こんにちわ。

水の有る風景は、これでいったん終わりになります。

IMGP7662
#金閣寺 
02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.5 ISO100 69 mm AWB X-Process

振り返りの写真は旅先の想い出に繋がります。


IMGP8980
#草津温泉
02 STANDARD ZOOM 1/80s F4.0 ISO200 23 mm AWB X-Process

青抽出にて温泉を撮る際に、エメラルドグリーンのような色を残すことで神秘的な池にも見えてきます。

実際はお湯の花と言うか、黄緑な液体だったんですけど、人間の記憶なんて曖昧なので写真で正しく色を残さなくても雰囲気、例えばこの場所で神秘のパワーをもらえたんだ、と言う記憶のほうを強く残して神秘の色で残しても違和感は感じなかったりするものです。

IMGP1482
#古河総合公園
02 STANDARD ZOOM F5.0 ISO100 23 mm AWB

また、モノクロも同じ。春の花を淡いピンクで残すのも大切なんですけど、この長閑な小川の雰囲気をカラーで残すより頭で着色させたほうが太陽の暖かさや風の気持ちよさも思い出とともに蘇ります。

  IMGP4505
#袖ヶ浦
08 WIDE ZOOM 1/250s F5.0 ISO200 27 mm AWB X-Process

カラーで逆光を残すのもQ7の楽しみの一つではないでしょうか。
普通の光学ファインダーでは直視できない構図を液晶でイメージして撮りに行く、ってことが出来るわけで、小さく軽い分自分の動きと合わせて低い位置から撮ったり背伸びして撮ったりと自在です。


Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm w/PlacticaB Adapter 1/200s F11 ISO200 161 mm AWB

キラキラ感は6枚羽が好き。

やっぱり、スナップや想い出に貢献するカメラってのは、自分も動けてカメラに振り回されないで遊べ、でも、瞬間を狙えるもの、つまりは小さくて軽いが一番だったりします。

コンデジ感覚で軽く持ち歩けるPENTAX Q7は愉しいカメラです。