こんにちわ

休日も終わりですね。
この間正月だと思ったのに、もうすぐ1月も終わりそうだし、早いですよね。


 今回は何も考えないシルエット写真です。
逆に、これは何だったんだろう?どこだったんだろう?と自問しなければ判らないモノたちを集めてみました。

IMGP6480 RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/ KQ Adapter 1/100s F4 ISO200 70 mm AWB
これは成田山の公園の一角にあった東屋みたいなところの天井です。

と、言われても、ポカーンって感じで判らないですよね、当たり前です。

IMGP6061 02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.0 ISO100 26 mm AWB

これは六義園で撮った奴で、青抽出することで空だけを抜いてみたものです。

でも、まぁ、ふーんって感じですよね。

IMGP3816 08 WIDE ZOOM 0.4s F4.0 ISO1250 27 mm AWB

これはどこかのガーデンショップあたりで撮ったものだった気がします。

でも、やっぱり、それで?て感じですよね。


IMGP6989 06 TELEPHOTO ZOOM 1/320s F3.2 ISO100 110 mm AWB

これはチューリップを模した只のオブジェです。

ふぅうん、って感じです。

気がつきませんでしょうか。
シルエットって、よほど良い形を切り抜くか、上手く構成や構図を考えて作らないと何も記憶に訴えられません。

IMGP5604 08 WIDE ZOOM 1/250s F4.5 ISO200 18 mm AWB

つまり、どうせ撮るなら「特徴的な対象を影絵のようにする」

IMGP6237 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO250 27 mm AWB

次に「シルエットでない対象外の部分の形や姿にもこだわる」、この2点が成立していないと、シルエット風に絵を撮っても、全然活きてこないものが出来上がる、ということじゃないかと思います。 常にシルエットとして黒くつぶしたもの「以外」の絵の見え方を意識していかないと、ただ単に一部が黒くなった失敗写真になるだけで、何撮ろうとしたの? ってな具合に自分でもダメだししたくなる絵になってしまいやすいってことです。 そう考えていくと、シルエットって、結構難しいですよねぇ・・・。