標準レンズ: オールドレンズ: 魔改造レンズ: お出かけ記録: 操作・技法: 色・エフェクト

abeshi's snapshot ●軽くて楽しいミニカメラ PENTAX Q7/Q-S1

PENTAX Q7 を中心としたカメラ関連の適当ブログです。特に記載がなければQ7で撮っています。
レポートは youtube 動画を併せて使い、雑感はここを中心にテキストをはきだします。

K-S1 関連は『こちら』より(別枠へ)
ibook: PENTAX Q セルフラーニングガイド「Q骨頂」で販売中
kindle: amazon Kindle版の方が好評です!
TV: http://m.youtube.com/user/AbeshiTV

2014年07月

こんにちわ

1年の総おさらいもコレで終わり。
カメラにはいろんな撮り方がありますし、主目的がありますよね。

どんなカメラを使おうが、撮るのは自分、そして思い出に貢献してくれるものです。

では、また怒濤のアップを。

視点IMGP0DD202 STANDARD ZOOM 1/80s F4.5 ISO640 69 mm AWB X-Process
#視点:見つめ続けるもの

視点IMGP0DD402 STANDARD ZOOM 1/250s F6.3 ISO200 69 mm AWB X-Process
#視点:華と人生

構造物IMGP007408 WIDE ZOOM 1/160s F4.5 ISO200 17 mm AWB
#構造物:高層ビル街

構造物IMGP036002 STANDARD ZOOM 1/640s F2.8 ISO250 69 mm WB:CTE
#構造物:橋

ホビーIMGP3715Miyazaki SONNETAR 25mm 1/100s F4 ISO125 115 mm AWB
#展示会

ホビーIMGP240103 FISH-EYE 1/2000s F5.6 ISO6400 17 mm AWB
#フィギュア

ホビーIMGP043501 STANDARD PRIME 0.8s F1.9 ISO200 39 mm AWB
#魔改造レンズ制作過程

食事記録IMGP141001 STANDARD PRIME 1/30s F1.9 ISO800 39 mm AWB
#ナポリタン

食事記録IMGP2141RICOH XR RIKENON ZOOM 14 70-150mm:150 MACRO w/ KQ Adapter 1/80s F0 ISO1000 690 mm AWB
#手料理、ハンペン

人物IMGP095606 TELEPHOTO ZOOM 1/25s F2.8 ISO320 200 mm AWB
#プチコンサート

人物IMGP2690PENTAX-M 50mm w/ KQ-Adapter 1/3200s ISO100 239 mm WB: X-Process
#ダンスイベント

鳥さん虫達IMGP073901 STANDARD PRIME 1/125s F3.2 ISO100 39 mm WB:CTE
#野良猫の無邪気な表情

鳥さん虫達IMGP101701 STANDARD PRIME+魔改造アタッチアップ 1/13s F7.1 ISO160 39 mm AWB
#バッタ親子・クローズアップ

鳥さん虫達IMGP3596PENTAX smc FA77mm Limited w/ KQ Adapter 1/250s ISO4000 354 mm AWB X-Process
#鳥・アップ

鳥さん虫達IMGP393406 TELEPHOTO ZOOM 1/640s F4.0 ISO100 197 mm AWB
#飛ぶ鳥の瞬間

珍品IMGP193802 STANDARD ZOOM 1/100s F4.5 ISO250 69 mm AWB
#珍品:ネーミングセンス

珍品IMGP195002 STANDARD ZOOM 1/100s F3.5 ISO100 43 mm AWB
#珍品:奇妙な飲み物

珍品IMGP270802 STANDARD ZOOM 1/250s F4.5 ISO100 41 mm AWB X-Process
#珍品:流行りすぎたもの

庭歴史IMGP208801 STANDARD PRIME 1/125s F3.2 ISO100 39 mm AWB
#成長記録:庭・カエデ

庭歴史IMGP628908 WIDE ZOOM 1/20s F4.0 ISO500 23 mm WB:Shade X-Process
#成長記録:庭・景色

庭歴史IMGP747802 STANDARD ZOOM 1/13s F8.0 ISO200 46 mm AWB X-Process
#歴史記録:銀閣寺1

庭歴史IMGP748802 STANDARD ZOOM 1/100s F4.5 ISO160 68 mm AWB X-Process
#歴史記録:銀閣寺2

動物IMGP3541PENTAX smc FA77mm Limited w/ KQ Adapter 1/2000s ISO125 354 mm AWB X-Process
#動物たち:干支

動物IMGP406103 FISH-EYE 1/3200s F5.6 ISO640 17 mm AWB X-Process
#動物たち:人気もの

動物IMGP411506 TELEPHOTO ZOOM 1/125s F2.8 ISO2000 126 mm AWB X-Process
#動物たち:好きなもの

夜景IMGP364308 WIDE ZOOM 8s F4.0 ISO250 17 mm AWB X-Process
#夜景:お気に入りのスポット

Q7を持っていれば、色んなところで色んな写真で遊べます。
小さいからこそ出来ること沢山あります。

もちろん、いつも満足のいく絵が撮れるとは限りません。液晶の課題、シャッタースピードの課題、ちゃっちい造りのレンズの課題、色々あります。
だから100%思い通りに1発で撮れることなんて稀です。でも、それでいいんです。
どんなに良い機材を手に入れても、その1発の絵で満足出来るとは限りません。少し多めに撮る必要があるだけです。その少し多めに撮るのも同じものを撮るのではなく、色や構図、主題の大きさを変えながら撮っていくのが良いのです。

あなただけの1枚が、撮りやすくなっていませんか?
そう、機材は関係ないのです。最後は使う側のカメラへの想いで、写真っていうのはいくらでも変化する、そんな面白さがあるものなんですよね。

私はこのPENTAX Q7というカメラ、Qマウントシリーズのレンズ群に出逢えて本当に良かったと思います。


さて、ずっと毎日エントリーしてきましたが、ここらで一旦「不定期」へ移したいと思います。
このQ7を手放さない限り、お出かけした後とか時間に余裕のあるときにでも、また書いていくと思いますが、そのペースは毎日、という形ではなく、それこそ月数回程度に変わると思います。

毎日数百ページの閲覧がありました。本当に有り難うございます。
観てくださる方々がいるという支えで1年間毎日やっってこれました。

ABESHIsLENS2014-ALLSTARS#ALL My LENS


本当は、もう新型が世に出ていると思っていたのですが、まだ時間が必要みたいです。

PENTAX Qシリーズの良いところ、それは「操作性」と「絵作り」と「ユーザーの声に傾けている」ところだと思います。
SONYやPanasonicには無い使いやすさ、良いなと思える絵作り。そして、ただ単に欲しいというユーザー要望に応えているだけではなく写真への純粋な気持ちから生まれているもの、そういうのが反映されている機器のようなきがしています。

きっと開発スタッフは、写真を撮ることがもの凄く好きな人達が集まってるんじゃないかな?って思います。
ですから、今後もこの精神はずっと残していって欲しいです。「作らなければいけない」「新しいものを出さなければいけない」なんていうプレッシャーもあるかもしれませんが、押しつぶされないよう、是非頑張ってください。

では、一旦、これにて。

こんにちわ

今日はこの1年間の総おさらい、テーマごとのものを一気に放出。

昨日は街灯をやりましたので、景色、青抽出、シルエット、ボケ、クロスプロセス、極彩などを中心に載せていきます。


空と何かIMGP025308 WIDE ZOOM 1/400s F4.0 ISO100 23 mm AWB
#空:飛行機雲・瞬間

空と何かIMGP042302 STANDARD ZOOM 1/640s F3.2 ISO160 31 mm AWB
#空:飛ぶ鳥・瞬間

空と何かIMGP084402 STANDARD ZOOM 1/320s F4.5 ISO100 40 mm AWB
#空:船・造形美

光り遊びIMGP240302 STANDARD ZOOM 0.5s F4.5 ISO320 69 mm AWB
#光り遊び:素敵なライトを漫画風に

光り遊びIMGP2777レンズ不明 with KQ-Adapter 1/6400s ISO100 741 mm WB: X-Process
#光り遊び:レンズの妙(何で撮ったか忘れましたがたぶんFlectgon)

青抽出IMGP096901 STANDARD PRIME 1/125s F2.0 ISO320 39 mm AWB
#青抽出:壁飾りを神秘的に

青抽出IMGP257506 TELEPHOTO ZOOM 1/250s F3.2 ISO100 134 mm AWB
#青抽出:電線の塔・造形美

クロプロIMGP187002 STANDARD ZOOM 1/100s F4.5 ISO100 62 mm WB:Shade X-Process
#クロスプロセス:レトロ街の雰囲気

クロプロIMGP962803 FISH-EYE 1/320s F5.6 ISO1250 17 mm WB:Shade X-Process
#クロスプロセス:公園の一角

シルエIMGP0DD102 STANDARD ZOOM 1/100s F4.0 ISO100 34 mm AWB X-Process
#シルエット:夕暮れ1公園

シルエIMGP141701 STANDARD PRIME 1/125s F2.8 ISO100 39 mm AWB
#シルエット:夕暮れ2ストリート

シルエIMGP226602 STANDARD ZOOM 1/160s F5.0 ISO100 69 mm AWB
#シルエット:風の描写・瞬間

シルエIMGP374708 WIDE ZOOM 1/320s F7.1 ISO200 21 mm AWB
#シルエット:夕暮れ3古線

シルエIMGP377208 WIDE ZOOM 1/50s F8.0 ISO200 27 mm AWB
#シルエット:夕暮れ4郊外

シルエIMGP455008 WIDE ZOOM 1/80s F4.5 ISO100 17 mm AWB X-Process
#シルエット:浜辺・造形美

シルエIMGP955506 TELEPHOTO ZOOM 1/400s F3.5 ISO200 202 mm AWB X-Process
#シルエット:昆虫・瞬間

ボケIMGP0DD3RIKENON F2 1/60s ISO100 239 mm AWB X-Process
#苔・ボケ・水描写

ボケIMGP0506Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm w/PlacticaB Adapter 1/80s ISO1600 161 mm WB:CTE
#ボケ:華・雨

ボケIMGP111606 TELEPHOTO ZOOM 1/250s F2.8 ISO100 198 mm WB:CTE
#ボケ:華・クイックシフトフォーカス

ボケIMGP245406 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO1600 199 mm WB:Flash
#ボケ:華

モノIMGP078202 STANDARD ZOOM 1/320s F3.2 ISO100 34 mm AWB
#モノクローム:墓地・生命の記録

モノIMGP197302 STANDARD ZOOM 1/60s F4.5 ISO800 69 mm AWB
#モノクローム:イベント

モノIMGP197402 STANDARD ZOOM 1/100s F4.5 ISO200 29 mm AWB
#モノクローム:鉄道・瞬間

モノIMGP387108 WIDE ZOOM 1/250s F4.5 ISO100 17 mm AWB
#モノクローム:造形美

モノIMGP950501 STANDARD PRIME 1/500s F3.2 ISO200 39 mm AWB
#モノクローム:造形美・建造物

愛車IMGP263301 STANDARD PRIME 1/125s F2.5 ISO1600 39 mm AWB
#モノクローム:黄色抽出・愛車

極彩IMGP199902 STANDARD ZOOM 1/10s F4.0 ISO250 25 mm AWB
#極彩:富岡八幡宮の普段公開されないもの

極彩IMGP453008 WIDE ZOOM 1/60s F8.0 ISO100 20 mm AWB X-Process
#極彩:ビビットな風景・思い出

怒濤は明日も続きます。

さて、Q7で何を撮りますか、の続きとなります。

今日は、2日前に書くと言っておきながら、ちょっと置き去りになった「街灯」のお話です。

カメラを使って撮る行為をするのなら、結局「何に使うか」にぶちあたるというお話を昨日しましたが、そのなかに「コレクション」っていうのがあったと思います。

カメラを趣味にするなら定点観測や、成長記録、スナップという形があると思うのですが、「みうらじゅん氏」とかがやってた「マンホールの写真」を収集していくのも遊び方の一つだと思います。

アチコチ行く機会が多い人、または都内などの人が多い場所に居る人なら「街灯」ていうのは面白いネタですよ。オススメです。

街灯は商店街の顔じゃないでしょうか。
あちこちで違うものがあります。知っていましたか? 特色があるんですよね。

では、そういう写真をズラーっと沢山載せていってみたいと思います。

IMGP1187 01 STANDARD PRIME 1/160s F3.2 ISO100 39 mm AWB 

IMGP1913 02 STANDARD ZOOM 1/125s F4.5 ISO100 69 mm AWB

IMGP1937 02 STANDARD ZOOM 1/160s F5.0 ISO100 52 mm AWB

IMGP1993 02 STANDARD ZOOM 1/160s F4.0 ISO100 50 mm AWB

IMGP2300 02 STANDARD ZOOM 1/80s F4.0 ISO200 24 mm AWB 

IMGP2759 02 STANDARD ZOOM 1/20s F7.1 ISO6400 28 mm AWB

IMGP3065 PENTAX-M 50mm F1.4 w/KQ Adapter 1/2500s ISO100 230 mm AWB

IMGP3359 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO100 24 mm WB:Shade X-Process

IMGP6778 06 TELEPHOTO ZOOM 1/250s F3.2 ISO200 116 mm AWB

IMGP6969 06 TELEPHOTO ZOOM 1/320s F2.8 ISO100 163 mm AWB

IMGP7295 01 STANDARD PRIME 1/50s F1.9 ISO500 39 mm AWB

IMGP7342 02 STANDARD ZOOM 1/30s F4.0 ISO500 23 mm AWB

IMGP7369 06 TELEPHOTO ZOOM 1/125s F2.8 ISO250 122 mm AWB

IMGP7488 08 WIDE ZOOM 0.6s F3.7 ISO500 17 mm AWB

IMGP7574 01 STANDARD PRIME 1/80s F1.9 ISO200 39 mm AWB 

IMGP7590 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO200 39 mm AWB

IMGP8303 02 STANDARD ZOOM 1/125s F4.5 ISO100 57 mm AWB

IMGP8441 06 TELEPHOTO ZOOM 1/30s F2.8 ISO800 143 mm AWB

IMGP8656 PENTAX smc FA77mm Limited w/ KQ Adapter 1/500s ISO200 354 mm WB:CTE

IMGP8677 08 WIDE ZOOM  1/80s F4.0 ISO100 18 mm WB:CTE

IMGP8688 02 STANDARD ZOOM 1/160s F4.5 ISO100 37 mm WB:CTE

IMGP9409 08 WIDE ZOOM 1/125s F4.5 ISO100 69 mm WB:Shade X-Process

IMGP9555 08 WIDE ZOOM 1/250s F5.0 ISO200 27 mm WB:Shade X-Process 

IMGQ0047 01 STANDARD PRIME 1/100s F2.5 ISO100 39 mm WB:CTE 

IMGQ0052 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO200 39 mm AWB

いやぁ、本当に色々あります。こういう何かテーマを決めておいて、行き先で1枚1枚残しておいてコレクションとしておくと写真の趣味の幅も広がっていくんじゃないかなぁ、思います。 カメラ買ったけど撮るもの無いなんていう言葉を聞いたりしますが、もったいないですよね、ほんと。

Q7なら軽くてどこにでも持ち歩けるから可能性は無限だいなんですよ! 大きいのと違う、それはここに大きく差が出るんです。

こんにちわ

気がつくと、毎日書き始めてから今日で1年が経ってしまいました。
早いものですね。

この1年間、ここを見て頂きまして本当に有り難うございました。
節目になったという意味で、前々から話していた不定期更新へ切り替えていこうと思っていますが、そうなる前に、Q7というよりは、『カメラ』というものへの気持ちを書き綴っておこうかな、と思います。

みなさんはQ7を買って、もしくは興味を持って、『何を撮りたい』って感じましたか?
カメラに興味があるということは、きっと「何かを撮りたい」という気持ちが根底にあって、そのツールとしてQ7を選んだのではないでしょうか。

私がこの1年で出してきたテーマ、その根底はこの「何を撮る」という具体案に繋げたい・・・もっといえば、カメラの趣味の定義とはどういうものを指すのか?に繋げたいという思いです。

  • 家族やペットとの思い出を残したい
  • 移り行く街や歴史、簡単には訪問できない旅の場所を残したい
  • 手元にある何かの成長記録、作り上げる何かの過程、購入したものを残したい
  • 食べてしまうと消えてしまうような一瞬の愉しみを残したい
  • 構造物の美や景色の美を残したい
  • 肉眼ではゆっくり見ることの無い「ある一点」遠くの鳥や虫、近接の華などを集中的に確認したい
  • 愛車だったり、動物達のような自分の意図に反する動きを記録したい
  • イベントの記録、何か見つけた「特別なもの」を人に見せたい
  • 誰かの視点に立ったときの見え方を確認したい
  • 構造物や「見え方」の美をアートとしてコレクションしたい
  • ただ単純にシャッターを切るという行為が好き
  • 自らの想像欲の実現手法の1つ

カメラっていうのは結局は「どれだけ奇麗か」が主役ではなく、もちろん奇麗に美しく誰が見ても素晴らしいと褒めて欲しいっていうのは自ら生み出すものに必ず付いてくる欲望ですから良いにこしたことはないのですが、主役は撮る行為、上記に掲げたような「都合」にあるはずです。

自分で作った料理、外で食べる料理、食べたらなくなってしまう。だから撮りたい。また来るときの思い出のキーにしておきたい。
ペットや華など、時間と共に変わっていってしまう、または時間が経っても変わらない歴史あるものの記録を残したい。
色々なコレクションとして収集していきたい。自分の目では容易に見ることの無い造形美をアートとして捕らえ感動したい。

こういった『意図』が「主」であると思うのです。
だから10年前も今も、コンデジというものが世に出回る前も出回った後も、CASIOのQV10という今から見たらカメラといえるのか?というぐらい画質も画素も色も極小レベルのカメラでも当時は「愉しい」に繋がっていたわけです。

 QV10-FUJITOP
CASIO QV10 露出シャッタースピード不明

当時はこんなでもすげーと言っていたわけですよ。
でも、ちゃんと、1996年のものが「記録」され残っています。

 IMGP2088
01 STANDARD PRIME 1/500s F3.2 ISO3200 39 mm AWB 極彩

同じ場所に行っていない(QV10の写真は富士山頂上)ので、比較出来ませんが今じゃ小さいカメラでここまで愉しく撮影出来る。
でも、撮る愉しみは変わっていないんですよね。いや、むしろあの時に比べたら格段に愉しくなっている。色を変えたりレンズを変えたり色々できるようになってて楽しい。

ということで、「何をどう撮りますか?」のテーマは色々やりました。
青抽出?モノクローム?クロスプロセス?

神社?瓦?街灯?猫?玩具?料理?空と海?華?イベント?

この1年撮ってきたそのテーマについて総おさらいしていきたいと思います。 

こんにちわ

これで瓦巡りシリーズは最後です。

  IMGP118501 STANDARD PRIME 1/100s F2.8 ISO200 39 mm AWB

瓦は庶民の味方でした。

IMGP188802 STANDARD ZOOM 1/50s F4.0 ISO100 55 mm AWB

もちろん、それ相応の家にしか使われませんでしたが、銅葺の屋根なんかに比べるとピンキリで色んな瓦があったお陰で普通の家にもよく使われています。

IMGP1919Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm w/PlacticaB Adapter 1/100s F0 ISO800 161 mm AWB

だからこそ、街中、特に古めの商店街なんかに行くと焼き杉の板張りとセットで使われている風情のある古民家調の屋根なんかは、もう、そこらにあって、これをハードモノクロームなんかで撮ると素敵なんですよね。



IMGP194002 STANDARD ZOOM 1/80s F3.5 ISO200 43 mm AWB

また、青抽出したときのガンメタのテカリ具合とかも素敵だったり。しますが、標準のままとっても風情があったりします。

IMGP186402 STANDARD ZOOM 1/800s F4.0 ISO500 34 mm AWB

何気ない銭湯の屋根、でも「三州瓦」のように青く焼いたやつなんかなら、奇麗に色が抜けたりします。
こちらも「いぶし銀」の高い奴に負けず劣らずの高級品。素敵ですよね。

IMGP243702 STANDARD ZOOM 1/60s F8.0 ISO400 69 mm AWB

もっとも最近は「和風」な感じで作られる建物も多いので、復元された家とか、変に瓦だけを和にした家なんかではチグハグ感がありますが・・・。

IMGQ002202 STANDARD ZOOM 1/100s F2.8 ISO500 69 mm AWB
古い家は復元では味わえないなんともいえないバランス感が良いんですよね。


IMGP926902 STANDARD ZOOM 1/125s F4.5 ISO100 69 mm AWB

まぁ、瓦って言うのはそういうのもひっくるめてQ7で見かけたらバンバン撮っていくのが楽しいのです。なにせデジカメなら撮り放題ですからね(笑)

IMGP928102 STANDARD ZOOM 1/50s F2.8 ISO125 28 mm AWB

でも、まあ、この漆喰+ガンメタ瓦の迫力は凄かったですね。
水戸で見たやつなんですけど、少し離れたときのかっこよさって言うのはたまらなかった。

カメラ買ったけど、何を撮れば良いのかわからない、って悩んだときの逸品、初心者のコレクションとして、瓦屋根はオススメです。
と、あと1つ、商店街ならではの「絵」っていうのありますので、個人的にはオススメしたいものがもう一つあります。 が、長くなったので、それは明日にでも。

こんにちわ

本日も瓦・・・についてです。

IMGP226801 STANDARD PRIME 1/800s F8.0 ISO3200 39 mm AWB 

瓦って言うのは、実は無機質なようで有機です。ん?

こけがついているか、人の作った温かみのあるやつと単純な量産か、文化財的な価値があればあるほど見え方も違って来ます。

IMGP2726魔改造D プラスアルファード 1/100s F9.0 ISO800 53 mm AWB

連なり方、飾り付け方、屋根自体の組み方、実に様々です。そしてまた木造の建築とよく色のバランスマッチしていて、見ているだけで侘び寂びが伝わって来てうっとりです。


IMGP347706 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO800 202 mm AWB

ただ、瓦って重いんですよね。

昔のような大黒柱があって、梁もたいそうなのを使って、支柱も太いのを使って、といった造りの家は、近年なかなか作ろうとと思っていても、建てるのは難しいですよね。 
多分使われ具合としては減る方に推移しているはずです。

IMGP882602 STANDARD ZOOM 1/100s F2.8 ISO160 69 mm WB:Shade X-Process

年季入った家でよく見かけるドアが開かない軋みの要因ってのほとんどは瓦の重みによるものといわれておりますよね。

先の大地震で崩れ落ちて修復する費用を感じてしまった処では、もう、従来までの重い尊厳のあるあのガンメタの大きいやつを載せる家は少なくなっているんじゃないでしょうか。

IMGP926608 WIDE ZOOM 1/320s F4.0 ISO100 23 mm AWB

ウチの屋根も禿げて割れるコロニアル系にはせずに瓦にしましたが、軽量な洋瓦にしましたし。

IMGP959902 STANDARD ZOOM 1/100s F2.8 ISO500 69 mm AWB 

瓦のいい処はモノクロームで撮っても極彩で撮っても、レトロに撮っても簡単に「さま」になる処ですかね?それでいて広角、遠近、デフォルメと簡単にバリエーションをつけられる被写体です。

IMGP973001 STANDARD PRIME 1/125s F2.8 ISO100 39 mm WB:Shade X-Process 

古い飾り部分が骨董とかで手に入ったら庭とかのオブジェとして配置もできます。こうなると間近でその造形の美しさが確認できます。

IMGP973901 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO125 39 mm AWB

IMGQ003108 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO640 27 mm AWB

また、庭を瓦で川のようにしたり、谷根千にあった壁をこんな風なイメージにするのも面白そう。

発想は無限大、撮り方も無限大。
こうでなければいけない、ということは全くないのだけど、並べて配置する時には瓦が持つカーブを活かして、その形状の不自由さを意識して組み立てる。

きちっと決まればずっと残していけるもの、まあ、適当に配置しても観るだけならソコソコ形になる。

これって、何だか写真の極意にも似ていませんか?
こじつけっぽいですけど(笑)


こんにちわ

Q7を手にして色々と遊びにいきました。
特にこの1年では「神社巡り」が多かったです。

IMGP2135

それはQ7を手にして初めて訪れた京都、伏見稲荷から始まっていますが、そもそも瓦を写真に残すようになったのは自分の庭に地震で倒壊した祖母の家の瓦を使って土留めの枯山水な庭を作ったことがきっかけです。

IMGP1926

こんな感じで庭の土留めにしております。もう側に置いた植物は繁殖が凄いです(笑)
和の庭を作る過程で金沢の、兼六園にいったり、京都の無鄰菴に訪れたりと色々見てるウチに日本の景色ってイイなあと感じるようになりまして、いつか近場の和の世界も色々見て見たいなって思ってました。

IMGP0465

有名な浅草や横浜中華街にも行きましたが、地元の和の世界も愉しいですよね。

IMGP0876

深川不動尊や根津神社。近所にある素敵な和の世界です。

IMGP1881

そして、欠かせない存在である瓦。

様々な「瓦」でも、日本は中国とかと違っていて「黒鉄色」いわゆるガンメタリックに見えるようなグレーが多いですよね。それが素晴らしい。


IMGP271201 STANDARD PRIME 1/125s F3.2 ISO200 39 mm WB:Shade X-Process

Q7を手にして気にするようになったからこそ気がついた埼玉に幾つもある氷川神社。そして、鴻巣神社。

地元の小さなところにも、銅だけでなく瓦がしっかりつかわれていて素敵です。

IMGP273703 FISH-EYE 1/640s F5.6 ISO800 17 mm AWB

こういったミニマムな世界も愉しいですよね。

IMGP346708 WIDE ZOOM 1/50s F4.0 ISO100 27 mm AWB


IMGP3590MiyazakiSONNETAR 25mm 1/250s F8 ISO100 115 mm AWB


また、色んな鬼瓦のバリエーションがありますよね。
 
被写体の対象としてじっくりやると結構いろんな種類があって面白いですよ。

こんにちわ。

今日でQ7のちょっと残念なところを話すのは最後になります。

結構前にも話したと思うのですが、Q7の製品として?なところ、これ、液晶のダメさってのがあります。
おさらいをしてみます。

  1. スピードを優先しているのか再生時に本来液晶が持つ解像度を使っていない
  2. 撮影(録画)時にも精細さが無い
  3. 日中で見えにくい
  4. 液晶そのものの問題ではないけれど、MF時にピントが合わせづらい
  5. 角度が変えられない、またはiPhoneなどへ飛ばせない
こんなところですかね。

1と2は同じ問題としますか。

そのサンプルです。

IMGP4819 08 WIDE ZOOM 1/100s F4 ISO250 230 mm AWB
#ピントが何処にあるか判らない

IMGP4820 08 WIDE ZOOM 1/100s F4 ISO200 230 mm AWB
#これも・・・


IMGP4823 08 WIDE ZOOM 1/100s F4 ISO125 230 mm AWB
#これも・・・

IMGP4821 08 WIDE ZOOM 1/100s F4 ISO200 230 mm AWB
#そしてこれも。今日の4枚は全滅。

上に出した写真4枚、ようやく梅雨もはれた感じなのでさっそくお外で撮ってきた道ばたに咲いていた直径20cmくらいある大きな花の写真です。

撮影距離は08番の25cmのギリギリのところで撮ったつもりでした。
液晶の写真では、キチっとピントが得られている気はしていたんです。 ピピって音もありましたしね。

でも、かがんで撮影していたからでしょうか。 実際はちょっと手前になったところでとっちゃったみたいです。

確かに足をつけて接地して、じっくり構えていないで撮りました。リモコンも使っていない手持ちなので自分が悪い、そう思います。

でも、やはり現実で使ったときは「見えにくい判りにくい」液晶は「その場では安心」しても「家で見るとガッカリ」に繋がっているのです。
液晶の見え方、UIの作り方がもうちょっとユーザー視点になって欲しいかなぁ、と思います。

例えば近づき過ぎで最短撮影距離よりも近い場合、音を鳴らす、文字を出す。

例えばスピード優先で液晶を展開しているのなら、グリーンボタンで高精細モードに切り替えられるようにする。

例えばx4x6モードを使わなくても絵の「どこにピントがあるか」をAFと同じように「四角□枠」をマッピングする(しきい値の色変化だけじゃMF時にどこでピッタリなのか判りにくい)。

なんというか、他のメーカーの一眼デジカメを触ったこと無いから言いたい放題かもしれませんが、よくこんな中途半端なUIで今までピントを合わせていたのかと思うとプロってすげぇ、って思う反面、そんなところプロのために残さなくてもいい(使いにくいままにしておく必要なんて無い)のに、って思います。

日本って、肝心な使う側の面倒な部分を省いてあげるの発想について、どんな家電でも「根本的に楽になる」ものをナカナカ搭載しませんよね。小手先の便利で終わってしまうっていうか。

だから、iPhone みたいなのに駆逐されていくんです。

日々細かい UI の見直しを切磋琢磨し少しでも使いやすくしていこう、という姿勢感が足りない。
目に見える投資効果と何も考えない上の人が「ぱっと見て判る」部分だけを通してきている今の日本のビジネツリーも悪いんでしょう。

どうも最近思うんです。日本の製品、詰めが甘い。というか、良いところまでやったら、そこからが大変な9割やって残りの1割が大変、っていうアレ、残りの1割やらないで放棄して近隣の国に技術奪われて取られてしまっている。そんな気がします。

もし、Qシリーズがここで終わるなら、もうそれそのものです。
何を追求して、Qはどこへ向かうのか。

私はQマウントというレンズ資産を持ってしまいました。
そんなユーザーに対する応えを、何かしらの形で応えてくれることを期待して、これからもQ7を使っていきたいです。

こんにちわ

いつもだと夜中には書き終えているのですが、今回は朝方に書いています。 

さて、毎日持ち歩けるとっても楽しいカメラであるPENTAX Q7ですが、08のように良いレンズを使ったとしても越えられない壁があります。

それは、高いISO値による「ざらつき」。

カメラの記録は、

 シャッタースピード ←関連→ 絞り値(F)←関連→ ISO値 ←関連→ シャッタースピード

という三角関係があります。手ぶれを抑えたり物体を静止させて撮るためにはシャッターのスピードを早くしたい。
だとしたら、F値を低く設定、またはISO値を高くする必要があります。
レンズが暗めでF値が4以下とかにできないレンズの場合、環境が暗めの場所・・・とくに室内など・・・では、ISO値を高くしなければレンズの限界を補えないわけです。

IMGP4783 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO10000 27 mm AWB
#左のコンクリ柱のノイズは大きい

ところが、ISO値はある意味「暗視ゴーグル」みたいなもので、暗いところで感度を高めると目にはよく見えていないホコリの光の反射やデジタルでは「同じ色」と判別しにくい「ノイズ」のようなものが沢山混じってきます。
人間の目でも、実は見えているのかもしれません。脳が意識させないようにしているだけで。

そこでノイズキャンセルっていう機能が必要になるんですけど、これは遣り過ぎると「塗り絵」みたいになります。そりゃあ、近くの色で補完補色しあっていけば当然の結果ですよね。

つまり、暗視に強いカメラはノイズキャンセルのアルゴリズムと、その解析ロジックにマッチしているISO感度が必要になります。

残念ながら、こういった機能は高級機に力を注がれます。そりゃぁ、開発に時間がかかりますもんね。
IMGP4807 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO2000 27 mm AWB

Q7では過去の研究結果の美味しいところだけを導入していると思われるのですが、その力は少し不足です。
感覚的にはQやQ10のアルゴリズムでISO値を高く設定出来るように無理にしたようなチグハグ感があります。
だから、せっかくISO12800まで設定出来るのに実際には2000以上だすような使い方で「ざら」ついてきます。


ただし、コンデジとかでも見受けられるのですが、「ざらつき」が無ければ良いというものでもありません。感度を高めた時に絶対に付きまとう「ノイズ」は、今のハードの限界です。
いや、たぶん、一生無理な課題なのかも知れません。

写真を見る「目」=「アルゴリズムを通した脳への映像化」がコンピュータ処理で完璧に出来るようになるのはまだまだ先のような気がします。

だとしたら、ノイズがある方がいいか、塗り絵が良いか、の2択のような気がします。
もちろん、アルゴリズムでちょうど良い塩梅が可能になれば最高です。
IMGP4784 08 WIDE ZOOM 1/160s F4.5 ISO100 20 mm AWB
#暗いところが塗り絵になりかけている

ISO値が高くなって周辺あちこちにノイズが細かくあるとき、少ない時、写真そのものの解像度が高い時、低い時(作成画像のドット数が少ない)、やっぱりアルゴリズムはそれぞれに併せて出来上がるものだと思います。

今回Q7はセンサーサイズがアップし、ISO値も高くなりましたが、実用域が1600であるとすると、その先は「ノイズ」があるまま下手に弄らない素直な描写になるカーブを選択したのかもしれません。
言い換えればセンサーサイズが大きくなった分、ノイズも拾いやすくなりましたがその部分のアルゴリズムは高級機ほど開発に時間をかけられたわけではないのかもしれません。 

IMGP4782 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO500 23 mm AWB

まぁ、カメラの本質として考えれば、ISO なんて 500まででしっかり絵が出来れば問題ないでしょう。
フィルム時代にISO1600のフィルムがありましたか?といわれると、店頭では見たこと無かった気がします。
だから、2000を超えていくような使い方は「出来る」機能で「使える」機能ではない、と思ってもいいのかもしれません。

それでも、やっぱりQマウントのナノ一眼は「暗め」のレンズが多いのであります。
だから真価を発揮するためにはもう少し高いISO値で安定するような「なにか」が必要なんじゃないかと思います。
今の解像度のままセンサーサイズを大きくし、それに合わせたロジック。
または、明るいレンズ。
IMGP4785 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO3200 23 mm AWB

結論を言うと、Q7は室内や暗い場所が苦手です。
活かすためにキチッと作られたAFレンズが足りない。

そして、輪をかけて明暗の強い場所での「バランス感」が圧倒的に弱い。
暗所から空を見上げるようなシーンでは、明るい方が滲むか、もしくは08番で顕著なのですが「片方の色が飛ぶ」。
明るく白い方が飛ぶ場合もあり、暗い方が真っ黒で何を撮ったのかも判らなくなる。

IMGP4781 08 WIDE ZOOM 1/160s F5.0 ISO100 24 mm AWB
#暗部は表現しきれていない

実は良いレンズであるはずの08番は、Q7では上手く扱えていない、そんな気がしているのは私だけでしょうか。

やっぱり、ISO値と明暗のバランス周りが弱い。だから割り切って使うのが良い「おでかけスナップ」のカメラと思われてしまっているような気がしてなりません。

ハードモノクロームばっかりで撮れば無敵カメラのような気がしますけどね(笑)

こんにちわ

今日は水辺のある風景でも活躍していた08番 超広角なレンズ、08 WIDE ZOOM の お話です。

  IMGP4768
#大型トラック用のセルフ洗車機、結構でかい
08 WIDE ZOOM1/500s F4.5 ISO200 18 mm AWB

IMGP4743
#これがうちの08番。PLフィルタが常時着いてて、デカイレンズ保護に気を使ってます
PENTAX-M 50mm F1.4 w/KQ Adapter 1/15s F4 ISO200 230 mm AWB

うちはカバン、とりわけファスナーで開け閉めするカバンを通勤で使っている関係で、レンズを金属のギザギザにこすらないよう、06や02のように大きめの前玉レンズのやつには保護プロテクターがわりにフィルタなどがついています。



08 WIDE ZOOM 1/125s F4.5 ISO200 21 mm AWB

橋の上とかで広角レンズを使うと大王様のような気分で世界を残せます。
特に都会の幅広な道路であれば有るほど切り取った感が大きいです。


08 WIDE ZOOM 1/80s F4.5 ISO200 17 mm WB:Shade X-Process 

また、低い位置から撮るのも面白いですよね。
精細な写りのする08番は高いところから撮っても低いところから撮っても手前の物体のリアルさと遠くの物体の薄らぐ感じで、でも遠近ボケしてないとても素直な絵が生まれます。

IMGP4766 08 WIDE ZOOM 1/160s F5.0 ISO200 27 mm AWB

若干逆光は色の出方が悪かったり、どの被写体を撮るかのやり方で色のバランスが撮りにくいのが欠点です。


08 WIDE ZOOM 1/160s F4.5 ISO200 18 mm WB:CTE

ビルの下から撮る絵は一番簡単でスケール感が残せる簡単な構図ですよね。

その際には空をどうするか、を気を配ると色の対比があって面白くなります。

これは08でも02でも同んなじです。

08番が持つ広角とAF精度、色加工の手軽さ、しっかりした作り、これは確かに他のレンズと比べて高いのですが、こんな面白いオモチャはあんまり無いですよね。

こんにちわ。

水の有る風景は、これでいったん終わりになります。

IMGP7662
#金閣寺 
02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.5 ISO100 69 mm AWB X-Process

振り返りの写真は旅先の想い出に繋がります。


IMGP8980
#草津温泉
02 STANDARD ZOOM 1/80s F4.0 ISO200 23 mm AWB X-Process

青抽出にて温泉を撮る際に、エメラルドグリーンのような色を残すことで神秘的な池にも見えてきます。

実際はお湯の花と言うか、黄緑な液体だったんですけど、人間の記憶なんて曖昧なので写真で正しく色を残さなくても雰囲気、例えばこの場所で神秘のパワーをもらえたんだ、と言う記憶のほうを強く残して神秘の色で残しても違和感は感じなかったりするものです。

IMGP1482
#古河総合公園
02 STANDARD ZOOM F5.0 ISO100 23 mm AWB

また、モノクロも同じ。春の花を淡いピンクで残すのも大切なんですけど、この長閑な小川の雰囲気をカラーで残すより頭で着色させたほうが太陽の暖かさや風の気持ちよさも思い出とともに蘇ります。

  IMGP4505
#袖ヶ浦
08 WIDE ZOOM 1/250s F5.0 ISO200 27 mm AWB X-Process

カラーで逆光を残すのもQ7の楽しみの一つではないでしょうか。
普通の光学ファインダーでは直視できない構図を液晶でイメージして撮りに行く、ってことが出来るわけで、小さく軽い分自分の動きと合わせて低い位置から撮ったり背伸びして撮ったりと自在です。


Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm w/PlacticaB Adapter 1/200s F11 ISO200 161 mm AWB

キラキラ感は6枚羽が好き。

やっぱり、スナップや想い出に貢献するカメラってのは、自分も動けてカメラに振り回されないで遊べ、でも、瞬間を狙えるもの、つまりは小さくて軽いが一番だったりします。

コンデジ感覚で軽く持ち歩けるPENTAX Q7は愉しいカメラです。

こんにちわ。

水の有る風景として第二弾、過去の振り返りも含めて話していきたいです。

IMGP4383 02 STANDARD ZOOM 1/640s F3.7 ISO100 18 mm AWB X-Process

水の有る場所は、川、池、海、水たまり、運河、田んぼ、と、それこそ たくさん あります。

PENTAX Q7でこの一年、いろいろなところに行っていろんな景色を撮りました。
普通の年の2倍くらいのお出かけをしたと思います。

IMGP3131 02 STANDARD ZOOM 1/30s F2.8 ISO800 69 mm AWB X-Process

車で行ったり、電車だったり。
あちこちで水の有るところを探して撮りました。


IMGP4534 08 WIDE ZOOM 1/60s F7.1 ISO100 18 mm WB: X-Process

特に広角の08番を手にしてからは海とかに出かけるケースが多かったです。

もちろん大好きで昔住んでいた懐かしい街、横浜も何度か訪れましたし、車で草津のほうまで行ったり、千葉のほうまで行って漁船をまじかで撮ったりとかハーバーみたいなところでボーッとしたりと、なかなかあちこち行けなかった最近、一気に色々いった気がします。

IMGP0942 02 STANDARD ZOOM 1/100s F3.5 ISO320 28 mm AWB

もちろん近場の公園や池にも。

遊びに行って、写真でも遊んで、また、見直して微笑んで。

IMGP3759 06 TELEPHOTO ZOOM 1/320s F2.8 ISO1250 200 mm AWB

写真って動画と違って生々しく無いので愉しいですよね。うん。

こんにちわ

ここのところ大雨も多いということもありますし、少し昔の写真になりますが、水のある景色をいくつか載せてみたいと思います。

自分なりに「水」のある場所へのお出かけは結構多いと思っていて、海だったり山だったり、色々この1年間の中で行きました。

それなりにブレずに撮れたかな?って思うものを載せてみますが、水のある景色って結構難しかったんだな、っていうのが改めて振り返ると感じるところです。

まず、どこにピントを合わせ、どの色をメインにするか、これでガラリと変わっちゃうんですよね。
空の青さを撮ると水は暗くなったり、流れている水を「流した線」で撮ろうとすると手ぶれしたり。

なかなか興味深い被写体だったなと思います。

IMGP0900
#横浜の山下公園
03 FISH-EYE 1/1600s F5.6 ISO200 17 mm AWB

ここは03番の魚眼を水平に構えた際の気持ちよさを実感したところです。正直Q7で広角がこんなに面白く撮れるんだ、と感じた一瞬でした。

IMGP7167
#埼玉のとある公園
01 STANDARD PRIME 1/500s F3.2 ISO200 39 mm AWB

なんてことのない水たまりな調整池の場所なのですが、その波の見え方が面白いんです。半分は澄み切っている感じ。風があったのかな?と今でも不思議に思います。

IMGP7484
#神戸港
08 WIDE ZOOM 0.4s F3.7 ISO500 17 mm AWB

夜景は難しいなぁと思う一瞬。神戸港はそれなりに地面に接地して撮ったはずなんですけど、微細な「揺れ」が邪魔してくれました。ほとんどブレブレのばっかり。かろうじて見られるものをチョイス。
夜の埠頭付近の難しさを痛感しました。

IMGP8726
#群馬の穴地獄・茶ツボミゴケ
01 STANDARD PRIME 1/13s F8.0 ISO125 39 mm AWB X-Process

対して温泉+コケ、という自然の素晴らしさを感じた場所。暖かいところにコケですから、不思議です。
流れる水、奇麗な苔、あぁ、このときに08番があったらな、と思いました。

IMGP3647
#勝どき橋の夜の顔
08 WIDE ZOOM 1/4s F4.0 ISO1250 27 mm AWB X-Process

08番を手にして意気揚々と会社帰りに撮りにいったのを覚えています。
勝どき橋から豊洲フロント方面にカメラを向けるとマンハッタンみたいな都会のビル景色が見えます。
しかし、ここも同じように「揺れる」んですよね。こっちは車の振動。

Q7は総じてISO感度がもう少し上がってもザラつかない写真が撮れるようになると使い勝手が良いのかもしれません。

いつも「どうやってシャッタースピードを稼ぐか」という課題に直面していました。
ISOも高く設定出来ますが、普通に考えて1600が限界。それ以上はザラザラで見れたものじゃない。
もちろん、そのざらつきを活かした撮り方も出来るんでしょうけど、腕でカバーできるほどの力量はなかなか得られなかったというのが実感です。
でも、1250くらいまでなら、イケます。だから結構スナップメインにすると楽しくて奇麗な写真が撮れました。普通に思い出を残す写真としては十二分な威力です。

こんにちわ

今日は01を中心としたお花の話です。

IMGP4619 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO200 39 mm AWB ハードモノクローム

この1年ずっとQ7を使っていて・・・ほとんど毎日持っていましたよ・・・そして、これは本当に使える、と思った被写体があります。

Q7は「お花」を撮るのに非常に向いているカメラです。特に旅先とかたいそうなシーンではなく、普通に毎日持ち歩いてサクっととる花のスナップに向いています。

IMGP4626 01 STANDARD PRIME 1/640s F1.9 ISO200 39 mm AWB

01番、06番、そしてできれば08番があればとても良いと思います。正直この3つで十分。
まぁ、お楽しみに03番があってもいいかな?
この4本であれば夏は鞄に、冬はレンズをポケットに入れておくだけでいつでも何処でも簡単スナップ。

IMGP4624 01 STANDARD PRIME 1/30s F1.9 ISO200 39 mm AWB

何気ないシーンもサクッと撮れて花にとっては大切な「今」を残しておくことが出来ます。

コンデジやiPhoneでもいいんですけどね、なんか、レンズを変えながら、ボカしたり色を変えてみたり、仰いでみたり、一面に咲いているものを全て手中にしたり、魚眼でデフォルメしたり、と、とても楽しいです。

IMGP4596 01 STANDARD PRIME 1/200s F1.9 ISO200 39 mm AWB

Q10やQじゃ奇麗に撮れないことも多いので、Q7の方が良いです。
もう終わっちゃいましたけどカラーオーダー出来ていたのも良かったことの1つですよね。

自分好みの色のカメラで、毎日持ち歩けて愛着が持てるカメラで、自分の意図で見つけたものを撮る。
こんなスナップを楽しめる人にぴったりだと思うのです。

IMGP4621 01 STANDARD PRIME 1/125s F1.9 ISO200 39 mm AWB ハードモノクローム

もちろん、花だけでなくペットとかでもいいんでしょうけど、ちょっと動くものが苦手です。
暗いレンズだったり手ぶれが弱かったり、動きのあるものへのAF追従が遅めだったりするのもあって、イライラが出ちゃうかもしれません。

だから、植物のようなものがとても得意。もちろん、それを含めた風景、旅先の景色も得意です。

ライトに色んなものを撮って歩きたい、そんな人にはとても楽しいカメラだと思います。
私は、このQ7に出逢えて良かったと思っています。 


もうすぐ、野田で「ひまわり」を沢山撮って、毎日 Blog を初めて1年が経とうとしています。

今までの1年、3万枚くらいは撮ったんじゃないかな?って思います。一部は時間で連続シャッターしたのもあるから、実質2万5千くらいでしょうか。

IMGP4631 01 STANDARD PRIME 1/320s F3.2 ISO200 39 mm AWB
#今年のも、もうすぐ咲きそう

明日からは少しこの1年を振り返ってみて、お気に入りの景色でも探してみたいと思います。 

こんにちわ

実は今日、Q7を購入してお外へ持ち出して撮影を初めたから日から1年を迎えました。時が経つのは早いですよね。去年の今日は晴れていましたが、例年通り、といいますか、関東では7月の上旬まではいつも「梅雨」の時期です。

ですが、もうそろそろ梅雨もおしまいになるかもしれませんので、ここいらで「あじさい」をまとめてみたいと思います。アジサイはQ7を買った直後に撮れなかった花だったのです。

さて、先ず始めに、残念ながらゆっくりと探せてなかったためもあってカタツムリとセットのところは撮れませんでした。 これは・・・どっかの植物園とかいけてれば撮れたのかな?

また来年にでも撮れたらいいな、っていう宿題になりました。


アジサイも色々な種類があるのですが、その辺はあまり良く知らないので、とりあえず道行く先々で撮れたものを載せていきます。

IMGP4603 01 STANDARD PRIME 1/125s F2.8 ISO400 39 mm AWB

まずはオーソドックスな感じの奴ですね。

IMGP4710 06 TELEPHOTO ZOOM 1/20s F2.8 ISO200 201 mm AWB

赤紫のものは遠くから見ると奇麗なんですけど、写真とかに記録して間近で見てしまうとあまり奇麗とは言えないものが多いです。

IMGP4722 06 TELEPHOTO ZOOM 1/125s F2.8 ISO200 112 mm AWB

対して、白い奴はとても奇麗です。
結構好きかも。

IMGP4613 01 STANDARD PRIME 1/125s F2.8 ISO250 39 mm AWB

紫の奴も濡れると結構奇麗なんですよね。

でも、やっぱり、このタイプが一番好き・・・かな。
IMGP4614 01 STANDARD PRIME 1/125s F2.8 ISO400 39 mm AWB

アジサイの中では異端児かもしれませんけど、この花の引き立て方が素晴らしい。



そうですね、Q7をいつも持ち歩いてるから、何気ないところで良いものに出くわせるし、そして記録は別な日の記録と合わさってストーリーが生まれる。

1回の記録ではなんてことのないものでも、連続していくことで繋がりのある写真にもなっていくっていうのは素敵ですよね。

こういうのって、鞄に入らないような大きなカメラだったり、高くて濡れて湿気ったらどうしよう、とナーバスになりすぎるようなカメラだと出来ないですよね。

なにせ、梅雨の時期でも持ち歩けちゃうんだから。
だから、軽くて小さいミニ一眼なカメラ、Q7を持ち歩くのは楽しいです。 
まぁ、この時期は01と06しか役に立てないこと多いですけどね(笑)
 

こんにちわ

06番のお話の続きとなります。

IMGP4728 06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO200 205 mm AWB

なんとなく愚痴っぽさが出ておりますが、レンズ自体は素晴らしいレンズです。この安価な値段でここまでの写りが手に入る、これは最強のスナップ向けレンズであります。

なにせ全域でF2.8の撮影を可能とする明るさ、これは素晴らしいの一言です。こんな価格でこんな写りが撮れる、これはもう初めの取っ付きには十分過ぎる目玉商品です。

IMGP4715 06 TELEPHOTO ZOOM 1/15s F2.8 ISO200 201 mm AWB ハードモノクローム

色ので具合も無理が無く、「鮮やか」や「リバーサルフィルム」で撮るようにすることで問題の無い発色をします。
微妙な赤を表現出来ますからクロスプロセスなどを用いても奇麗に表現してくれます。

IMGP4726 06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO200 207 mm WB:Shade X-Process

シャープさも個人的には納得のいくレベル。本当に「写り最高」な感じです。

IMGP4724 06 TELEPHOTO ZOOM 1/80s F2.8 ISO200 69 mm AWB ハードモノクローム
 
モノクロで撮りにいっても奇麗な絵が手に入りやすいです。
街中をハードモノクロームで撮り始めると色々な被写体が「撮って欲しい」といっているようにも聴こえてきます。

IMGP4727 06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO200 207 mm AWB

それくらい、この06番には魔力があります。

若干色滲みも出やすい傾向があるので、そういうときにはクロスプロセスや色変化をかけて上げましょう。何も素直に撮るのだけが写真じゃないんです。そこは自由です。

IMGP4725 06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO200 130 mm WB:Shade X-Process

06番はQSFが使い物にならないのですが、そのかわり大きな被写体や判りやすい被写体を選び望遠で少し遠目のものを部分的に撮ると簡単に「前ボケ」の写真が AF 操作で手に入りやすいです。

これは01番では出来ない芸当です。
ボケのある写真が欲しかったら、Q7の場合、AF対応なら06番しか選択肢がありません。

そういう意味でも手にすべきレンズだと思います。
MFに手を出したい普段からそれで撮影しても良い、という気持ちがある人は06番なんて買わなくてKQアダプタを買った方が応用がきき、かつ、06番よりも奇麗なボケが手に入ります。

うーん、難しいですね。
レンズ性能は良いのでもの凄く褒めたいし、もの凄くオススメしたいのですが。

01、02と共に06もこのままでは イカンと思うのです。

なんだか、こう考えると、いっそのこと4/3か1インチ向けのQマウントではない新しいマウントに切り替えちゃった方が今後のQのためになるんじゃないでしょうか、とも思います。それに合わせてレンズの造りはもう一段しっかりと作り込むため造り直しをして欲しい(価格が上がっても良いのでK3までは行きたくない人達向けの高級なQ)。

小さくて軽くて楽しく、上位機種と同じように色や写真への描画アプローチが楽しめる、というコンセプトはもの凄くよく、レンズとのセットで軽さ・バランスは素敵なのですけど、今ひとつ技術が追いついてないのか、性能に妥協しすぎてしまったか、安く作らないと上位機種に目をくれてくれないと判断されてダメだったのか、良くわからないけど、私にとって08番が出てなかったら今後も使いたいかどうか、もう分からない状態だったかもしれません。

あぁ、今後も使っていきますよ、Q7。

なにせ、トータルでQ7を超える軽量コンパクトで楽しい一眼なカメラは、私から見てまだどこにも存在していないと思いますから。これを超えられるのはまだ見ぬ新型だけかもしれません。

そして、なにより08番の存在。広角好きの私には、今のところこのQ7が唯一無二の存在です。
 

こんにちわ

七夕ですね、Q7の写真でも交えながら、この微妙なレンズ、06番のお話です。

コイツは難しい。これほどコメントの難しいレンズはありません。
結論から言うと、持っておいた方がベターなレンズだと思っております。

まぁ、まずは個人的な見解から。

IMGP4738

  1. とにかく造りがチャチい。持ったときの軽さといい、沈胴している状態から使うために伸ばすときのスカっていう感じ、ピントリングのスカスカってくる感覚、半年も使わないうちから電子マウントが時々認識しなくなる、など酷いものです。
  2. レンズ自体は素晴らしい。Qでこのボケが手に入るのか!っていうほど驚きのレンズです。若干色が出にくいシーン・滲みやすいシーンがありますが、それでもそれを補う驚きの絵が手に入ります。
  3. 200mmという距離は無茶苦茶短いです。望遠という気持ちで手にすると「足りない」と思うことの方が圧倒的に多い。
なんというか、難しいんです。レンズそのものは良いんだけど、その他がコストを無理に抑制してしまっていて片手落ちというか。
IMGP4729 06 TELEPHOTO ZOOM 1/25s F2.8 ISO200 207 mm AWB
特にこういった望遠もののレンズは「どこにピントを合わせるか」っていうことが大切な動きになります。ただ単にAFで狙って撮る、そんな動作だけなら〜それこそコンデジの望遠ズームで撮れば良いだけ、そんなものを一眼のカメラに求めているとは到底思えません。
IMGP4709 06 TELEPHOTO ZOOM 1/30s F2.8 ISO200 201 mm AWB
せっかく一眼を手にしているわけですから「前ボケ」「後ボケ」を意識しながらピントを撮るのが普通じゃないでしょうか。

時には望遠なんだけどかなり近いところを狙って撮りたい、手前にある細いものを撮り後ろをボカして浮き上がるような表現にしたいというとき、この06番のレンズのAFはひたすら迷います。
また、遠くのものでも明暗が解りにくい被写体になっているとき、同じようにこのAFはひたすら迷います。
IMGP4719 06 TELEPHOTO ZOOM 1/50s F2.8 ISO200 201 mm AWB #滲みが出ている

AFの精度が悪い、といってしまえばそれまでなのかもしれません。
でも、CPUだって苦手なシーンってあると思うのです。そこで PENTAX QだけでなくPENTAXのカメラには「必要なときだけAFをさせて後は指でピントを調整する」という便利な機能 Quick-Shift Focus System(QSF)という ものがあり、Q7にも搭載されています。

望遠でボケを自在に操るためにはこのQSFの機能が不可欠です。狙ったところに狙ったピントを持っていきたいのですが、Q7は液晶の精細さも無い上に、06番の造りがちゃっちいためにスカスカ、思い通りに動かすのに精神を使います。

というか、はじめAF後のピントリング調整を有効(これがQSF機能)にしていたため、06を付けた状態でQ7の筐体の向きを変えただけで拡大モードになる動作を見て「壊れている」と思ったくらいです。
実は勝手にQSFが動いてピント調整モード=拡大x4モードに変えられていた、という顛末。
これ、普通に欠陥品だと思うんですよ。
でも展示品とか色々見てもスカスカ具合おんなじ。普通に諦めましたね。


このピントリングのスカスカ具合がKマウントのピントリング並の適度な重さや微妙な指の動きをブラさずに忠実に残して応えるものだったら06番は間違いなく至宝のレンズだったでしょう。それをするのに後1万高くなるのであったら、それでも買いますよ、何せ今のの06番は、ただのコンデジ風のAF専門のズームレンズにしかなっていない状態です。
レンズ交換式だから、望遠を補うためだけに登場したAFのレンズ。それだけにしかみえません。今の姿が嘆かわしくてありません。

さて、ただの望遠域のAFレンズとして考えると、こいつは華をとるには最適なレンズです。
IMGP4712 06 TELEPHOTO ZOOM 1/80s F2.8 ISO200 201 mm AWB

とりわけ見つけた小さな華、ロープで区切られている空間に鎮座する花、そういた簡単に近寄れない花をピピっと焦点合わせてスナップしていく。
こういった用途にはこの06番は非常に向いています。
02番じゃちょっと寄切れないような少し大きな建物の一部を撮りたい場合にも、06は非常に活躍します。

01でも02でも撮れない「ちょっとだけ近づければいいのにな」という空間をBCモードなしでボカして撮ることの出来る「ピントは自動でお任せ出来る範囲のみに使うレンズ」、これが06番でしょう。
ふぅ、ちょっと長くなったので、続きは明日にしますか。
 

こんにちわ

ここのところ、偶然とかと出くわす機会が増えています。

前の四葉以降ですかね。

この間はシロツメクサを撮っていたら蝶が写っていました。
その前には田んぼの前を通り過ぎていたら白鷺ぽいのが羽を広げていました。

IMGP4597
01 STANDARD PRIME 1/500s F1.9 ISO200 39 mm AWB 
#今回は花に虫がいたり・・・

IMGP4270
06 TELEPHOTO ZOOM 1/13s F2.8 ISO500 199 mm AWB
#家の近くでガラス越しですがカラスが鳴いていたり・・・

IMGP4678
02 STANDARD ZOOM  1/800s F5.0 ISO100 69 mm AWB
#空を撮ったらと鳥さんが中央に写っていたり・・・

IMGP4674

02 STANDARD ZOOM 1/200s F4.0 ISO250 33 mm AWB 
#水たまりを撮ろうとしたら青空が反射していました。

何気ない景色を撮るだけでも発見って言うのがありますよね。
それに偶然が重なると、なんだか嬉しい気持ちになれます。

写真って不思議ですよね。この偶然の世界を手元に呼び寄せることができるんですから。
 

こんにちわ

今日は個人的には大好きなトイレンズシリーズ、04番のお話です。
IMGP4707 04 TOY LENS WIDE 1/320s F7.1 ISO200 33 mm WB:Shade X-Process


このレンズ、あんまり触れていなかったかもしれません。それもそのはず、魔改造のネタとして手に入れた10月初頭、その後、2ヶ月くらいで08番が発売され、使いこなす前に08番に気持ちがいってしまいました。でも改めて触ってみると面白いです、こいつ・・・。

個人的にはTOY LENSの中で一番完成度が高いと思います。といいたいところですが、03、04、05は似たり寄ったりですね(笑)みんなカメラの勉強用で気休め(笑)

面白さで言えば03番の魚眼にはかなわないのですが、普通に使うレンズとして、このMFなレンズの04番はわりと万能です。
IMGP4700
04 TOY LENS WIDE 1/400s F7.1 ISO200 33 mm AWB
03までとはいわない、04番の広角度合いは 33mm 67°です。7〜8cmぐらいまで寄ることも出来ます。絞りはF7.1と結構暗め。日中にしかもISOを200ぐらいまで上げていかないと遊べないレンズです。

03や05と同様、一番端で無限遠にならない割り切った造りです。
IMGP4708 04 TOY LENS WIDE 1/320s F7.1 ISO200 33 mm AWB

この端で無限遠にならないのは品質を追求しなくて良い分、その操作性の観点でユーザーに不便を強いています。ただし、安いことが重要という人もいるのでソコは仕方の無いところです。

08でスッキリ、しゃっきりを味わってから戻ると、このレンズは「ピント遊びで使える・おもちゃ」です。

IMGP4704 04 TOY LENS WIDE 1/100s F7.1 ISO200 33 mm AWB

手元足元のものを撮影したり、上を見上げて撮影したり、物体をハーフワールドしてみたりと色々あそべ、やはり多少滲みも出てくるので「色変化」も使いながら遊ぶ感じになります。
03がキワモノだとすると、04はMF版の01や02のように使える幅広い万能型のレンズ。05番との違いは04は広角で広い世界を切り取れるのに対し、05は一点を望遠し見つめる感じになります。

IMGP4698 04 TOY LENS WIDE 1/40s F7.1 ISO200 33 mm AWB

自分のピントがキッチリ合ったときの感動、悔しさ、そういうのを引っ括めて「遊ぶ」おもちゃです。

レンズとしては結構広角なところから近くに寄っていけるところまで使えます。この寄れるっていうのは結構Qマウントレンズの中では珍しい部類です。

ただし、F7.1と、たぶん広角の絞り具合を意識した固定値がセットされており、F値変更ができないので無理を強いられる感じもあります。

だから光が確保出来る日中に遊ぶためのレンズになってしまいます(これもか・・・)。
まあ朝方くらいまで明るくなれば、そこそこ使えますし、雨の日でもどんよりとしていなければなんとかなります。

IMGP4697 04 TOY LENS WIDE 1/40s F7.1 ISO200 33 mm AWB

やっぱりシャッタースピードやISO、そういうのを覚えていくための「教育玩具」でしょうか。
でも、08番に手を出すのには勇気がいる、という人には楽しいレンズだと思います。
ちゃんと作れば08の価格です。そこをケチっていくには「ピント合わせる作業」「樽型の歪曲が出ても諦める」といった要素を自分でカバーする感じになります。

スナップ性も結構悪いです。F値が暗いため、シャッタースピードが落ちます。だから落ち着いて構えないと結構手ぶれします。
特に屈んで(腰を落として)近接する際には、プルプルな腕に気をつける必要があります。

IMGP4702
04 TOY LENS WIDE 1/80s F7.1 ISO200 33 mm WB:Shade X-Process

個人的には04番で撮るならコンナ感じ!?の構図ですかね。 中央ラインをうまく併せて遊ぶのが遠近感を出すついでにピントの狂いをごまかせるのです。

こんにちわ

03 FISH-EYE というレンズは極端すぎて面白いですよね。

特に中央の線をベースにして見える絵をどうフレーミングするかで絵が全然別なものになってしまう、これが本当に1つのレンズで簡単に変わるから凄いです。

IMGP4660 03 FISH-EYE 1/500s F5.6 ISO200 17 mm AWB  ハードモノクローム

ほぼ中央ラインに地平線を合わせれば普通に広角なレンズとして使え、広い世界を取り込めます。

青空なんかを真上に向けて撮ればくるっと360°近い景色が入ってくるような錯覚も得られます。

IMGP4663 03 FISH-EYE 1/3200s F5.6 ISO200 17 mm AWB

また、同じ地平線を撮る撮り方でも手前に道があれば真っすぐな道が意図して曲がっているような絵にもなります。

IMGP4661 03 FISH-EYE 1/640s F5.6 ISO200 17 mm AWB

魚眼で賽の目になっているようなラインがある場所を撮るときは180°、45°、90°、この何かに合わせて、かつ30°か60°のラインが生まれるポイントを見つけるとスッキリとしてて、でも、デフォルメもされるような不思議な世界が生み出せます。

所詮レンズは平方根の賜物だからでしょうか?
不思議な物理法則がありそうです。

IMGP4664 03 FISH-EYE 1/1000s F5.6 ISO200 17 mm WB:Shade X-Process

03 FISH-EYE レンズは、標準で撮ると結構その絵は滲んでいたり、色が薄かったり、モヤっとしていたりとすることが非常に多いです。

海を撮る時にはリバーサルにしておき、風景なら色抽出、街中ならハードモノクローム、クロスプロセスを併用したりとして色変化を仕掛けるのがベターなレンズです。

F5.6という暗さは日中の日差しがある時には全く問題ないのですが、少し暗くなりかけるとキツく、色破綻したりピントを合わせる「線」を見つけられなくなったりしてきます。
そんなときは単純にISOを上げていけば良いのですが、これがまた、難しい。ISO400を超えるとノイジーになってきますので魚眼で遊べるのは朝〜昼間〜3時頃までの晴れた日だけ、のようなイメージが強いです。

もしくは屋内でライティングがしっかりとれている時にペット、などでしょうか。

動物園なんかでデフォルメしたような写真を撮るなら光を確保できるときに実行しないと簡単にシャッタースピードが0.5秒前後ぐらいになります。
そうなると相手が動いていたらアウト。ブレブレの写真量産です。

PENTAX Qというカメラは、Q7ですら、ブレブレの写真が生まれやすいカメラだと思います。
コンパクトデジカメの方が高いISOに合わせたノイズリダイレクションが奇麗に働き多少塗り絵みたいな絵になりがちですが、ブレた写真は出来にくいです。

そういう技術はあまり強く搭載されていない・・・今時の手ぶれとしてはあまりにも貧弱なSR 機構なこともあってか・・・何かしらにつけ「すぐにブレた」写真が残ります。

レンズが暗いから?高ISO値によるざらつきが酷いから?小さいことによる素早く取り出した勢いの強さから?・・・とにかく手持ちならシャッタースピードが1/100を確保出来なければ「ブレ」る写真が出やすいという気持ちを常に意識させられます。
 
これが写真とカメラの関係の勉強になって良い面でありますが、素人的には使いにくい面でもあります。
できるだけISO100で、できるだけ1/100秒以上の早さで、できるだけ意図したフレーミングで、と考え始めるとキリがなく、時を切り取るチャンスを逃してしまいます。

カメラって難しいですよね。 

こんにちわ

7月ももう3日経ってしまいましたね。

今日は、Qシリーズならではの遊び、魚眼レンズである03 FISH-EYEのお話でも。

このレンズ、01や02と違ってMF扱いのくせ者です。
しかしながら、レンズ交換式の最も楽しい部分を提供してくれる大切なお供です。

まず、魚眼は簡単に言うと超広角なレンズ180°以上を収めてしまう恐ろしいレンズです。

それ故に、この写真のように、自分の「指」を入れてしまう危険があります。

IMGP4657 03 FISH-EYE 1/1000s F5.6 ISO200 17 mm AWB

この広々とした世界観を楽しむために2つ覚えたいこと。

 1. 水平を合わせる撮り方とわざとズラしてデフォルメする撮り方を覚えよう
 2. 制限を覚えよう

1は簡単、水平線や建物を撮る際に、中央のグリッドラインにキッチリ合わせて撮れば08番いらずの超広角のレンズです。

また、超接近してナナメから煽れば楽しい世界が待っています。よく犬の鼻をアップしているやつなんかはコレですよね。

IMGP4693 03 FISH-EYE 1/13s F4.5 ISO200 17 mm AWB

IMGP4689 01 STANDARD PRIME 1/125s F2.0 ISO1600 39 mm AWB
#AF対応の01とはまったく画角も雰囲気も撮り方も変わります

2のポイントは、2秒までしか撮れないこと、F5.6と少し暗いこと、一番端っこが無限遠「ではない」ってこと。こんなところですかね。

MFレンズなので、当然「ピント合わせ」が必要なんです。近くに寄ればそれなりピントリングを回し、遠くを撮りたい場合には逆方向へ一気に回す。でも、一番端っこからちょっとだけ手前で無限遠のピントが合う、そういう仕様を覚えることが重要です。

まぁこの辺はキッチリ追い込んで製品のクオリティを求めた出荷の形にすると、その人件費や不良在庫の問題で、今の格安な値段で提供出来なくなってしまうのでしょうから「逃げ技」と「遊び心」の絶妙な加減ですよね。
面白いです。

余裕がある方は、03番を2つ程 買ってきて片方を無限遠の位置で接着し固定しちゃって使うってのもありかもしれません(笑)

正直、この03番があったお陰でQシリーズのカメラは「楽しい」と思った人は多いんではないかと思います。
高いカメラでやるには数万円のレンズになりますから・・・。それを手頃な価格で「レンズが交換出来る 」っていう楽しさを与えてくれたQは一眼の楽しさは「これなんだ」なっていう、ことを教えてくれます
目的に合わせてガチャガチャとレンズを入れ替える仕草は一方で面倒ではありますが、一方で「自分の意志」が介在しているわけで、このアートな工夫がちょっと入ってくるだけで楽しさが変わるんですよね。
なんでも自分仕様にできるのは楽しいんです。それを味わえる03番はもの凄い逸品です。

03番を手にしたら、まず大空を撮ってみましょう。

全世界で共通に撮れる景色で、その日その日しか撮れない大切な対象です。
暑いときは日陰(木陰)の場所から撮ると遊びやすいです。
その大空の広大な空間がねじ曲がって記録される様は、まさに圧巻。Qって楽しい〜っていう気持ちがすぐにわかります。

IMGP4662 03 FISH-EYE 1/2000s F5.6 ISO200 17 mm AWB

しかもクロスプロセスとか色でも簡単に遊べるんだからたまりませんよね!

IMGP4665 03 FISH-EYE 1/1600s F5.6 ISO200 17 mm WB:Shade X-Process

こんにちわ

本日は02番であります、標準ズームです。

Q7で割と広角にも撮れるし、標準で欲しい領域・・・35mm-50mm付近をそつなくこなす範囲は万能です。

まずは、この写真から。

IMGP4644
02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.0 ISO200 28 mm AWB

PLフィルターを通していても、このような感じです。

普通に、眠い。色の発色は悪く、まぁ、こんなもんかなあ、と思ってしまえる画質というか、色ののり方です。
これはこれで良いのですが、個人的には昔のデジカメ(SONY WX10)とかの方がよっぽど奇麗だったんじゃないかなぁ、と思ってしまう感じです。
そこで次の写真。コレが答え。
IMGP4645
02 STANDARD ZOOM 1/250s F4.0 ISO320 27 mm AWB [HDR]

少々寝ぼけたところは同じように残るのですが、色のメリハリ感が断然違います。
上の普通に撮る状態のイメージは、・・・そうですね、この02番の3倍のズーム域やフレーミングの自由度を鑑みるとレンズ交換式になっている分便利なのですが、コレをメインに据えて写真を撮っていきたい、というような気持ちが湧いてくるかというと、ちょっとなれません。iPhoneと変わらないじゃんっていう感じになってしまいます。

そこで、撮影のタイムラグは生まれてしまいますが、iPhoneでデフォルトになっているHDRを使っていく改善手法を考え使ってみたのが後の写真です。
01番の時には、リバーサルフィルム&少し暗めを狙うというやり方を考えましたが、まぁ、コレは手っ取り早いのですが、劇的には変わりません。

そこで、それプラス、SCNモードの「HDR」を使っていきます。色んな一眼的な要素をキッパリあきらめることにはなりますが、この答えによる結果のイメージなら、うん、いいな、と思えてきます。
注意としては晴れた日にやらないと、シャッタースピードが稼げず、ぶれて更に眠くなる傾向がでます。

さほど変わらないじゃん、と思えますが、空はより青く、陰はより陰らしくなり色がスッキリしていると思います。少し偽色になりかけているとこもありますが、初めより気持ちいい青空が印象に残ります。

実際にこの後、雲はどんよりして大雨に変わっていくのですが、その直前の奇麗な青空が残せた、という意味で、HDRの方がより記憶に貢献してくれます。


ただ残念なのは、こういう色の強いイメージで残したいのにも関わらず、・・・これを青抽出で撮ってみたいのですが・・・その空と雲をHDRで撮ることはQ7では出来きません。
「カスタムイメージ適用中にはSCNモードのHDRは反映されない」のです。

これはガックリです。

うーん、昨日の01番もそうですが、02番もやっぱりQやQ10をベースに作られたあくまでも標準レンズ。
というか、最低ラインのレンズ。

このままではチョット頼りないのです。


IMGP4671
02 STANDARD ZOOM 1/640s F4.0 ISO200 39 mm AWB 青抽出

カスタムイメージには適用できないのがネックです。
つまり、01番と同様、色変化を楽しむか、オートでHDRを使うかの2択を迫られるレンズです。

Qの楽しさを味わえる一方、素直な写真の奇麗さはオート、つまりPモードすら使えない「ただのレンズ交換式なコンデジ」になってしまう哀しいレンズです。

しかし、まぁ、そこを割り切って使えばレンズがちゃがちゃ出来て楽しいのです。
この楽しさを中心にして、モノクロや色変化を楽しむ、これがQの醍醐味なんじゃないでしょうか。

決して01や02に画質や奇麗さを求めず、すぐにサっと撮れる、ここを中心に考えていくのがQ7の楽しさです。

IMGP4654

02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.0 ISO200 56 mm AWB ハードモノクローム


色が飛ぶことをあえて利用し、かつ、日光の強さも見方にして派手な影絵にして写真を残す、こんな使い方で楽しめるのも02番の遊びかた。

そうですね、やっぱり個人的には次世代のために01と02は作り直しして欲しいです。
まぁ、08メインにしちゃうから、どっちでもいいといえばいいのですが、そうであれば、換算40mm-80mmクラスの写りの良いしっかり作られたプライムレンズが登場してくれればいいのにな、って思います。 

ここ2日間、少しネガティブな書き方になっています。
Q7を使って1年近く、楽しいい一方で改善していかねばユーザーはこの先について来ませんよ、という意味で書いています。
当然K3に行って欲しい裏はあるのでしょう。でも軽く小さくないから嫌です。いきません。
そういう人達はどこにいくのでしょう?

せっかく増えたファンは、できれば大切にしてもらえたら、と思います。
安かろう悪かろうで引きつけても、そういう人達はもっと安くて良いものがでたら簡単に離れます。

PENTAXが好きだから、というユーザーに幅広く「何か」の答えを出して欲しいと思います。
何も反応無いのもダメ。 

難しいとは思いますが、頑張ってもらえたら、と思います。
個人的には、もうこれ以上別なマウントのカメラは持ちたくない。そうなるくらいならiPhoneで十分。

こんにちわ

ついに7月になってしまいました。
時が経つというのは早く、残酷なものです。

さて、Q7購入からもうすぐ1年。
色々ありましたわ。

今月の初頭の写真は、標準レンズの中でよう使うものを中心にお話していければと思います。

まず今日は01 STANDARD PRIMEで撮ってきた写真をつらつら流していきたいと思います。

IMGP4575 01 STANDARD PRIME 1/40s F1.9 ISO200 39 mm WB:Shade X-Process
#デパートを見上げて

IMGP4574 01 STANDARD PRIME 1/10s F1.9 ISO200 39 mm AWB
#デパートを遠くから眺めて

IMGP4541 01 STANDARD PRIME 1/50s F1.9 ISO200 39 mm AWB
#花壇の花


IMGP4529 01 STANDARD PRIME 1/400s F3.2 ISO200 39 mm AWB
#曲にウットリしている犬


IMGP4524 01 STANDARD PRIME 1/500s F3.2 ISO200 39 mm AWB
#土手の階段


とりわけ、あまり意味のない写真をつらつらっと並べてみました。

01 STANDARD PRIME の特徴は以下の通り。
  • カラーオーダーができる
  • いちおう明るいレンズ
  • オートフォーカスでそこそこ写る
  • コンパクトなので持ち運びやすい
  • 多少暗くても使いやすい

という感じです。1年近く使ってみて出した答えは「普通撮り用」。もっというと魔改造のクローズアップレンズとかと併用して使うための基礎レンズ。写りは決して良い方ではなく、でも携帯性が良く、カラー変化をかける加工の素材レンズとしてとても相性が良いレンズ、という結論です。

言い換えると、01と02のこの2つのレンズは基礎レンズで、QやQ10用につくられたAF版の基礎レンズ。
Qシリーズがおもちゃ、とか、コンパクトデジタルカメラ並み、と言われる最大の理由はこのスタンダードな2本の01番と02番のレンズの写りにあると思われます。

でも、決して悪い意味ではなく、ここからスタート、という意味で重要なレンズです。

このクオリティで十分と納得出来るかどうかで上のクラスのカメラに行くべきか判断できます。

奇麗に撮れるだけがカメラの遊び方ではない。そう思わしてくれる「何か」を備えています。

個人的には「リバーサルフィルム」や「ハードモノクローム」、「クロスプロセス」といったカスタムにチャレンジして自分好みの色を見つけるのがいいんじゃぁいかな?
って思います。

また、なんだかんだ言っても室内にはコレが無いと暗くてダメ、というシーンが多いため出かける時には忘れずに、な1本です。

Q7をベースとして考えると、やや低スペックな気がします。早くこれよりも少し高めだけどひと時代前の高級デジカメクラスな画質を提供して欲しいかな、と思います。

デジ一眼に憧れて使い始めた時に01番をベースにしてしまうと「BC」無しではほとんどボケない、思ったよりも明るくない、光の方向に向けるとフリンジが出るかオーバーで飛んだ絵になりやすい、とわりとがっかりすることが多いです。

しかしながら、動物へのポートレイト、花、色変化を与える街の景色はQシリーズの楽しさを教えてくれます。ちょっと写真メインな人には邪道かな?って思うのですが、Qの楽しさを教えてくれるレンズなので、これはこれで有りだと思います。

01でハードモノクロームや青抽出、クロスプロセスを撮ると、バッチリ思い通りのものが出やすいです。

そういう意味でQにとって不可欠なレンズ。値段なりな良いレンズです。

-0.3EV を多用した暗めの写真でリバーサルフィルムや鮮やかを組み合わせるのが個人的には好きかなぁ・・・。これは02番も同様ですが。 

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