こんにちわ
気がつくと、毎日書き始めてから今日で1年が経ってしまいました。
早いものですね。
この1年間、ここを見て頂きまして本当に有り難うございました。
節目になったという意味で、前々から話していた不定期更新へ切り替えていこうと思っていますが、そうなる前に、Q7というよりは、『カメラ』というものへの気持ちを書き綴っておこうかな、と思います。
みなさんはQ7を買って、もしくは興味を持って、『何を撮りたい』って感じましたか?
カメラに興味があるということは、きっと「何かを撮りたい」という気持ちが根底にあって、そのツールとしてQ7を選んだのではないでしょうか。
私がこの1年で出してきたテーマ、その根底はこの「何を撮る」という具体案に繋げたい・・・もっといえば、カメラの趣味の定義とはどういうものを指すのか?に繋げたいという思いです。
カメラっていうのは結局は「どれだけ奇麗か」が主役ではなく、もちろん奇麗に美しく誰が見ても素晴らしいと褒めて欲しいっていうのは自ら生み出すものに必ず付いてくる欲望ですから良いにこしたことはないのですが、主役は撮る行為、上記に掲げたような「都合」にあるはずです。
自分で作った料理、外で食べる料理、食べたらなくなってしまう。だから撮りたい。また来るときの思い出のキーにしておきたい。
ペットや華など、時間と共に変わっていってしまう、または時間が経っても変わらない歴史あるものの記録を残したい。
色々なコレクションとして収集していきたい。自分の目では容易に見ることの無い造形美をアートとして捕らえ感動したい。
こういった『意図』が「主」であると思うのです。
だから10年前も今も、コンデジというものが世に出回る前も出回った後も、CASIOのQV10という今から見たらカメラといえるのか?というぐらい画質も画素も色も極小レベルのカメラでも当時は「愉しい」に繋がっていたわけです。
CASIO QV10 露出シャッタースピード不明
当時はこんなでもすげーと言っていたわけですよ。
でも、ちゃんと、1996年のものが「記録」され残っています。
01 STANDARD PRIME 1/500s F3.2 ISO3200 39 mm AWB 極彩
同じ場所に行っていない(QV10の写真は富士山頂上)ので、比較出来ませんが今じゃ小さいカメラでここまで愉しく撮影出来る。
でも、撮る愉しみは変わっていないんですよね。いや、むしろあの時に比べたら格段に愉しくなっている。色を変えたりレンズを変えたり色々できるようになってて楽しい。
ということで、「何をどう撮りますか?」のテーマは色々やりました。
青抽出?モノクローム?クロスプロセス?
神社?瓦?街灯?猫?玩具?料理?空と海?華?イベント?
この1年撮ってきたそのテーマについて総おさらいしていきたいと思います。
気がつくと、毎日書き始めてから今日で1年が経ってしまいました。
早いものですね。
この1年間、ここを見て頂きまして本当に有り難うございました。
節目になったという意味で、前々から話していた不定期更新へ切り替えていこうと思っていますが、そうなる前に、Q7というよりは、『カメラ』というものへの気持ちを書き綴っておこうかな、と思います。
みなさんはQ7を買って、もしくは興味を持って、『何を撮りたい』って感じましたか?
カメラに興味があるということは、きっと「何かを撮りたい」という気持ちが根底にあって、そのツールとしてQ7を選んだのではないでしょうか。
私がこの1年で出してきたテーマ、その根底はこの「何を撮る」という具体案に繋げたい・・・もっといえば、カメラの趣味の定義とはどういうものを指すのか?に繋げたいという思いです。
- 家族やペットとの思い出を残したい
- 移り行く街や歴史、簡単には訪問できない旅の場所を残したい
- 手元にある何かの成長記録、作り上げる何かの過程、購入したものを残したい
- 食べてしまうと消えてしまうような一瞬の愉しみを残したい
- 構造物の美や景色の美を残したい
- 肉眼ではゆっくり見ることの無い「ある一点」遠くの鳥や虫、近接の華などを集中的に確認したい
- 愛車だったり、動物達のような自分の意図に反する動きを記録したい
- イベントの記録、何か見つけた「特別なもの」を人に見せたい
- 誰かの視点に立ったときの見え方を確認したい
- 構造物や「見え方」の美をアートとしてコレクションしたい
- ただ単純にシャッターを切るという行為が好き
- 自らの想像欲の実現手法の1つ
カメラっていうのは結局は「どれだけ奇麗か」が主役ではなく、もちろん奇麗に美しく誰が見ても素晴らしいと褒めて欲しいっていうのは自ら生み出すものに必ず付いてくる欲望ですから良いにこしたことはないのですが、主役は撮る行為、上記に掲げたような「都合」にあるはずです。
自分で作った料理、外で食べる料理、食べたらなくなってしまう。だから撮りたい。また来るときの思い出のキーにしておきたい。
ペットや華など、時間と共に変わっていってしまう、または時間が経っても変わらない歴史あるものの記録を残したい。
色々なコレクションとして収集していきたい。自分の目では容易に見ることの無い造形美をアートとして捕らえ感動したい。
こういった『意図』が「主」であると思うのです。
だから10年前も今も、コンデジというものが世に出回る前も出回った後も、CASIOのQV10という今から見たらカメラといえるのか?というぐらい画質も画素も色も極小レベルのカメラでも当時は「愉しい」に繋がっていたわけです。
CASIO QV10 露出シャッタースピード不明
当時はこんなでもすげーと言っていたわけですよ。
でも、ちゃんと、1996年のものが「記録」され残っています。
01 STANDARD PRIME 1/500s F3.2 ISO3200 39 mm AWB 極彩
同じ場所に行っていない(QV10の写真は富士山頂上)ので、比較出来ませんが今じゃ小さいカメラでここまで愉しく撮影出来る。
でも、撮る愉しみは変わっていないんですよね。いや、むしろあの時に比べたら格段に愉しくなっている。色を変えたりレンズを変えたり色々できるようになってて楽しい。
ということで、「何をどう撮りますか?」のテーマは色々やりました。
青抽出?モノクローム?クロスプロセス?
神社?瓦?街灯?猫?玩具?料理?空と海?華?イベント?
この1年撮ってきたそのテーマについて総おさらいしていきたいと思います。