こんにちわ

この間のことですが、京都でのお仕事が入ったので、ちょっとお昼がてら金閣寺までQ7を連れて行ってみました。

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02 STANDARD ZOOM 1/320s F5.0 ISO200
#大文字地点から割と近くです。

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02 STANDARD ZOOM 1/200s F3.5 ISO125
#寺内マップ

正式名称を鹿苑寺といいましたよね。
 鎌倉時代だったか室町時代だったからのもので、今や世界遺産です。

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02 STANDARD ZOOM 1/200s F4.5 ISO400
#世界遺産記念碑


京都に来て、まず誰もが見に来るところと言えば、多分金閣寺と清水寺じゃないかな?と思います。
私は修学旅行で京都に来た思い出があるのですが、その当時交通事情で時間が無く、金閣寺を見送った思い出があります。

だから大人になってから来た場所でして、本日は2回目です。
金閣寺そのものは池の中に建っているイメージのこの写真が有名ですよね。

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02 STANDARD ZOOM 1/320s F4.0 ISO200(広角端)
#メインショット1

外国人観光客も含め、平日なのに混んでました。
修学旅行らしき学生は少なかったです。昼間だったからかな?

当然ズームレンズの出番となりますので、ここで寄ってみます。
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02 STANDARD ZOOM 1/125s F4.5 ISO100
 #メインショット2(ズーム)

確か最近に外側の張り替え工事してましたよね。金がやたら明るくて嘘くさいです(笑)
でも舎利殿であるこいつは写真映えがもの凄くイイ!

Q7はついつい02番をメインにしてしまいます。広角なのと3倍で寄れるバランスがとてもいいんですよね。


さて、金がメインですが、ここでお得意の青抽出です。
青空に鳳凰も映えています。青抽出の気持ちがいいところは、空や海といった自然の青さと建造物・構造物をモノクロにしてメカメカしく写せる両面が活かせるところです。

赤は脳内変換でカラー化されやすいのでやっぱり青です。また、年を経ると青に対するグラデーションへの反応が鈍くなるという噂も聞いたことがあるため、今のうちから訓練という意味も実はあったりします(笑)

IMGP7680
06 TELEPHOTO ZOOM 1/1250S F2.8 ISO250
#青空と鳳凰(青抽出)鳳凰からオーラの湯気が!?

本当の鳳凰の色はもちろん金色です。
今回は青抽出の方が空に向かっているイメージが強かったのでこちらを載せています。今回撮った鳳凰も舎利殿である金閣寺と同様、最近に新しく張り替えしていると思われ、ズームで拡大しちゃって撮るとおもちゃっぽくなってしまいます。
だからそれよりも好きな絵が撮れている感じの青抽出版をアップしています。


さて、金閣寺の拝観ルートは、入り口から池の周りをぐるっと廻って山の上から金閣を若干拝められるルートを通り、後は茶屋跡みたいなところを通って朱印所、そして、そのまま出口の石段へと促されます。

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02 STANDARD ZOOM 1/500S F4.0 ISO320
#裏山から

個人的にこのルートは嫌いです。正面からもう一度見たいなって思っても観光客に逆行しないといけないからです。
また特別展等で境内の中部屋に案内されても、それほど景色が変わる訳ではありません。
前に行ったときに学びましたので、今回はスルー。

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02 STANDARD ZOOM 1/100S F4.5 ISO250
#茶屋
まぁ、一度見て、名残惜しい気持ちのままお茶でワイワイして次ぎにいきましょう、ってことなんですかね。
正直、金閣寺は見た目の派手さと名前のインパクトがあるため代表的な感じですし、若い人には派手で解りやすいと思いますが、今回の駆け足お昼旅行でもう一つ行った銀閣寺の方が侘び寂びがあって個人的には好きですね。

こどもの頃に今感じる気持ちがあれば、少しは人生が変わっていたかもしれないです。
昔は京都に行って金閣見られなくてなんだよ、ってずっと嘆いていた記憶ありますから(笑)