こんにちわ

ちょっと間が空いてしまいました。

この間、今までのblogにアップしたものをまとめるために時間を使っていました。

このblogを通して、PENTAX Q というカメラの面白さを書き綴ってきたわけなんですけど、そういうのをまとめてみようかな、って思っています。

まず、自分なりに独学で覚えた「コツ」、これをPENTAX Qで楽しむ「骨」としてその髄まで美味しく頂いちゃいましょう、という感じで名付けた「Q骨頂」というキーワード。

今年はその辺を突き詰めていきたいと思っております。
というか、すでにこの1年ちょっとの間に色々覚えたことがありますので、それを出していく、という感じでしょうか。

カメラのことを勉強すればするほど、ああ、こういうのって「ドリル形式で覚えられたらいいのにな」って思ったことはありませんか?
そういうのにチャレンジしてみたいと思っています。

Qで楽しくお散歩カメラするには、以下のキーワードが出てくるんじゃないかと思います。

 1. 色をうまく出せるようにする
 2. 機能をうまく使って露出コントロールをしてアートにする
 3. 撮る前に後のことを考えながら、でも後で手直しなんて考えずに今に注力する
 4. バンバンとって数をこなしてお気に入りを見つけ、後は捨てる
 5. 写真だけでなく、自分のお気に入りとして、愛着を持つ(カスタマイズする)

このあたりをサササーっと覚えられて活かせていけたら楽しいと思うのです。
いつでも持ち歩けるからこそ、いつでも見つけたものに対して、その場で注力。
後でいじって直して綺麗にするなんて発想は捨て、面白いものを色々な角度や色で撮りまくる。
気に入ったの、うまくいったやつを残す。

そういうことを繰り返すことができるのが、Qというカメラの最大の魅力なんだと思っています。

 22

そのために覚えていきたいこと、まず初めは「ホワイトバランス」をうまく使えるようにすること、これじゃないかな?って思います。

黄色の色で出来ているオモチャ、実は同じ色で同じ塗料、そんな条件が揃うことは極めて少ないアイテムの一つです。
経年劣化や「照らしている光」でも見え方が変わってしまいます。こういうのに眼を向けて、へぇ、と思うだけでなく気がついたら撮影していた、となっていけるように目指すのを極めるテーマとしていきます。

まず初めにはQでお散歩を楽しくしていくなら、やっぱりコの、ホワイトバランスから極めるのが、Q骨頂の極みのスタートだと思っています。

次回に続く。