こんにちわ。
更なるレンズ沼へようこそ。
恐ろしい領域であるレンズ沼、その中でも最も底なしと言われるM42マウント付近の沼に足を突っ込んでしまった感のある今日この頃。
最近PENTAX-M 35mm F1.4 の他に、実はもう2本ほど入手してしまったものがあります。
その中でコレはまっさきに書かねば、と思っているもの、それが Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 3rd F2.4 です。
01番にて撮影。夜なので家のライト光の色になっちゃってます。
コイツは、スナップショットをタイトルに掲げるなら絶対入手したい逸品です。
ウンチクは色々なページで検索すれば出てくると思いますので、忘れない程度にサラっと書く感じにしておきます。
実はこのころのCarl ZeissのレンズはM42マウント(スクリュー)とバヨネットのプラクチカBマウントの2種類が主にあるようです。
私はそのことに気がつかず、なんでもM42だと思って落札までしてしまいました。知識不足は怖い。
どうりで状態がいいのに安く落札できた訳だ、と気がついたのは入手してKQアダプタ付けようとして付かない時でした(汗
まぁ、結果的には、KIWIFOTOのキャノンEFアダプタQ & プラクティカB→キャノンEF変換リングの組み合わせで装着する形になりました。初めからM42マウンタのタイプを落札すれば楽チンだったのにね・・・(笑)。
えっと、このレンズに至までは、スゴくシンプルな道でした。
Q7でFA77mm Limitedを購入して以来、色々なレンズを暇見て調べていたのですが、初めは単純にF値が明るく開放的なF1.4とかに注目をしていったのですが、多少絞って奇麗に写るレンズは色々あるけれど、なんとなく、こう自分の好みの色が出てくるもに出逢えない気がしてました。
で、結果、私の欲しいレンズってどんなだろう?という答えを見つめ整理し、コレをベースに探していったら、なんとものの数分でコイツに辿り着きました。
コイツには私の欲しいものがたくさん詰まっています。
で、じゃぁ、手に入れよう、としたのですが、調べる過程で3世代もあるってことが判りまして、んじゃあ、ドの奴が一番好みに近いのか?
と考え抜いた結果、見てくれではなく、3世代目が一番自分にあっているだろうと判断。
でも同じ3世代目でも「smc」の文字が赤いものとかがあって解像が良いものがあるらしい。
まぁ、簡単には答えに到達しない複雑怪奇なレンズですわー。
デザインは2台目のゼブラ柄と言われる黒と銀の縞縞で出来ているリングが素敵なんですけど、3世代目のsmc(スーパーマルチコーティング)は欲しい。
また、古いほどバルサム切れとかいうレンズをくっつける接着剤みたいなものが切れてヒビみたいなものが出るとかいうので、出来るだけ新しくて状態の良いものを探しては見るものの・・・
まともなのは3万超えてます! むりっしょ(笑)もう一代Q7買えます。既にKマウントレンズには夏の余裕があった時にDA18-270mmとFA77mm Limitedに投資しまくった後ですので、もう無理です。
ということで、オクにて安価に手に入れて我が家にやって来た Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 3rd F2.4 ちゃん。
プラクティカBマウントなんていうQ用のアダプタが皆無なところにどうすんねん、的な奴ではあるものの、とても状態が良く、カビ1つございません。傷もバルサム切れもありません。
いいですね。分解の必要もなしです。
では、銀色のプラクティカBマウント→Canon EFレンズ変換のリングを付け、更にamazonで入手したKIWIFOTOのEFアダプタQを使ってさっそく試写、です。
こいつは料理に向いているということなので、取りあえず食べている最中のバームクーヘンを撮ってみました(笑)。
Carl Zeiss Jena Flektogon35mm 3rd w/ KIWIFOTO EFadapter/PracticaB Mount Ring 1/20s F8 ISO160
う~ん、なんとも美味しそうです。素晴らしいですね。まさに私の求めていたレンズ!
軽いし寄れるし奇麗だし、色のノリが結構良い感じがしています。
コイツはハマりそうです。
欲を言えば、コイツのクオリティでオートフォーカスが使えるやつが欲しい・・・。
#そうそう、ブログのURLを変更しようとして一時的に見えなくなっていたようです。すみませんでした、
更なるレンズ沼へようこそ。
恐ろしい領域であるレンズ沼、その中でも最も底なしと言われるM42マウント付近の沼に足を突っ込んでしまった感のある今日この頃。
最近PENTAX-M 35mm F1.4 の他に、実はもう2本ほど入手してしまったものがあります。
その中でコレはまっさきに書かねば、と思っているもの、それが Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 3rd F2.4 です。
01番にて撮影。夜なので家のライト光の色になっちゃってます。
コイツは、スナップショットをタイトルに掲げるなら絶対入手したい逸品です。
ウンチクは色々なページで検索すれば出てくると思いますので、忘れない程度にサラっと書く感じにしておきます。
- 戦後分断された東側 (Jena)製造のレンズ
- 238gと軽い
- 最短19cmまで寄れる
- 1世代目は銀色、2世代目はゼブラ柄(黒と銀の縞縞)、3世代目は真っ黒
- F2.4~22 6群6枚 画角63° フィルター径49mm
- マウントに注意
実はこのころのCarl ZeissのレンズはM42マウント(スクリュー)とバヨネットのプラクチカBマウントの2種類が主にあるようです。
私はそのことに気がつかず、なんでもM42だと思って落札までしてしまいました。知識不足は怖い。
どうりで状態がいいのに安く落札できた訳だ、と気がついたのは入手してKQアダプタ付けようとして付かない時でした(汗
まぁ、結果的には、KIWIFOTOのキャノンEFアダプタQ & プラクティカB→キャノンEF変換リングの組み合わせで装着する形になりました。初めからM42マウンタのタイプを落札すれば楽チンだったのにね・・・(笑)。
えっと、このレンズに至までは、スゴくシンプルな道でした。
Q7でFA77mm Limitedを購入して以来、色々なレンズを暇見て調べていたのですが、初めは単純にF値が明るく開放的なF1.4とかに注目をしていったのですが、多少絞って奇麗に写るレンズは色々あるけれど、なんとなく、こう自分の好みの色が出てくるもに出逢えない気がしてました。
で、結果、私の欲しいレンズってどんなだろう?という答えを見つめ整理し、コレをベースに探していったら、なんとものの数分でコイツに辿り着きました。
コイツには私の欲しいものがたくさん詰まっています。
- 近くに寄れる(KQアダプタ使うとみんな望遠で使いにくい)
- 軽いこと(238g... アダプタとプロテクタ付けて FA77mm Limited比較しても365.5gとFA77mmの424gより結構軽い)
- できるだけ明るいF値が欲しいがそれよりも重要なのはF22まで絞れること(F16止まりは嫌)
- できればQの4.6倍を考慮し、短めの広角なレンズをチョイスしたい
- 偶数の絞り羽であること
- アッサリとSONYセンサーのような再度の低めな奴ではなくコッテリな方が好き
で、じゃぁ、手に入れよう、としたのですが、調べる過程で3世代もあるってことが判りまして、んじゃあ、ドの奴が一番好みに近いのか?
と考え抜いた結果、見てくれではなく、3世代目が一番自分にあっているだろうと判断。
でも同じ3世代目でも「smc」の文字が赤いものとかがあって解像が良いものがあるらしい。
まぁ、簡単には答えに到達しない複雑怪奇なレンズですわー。
デザインは2台目のゼブラ柄と言われる黒と銀の縞縞で出来ているリングが素敵なんですけど、3世代目のsmc(スーパーマルチコーティング)は欲しい。
また、古いほどバルサム切れとかいうレンズをくっつける接着剤みたいなものが切れてヒビみたいなものが出るとかいうので、出来るだけ新しくて状態の良いものを探しては見るものの・・・
まともなのは3万超えてます! むりっしょ(笑)もう一代Q7買えます。既にKマウントレンズには夏の余裕があった時にDA18-270mmとFA77mm Limitedに投資しまくった後ですので、もう無理です。
ということで、オクにて安価に手に入れて我が家にやって来た Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 3rd F2.4 ちゃん。
プラクティカBマウントなんていうQ用のアダプタが皆無なところにどうすんねん、的な奴ではあるものの、とても状態が良く、カビ1つございません。傷もバルサム切れもありません。
いいですね。分解の必要もなしです。
では、銀色のプラクティカBマウント→Canon EFレンズ変換のリングを付け、更にamazonで入手したKIWIFOTOのEFアダプタQを使ってさっそく試写、です。
こいつは料理に向いているということなので、取りあえず食べている最中のバームクーヘンを撮ってみました(笑)。
Carl Zeiss Jena Flektogon35mm 3rd w/ KIWIFOTO EFadapter/PracticaB Mount Ring 1/20s F8 ISO160
う~ん、なんとも美味しそうです。素晴らしいですね。まさに私の求めていたレンズ!
軽いし寄れるし奇麗だし、色のノリが結構良い感じがしています。
コイツはハマりそうです。
欲を言えば、コイツのクオリティでオートフォーカスが使えるやつが欲しい・・・。
#そうそう、ブログのURLを変更しようとして一時的に見えなくなっていたようです。すみませんでした、