昨日の続きで、Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ をライカLマウント(スクリュー/M39形式)のアダプタを用いて装着したQ7の話です。

私のブラック&ライムのQ7に装着すると、こんな感じになります。少し色の統一感が無さげな感じです。

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Q用のマウントアダプタを介して取り付けます。安い奴で十分なのですが、安いだけあって正面が合わずプリントされているメモリも小さいフードも真上に来ません(笑)
まあスクリューなマウンタですから、この辺は諦めですかね。

また、フードは内蔵されるわけではなく、カバーを付け忘れると結構大きな凸レンズが全面にあるので手で触れてしまったり、傷がつきそうでコワいです。

さて、お外でダリアを撮ってきましたので、それを少し。まぁ、例によってヘッポコではありますが・・・。

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Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ - 1/100s F5.6 ISO125

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Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ - 1/800s F5.6 ISO100

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Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ - 1/200s F5.6 ISO100

こんな感じです。02番は強制的にボカした絵になりますが、Voigtlander の場合はF5.6付近でもあんまりそれを感じさせません。
色のノリも良い感じがしています。鮮やかだけどアッサリで発色が良いというか、なかなか、いい感じだと思っています。
ちなみに、比較写真撮れるような場所でも無い所での撮影だったうえに三脚がないため、別な画像での02 STANDARD ZOOMの写真ですが、像の出方の参考としてのっけておきます。
画像1

02 STANDARD ZOOM 1/125s F6.3 ISO400

少し印象操作な感が否めませんが、02番の方がボケ具合が絞り値に正直で、でも色出方は控えめというか、そんな感じです。まあ、コレが色々遊べる土台になってくれていて02番の良い所ですし、楽しいんですけどね(笑)

Voigtlanderについては、もうちょっと色々試してから、またそのうち載せてみます。