こんにちわ。

08番のレンズの情報が出始めていますね。というかオフィシャルでコッソリ出しておくなんて反則ですよ(笑)
まあ、一旦消えたみたいですが、PENTAX Qを持っているユーザーを引き止めた効果は絶大です。さて、その一瞬出てたときの情報は以下。

08 WIDE ZOOMの仕様:
  • 35mm換算 : 17.5~27mm
  • F値 : F3.7-4.0
  • 質量 : 75g

うんうん、これこれ、いいですよね。写るんですの画角が30mm前後ぐらいですので、それよりも若干広角より。つまりワイドに撮れる。
02番が23-69mmで、03番が16.5mmで、04番が33mmですから、ちょうど良い範囲をカバーする広角スナップレンズじゃぁないですか。これがあれば常時付けて究極のお散歩カメラの完成になります。

おさらい的に書き直すと、魚眼(歪まない程度かな?)までいかないけどかなり近い所から始まり02番の広角側をカバーし、写るんですと同じ画角寄りなところまでで、でも04番の画角を侵食しないギリの所までの写りでAF対応!

これは良いですよね、私の場合、まず08番が付けっぱなしになり風景をメインで流し、夜か室内になれば01番にチェンジ。
日昼の相手を撮りたい時には02番にして、望遠が欲しい時には06番にチェンジ。それでも足りない時にはオールドレンズの登場っていう感じでほぼ完成されるじゃぁないですか!09番は個人的にまだ無くても困ってないし、何よりPENTAX Qシリーズの魅力を伝えるのに真っ先に欲しかったレンズじゃないですか。
今まで無かったのが何でか不思議なくらい。

いいですね、いつでしょ?来週前半発表ですかね?
たまりませんね・・・。


*  *  *

が、実は、その裏で待ちきれなくて1つ手に入れていたレンズがありました。
今日はその話。

フォクトレンダーのスーパーワイドヘリアー 15mm F4.5っていうやつでして、1999年2月に日本のコシナが引き取って販売してます。マウントは ライカ・Lマウント(スクリュー)で、偶数絞りである6群8枚で30cmから撮影出来ます。

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Q7では69mm換算になりますので、02番の望遠側とほぼ同じ画角になりです。

こんな感じです。
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Q7にはライカL(M39)スクリュー形式のマウントアダプタを介して取り付けます。中国製で十分なのですが、私が手にしたのは安いだけあって正面というか真上が合わず絞りメモリが上に来ません(笑)まあスクリューなマウンタですから、この辺は諦めですかね。

では、室内で撮影。

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Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ - 1/50s F5.6 ISO400

とりあえず、結構寄れます。

まぁ02番使えばいいんじゃないの?って感じではありますが、換算70mm位の変わったレンズが欲しかったんですよね。それはなんていうか、お遊びといいますか、もう沼の住人になっている感じですので・・・。いや、実はSONYのフルサイズαに惹かれててその時にも使えたら広角として活きるな的な発想だったんです。すみません。08番の情報で気持ちは吹っ飛びました(笑)

ちょっと明日はお外で撮ってきた感じも載せてみます。
結構お花とると、02番とは違う味が出てきますよ。