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abeshi's snapshot ●軽くて楽しいミニカメラ PENTAX Q7/Q-S1

PENTAX Q7 を中心としたカメラ関連の適当ブログです。特に記載がなければQ7で撮っています。
レポートは youtube 動画を併せて使い、雑感はここを中心にテキストをはきだします。

K-S1 関連は『こちら』より(別枠へ)
ibook: PENTAX Q セルフラーニングガイド「Q骨頂」で販売中
kindle: amazon Kindle版の方が好評です!
TV: http://m.youtube.com/user/AbeshiTV

カテゴリ:使いこなし > 技法・操作

こんにちわ

今日は月と火星と金星が超接近する日とかだそうで。
とりあえず家の近くから撮ってみたんですけどね、電線がたくさんある中で、月の細い光の下にある光の点がきっと金星。

たぶん、金星の明るさで火星が隠れ、セットの光になったんでしょうかね?


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PENTAX Q-S1 06 TELEPHOTO ZOOM F2.8 ISO1600 1/25s 143 mm AWB

コレ。火星は金星の右上にチョコンとあるはずだったんですよね。だめかなーと思ってたんですけど、一つ上の電線との間に思ったより小さく写ってました。

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火星は画像をものすごく拡大した時に右上にちょこんとノイズのような感じで写っていたっぽいです。うん、そう信じたい(笑)

うーん、夜景で、Qのある景色、とりわけ月を撮るのって難しいですよね。とりあえずモードダイヤルは「Tv」にして色々スピードを変えながら撮ってPC上で一番バランスよかったのがコレ。月撮りは個人的にはISOとか触らず06やKQアダプタなどでシャッタースピードを変えながら何枚も撮るのが一番やりやすいのかなあ?て思っています。

そのへんは、現在 iTunesStoreで販売している「Q骨頂」の後半にも載せていたりします。ドリル118です。その辺りが載っている、後半部分の目次を今日は載せておきます。

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ibook: PENTAX Q セルフラーニングガイド「Q骨頂」期間特別価格で販売中

PC版のibooksアプリでもサンプルも本番も読めます。一応自分のPCでibooksアプリに入れたのちならiPhoneに持っていけてるんですが、MacBookが2台ないから、本当にできるか分からない。すみませんねぇ、そのへんうまく検証できなくて。拡張子は.epubにしてあるのでWindowsでもリーダーがあれば見られると思うんですよね。実際手元のWin中華TabletやSurfacePro3とかでも読めてるし・・・。うーん、iBookAutorはなんでiPad専門の出力をするんだろうか。

えっと、その電子書籍の中身について、内容の後半は実際に色々なものを撮ってるときの私なりに気がついたポイントをつけていく実例集とQ-S1の革交換などのカスタマイズ例を載せています。

まぁ、実例集に書いてあることはどこかの書籍でも見たことがあるような内容も出てきてしまいます。どうしてもお約束の話もありますし。
ただ、Qでお散歩するにあたって、良く見かけていくような街の景色やお花、水のある風景など実際にQ−S1やQ7で撮ってきた写真をベースに説明していますので、少しは参考になると思うんじゃないかなぁ?って思っております。

というか、自分が勉強しつつ色んなところに行って撮ってきた実例になります。Qでも結構イケるんですよ(笑)

***

さて、本日は新宿までブラり。

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PENTAX Q-S1 08 WIDE ZOOM F4.5 ISO200 1/200s 17 mm AWB

都庁って、ほんと、いいデザインしていますよね。

IMGP8813
PENTAX Q-S1 08 WIDE ZOOM F5.0 ISO100 1/500s 25 mm AWB 青抽出

新宿の周りでは、結構デザイン的にオー、ってなるような建物が多いです。 こういうのを晴れた日に青抽出で撮ると、普通に撮るよりもシャープで格好良く写せたりします。

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PENTAX Q-S1 08 WIDE ZOOM F4.0 ISO160 1/40s 23 mm AWB

また、イベントなんかも多くて、東京ガスのビル(私的にはガスビルと呼んでいますが、あれ)パークタワーなんかでは、お雛さま関連のクッキング体験とかもやっていたり。

フラっと立ち寄った先で簡単なクッキング体験して美味しいイチゴなお菓子を作って食べました。

角度が悪いんですけど、イチゴが雛飾りぽくなって可愛かったです。



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PENTAX Q-S1 魔改造レンズtypeB2(超広角) F2.0 ISO100 1/3200s AWB セピア

久しぶりに魔改造レンズも持ち出して撮っています。色々ピントおかしいですけど、F2ですぐに撮影ができる点は、まさにQにうってつけ。

マクロもそうですけど、もう、これ以上のレンズって出ないんでしょうかね?
K−S2でキットになる沈胴レンズなんか、ミニチュア版にしてQにつけたら面白いと思うんですけどねぇ。

・・・K-S1やK−S2とか持ち出すのも、まぁ綺麗な写真でいいんですけどね、Qはそれらより手軽で軽いし、なにより高いレンズのように重くないし、そのレンズそのものの取り扱いに気をつけなくていい、というか、落としても軸ずれとか無縁な感じがするくらいな安心感があります。
だから、丁重に扱うのではなく気ガネなしにガンガン使っていけるところにも魅力があるんですよね。

あーそうそう、あの今回のCP+で出ていた、超解像技術や、明瞭強調みたいな技術。
QはHDRが基本になって高速処理で保存できるようになれば、それだけでも綺麗になるし、まだまだイケると思うんですけど、その明瞭強調みたいな技術が、ファームアップで対応して使えるようになれば良いのになぁって思います。

こんにちわ

一昨日は、都心に雪が降ってきました。
初雪かな?正月にも降ったとか噂もあったので(出かけててわからんかった)、それかどうかはわかりませんでしたが、とにかく朝から降ってきました。

職場に着いたら大雨に変わっていましたね。
家に帰ってきて次の日の朝、庭を見るとまだ雪がうっすら残っている状態でした。

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PENTAX Q7: 02 STANDARD ZOOM F4.5 ISO800 1/100s 67 mm AWB

こういう白い部分が多い時には、ホワイトバランスを合わせる作業より、露出そのもののコントロールが大切ですよね。

02か06を持ち出して、「AV±」ボタンを使って電子ダイヤルを左右に調整、適切な明るさを確保しないと良い感じに撮れません。
PENTAX Qでの露出コントロールは簡単さがいいですよね。押して左右に回すだけ。

Q7_P9019
PENTAX Q7: 06 TELEPHOTO ZOOM F2.8 ISO160 1/160s 158 mm AWB

暗いの、明るいの。自由自在です。

Q7_P9018
PENTAX Q7: 06 TELEPHOTO ZOOM F2.8 ISO250 1/160s 158 mm AWB +0.7EV

白い雪が混じってくると、サビ砂利も綺麗に映えてきます。
この時期だけは真っ白な枯山水よりもサビ砂利の枯山水の方が楽しい。

四季のある日本は楽しいです。

さて、この辺は現在iBookStoreで公開している「Q骨頂」にて、記載しております。

ドリル9

サンプル版でもこのページは見られますので、良かったら手に取ってみてください。

 
【ibook storeで公開中(現在はiPad版のみ)】

スライド1

PENTAX Q セルフラーニングガイド「Q骨頂」販売
 

こんにちわ

Q骨頂の流れでドンドンとはじめていきたいと思います。

 PENTAX Q では、ホワイトバランスを簡単にコントロールできる機能を持っています。
まぁ、ほとんどの人はオート、AWBを使っていると思うんですけどね。

このblogの中でも、良く「日陰」を活用したら・・・っていう話が出てたと思うのです。

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ちょいと、絵を描いて、そのホワイトバランスのマークを切り出してみました。

オート、太陽光、日陰、曇り、白熱灯や蛍光灯、PENTAXならではの設定「CTE」、後は自分で登録できるマニュアルです。色々ありますよね。これ、全部使っている人、ほとんど居ないと思うんです。
なにせ、オートを選んでおけばQが一番適しているものに変えてくれますからね。

でも、「極彩」まで濃くしたくないけど後ちょっとなぁ、っていうときがあって、そのためにCTEや日陰は重宝しています。意外にもAWBから日陰にしたりっていうときも多く、やっぱり自分の気持ちに合わせて「色を出す」には、ホワイトバランスを自分で教えないと、コレ!っていうのにならなかったりするんですよね。

そこで、ドリル。まずは、ホワイトバランスの種類がどれくらいあるか、設定を変えて撮ったらどういう見え方になるのか、室内で色々試してみましょう。

結構、白い皿が黄色くなったりして面白いですよ。
あ、15日に、イチゴの話をする際にCTEや日陰の話をチョイやりましたよね。

IMGP3291
PENTAX Q-S1  lens:08 WIDE ZOOM 0.3s F4.0 ISO2500 CTE

そういえば、今月は忙しくて22日のイチゴショートの日のお祝いケーキを買い忘れてしまいました。
2月の22日にやりますかね。

上にイチゴ(15)が付くのでイチゴショートの日って、強引だけど、販売側の勝手なイベントデーの中では一番好きなお祝い日だったりします(笑)
 
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と、いうことで、なぜか色々あって「英語」扱いで登録されてしまいましたが、本日より ibook storeで公開中。本当はQ-S1を文字って951円にしたかったのですが、それもなぜかキリの良い950円扱い。今はiPadのみでの取り扱いです。

ibook: スライド1
PENTAX Q セルフラーニングガイド「Q骨頂」期間特別価格を販売致します。


本日より中身を説明していきます。サンプルもありますからご興味のある方はご覧いただけると嬉しい限りです。

こんにちわ

ちょっと間が空いてしまいました。

この間、今までのblogにアップしたものをまとめるために時間を使っていました。

このblogを通して、PENTAX Q というカメラの面白さを書き綴ってきたわけなんですけど、そういうのをまとめてみようかな、って思っています。

まず、自分なりに独学で覚えた「コツ」、これをPENTAX Qで楽しむ「骨」としてその髄まで美味しく頂いちゃいましょう、という感じで名付けた「Q骨頂」というキーワード。

今年はその辺を突き詰めていきたいと思っております。
というか、すでにこの1年ちょっとの間に色々覚えたことがありますので、それを出していく、という感じでしょうか。

カメラのことを勉強すればするほど、ああ、こういうのって「ドリル形式で覚えられたらいいのにな」って思ったことはありませんか?
そういうのにチャレンジしてみたいと思っています。

Qで楽しくお散歩カメラするには、以下のキーワードが出てくるんじゃないかと思います。

 1. 色をうまく出せるようにする
 2. 機能をうまく使って露出コントロールをしてアートにする
 3. 撮る前に後のことを考えながら、でも後で手直しなんて考えずに今に注力する
 4. バンバンとって数をこなしてお気に入りを見つけ、後は捨てる
 5. 写真だけでなく、自分のお気に入りとして、愛着を持つ(カスタマイズする)

このあたりをサササーっと覚えられて活かせていけたら楽しいと思うのです。
いつでも持ち歩けるからこそ、いつでも見つけたものに対して、その場で注力。
後でいじって直して綺麗にするなんて発想は捨て、面白いものを色々な角度や色で撮りまくる。
気に入ったの、うまくいったやつを残す。

そういうことを繰り返すことができるのが、Qというカメラの最大の魅力なんだと思っています。

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そのために覚えていきたいこと、まず初めは「ホワイトバランス」をうまく使えるようにすること、これじゃないかな?って思います。

黄色の色で出来ているオモチャ、実は同じ色で同じ塗料、そんな条件が揃うことは極めて少ないアイテムの一つです。
経年劣化や「照らしている光」でも見え方が変わってしまいます。こういうのに眼を向けて、へぇ、と思うだけでなく気がついたら撮影していた、となっていけるように目指すのを極めるテーマとしていきます。

まず初めにはQでお散歩を楽しくしていくなら、やっぱりコの、ホワイトバランスから極めるのが、Q骨頂の極みのスタートだと思っています。

次回に続く。

こんにちわ


既に葉の色が黄色を越えてきた時期、肌寒くなってきましたね。

こんな時期、おでかけしたいなぁ、と思っていたので、連休には雨にもかかわらず山のほうへ、前回よりも更に山の奥へと行ってきました。

場所は、奥只見、苗場、新潟って感じです。

Q7_P9785
Q7: 08 WIDE ZOOM F5.0 ISO200 1/125s 27 mm AWB 青抽出
#苗場プリンスホテル

そして、更には今回からスーパーなQの使い手として、2台同時運用を中心とした動きになっています。

Q-DOUBLE

Q7とQ-S1の2つを同時に使っていく運用です。
嫁さんが首に下げているときは、上のような感じです。

実は・・・K-S1を購入して特に感じてしまったのは、(コッソリな声ですが)K-S1よりQの方が楽しいってことです(笑)
このQの楽しさは、Kマウントなカメラでは未だ実現できない楽しみがたくさんあります。

確かに、撮れる絵としてのクオリティはKマウントレンズの方が上です。

Q7_P9788
Q7: 08 WIDE ZOOM F3.7 ISO200 1/50s 18 mm AWB ハードモノクローム
#ドラゴンドラ

しかしながら、Qには・・・例え2つ持っても無茶苦茶軽いという軽快さ、撮る瞬間にイメージを考えて絵を作る楽しみ、あちこちスナップして「要らないものを後から消す」という真逆の考え方でもファイル容量が負担にならない(Kなら10MB/枚、Qなら1.5MB)という利点。

この利点は大きいです。もちろん、無茶苦茶綺麗に残せるほうが良いに決まっています。
でも、そこは割り切りで考える発想を変えていくことが、実は旅行では一番大切なことなのかな?って思うわけです。

Q7_P9842
Q7: 08 WIDE ZOOM F3.7 ISO100 1/80s 21 mm AWB
作品的な写真で思い出の旅行を大切に残すスタイルにしたいのか、遊んでいる旅行を更にその時の瞬間の「勘」でプラスαして面白かった思い出の旅行として後からでも楽しめるものにするのか、その考え方の違いがQとKの間にはありそうです。

正直、まんまQと同じ運用が出来るKがあれば、それが一番楽しいかも。


Q7_P9861
Q7: 08 WIDE ZOOM F4.0 ISO200 1/80s 27 mm WB:CTE

それには、Qにあるクイックダイヤル、常にライブビューなスタイル、軽量ってのが重要で、正直、K-S1はスタイルが違うと思いました。

K-S1はファインダーを覗いて撮るのが楽しくなるカメラ。

私が求めるのは「その瞬間にどう撮れるのかが解るカメラ」。ちっちゃな覗き窓では残念ながらちょっと違いました。
正直、クイックダイヤルがついたK-01とかSONYのα7sみたいなカメラが一番かもしれません。

IMGP1366aa+
Q-S1: 06 TELEPHOTO ZOOM F2.8 ISO160 1/200s 207 mm WB:CTE 黄色抽出

K-S1はホワイトバランスに色温度が設定できたりKマウントレンズの綺麗なボケとか作りやすいので、カメラの楽しさは上なんですけど、スナップの楽しさは無いかな、って感じです。

そして、Qの良さは、その瞬間の感じたものをすぐにアートとして残せる良さです。

それを2台(いや、もしかしたら3台でもいいかも・・・)持ちで、実は楽しさがアップしました。

コッチは自分で首にかけて撮ってもらったものです。

KS1P2230

片方に08番をセット、もう片方に06番をセットするのが一番お気に入りスタイル。

暗くなりかけた時には08を01に変えたり、たまに魚眼にしたり、魔改造レンズにしたりします。

この複数持ちのメリット、一番は「速射」性です。レンズをガチャガチャするまでもなく広角も望遠も撮れる。

IMGP1441
Q-S1: 08 WIDE ZOOM F3.7 ISO1600 1/10s 22 mm WB:CTE 黄色抽出
#長作の丼ぶり待ち時間


K-S1なら便利ズームを頼るところです。それでいいじゃないか、と思うのですが、Qの2台持ちの場合はクイックダイヤルの4つ制限から解き放たれるという「重要な要素」が絡んできます。

Q7で青色抽出、Q-S1で黄色抽出を切り替えるってこともできますし、片方は「ハードモノクローム」、もう一方で「あでみやび」ってこともできます。
片方で「日陰」のホワイトバランス、もう一方で「CTE」なんてのもできます。

どっちで撮ったほうが今の場所で良かったか、というのを後から「消すだけ」で良いんです。
後からPhotoShopなんかを使って弄くるのも楽しいですけど、昔はそういう時間がありましたが、今はなかなか取りにくくなっているので、やっぱり撮って消すだけ、といった方が楽ちん。
撮った一枚一枚を編集加工しているのとは使える時間に差が出て大きいです。

しかも今回、2日間の旅行中、ほとんど雨の中でした。こういうときもサッと撮れるのは大きい。

IMGP1461
Q-S1: 06 TELEPHOTO ZOOM F2.8 ISO100 1/10s 81 mm WB:CTE

初日の午後に数時間、2日目の午前に3時間ほどだけが晴れていた時間です。

レンズを換えて特性に合わせて色々撮る、たしかにレンズ交換式の楽しみはそこにあるのですが、どのレンズがその時その場所で合うかは判りません。

だからレンズをいくつも、っていう話なんでしょうけど、カメラに振り回されるのも事実なんですよね。

ということで、Qなら複数もっても(Q7+Q-S1にそれぞれレンズ+レンズもう1本で1kg)、K-S1の本体につけたレンズ+もう1本(約1.5kg)よりも、圧倒的に軽い。

Q7_P9902
Q7: 01 STANDARD PRIME F1.9 ISO400 1/8s 39 mm AWB

Qは複数買っても楽しいカメラです!

なんか、勢いで書いてるのでとりとめないけど、今日のところはこんな感じで。


さて、Q-S1本体の続きです。

IMGP7701

ちょっと荒い画像ですが、08番をつけたときのイメージはこんな感じになります。イイですね常用する08との色のバランス最高です。

さて、まず初めに電源を投入した時の画面。
Q7の時もこんなでしたっけ? もう忘れてしまいました。

IMGP7697Menu1 08 WIDE ZOOM F4.0 ISO4000 1/40s 25 mm

次に、動画中のAFについての設定画面。これ、ためしてみましたが、06番とかでは無理なんでしたよね? 今ひとつ実感湧かなかったので、また外で実験が必要かも。ズームしたりした時にピントがキチッと合うようになると楽しいのですが。

IMGP7698Menu2 08 WIDE ZOOM F4.0 ISO5000 1/40s 25 mm

最後にクイックダイヤルの設定画面。Q7の場合でのクロスプロセスの位置に違うものがQ-S1で用意されています。

2014-09-09-22-48-11

選択肢の上段一番右のエフェクト枠のクロスプロセスだったところがかわっていますが、クイックダイヤルにクロスプロセスが使えなくなったわけではありません。

一度クロスプロセスランダムで撮影して、その画像をUSER登録し、それをクイックダイヤルに登録できました。
ランダム効果付きのUSER登録内容も問題なくクイックダイヤルに登録出来ます。

一安心。

では、軽くQ-S1のショットを。


とはイイながら、まだまだ時間がなくて室内撮りのみです。まあ、目の前にあるテーブルをパシャりとしただけ。
まずは普通に。あんまり綺麗でない対象ですません(笑)

IMGP0024 魔改造typeC:絞り対応版 ISO3200 1/30s AWB(ノーマル)

とりあえず新しいエフェクトのフェードカラーを試してみます。

IMGP0025 魔改造typeC:絞り対応版 ISO3200 1/40s AWB(フェードカラー)

うんうん、色が落ちてますね。程よい感じなのかな?

再度、ノーマルで。

QS1_IMGP0020-n Q-S1/01 STANDARD PRIME F1.9 ISO1000 1/60s 39 mm AWB

QS1_IMGP0017At1 Q-S1/01 STANDARD PRIME F1.9 ISO1000 1/60s 39 mm AWB

こちらも健在、Auto110風効果。何というか意外にいいんですよね、これ。少しフェードカラーとかぶる感じの雰囲気はありますがー。

QS1_IMGP0016-Anti Q-S1/01 STANDARD PRIME F1.9 ISO200 1/50s 39 mm AWB

こちらがアンティーク調です。
さて、観てお分かりだと思うのですが、室内の電球色な灯りの元で撮ったものは、非常に差がないというか、この程度の差はホワイトバランスで変わるやん、みたいな結果になっています。

これで何を意味するかというと、アンティークの使い所に向いている対象とそうでないものがありそう、と言うことです。

今までのクロスプロセスAND白シェーデイングな組み合わせとはチョット感覚が違いそう。
また、Auto110風効果をより古ぼけた感じにする2つの効果みたいな感覚でしょうか。フェードカラーは古いブラウン管テレビで見る感じ?で銀残しベースでコントラストと合わせ色をいじったもの。
アンティークは映画の回想シーンで使われるような感じ?にしたもので私が良くやってるクロスプロセスプリセット2にシェーデイングをしたものだと思いますが、若干色が中々でないようなものな白い傾向のようです。

どっちも多分明暗のはっきりとした場所での撮影がいいんじゃないかなぁ?

( 8/27 最後に追記あり)


お盆も明け、通常モードに戻りつつあるこの頃、暑さはどうにもならん感じですね。
暑い!こう暑いと、汗に濡れない、体力を奪わないQ7の軽さはやっぱりすばらしいです。

今年はアチコチで蝉も見かけました。

セミって、鳴いてるとなかなか逃げませんよね(笑)

IMGP5251Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm F4 ISO200 1/25s 161 mm AWB


さて、PENTAX Q を使っていて便利だなぁ、と思うのがクイックダイヤルです。
このクイックダイヤル、全面の左側にあるダイヤルなんですけど、・-1-2-3-4ってあって、ここにエフェクトを割り当てられて便利ですよね。
  私は現在、下記のセット。  

 1)あでみやび(または極彩)
 2)クロスプロセス(ランダム)
 3)ハードモノクローム
 4)青抽出
  IMGP5351PENTAX smc FA77mm Limited F4 ISO200 1/1250s 354 mm WB:CTE

IMGP5352PENTAX smc FA77mm Limited F4 ISO200 1/1250s 354 mm AWB 青抽出

IMGP5364PENTAX smc FA77mm Limited F4 ISO200 1/800s 354 mm WB:CTE

っていう感じでセットしたものを、標準レンズに限らずオールドレンズでもバンバン使ってます。
もちろん、RAW保存なんてやりません(笑)

皆さんどうしていますか?

IMGP5444

この間も書きましたが、4つじゃぁ足りないですよね? このダイヤル選択。

PENTAX Qシリーズならではのこの機能、もっと増えて無限に回せたらいいのに、とも思います。

10個ぐらい切り替えられると便利じゃないのかなぁと思うんですよ。

改めてこの機能、いろいろと他のカメラを比較しながら触っていると分かるんですが、これって、PENTAX Qのようなミラーレス機だからこそ相性の良い仕組みですよね。  

いいカメラだとRAW保存で後から加工して使う人が「それが当たり前」のように居ます。 またレンズが向けている「絵」の情報は「ファインダー」越しに見て確認するのが当たり前だったりします。  

でも、上位のカメラのファインダーみたいなこんなちっこい画面で色効果や最終の絵がどうなるなんてやらないですよね、普通。  なので必要ないんですよね。

大きめの画面でライブビューするのが基本だからこそイメージしやすくて愉しい。

だから、正直言って、Qの楽しさの一つをクイックダイヤルに見つけている人と、本気でカメラを撮る人の面白さって、カメラで遊ぶ時の姿勢というか感じ方が根本的に違うんじゃないかと思うのです。  

クイックダイヤルで今見ているシーンを「何で残すか」って考えるのは完全に感性。
もっというと「頭で考えるよりも早く指がダイヤルしてシャッターが切られる」っていう感覚です。  
今の世界を見て、あ、これはモノクロ、または青を載せた黒でメタル感も残したい。
あっ、あの実りをあでみやびで、CTEにして、あの鳥居で赤を・・・。  

と、絵を感性で描く感じがクイックダイヤルを使ったQでのスナップだと思います。
CADや製図をし後から色を着色する感じで絵を作り上げるようなのが、ファインダーで覗いてRAW保存し、LightRoomで現像っていう感じだと思うので、二つは使いたい心構えが別物で、カメラへの感覚が別物です。

つまり何を言いたいのかというと、毎日持ち歩いてスナップして残すのと本格的に製図して撮る行為を楽しむ人を同列にして同じ「エントリー」「初心者」という括りのカテゴリーでカメラボディを提供するって、実はなんか違う気がしています。

そして、そのことは、このPENTAX Qシリーズを使ってカメラの愉しさを覚えた人が、次のステップアップでどんなカメラを買いたいのか?

という答えにつながるはずの、その定義が、これ、いまメーカーは正しく提供できていないと感じます。
このQのシステムに魅力がある人は、後にどんなカメラにステップアップしたいと思うのでしょうか。  

1.高機能を簡単に使える(クイックダイヤルや高級機並みのUI、機能)
2.簡単に持ち歩ける(軽い・小さい)
3.ガチャガチャとレンズを変えて愉しめる
4.レンズ一式を揃えるのに高価過ぎない
5.  感性で絵作りができる道具というか相棒になりえる

このような願いを叶えた高級機って、今、存在しますかね?  特に5番。私は普通のカメラカメラした一眼レフ機は、なんか違う気がするんです。

だから、一眼レフ、レフのついたカメラに憧れを持つユーザーをQのターゲットにしているんだとしたら、その戦略は半分失敗だと思います。

手軽に感性で撮り愉しみたい女子カメユーザーみたいな人達のステップアップ機が上位に無いんですもん。

みんなメカメカしくて、重くて、手軽に持ち歩けない奴ばっかり。
相棒的に思えるデザインの機種が同じメーカーにないんですよね。 

IMGP5246Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm ISO125 1/100s 161 mm AWB
#ハーフANDシルエットで撮る、昇って脱皮の絵

ところでですね、Q7を一年以上使ってきてて思うのはレンズさえしっかりしていれば、今の1/1.7センサー採用のボディであってもソコソコ奇麗にとれる、ということです。この間もSTANDARDなレンズの上のレンズ欲しいってボヤきました。

イコール「だったら良いレンズが簡単に使えるボディ」もしくは「安い暗めのレンズであってもシャッタースピードを上げられるISO感度が高いボディがあれば・・・」といいのに、って答えでもあります。

私が望む、そこにあるのは、「できるだけボディのサイズやレンズを含めて可搬の際に重くならないまま」もうちょっと「シャッタースピードをなんとか稼ぐことができる」カメラが欲しいと思う気持ちです。
(細かいことを言うと長い速度方向にもですが)

 ***

競合他社では、最近はフルサイズがはやりです。高感度でフルサイズっていうと、現時点で一番の理想ボディはSONY α7Sですよね。

実はさっきのリストの要素があって望む答えに一番近い存在はFUJIFILMのXシリーズと、そしてSONYのα7sじゃないかと思えます。

理由は挙げた手軽に撮影できてシャッタースピードを早くでき、小さく軽いこと、であるという点です。

スナップ、感性で撮る、といった行為に一番重要な答えに辿り着くのには、実は「高感度耐性とノイズの少なさ」が一番の課題ですが、軽くパシャパシャするに軽いってのは結構意味があったりしますです。

もちろん見つけた絵を素早く手に入れられるシャッターを切り終わるまでのスピードも。

IMGP5305Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm ISO4000 1/6s 161 mm WB:CTE
#柴又の寅さんを送る灯火。Qの標準レンズでは厳しいのでオールドレンズを頼った。α7sであればもっと簡単かな?

  --- なぜ、高感度耐性とノイズが一番重要なことなのか?  

簡単な答えです。「少し暗めの安いレンズでもスピードを上げて使いこなせる」「イコールどんなシーンでもぶれにくい撮影できる」からです。

暗いレンズでも暗い場所でも「ISO」の数値さえ稼げればブレずに素早く撮影できます。それはつまり指が先に動く人の行動を阻害しないことに繋がります。

IMGP529808 WIDE ZOOM F5.6 ISO4000 1/125s 17 mm WB:CTE
#柴又駅近くのコインランドリー。Q7の手持ちではISO4000なのでノイジー。α7sならどうだったろう?

シャッター速度に制限が来ない、これって、実は一番カメラ初心者に優しい仕様になる話なんですよね。

あえて言うと、そういうカメラのボディがドンドン登場し、小さくて軽くノイズが目立たなくなったら「プロとアマの差が少なくなります」。
 
実はその世界はもうそこまで来ていて、一番近いところまで来ているのが、α7sです。

α7sは昼を夜にする、もっというとQ7だったら数十秒露光しないと得られない絵を1/100sで作れるカメラです。 
ぶれ易い1秒前後の撮影シーンが、もっともっと早いスピードで撮影できます。
すごいですよね。20万越えの価格だけあります。手ぶれ「さやうなら〜」、かもしれません。



Q7のステップアップにふさわしいのは、現時点で画質面でいうと、多分、Qのセンサーサイズをちょっとくらい変える程度では前よりいいカメラになった、とは感じられないでしょう。
α7sクラスまで変わらないと。 

これ、簡単にスナップできます。軽めで小さいです。Q7と同じ道のさらに先を走っている感じがしますよね。 

しかし、このα7s、高感度高画素でAF撮影を手軽に行うための、その「専用のEマウント」レンズがまだまだ少ないみたいです。
そして、Qのようにお気軽にいろいろな絵作りをするためには、(個人主観ですが)ボディの操作性がまだまだこなれてないというか悪い感じ(あくまでもPENTAX Q7比較。UIやクイックダイヤル面)。

輪をかけて私にはレンズ一本の価格が高すぎる。
と、まぁこのような点で、まだまだ踏み切れません。

FUJIFILMのXシリーズもレンズの高価さという意味では同じなので、踏み切れません。

って考えるとですね、フルサイズのセンサーなんていらないから、小さめのボディでISO感度をもう少しあげて、今よりもうちょいノイジーにならないKマウントカメラで妥協点なんかないかなぁ?ってなるんですよね。


PENTAXにはちょっと良いな、って思えるKマウントレンズがわりとあるんですよね。特にズームじゃないやつに。
これを活かせないというのはもったいないよね〜と。

と思ったところにQ-S1が発表されましたが、これ、感度も何も変わらずなので、ダメじゃん!

ココが戦略的に足り無いところだと思うのです。

うーん、俺にはK-3はデカイし、なんかゴツいK-50とかも、なんだかなあ〜、って思ってたら…。

なんと、ちょっとだけ高感度になっているK-S1シリーズなるものが出てきたじゃないですか。

20メガピクセル APS-Cセンサーで感度51200みたいですね。デザインも古いゴツゴツしたカメラカメラしていなくて個人的には好き。わけわからんLEDを持つ所なんか古い考えを吹き飛ばしてくれそうで楽しみです。


つまり、前置きが長かったですが(笑)
このK-S1というエントリー機の最新機らしい画像を見かけてワクワクしています。まぁ買うかどうかは不明。お金だして買ってblogできる余裕も怪しいですし。

  image

これでクイックダイヤルと同等の機能を持たせていてくれたら!

もし、はじめに搭載されていなくても、ファームウェアの更新で出来るレベルじゃないですか。

右上のダイヤルを回すたびにライブビュー液晶にカスタムイメージを適用した絵を表現し、シャッターを押すとそれでJPEG保存される、みたいな、クイックダイヤルを超えるクイックダイヤルの搭載。
あーなんとかならんかな〜。現行のK-30とかはコレがなくてワクワクしないんですよね。ステップアップ機になり得ない。

これをK-S1で実現してくれれば、高いISO感度でF5.6とかの少し暗めのレンズをカバーできるようになり、そしてKマウントの小さなサイズの機種としてQとうまい使い分けできればな、と思います。

超望遠や超広角はQ7で、
安価で明るめのレンズが揃う標準域とQが苦手な夜間撮影ではK-S1で、

ってなって、Kマウントアダプタで簡単にレンズも行き来でき!
面白いんですけど!


2014-08-23-14-40-35

ん?

なんか、下の方には私に対して「買え」と言わんばかりのカラーの設定がありますね。midnight blackですか。

コレ、私の思うQの上位機種になりえますかね!?

haimen

実は、この背面にあるEFFECTモードが怪しいんですよ。
コレがQのクイックダイヤルに相当するような機能になってくれないかなって、妄想してるんです。

だとしたら!!

8/27に追記

もしかしたらもしかするかもしれませんね!



クイックダイヤルの1アクションではないものの、4枚の壁を越えて選べそうな感じ。
コレは待ち望んでいたボディの登場かも!
今後PENTAX K-S1 関連記事はこっちになります 


こんにちわ

いつもだと夜中には書き終えているのですが、今回は朝方に書いています。 

さて、毎日持ち歩けるとっても楽しいカメラであるPENTAX Q7ですが、08のように良いレンズを使ったとしても越えられない壁があります。

それは、高いISO値による「ざらつき」。

カメラの記録は、

 シャッタースピード ←関連→ 絞り値(F)←関連→ ISO値 ←関連→ シャッタースピード

という三角関係があります。手ぶれを抑えたり物体を静止させて撮るためにはシャッターのスピードを早くしたい。
だとしたら、F値を低く設定、またはISO値を高くする必要があります。
レンズが暗めでF値が4以下とかにできないレンズの場合、環境が暗めの場所・・・とくに室内など・・・では、ISO値を高くしなければレンズの限界を補えないわけです。

IMGP4783 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO10000 27 mm AWB
#左のコンクリ柱のノイズは大きい

ところが、ISO値はある意味「暗視ゴーグル」みたいなもので、暗いところで感度を高めると目にはよく見えていないホコリの光の反射やデジタルでは「同じ色」と判別しにくい「ノイズ」のようなものが沢山混じってきます。
人間の目でも、実は見えているのかもしれません。脳が意識させないようにしているだけで。

そこでノイズキャンセルっていう機能が必要になるんですけど、これは遣り過ぎると「塗り絵」みたいになります。そりゃあ、近くの色で補完補色しあっていけば当然の結果ですよね。

つまり、暗視に強いカメラはノイズキャンセルのアルゴリズムと、その解析ロジックにマッチしているISO感度が必要になります。

残念ながら、こういった機能は高級機に力を注がれます。そりゃぁ、開発に時間がかかりますもんね。
IMGP4807 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO2000 27 mm AWB

Q7では過去の研究結果の美味しいところだけを導入していると思われるのですが、その力は少し不足です。
感覚的にはQやQ10のアルゴリズムでISO値を高く設定出来るように無理にしたようなチグハグ感があります。
だから、せっかくISO12800まで設定出来るのに実際には2000以上だすような使い方で「ざら」ついてきます。


ただし、コンデジとかでも見受けられるのですが、「ざらつき」が無ければ良いというものでもありません。感度を高めた時に絶対に付きまとう「ノイズ」は、今のハードの限界です。
いや、たぶん、一生無理な課題なのかも知れません。

写真を見る「目」=「アルゴリズムを通した脳への映像化」がコンピュータ処理で完璧に出来るようになるのはまだまだ先のような気がします。

だとしたら、ノイズがある方がいいか、塗り絵が良いか、の2択のような気がします。
もちろん、アルゴリズムでちょうど良い塩梅が可能になれば最高です。
IMGP4784 08 WIDE ZOOM 1/160s F4.5 ISO100 20 mm AWB
#暗いところが塗り絵になりかけている

ISO値が高くなって周辺あちこちにノイズが細かくあるとき、少ない時、写真そのものの解像度が高い時、低い時(作成画像のドット数が少ない)、やっぱりアルゴリズムはそれぞれに併せて出来上がるものだと思います。

今回Q7はセンサーサイズがアップし、ISO値も高くなりましたが、実用域が1600であるとすると、その先は「ノイズ」があるまま下手に弄らない素直な描写になるカーブを選択したのかもしれません。
言い換えればセンサーサイズが大きくなった分、ノイズも拾いやすくなりましたがその部分のアルゴリズムは高級機ほど開発に時間をかけられたわけではないのかもしれません。 

IMGP4782 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO500 23 mm AWB

まぁ、カメラの本質として考えれば、ISO なんて 500まででしっかり絵が出来れば問題ないでしょう。
フィルム時代にISO1600のフィルムがありましたか?といわれると、店頭では見たこと無かった気がします。
だから、2000を超えていくような使い方は「出来る」機能で「使える」機能ではない、と思ってもいいのかもしれません。

それでも、やっぱりQマウントのナノ一眼は「暗め」のレンズが多いのであります。
だから真価を発揮するためにはもう少し高いISO値で安定するような「なにか」が必要なんじゃないかと思います。
今の解像度のままセンサーサイズを大きくし、それに合わせたロジック。
または、明るいレンズ。
IMGP4785 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO3200 23 mm AWB

結論を言うと、Q7は室内や暗い場所が苦手です。
活かすためにキチッと作られたAFレンズが足りない。

そして、輪をかけて明暗の強い場所での「バランス感」が圧倒的に弱い。
暗所から空を見上げるようなシーンでは、明るい方が滲むか、もしくは08番で顕著なのですが「片方の色が飛ぶ」。
明るく白い方が飛ぶ場合もあり、暗い方が真っ黒で何を撮ったのかも判らなくなる。

IMGP4781 08 WIDE ZOOM 1/160s F5.0 ISO100 24 mm AWB
#暗部は表現しきれていない

実は良いレンズであるはずの08番は、Q7では上手く扱えていない、そんな気がしているのは私だけでしょうか。

やっぱり、ISO値と明暗のバランス周りが弱い。だから割り切って使うのが良い「おでかけスナップ」のカメラと思われてしまっているような気がしてなりません。

ハードモノクロームばっかりで撮れば無敵カメラのような気がしますけどね(笑)

こんにちわ

7月ももう3日経ってしまいましたね。

今日は、Qシリーズならではの遊び、魚眼レンズである03 FISH-EYEのお話でも。

このレンズ、01や02と違ってMF扱いのくせ者です。
しかしながら、レンズ交換式の最も楽しい部分を提供してくれる大切なお供です。

まず、魚眼は簡単に言うと超広角なレンズ180°以上を収めてしまう恐ろしいレンズです。

それ故に、この写真のように、自分の「指」を入れてしまう危険があります。

IMGP4657 03 FISH-EYE 1/1000s F5.6 ISO200 17 mm AWB

この広々とした世界観を楽しむために2つ覚えたいこと。

 1. 水平を合わせる撮り方とわざとズラしてデフォルメする撮り方を覚えよう
 2. 制限を覚えよう

1は簡単、水平線や建物を撮る際に、中央のグリッドラインにキッチリ合わせて撮れば08番いらずの超広角のレンズです。

また、超接近してナナメから煽れば楽しい世界が待っています。よく犬の鼻をアップしているやつなんかはコレですよね。

IMGP4693 03 FISH-EYE 1/13s F4.5 ISO200 17 mm AWB

IMGP4689 01 STANDARD PRIME 1/125s F2.0 ISO1600 39 mm AWB
#AF対応の01とはまったく画角も雰囲気も撮り方も変わります

2のポイントは、2秒までしか撮れないこと、F5.6と少し暗いこと、一番端っこが無限遠「ではない」ってこと。こんなところですかね。

MFレンズなので、当然「ピント合わせ」が必要なんです。近くに寄ればそれなりピントリングを回し、遠くを撮りたい場合には逆方向へ一気に回す。でも、一番端っこからちょっとだけ手前で無限遠のピントが合う、そういう仕様を覚えることが重要です。

まぁこの辺はキッチリ追い込んで製品のクオリティを求めた出荷の形にすると、その人件費や不良在庫の問題で、今の格安な値段で提供出来なくなってしまうのでしょうから「逃げ技」と「遊び心」の絶妙な加減ですよね。
面白いです。

余裕がある方は、03番を2つ程 買ってきて片方を無限遠の位置で接着し固定しちゃって使うってのもありかもしれません(笑)

正直、この03番があったお陰でQシリーズのカメラは「楽しい」と思った人は多いんではないかと思います。
高いカメラでやるには数万円のレンズになりますから・・・。それを手頃な価格で「レンズが交換出来る 」っていう楽しさを与えてくれたQは一眼の楽しさは「これなんだ」なっていう、ことを教えてくれます
目的に合わせてガチャガチャとレンズを入れ替える仕草は一方で面倒ではありますが、一方で「自分の意志」が介在しているわけで、このアートな工夫がちょっと入ってくるだけで楽しさが変わるんですよね。
なんでも自分仕様にできるのは楽しいんです。それを味わえる03番はもの凄い逸品です。

03番を手にしたら、まず大空を撮ってみましょう。

全世界で共通に撮れる景色で、その日その日しか撮れない大切な対象です。
暑いときは日陰(木陰)の場所から撮ると遊びやすいです。
その大空の広大な空間がねじ曲がって記録される様は、まさに圧巻。Qって楽しい〜っていう気持ちがすぐにわかります。

IMGP4662 03 FISH-EYE 1/2000s F5.6 ISO200 17 mm AWB

しかもクロスプロセスとか色でも簡単に遊べるんだからたまりませんよね!

IMGP4665 03 FISH-EYE 1/1600s F5.6 ISO200 17 mm WB:Shade X-Process

こんにちわ

本日は02番であります、標準ズームです。

Q7で割と広角にも撮れるし、標準で欲しい領域・・・35mm-50mm付近をそつなくこなす範囲は万能です。

まずは、この写真から。

IMGP4644
02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.0 ISO200 28 mm AWB

PLフィルターを通していても、このような感じです。

普通に、眠い。色の発色は悪く、まぁ、こんなもんかなあ、と思ってしまえる画質というか、色ののり方です。
これはこれで良いのですが、個人的には昔のデジカメ(SONY WX10)とかの方がよっぽど奇麗だったんじゃないかなぁ、と思ってしまう感じです。
そこで次の写真。コレが答え。
IMGP4645
02 STANDARD ZOOM 1/250s F4.0 ISO320 27 mm AWB [HDR]

少々寝ぼけたところは同じように残るのですが、色のメリハリ感が断然違います。
上の普通に撮る状態のイメージは、・・・そうですね、この02番の3倍のズーム域やフレーミングの自由度を鑑みるとレンズ交換式になっている分便利なのですが、コレをメインに据えて写真を撮っていきたい、というような気持ちが湧いてくるかというと、ちょっとなれません。iPhoneと変わらないじゃんっていう感じになってしまいます。

そこで、撮影のタイムラグは生まれてしまいますが、iPhoneでデフォルトになっているHDRを使っていく改善手法を考え使ってみたのが後の写真です。
01番の時には、リバーサルフィルム&少し暗めを狙うというやり方を考えましたが、まぁ、コレは手っ取り早いのですが、劇的には変わりません。

そこで、それプラス、SCNモードの「HDR」を使っていきます。色んな一眼的な要素をキッパリあきらめることにはなりますが、この答えによる結果のイメージなら、うん、いいな、と思えてきます。
注意としては晴れた日にやらないと、シャッタースピードが稼げず、ぶれて更に眠くなる傾向がでます。

さほど変わらないじゃん、と思えますが、空はより青く、陰はより陰らしくなり色がスッキリしていると思います。少し偽色になりかけているとこもありますが、初めより気持ちいい青空が印象に残ります。

実際にこの後、雲はどんよりして大雨に変わっていくのですが、その直前の奇麗な青空が残せた、という意味で、HDRの方がより記憶に貢献してくれます。


ただ残念なのは、こういう色の強いイメージで残したいのにも関わらず、・・・これを青抽出で撮ってみたいのですが・・・その空と雲をHDRで撮ることはQ7では出来きません。
「カスタムイメージ適用中にはSCNモードのHDRは反映されない」のです。

これはガックリです。

うーん、昨日の01番もそうですが、02番もやっぱりQやQ10をベースに作られたあくまでも標準レンズ。
というか、最低ラインのレンズ。

このままではチョット頼りないのです。


IMGP4671
02 STANDARD ZOOM 1/640s F4.0 ISO200 39 mm AWB 青抽出

カスタムイメージには適用できないのがネックです。
つまり、01番と同様、色変化を楽しむか、オートでHDRを使うかの2択を迫られるレンズです。

Qの楽しさを味わえる一方、素直な写真の奇麗さはオート、つまりPモードすら使えない「ただのレンズ交換式なコンデジ」になってしまう哀しいレンズです。

しかし、まぁ、そこを割り切って使えばレンズがちゃがちゃ出来て楽しいのです。
この楽しさを中心にして、モノクロや色変化を楽しむ、これがQの醍醐味なんじゃないでしょうか。

決して01や02に画質や奇麗さを求めず、すぐにサっと撮れる、ここを中心に考えていくのがQ7の楽しさです。

IMGP4654

02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.0 ISO200 56 mm AWB ハードモノクローム


色が飛ぶことをあえて利用し、かつ、日光の強さも見方にして派手な影絵にして写真を残す、こんな使い方で楽しめるのも02番の遊びかた。

そうですね、やっぱり個人的には次世代のために01と02は作り直しして欲しいです。
まぁ、08メインにしちゃうから、どっちでもいいといえばいいのですが、そうであれば、換算40mm-80mmクラスの写りの良いしっかり作られたプライムレンズが登場してくれればいいのにな、って思います。 

ここ2日間、少しネガティブな書き方になっています。
Q7を使って1年近く、楽しいい一方で改善していかねばユーザーはこの先について来ませんよ、という意味で書いています。
当然K3に行って欲しい裏はあるのでしょう。でも軽く小さくないから嫌です。いきません。
そういう人達はどこにいくのでしょう?

せっかく増えたファンは、できれば大切にしてもらえたら、と思います。
安かろう悪かろうで引きつけても、そういう人達はもっと安くて良いものがでたら簡単に離れます。

PENTAXが好きだから、というユーザーに幅広く「何か」の答えを出して欲しいと思います。
何も反応無いのもダメ。 

難しいとは思いますが、頑張ってもらえたら、と思います。
個人的には、もうこれ以上別なマウントのカメラは持ちたくない。そうなるくらいならiPhoneで十分。

こんにちわ

レンズ沼月刊としていくつかのオールドレンズのお話をしておりますが、今回でVoigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mmのお話は終わりとなります。

33_MaKaizoB(REBOOT)ISO500AWB__IMGP4376 Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm 1/200s F5.6 ISO500 69 mm AWB

今回、少し画像が粗くなるのを承知でISO500で撮りまくりました。
正直、せっかく角までスキっとするレンズなのにISO100にしないのは勿体ないとは思いましたが、モノクロームを撮影する時にスピードで暗くしたり明るくしたりをコントロールしたりするという手法を撮りたかったため、まぁ、レンズが少し暗めのF値だということもあって、敢えてISO500にしていきました。

33_MaKaizoB(REBOOT)ISO500AWB__IMGP4375 Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm 1/40s F5.6 ISO500 69 mm AWB

実は同じ時間に魔改造B:REBOOTや宮崎さんのゾンネタール25mmなんかも撮ってた関係で、距離の記録が結構めちゃくちゃ。
初めに選ぶ焦点距離については手抜くと他のレンズで撮ったときの情報まで間違ってしまうからメンドクサイですよね。
こういうの、シャッター押す前にF値とかmmとか再調整出来たらいいんですけどね。

56_Voigtlander_SUPER_WIDE-HELIAR_15mmISO500AWB__IMGP4359 Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm 1/320s F5.6 ISO500 69 mm AWB

望遠や足りないレンズはMFのレンズで遊んでね、という突き放し方を推奨するカメラのくせに、マニュアル撮影への配慮が足りないのはイケてないですよね。こういうUI はどんどん改善していって欲しいものです。以下は私の要望。

・ピントがどこで合っているか、ピーキング程度では判りにくい(音も使ったら?)
・F値を都度教えてセットする仕組みが欲しい(F0写真ばっかりになっちゃう)
・この距離数ならこのレンズ名、とセットにして覚えさせて写真に自動反映して欲しい
・願わくばAF対応のアダプタが欲しい。しかも軽量で・・・

欲を言えばきりがないですがね、声を上げることも必要ですよね。UI ってそうやって良くなっていくもんだと思いますし。
まぁ、ソフトで対応出来るようなところならメーカー側としても頑張って欲しいなぁ、と思うところです。
でなければ、というか、そういうの改善されてくる新型機ならQ5でもQ3でも新しいのは欲しい。同じセンサーなら2台持ちして素早くスナップですよ・・・(笑)

でも、ガワだけなら、たとえ金属ボディになっても、私は1年待ちかな。

こんにちわ

昨日から、 オールドレンズ扱いの「Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm」のお話をしています。

56_Voigtlander_SUPER_WIDE-HELIAR_15mmISO500AWB__IMGP4357 Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm 1/400s F11 ISO500 69 mm AWB ハードモノクローム

素で広角のレンズをスナップとして使うのですが、彩度が薄いということもあって、普通に撮るよりもモノクロームで撮ったり効果を与えて撮る方が好きだったりします。スキッとした爽やかさ!?のあるレンズです。

56_Voigtlander_SUPER_WIDE-HELIAR_15mmISO500AWB__IMGP4328 Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm 1/50s F11 ISO500 69 mm AWB ハードモノクローム

もしくは、リバーサルフィルムにしてしまうとか。

Q7で一番相性の良いと思われるのは「鮮やか」。鮮やかは少し嘘くさくなる色傾向がある気がするので、どうせそうするならリバーサルフィルムにしてもっと強めてしまえっていうのが私の好みなのですが、こと、Voigtlander のコイツに関しては鮮やかで撮る方がバランスが良い気がしています。

ということで、この間の土曜日に栃木で食べた蕎麦の写真でも(笑)

56_Voigtlander_SUPER_WIDE-HELIAR_15mmISO500AWB__IMGP4317 Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm 1/30s F4.5 ISO500 69 mm AWB

蕎麦、好きなんですよねぇ。

今回は霧が岳蕎麦です。
シンプルで実に美味しい。天ぷらが多いので、2人で1つくらいで十分です。

56_Voigtlander_SUPER_WIDE-HELIAR_15mmISO500AWB__IMGP4315 Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm 1/30s F4.5 ISO500 69 mm AWB

大盛りでも軽くペロリですよ(笑)

また準備してもらわなきゃ・・・
56_Voigtlander_SUPER_WIDE-HELIAR_15mmISO500AWB__IMGP4319
Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm 1/30s F5.6 ISO500 69 mm AWB 

 

こんにちわ

今月はレンズ沼月刊ということもありますので、今日からは小型軽量で昨年11月に入手したこのレンズ、 Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm のお話を。

Voigtlander と書いてフォクトレンダーと言います。
15mmということで、普通なら広角の部類のレンズになりますが、Q7換算では69mmですので、一般的な部類のスナップレンズ扱い。

ライカL(M39)スクリュー形式のマウントで入手しましたので、M39を繋げられるアダプタが必要となります。
私の手に入れたものは180°精度の悪い奴。

IMGP4308

こんな感じの奴です。

56_Voigtlander_SUPER_WIDE-HELIAR_15mmISO500AWB__IMGP4352 Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm 1/160s F4.5 ISO500 69 mm AWB
 
めいいっぱいボカした状態で、これくらい(床)。
よほど距離感を上手くつかんでいかないとキツいです。


というより、F4.5スタートなのでさほどボケません。というか、そもそも広角レンズなのでそういうのを期待しても無理があるって言うもの。

56_Voigtlander_SUPER_WIDE-HELIAR_15mmISO500AWB__IMGP4361 Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm 1/160s F4.5 ISO500 69 mm AWB ドラマチック 銀残し

その代わり、結構面白い写りをします。というか、素直な写りと言いうべきな感じです。

どちらかというと、02番のモヤっとした感じを取ったようなそんな感じです。

56_Voigtlander_SUPER_WIDE-HELIAR_15mmISO500AWB__IMGP4341 Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm 1/6s F4.5 ISO500 69 mm AWB ハードモノクローム

色は薄め。Q7で鮮やかの写真にしても、こんな感じで彩度が落ちます。

56_Voigtlander_SUPER_WIDE-HELIAR_15mmISO500AWB__IMGP4323 Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm 1/400s F4.5 ISO500 69 mm AWB

まぁ、それでも、色々なレンズがあるから楽しいと思うんですよね。

思ったのは、宮崎さんのソンネタールは明るいけど日中の日差しの強いところでは明るすぎて使えない(シャッタースピード限界まで振り切っても白く飛んでしまう)ところがありますが、コチラは そういうことがありません。その点では万能に使えるレンズです。

Q7は明る過ぎるF値は、もしかしたら使い切れないのかもしれません。
F4.5の一番開放のあたりで普通に使う感じでちょうど良いのかもしれませんね。


56_Voigtlander_SUPER_WIDE-HELIAR_15mmISO500AWB__IMGP4380 Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm 1/500s F11 ISO500 69 mm AWB

暗くなると弱くなりますが、夕方少し超えたくらいまでなら結構奇麗な発色だと思います。

こんにちわ

今日は、一番大好きなレンズのお話を。

といっても、あんまり良い写真が無いんですよね。
過去に出した奴から引っ張ろうかと思ったんですけど、そういうの無しに、まぁ、自分の実力の無さをさらけ出すのもありかな、と思ってこの間他のレンズと一緒に撮った奴から。

51_PENTAXsmcFA77mMLimited_IMGP4254 01 STANDARD PRIME 1/6s F1.9 ISO500 39 mm AWB

このPENTAX FA77mm Limited というレンズ、知る人ぞ知るとあるお方がペンタックスに挑戦的なふっかけで作らせた、とも言われている至宝のレンズのうちの1つだそうで。

お値段もお高い、っていうのは前にもお話しした通り。
これKQアダプタとセットの一つでQ7が4つ買えちゃう・・・かもしれないっていう感じの値段です。


その力たるものは、もの凄く、絞りを開放していけば背景は溶ける、という表現がふさわしく、強めに絞ればスキっとしていくという、ああぁ、ペンタックスはいいな、って思うレンズのうちの1つです。

51_PENTAXsmcFA77mMLimited_IMGP4252 01 STANDARD PRIME 0.4s F1.9 ISO500 39 mm AWB

この良いな、って思う系統の作らせたらしいシリーズ、って、他には FA31mm、FA43mmとあるらしいのですが、31mm=約152・・・06番の範囲、43mm=約198mm・・・これも06番の範囲、っていうことで、いくら凄いレンズでも06番でカバーできる範囲のものを敢えて買う必要も無いだろう、ということで、77mm=354mmという距離を選択しました。

51_PENTAXsmcFA77mMLimited_IMGP4253 01 STANDARD PRIME 0.5s F1.9 ISO500 39 mm AWB

このレンズ、最大のF1.8あたりで使うと、明るすぎるのか、良く紫のフチ(パープルフリンジ)が出ます。ドンピシャにハマる被写体の場合にはそれくらい開放した状態でとってもいいんですけど、普段はF4〜F5.6ぐらいに絞って使うと安定する感じです。あ、でもそれでも2線ボケでるときありますから、F11くらいに絞っていくことも重要です。ちょっとくらいならKQがわを回すのもアリです。



まぁ、このレンズが小さくなってQマウント化したらいいなぁ、といつも思っています。

マニュアルレンズとして扱うわけですが、ピントの調整もとてもやりやすく、リングがぶれたりスカスカってことなんてまったく無いし、基本はKQアダプター側を「L」でレンズ側で絞るのですが、逆にレンズ絞りを「A」にしてKQ側で羽をいじる、なんてこともできたりします。逆にKQアダプタを少しメモリ移動させておくと、それ以上のレンズ側の絞りを回しても途中で止まるというか、まぁ、KQアダプタってよくできてます。これ、AF駆動したらもっといいのに(笑)

オールドレンズでのコツ、といいますか、撮影気をつけていることは下記。
  • とにかくじっくり長く手をあげて構えない。疲れてプルプルしてくる。
  • ピントをあわせる対象を「葉脈」や「木目」など線として認識しやすいものをできるだけ利用する
  • 明るいからといってF値を低く(開放)にしすぎない
  • Qとの重さのバランスからいってレンズに重心があるのでQを持つよりレンズを持つようにする
っていう感じでしょうかね。ピントの山はx6とかにしてキッチリあわせて時間を撮るよりも、微妙にピントを変えながら数枚撮っておく方が後々イイ!って思う写真が撮れることの方が多いです。

51_PENTAXsmcFA77mMLimited_KQAdapterISO100AWB__IMGP4083 PENTAX smc FA77mm Limited w/ KQ Adapter 1/125s F4 ISO100 354 mm AWB

Qの小さな液晶でそもそもピントをあわせること自体が難しいですからね。
前にも書きましたけど、MFのピント合わせのピーキングっていうやつ、あれ無いよりましですけどわかりにくいですよね。せめてピピっって音が鳴ってくれればいいのになぁ。

ということで、このレンズの話へ。

こいつは354mmって簡単に言うけど70cmの最短距離どころか撮りたい被写体をフレーミングするには、自分から5〜6mは少なくても離れないとキチッと撮れないレンズでもあります。

だから、人物撮るのにはかなり難しいです。えぇ、本来人物を撮ると奇麗に写るレンズなのに、それが難しいレンズです(笑)

個人的には人ごみというか大勢の方が居るところで結構使えます。離れた位置から一点集中です(笑)
Qにはこれくらいの望遠率があるAF対応レンズがあるべきですよね。

他のレンズでもそうですが、望遠な奴ほどプルプルする腕の揺れを排除したいわけですよ。
SRなんて効かないから(笑)

51_PENTAXsmcFA77mMLimited_KQAdapterISO100AWB__IMGP4132 PENTAX smc FA77mm Limited w/ KQ Adapter 1/250s F4 ISO100 354 mm AWB

AFで瞬間的にサクっとピントあわせて望遠が撮れるようになったら嬉しいんだけどなぁ。
でも、まあ望遠ほどピントを自動であわせるのが難しいでしょうね。

まぁ金銭的に余裕があればオススメです。
他のQマウントレンズと比べて全然違うって判るレンズですよ。まぁ、本日の写真はイケてないのばっかりなので説得力は無いかもしれませんがね(笑)
良いレンズでもちゃんとした腕がないとこんなものです。

こんにちわ

今回はオールドレンズの中でも結構楽しいレンズ、RICHO XR RIKENON ZOOM 70-150mm F4 とKQアダプターについて。

まずコレから書く内容は素人目線ですので、評価出来る人から見たら何言ってんだっていう意見じゃないかな、って思います。だから適当に聞いてください。
しかも、何ヶ月か使ってみましたけど、性能を十分に引き出したわけでもないですしね。
さて、まずはQ7に付けたときの姿から。こんな感じです。
55_RICOHXR_RIKENONZOOMIMGP4235 01 STANDARD PRIME 1/8s F1.9 ISO500 39 mm AWB

外した状態は、こんな感じ。

絞りは4−22、MACRO/70mm - 150mmで、Q7は4.6倍なので 322 - 690mm クラスとなり、06番を遥かに超える領域の象が捕れるレンズとなります。

55_RICOHXR_RIKENONZOOMIMGP4237 01 STANDARD PRIME 1/5s F1.9 ISO500 39 mm AWB

で、レンズの絞りはこんな感じです。

55_RICOHXR_RIKENONZOOMIMGP4238 01 STANDARD PRIME 1/4s F1.9 ISO500 39 mm AWB

また、MACROモードを備えています。まぁ、これ、結構離れての撮影で距離が結構要るので、プルプルになります(笑) でも虫とかは逃げないので巧くやれば使えるのかもしれません。

でも、MFですからね、ピント合わせしている間に蝶とか逃げます(笑)


XR RIKENON ZOOM 70-150mm:85 MACRO w/ KQ Adapter 1/800s F4 ISO100 391 mm AWB

コレ見て解るように、KQアダプターをちゃんと操作しないと「2線ボケ」とかいう2重のリングのようなボケがでます。

KQアダプター、正式にはK MOUNT ADAPTER FOR Q でしたっけか、コイツは「0(OPEN)〜 L 」までありますが、OPEN は絞りを開放させるものです。アダプタ側でレンズの絞りリングを開放状態にしてくれます。対してLは閉じる側、って感じですが、その前の数字「8」が一番絞っている状態で、Lはレンズの絞りリングに連動して動くモードです。

わかりにくいですよね、コレ。

例えば、レンズ側に絞り操作ができるリングがあれば、L(たぶんlensのL)にしておきます。そうするとレンズ側の絞り環がそのまま利用出来ます。

逆に0にしたりすると、強制的にレンズ側の絞りを開けっ放しにできます。



RICOH XR RIKENON ZOOM 70-150mm:85 MACRO w/ KQ Adapter 1/125s F4 ISO100 391 mm AWB

なんだLだけ使ってれば良いじゃん、って思うのですが、レンズによってはコレが機能しないやつもあるんですよね。今回ウチにあるのXR RIKENON 70-150mm もそれの1つ。時々ちゃんと動くんですが、まあ、中古ですからね、そこは諦め。だからこそKQアダプター側で絞りを調整出来るのは大きな意味があります。


RICOH XR RIKENON ZOOM 70-150mm:85 MACRO w/ KQ Adapter 1/1000s F4 ISO100 391 mm AWB
さて、このレンズ、自分的なお気に入り度としては、結構お気に入り度の高いレンズです。
というか、ズーム出来てマクロ持っているようなレンズだったら、何でも良かったのかもしれません。少なくても購入動機はそうでした。

特徴として(1)そんなに高くなく中古で手に入る。
(2)ズームができるからピントというか対象を見つけやすい。そして操作している感覚が楽しい。
(3)結構素直な描写をしてくれる。02のレンズなんかより奇麗に写っていると思っています。(4)ズームってことを考えるとF4はかなり明るいと思っています。

デメリットは、KQアダプタを巧く使わないと2線ボケが出まくりなところと、大きくて重いってところです。そういう意味ではQの機動性が無くなります。まぁ長距離欲しいときは機動性は初めから諦めてますしね・・・。

MFですから動くものは向いていないのはQでは仕方の無いことです。ここはQマウントカメラの残念な点。オートフォーカスできるレンズ、そこに500mmクラスのバリエーションがない。届きそうで届かない中途半端な06番で終わってしまってるところが残念で仕方が無い。

まぁ、そこはKQでMFにして遊んでください、欲しければK−3とか買ってステップアップしてください、っていうことかもしれませんが、軽いからいい、っていうところが無くなってしまいますからね。

軽いから持ち歩くのが楽しいんです。画質はこの程度で十分。レンズを複数持ち歩いてもさほど重くないっていうのが重要。
まあ、今AFでの代替えが無いので、長距離でズームできるMFなオールドレンズの中ではコイツが一番好き。初めに手に入れたMF扱いレンズであるsmc PENTAX DA18-270がまったく使わなくなるくらい気に入っています。

RICOH XR RIKENON ZOOM 70-150mm:85 MACRO w/ KQ Adapter 1/160s F4 ISO100 391 mm AWB

カメラは結局のところレンズですよね。センサーとかエンジンとか、確かにそれも重要な要素ですけど、最後は結局レンズ。
レンズにお金を注ぎ込める人は好きなだけ好きな世界にハマればいいと思うのです。
そうですね、そう言う意味ではソニーのフルサイズEマウントが充実したときに、Qの立ち位置がどうなっているかでしょうね。だから、まだまだ今しばらくはこいつQ7で遊ぶのが楽しいです。12MBくらいのファイルサイズってのも、これくらいがバンバン撮れてMacBookのSSDを圧迫しなくていいしね。だから、次のモデル関係なく、欲しいのは遊べるレンズです。まあ、GPSとかありますけどね。

今の私の場合のオールドレンズは、長距離のRIKENON 70-150mm、料理やあたたかみが欲しいときはフレクトゴン35mm、絶対的に奇麗にとりたいときにはFA77mm Limited、っていう具合で使い分けています。

でも、この3本持って移動するの、すげえ重い。いや、2本でもキツイ。だからこれに加えてフルサイズの重いカメラなんて持ち歩く気になれない結論。ごめんなさい、K-3とか魅力有って良さそうなんですけどもらっても使わないと思う。
操作性というかUIも好みで、色もいい、カスタムでRAW要らず、後から時間を取られることもない、こう言うのひっくるめて、Q7はバランスイイです。

ふぅ、今日は久々にゆっくり出来たお休みなので長くなってしまったかな。

こんにちわ

6月になりましたね。

衣替えの季節が始まります。ということでココのところ08番が多く標準レンズを多用していましたけど、6月は06番を超える焦点距離が多いオールドレンズ、それと魔改造レンズを使っていきたいと思います。

まぁ、とはいえ、標準レンズも結構出てくるとは思います。なにせオールドレンズはMF(マニュアルフォーカス)なので、1枚撮るのに酷いときは2分くらいかかりますからね、ピント合わせに。
そういうことを考えるとネタになるほど集めるのには時間がかかります。

だからその間はオートフォーカス対応の標準レンズとかが活躍しますです(笑)

IMGP3880 01 STANDARD PRIME 1/40s F1.9 ISO4000 39 mm AWB CROP-RETOUCHED

さて、この間出来上がったばかりの魔改造レンズB(REBOOT)超広角スナップ版を再作成したやつの話を今日も。

このレンズ、オリンパスのC-160というF2でズーム無しのコンデジのレンズユニットを奪ってきたやつなんですけど、ユニットそのものの取付がビミョーに傾いているようで(笑)

色々撮りましたが、特性が2つ。

 (1)遠景はほとんどボケるが近い50cmくらいの場所まではわりとしっかり撮れる。
 (2)ピントが合う位置が左側にナナメに存在し、それいがいはボケ、
    更に四隅はケラレ&ボケがあるのでカスタムイメージ要らず・・・(笑)

市販だったら使い物にならないレベルです。でも、コレ、トイレンズ扱いで使うと結構便利です。
特に縦持ちにしてモノクロとかのカスタムを施した時最高!

まずは近場の駅から。左の電車は割と見えるんですけどね・・・。

IMGP4186 魔改造レンズB 超広角スナップ(REBOOT) (REBOOT) 5mm 1/80s F2 ISO100 23 mm AWB

だから、ちょっとそれを利用して撮りたい対象を左側に配置してみます(笑)

IMGP4189 魔改造レンズB 超広角スナップ(REBOOT) (REBOOT) 5mm 1/80s F2 ISO100 23 mm AWB

普通じゃ作れないような部分的に(しかも中心じゃないところに)ピントが合うんですよ(笑)
この凄さ、わかるかなー、PhotoShopやiPhoneアプリなくして遊べるんですよ、楽しいです。

そして、F2クラスの明るさなので暗くなってきたり室内でも使える。うーん、楽しい(笑) 
ということで?

いつものチェックの奴もやってきています。

IMGP4051 魔改造レンズB 超広角スナップ(REBOOT) (REBOOT) 5mm 1/13s F2 ISO100 23 mm AWB

秋葉原駅構内のパイプ。奥から手前まで写る広角具合なのは同じみ。なにせ同じレンズユニットの3度目の挑戦ですからね・・・。

中央口出たところのビル。左のビルにのみピントが合っています。うは。

IMGP4054 魔改造レンズB 超広角スナップ(REBOOT) (REBOOT) 5mm 1/3200s F2 ISO100 23 mm AWB

アキバヨドバシを上に向いて(青の世界type2:青写真風)。左の文字は読めるのに右側はボケちゃってます。

IMGP4057 魔改造レンズB 超広角スナップ(REBOOT) (REBOOT) 5mm 1/500s F2 ISO100 23 mm WB:Manual 青写真風

更に応用して、ハードモノクローム&ハーフワールド。コレですよ、このレンズの醍醐味。
なんというかハーフワールドと相性が良すぎで楽しい!

IMGP4197 魔改造レンズB 超広角スナップ(REBOOT) (REBOOT) 5mm 1/6s F2 ISO100 23 mm AWB ハードモノクローム

Q7って無限の可能性ありますよね。奇麗に写すだけが写真じゃないよね、やっぱり。 
色んな楽しみ方があっていいと思うのです。
 

こんにちわ。

この週末、久しぶりにカスタムイメージにチャレンジしました。
今回のテーマは2つ。1つ目はあまり使わなかった機能に焦点。2つ目は「青の可能性」。

まぁ、とりあえず(1)の銀残しについて、私なりに気に入ったかな?って思う絵を2つばかり掲載します。
IMGP3759 01 STANDARD PRIME 1/20s F1.9 ISO4000 39 mm WB:CTE
#銀残し+CTE G4B6+ポシタリゼーション+ファインシャープネス-3

銀残し+ポスタリゼーションでいきなり濃い組み合わせからです。銀残し・・・コイツは使えそうかなぁ?とは思ったものの、ポスタリゼーションみたいな大胆な絵にしないと色が落ち着かないという気がしてちょっと保存&ロックだけしてカードに残しました。

今回色々やってみて分かったのは、CTEの可能性です。銀残しを考えていく中で思ったことは『使いにくい』ということでした。たぶん、こういう渋い系の絵が好きな人も結構いるんではないかと思うんですけど、昔からSONYのカメラの「足りない彩度」に嫌気を感じていたこともあり、また元に戻るのか、というトラウマとでもいうんでしょうかね、さくらほのかも含めてこっちの系統、あんまり使わなかったんですよね。それをCTE選んだ後の±ボタンからの調整で可変できる可能性が解りました。

image

CTEってオートで調整してくれるから便利なんですけど、カスタムイメージと組み合わせることで自分の好きな色に近づける機能ももっているんですね、驚きました。

±ボタンを使って色空間の好きな位置に寄らせることが出来るようです。今回この辺も探れて新しい発見でした。カスタムイメージのリクエストが無ければまったく知らないままだったろうなぁ、コレ。

IMGP3773 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO3200 39 mm AWB
#銀残し+ドラマチックアート+ファインシャープネス-3 

次に上の写真はCTE調整ではなく、ポスタリゼーションではなく違うカスタム表現と組み合わせており、この写真の枠部分のように対象がアイテムとしてはっきりしているものを「強制的な陰影手法で浮かび上がらせる」よう狙って作っています。

上記の撮影対象はそれを今までの撮影写真中での「水の占める風景」3点のお気に入りをA4で印刷しお風呂場付近に貼ってある奴を上記組み合わせのカスタムバリエーションで撮影しています。
IMGP3895 魔改造レンズB (REBOOT) 1/400s F2 ISO100 23 mm AWB
#銀残し+ドラマチックアート+ファインシャープネス-3+マニュアルホワイトバランス

ドラマチックアートってやつが銀残しと相性が良さそうなのでこの組み合わせをお庭で試したものがコチラです。良い感じに仕上がっていると思います。たぶん古びれたオブジェとかを撮影すると良い感じになってくれると思います。やはり銀残しとドラマチックアートは相性がよさそう。
ということで、しばらくコレを使っていこうと思います。

また、ここで使った魔改造レンズB(REBOOT)は、08番が出る前に苦労していたオリンパス C-160 のレンズを使って作った奴をもう一度クロップありのまま作り直したものです。
これについてはまた別のときにでも。

もう一つのテーマである(2)青の再構築についてはこんな感じのものです。青を抽出するのではなく、さっきの応用で青色に『寄らせる』ことを考えて作ってみました。

IMGP3786 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO3200 39 mm WB:Manual
#マニュアルホワイトバランス+リバーサルフィルム+色抽出(青+水色)+ファインシャープネス+2

こいつを普通に撮ると下記のような感じです。

IMGP3787 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO2500 39 mm
(2)は青いものを更に青く、そうでないものもCTE調整機能の応用でオリジナルのホワイトバランス調整を組み合わせて「青に寄らせる」実現にしてみたものをベースに何回か繰り返して登録していったものです。<br /><br />
結果、青抽出は「既にある青だけを抜く」でしたが、今回のは「青くないものを青いものに寄らせてより青写真風にして撮る」を目指したものが実現できたと思っています。

これも青抽出の代わりにダイヤル登録してみました。
さて、これからはどういう絵になっていくか楽しみです。

こんにちわ。

今日はいつもと違って技術的なネタを披露したいと思います。

今までずっと撮り続けてきたblogにはレンズ情報をできるだけ付与していました。
今日は、この話です。

今回ガラスの先に仕舞われている神輿。これを撮ったものが以下のものですが・・・。

08 WIDE ZOOM_ISO250_AWB_IMGP1999
#ファイル名:08 WIDE ZOOM_ISO250_AWB_IMGP1999.JPG
08 WIDE ZOOM 1/10s F4.0 ISO250 25 mm AWB

両方とも極彩で撮っています。もうひとつ、少し広角範囲を変えたやつ・・・

08 WIDE ZOOM_ISO250_AWB_IMGP2000
#ファイル名:08 WIDE ZOOM_ISO250_AWB_IMGP2000.JPG
08 WIDE ZOOM 1/15s F4.0 ISO250 27 mm AWB

と2枚を敢えてファイル名付きで書いてみます。

今日は、この『レンズ情報』のお話。

私はWindows7のVAIOとMacBook Pro Retinaの両刀使いではあるのですが、普段写真を触っているのはMacBook Pro の方です。
まぁ、その辺は写真が奇麗に見えるから、っていうのが一番の理由ですが、余計なことをやらなくて、でも、複雑なこともやらせやすいっていうのがあります。

その一つが、コレ、Exif Toolの活用です。
まぁ、検索すれば、『ExifToolで出来ることの紹介』といったご参考になるblogさんのページがありますので、詳しいことはそっちでもご参考にください。

簡単に言いますと、このツールはマウス操作とは無縁の面倒なツールです。なんというか、昔パソコンおたくがキーボード叩いてうんたら、っていうことをしているプログラマ向けなツールです。

でも、やれることが凄い。写真に埋め込まれているISO情報やレンズ情報を抜いてきたりGPS情報なんかを操れたりします。
で、私はターミナルを開いてコマンドちょいっと使って、レンズ情報を写真から抜いてきてテキストファイルに書き出したり、必要な時にはファイル名を直接書き換える準備をしたりしています。

例えば、ファイル名を修正するためのファイルを作るには、下記みたいに処理します。

    exiftool -LensModel -ExposureTime -Fnumber -ISO -FocalLengthIn35mmFormat -WhiteBalance -CrossProcess -csv *.JPG | awk -F"," -f /usr/local/bin/ffexif.awk > Exif.txt



これはexiftoolというコマンドを実行し、その際にレンズモデルとF値、ISOや距離、ホワイトバランス、クロスプロセス効果等を抜き取って、「awk」というUNIXでよく使われる文字整形ツールを通してExif.txtっていうファイルに書き込んでくださいっていう処理をしています。

そして、そのawkというツールでは、 ffexif.awk というファイルに書かれている処理を実行してくださいっていう指示をしています。

その指示内容は、下記みたいな感じになります。

    { printf "mv "$1" '";
    if ($6=="690 mm") { printf "99_XR_ZOOM70-150mmMACRO" } else {
    ; if ($6=="77 mm") { printf "99_FA77mmLmt" } else {
    ; if ($6=="354 mm") { printf "99_FA77mmLmt" } else {
    ; if ($6=="35 mm") { printf "99_Flektogon35mm" } else {
    ; if ($6=="15 mm") { printf "99_Voigtlander15mm" } else {
    ; if ($6=="50 mm") { printf "99_PENTAX50mm" } else {
    ; if ($6=="161 mm" && $4=="0") { printf "99_Flektogon35mm" } else { printf $2; }}}}}}

    };

    printf "_ISO"$5"_";
    if ($7=="Auto" ) { printf "AWB" } else { if ($7=="Shade") { printf "WB-Shade" } else { if ($7=="Color Temperature Enhancement") { printf "WB-CTE" } else { printf "WB-";printf gsub(" ","",$7); } } };
    if ($8!="Off" ) { printf "X-Process"};
    print "_"$1"'";}


まぁ、単純に言うと情報をファイル名として変換するための文章にしているんですね。MacOSでのターミナルコマンド「mv」ってのはMS-DOSでいう「ren」みたいに使えるもので、ファイル名を変えますよっていう奴です。元のフィアル名をレンズ情報+ファイル名にします、っていう行をたくさん作っておく小さなプログラムみたいなものです。

一度にファイル名の変換までしてしまうと、間違って入力した時に取り返しがつきませんから、いったんテキストファイルとして書いて、使う時にコピペ、もしくはchmod +xによるバッチファイル化して使うようにしています。

実際にできあがる内容は、下記みたいになります。

mv  01 STANDARD PRIME_ISO250_AWB_IMGP1964.JPG  '01 STANDARD PRIME_ISO250_AWB_01 STANDARD PRIME_ISO250_AWB_IMGP1964.JPG' 
 
って、ちょっと難しい話でしたかな。

WindowsでもMacOSでも、写真の中に埋め込まれているEXIF情報を取り出してくれるものはいっぱいあります。そういうの使うのが手っ取り早いとは思うんです。

でも、私がなんでこうしているかっていうと、そのawkファイルの処理に特徴があります。そう、お気づきですか?
実はQ7で撮る写真、オールドレンズをKQアダプタ経由で使って写真を撮るとレンズ情報はなんと「空っぽ」なんです。

だから、ここを工夫して、写真を撮る時に「このレンズを使うときは必ずこの焦点距離をセットする」という手法でレンズ名を残すようにしているのです。そう、Qに取り付けた時に選べる、数値入力出来るアレ、です。
PENTAX smc FA77 Limitedなんかを使う時、77か354mmにしてQ7に覚えさせ、それで撮影。F値は残りませんので自分でメモしておくか、後から勘でやります。このとき02番のようなズーム範囲があるのと被りにくいようにしておくのがポイントです。

で、レンズが固定した焦点距離が77mmのとき、このファイルのレンズ名を『 if ($6=="77 mm") { printf "99_FA77mmLmt" } 』っていう風に自動置換えさせちゃうのです。コレが便利。この$6っていうのは6番目に距離情報がくるように指定したからなのと、99って先頭に入れているのは03や08番のレンズよりも後にファイル名を並ぶようにしたいから。

さて、その応用で、こういうコマンドを自作します。

  exiftool -gpslatituderef=n -gpslongituderef=e -gpslatitude=$1 -gpslongitude=$2 *.JPG

これを viなどを利用してテキストファイルとして「gpsfk」とか適当な名前で どこかに保存し(root で/usr/local/bin とかへ)、chmod +x とかやって実行形式のバッチにします。

なにを言っているのか分からない人はふーんって聞いててください(笑)
予めgoogle mapで緯度の数値をコピって、ターミナルで「gpsfk と打ってペーストし」ペースト中の緯度の区切り文字に使われているカンマをスペースにしてリターンすれば、そのフォルダの中身のGPS埋め込み情報を一気に探した地図の場所に変えることが出来ます。

実は、これ、Eye-Fi で初めにやろうとして出来なくて、最後に ShutterSnitch でやっていたことの代わりです。

あれの場合、iPhoneへ転送しなければ行けなかったので、撮影終了後にバッテリスタミナを喰うWi-Fi通信でちんたらまって転送する必要がありました。
今度の場合、普通の高速なSDカードを利用して撮影し、家に帰ってからMacBookPro上にコピった後に一気にGPS処理ができるようになりました。

さて、こんなコアな使い方をしていますけどね、こういうのってメーカーでツールとか出してくれればもっといいんですよね。
なぜかっていうと、カスタムイメージとか色パターンとか、そういうのを情報しらべて探るのめんどくさいですよ(笑)

一応、『PENTAX レンズTAG情報ページ』に色々載っているんですけど、探る時間が無くて・・・。

だからこういう感じで距離情報やどこかにオールドレンズの情報やF値を含めて埋め込ませておいて後から変換、みたいなことができるアプリが純正で出てくれると凄く管理が楽になるし助かるなぁ、って思います。

え?Adobe LightRoom使えば良いじゃんって?うーん、確かにあれ使えばレンズ情報簡単にわかるんですけどね、そのお金はレンズにまわしたいんですよね、プロじゃないしJPEG撮って出しの運用ですしね(笑)

こんにちわ。

以前訪れた水仙の咲く場所、埼玉県幸手市の公園に来ています。
 
IMGP1016
06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO125 125 mm WB:CTE 

有名な権現堂公園の側にある川の向こう岸に渡り、小さな小さな公園の桜に見とれています。

今回PENTAX Q7で色々とチャレンジしましたが、風の強さとそれに揺られる桜を表現するのには、やっぱり動画が一番だと感じました。

IMGP1041
08 WIDE ZOOM 1/100s F5.0 ISO100 18 mm WB:CTE

そしてフォーカスをコントロールしながらTV映像のように手前や奥の桜のグラデーションに徐々にピントを動かしながら撮るっていうのにはオールドレンズが一番適している感じがします。

 

今回は Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm を 特殊な Adapter とともに装着、CTEモードでリバーサルフィルム状態にして PENTAX Q7 にて動画を撮影してみました。

1分程度のものとして短く準備してみました。

それにしても、桜の絵っていうのは Q7で撮った写真を iMovie上でアニメ調にしても奇麗ですし、Q7を静止画だけに使うのはもったいないですよね。


06 TELEPHOTO ZOOM 1/500s F4.0 ISO100 69 mm WB:CTE
#ムービーに使った絵は、このように見事なグラデーションが映える桜です

今後はちょっとしたお出かけ記録もムービーにしていきたいと思いました。iMovieなら1時間ぐらいで出来ちゃいますしね。便利で楽しい世の中になったものです。 

で、スピードアップなんてしていない状態の風に揺らめく姿が確認出来ると思います。

今回権現堂公園での撮影はこんな感じの強風で行いました。

動きを止めたい、だからシャッタースピードを上げる必要があります。すると光が足りなくなります。
オールドレンズの場合ならF値を思いっきりあげればなんとかなりますが、標準レンズだと明るさが足りません。

だからISOを100-640くらいまでの範囲に上げて撮るようにする必要がありました。
風の日はカメラマン泣かせですよね〜。 

こんにちわ

埼玉県幸手にあります、権現堂公園に行ってきました。今日は、そのメインとなる場所の記録です。 ここはちょいと検索すれば必ず出てくる「菜の花」と「桜」が同時に楽しめる花見の名所です。

IMGP0836 Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/3200s F4 ISO500 161 mm WB:CTE

桜の花びらと菜の花の黄色のコントラストがあるだけでなく・・・

IMGP0984 08 WIDE ZOOM 1/80s F4.0 ISO100 27 mm WB:CTE

どうです、この青空、気持ちよすぎです。

IMGP0888 08 WIDE ZOOM 1/4000s F4.0 ISO640 25 mm WB:CTE リバーサルフィルム+PL/FLT

思わず魚眼でも撮ってみました。

IMGP0804 03 FISH-EYE 1/1250s F5.6 ISO320 17 mm WB:CTE

まぁ、普通に撮った方が奇麗ですが、余興です(笑)

IMGP0894 08 WIDE ZOOM 1/1250s F4.0 ISO640 26 mm WB:CTE リバーサルフィルム+PL/FLT

どこを撮っても一面の菜の花と桜がセットになってくる場所で、裏側の土手ですら菜の花があったりして、緑と組み合わせるなら「裏」、小道なら「土手の上」、一面の菜の花なら「川沿い」、川とセットなら「向こう岸から」、と素晴らしい景色を場所場所によって変化をだしながら撮れるところです。

IMGP0923 06 TELEPHOTO ZOOM 1/400s F3.2 ISO100 200 mm WB:CTE

桜の背景には自然と黄色ばかりになっていきます(笑)
でも反対側の日陰に面する土手の方では、草木があって色の変化も楽しめますのでイイ場所です、ココ。

IMGP1000 06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO100 204 mm WB:CTE

さすが花の名所なだけあって、人の数が凄いです。

IMGP1020 06 TELEPHOTO ZOOM 1/400s F3.5 ISO100 202 mm WB:CTE

カメラマンがものすごく多い・・・というか、朝早くから来る人たちの9割はカメラ持参組ですね・・・。朝の8時ごろでコレでしたからね・・・。

みんなパワーあって凄いなぁ(笑)


#少し離れて全景を撮るとこんな感じです。
08 WIDE ZOOM 1/100s F4.5 ISO100 26 mm WB:CTE

ところで、今日の写真、そのほとんどが「高速シャッター&ISO高め」なものが多いことにお気づきでしょうか。
そう、実は、もの凄い強風だったんです。だから絵を止める必要がありました。そのため、1枚目の菜の花の形も若干不自然で強風に煽られて変形しています。

・・・残念ながら、写真では「風の強さ」はナカナカ残しにくいのが現状です。

もちろん、大きな花びらや布などを使えば表現出来ますが、やはりそういうのは「動くもの」でなければ訴求力が足りないと感じます。

こういうところにスナップ写真の限界と工夫が必要になってきますよね。
まだまだ上手くいっているとは言えなく、本来はEVの調整も行ってアンダーぎみにならないように気をつけなければならないと思っています。

まぁ、あとから自動レベル補正かけるほうが楽ちんですけどね。 

こんにちわ

昨日の続きで「奥行き感」にこだわった写真をいくつか拾ってきました。

IMGP8867 PENTAX smc FA77mm Limited w/ KQ Adapter 1/1250s F2 ISO500 354 mm AWB


IMGP5317 06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO640 207 mm AWB

遠い風景のような場所を撮る場合、06番がいい感じに発揮してくれます。

IMGP5362 RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/ KQ Adapter ISO160 1081 mm AWB ハードモノクローム


IMGP8230 04 TOY LENS WIDE 0.3s F7.1 ISO800 33 mm AWB ハードモノクローム

それにしてもオールドレンズを使うと簡単に作れるボケ。

標準レンズだとやっぱり難しいですね。BC使わずに作れるのは06番ばっかり。

センサーの問題でしょうか?いやレンズ変えれば奇麗に撮れてるんだから違いますよね。

やっぱりQマウントの小さくて暗めのレンズでは深度の浅い写真を撮るのが難しいのでしょうね。

それならそれで、広角に生きるのみです(笑)

広角を利用して手前に配置、奥にクッキリを中心とした画像を意識して撮るようにしましょう。


08 WIDE ZOOM 1/125s F4.5 ISO200 17 mm AWB


08 WIDE ZOOM 1/25s ISO500 WB:日陰

うん、なんかQ7にはこういう方が似合っている気がします。
 

こんにちわ。

昨日の続きです。
また奥行き感にこだわってみた場合の写真を載せてみます。

これらって、結構標準外レンズ・・・つまりアダプタ付けて撮っている方が何故か撮りやすいんですよね。
というと、Q7では素で良い写真を持つ力量を持っていながらレンズの性能が今ひとつなので良い写真への結びつきが弱いっていうことを示してしまったのではないでしょうか。

IMGP2100
FA77mm Limited 1/640s F1.8 ISO200

IMGP2174
Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/200s F4.5 ISO100

IMGP2196
Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/320s F4.5 ISO100

こういうのを補うためのBCモードなんでしょうか、如何せん上手く使えない。というかやっぱり01番くらいしかアレを使いこなせるレンズが無いっていうのが残念なところ。

IMGP2197

Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/640s F4.5 ISO125

IMGP2211
Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/640s F4.5 ISO1600

FA77mm Limitedみたいな大きなレンズ、明るいレンズがあると撮りやすいんですけどね。
06番がそこそこ良いんですが、リングがスカスカな上にもう一歩足りない距離ってのもあってコレだ!っていう写真になかなか巡り会わない。
逆にFA77mm Limitedみたいなものを使うと気持ちのよい立体感というか奥行き感が出やすい。
うーん、Q7自体はいいカメラだと思うんだけどなぁ・・・。
やっぱり良いQマウントレンズが必要なんじゃぁないかなぁ・・・

こんにちわ

最近思うことがあります。色々なところで「良い写真」とされているものはどんな写真でしょうか?
ってことです。
主に撮られている対象を整理すると下記みたいなものが多いと感じています。


区分全体感孤立感色変化脇役の強調
共通全体感立体感異空間住まい
光のモレ構築素材新たなる発見汚し
のびのびたたずまいノスタルジー雨雪との調和
色の統一老朽化思い出凛とした
規則性暮らしの痕  
構造物・植物ごちゃに
1つの焦点
モノリス感トーンブレイク
カーブの変更
動物つき
人物背景と
の孤立
特徴ある表情皮膚の陰奇麗なアクセサリ
動物群れの行動野生から
の忘れ
定番を強
くする色
毛並み・部位
天体・空
・海の形
空撮や非
常識視点
観測夕焼け・朝焼け飛行機・鳥
マテリアル量産行程や
同じ構造
固さの表現透明感や
らしさ
噛み/組み合わせ
料理テーブル
フォト
出来立て感ポップさ
補色バランス
食器のデザイン

こういった対象に対して、横軸のコンセプトを持ち込み、なんらかの技術(例えば奥行き感やハーフワールド、青抽出など)の要素を組み合わせて撮ると「良い写真」に成りやすいのではないかと思っています。

その一つの簡単なやり方は「奥行き感」じゃないでしょうか。
上記の縦横のコンセプトの組み合わせのどれかを選んで「奥行き感を与えて表現」すれば、なんとなくそれっぽい写真が出来上がる・・・ってなイメージです。

IMGP2184
Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/125s F4.5 ISO1000

#マテリアルの同じ構造に対して、ボケで奥行きを与えた

残念ながら標準レンズだけでは「奥行き感」を表現するのに広角(03・04・08)の手前と奥、っていう表現か01などを使って「BCモード」を用いたボケ表現しか作りにくいのが現状です。

IMGP2191
Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/200s F4.5 ISO160
#植物にごちゃごちゃ感、焦点を

IMGP2194
Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/200s F4.5 ISO100 オリジナルセピア
#今度は植物の全体感に色統一と奥行きを

IMGP2195
Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/320s F4.5 ISO100 オリジナルセピア
#その2
まぁ、もうちょっと表は整理した方が良いとは思っています。少し観点がバラバラなところもありますからね。
でも、ようは定番の撮り方シーン(定石的な構図と対象)に一定の技術(立体感や色の工夫)を組み合わせることで割と奇麗な写真っていうのは撮れていけるんじゃないかと考えたわけです。

そして、これに「演出」できるようなデジタル加工や組み写真のような要素が加わればそこそこな素人でも結構面白いんジャァないかな?って思いました。 こういうのを自動的に認識してオススメの色効果やレンズを教えてくれたりすると面白いんですけどね・・・。

こんにちわ。

ここのところ、気がつくと良く撮っちゃうのがハーフワールド系とシルエット系です。

ハーフワールドっていうのは構図の中の半分を1つの物体か色で覆い、残りの部分で世界を表現する感じです。

IMGP7152 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO320 39 mm AWB


だから、こんなような、オブジェが中央にしめているような絵を意味するわけでもありません。
これはただ単にオブジェの持つ雰囲気を撮っただけ。

ハーフワールドは、敢えて画面の潰す世界です。

IMGP8050 01 STANDARD PRIME 1/125s F2.0 ISO200 39 mm AWB

どちらかというとシルエトと組み合わせる感じが楽しいです。

IMGP6708 08 WIDE ZOOM 1/60s F4.0 ISO100 26 mm AWB
 
IMGP7300 01 STANDARD PRIME 1/80s F1.9 ISO100 39 mm WB:日陰

また、半分として潰す側のほうの意外性や珍しさを区合わせるイメージがあっても面白いですかね?

IMGP7695 02 TANDARD ZOOM 1/1250s F5.0 ISO640 AWB

うん、なんか、世間で言われているような良い写真っていう奴は、人の顔の黄金比率とかと同じで何かしらの定義がありそうですよね。 ちょっと色々チェックしてみます。 色々分かったら、またここでお伝えしたいと思います。

こんにちわ。

今まで使っていなかったんですけど、やってみて理解したら結構使える機能、クイック・シフト・フォーカスってやつ?のコトを今日は書いてみたいと思います。

 QSF

まず、どうやってやるのか?
っていったら、もしかしたらデフォルトでそうなっているかもしれません。
というのも、私はQ7を買って直ぐにOFFにしてたんですよね。

「ピントを合わせようと液晶を覗き込むと、たまに勝手に画面が粗く拡大されたような 状態になってしまって、コワレテル!」っという状況に出くわしまして、原因を探ったら、なんてことはない、AF時のフォーカスリングの操作の有効が原因でした。
だから、これ、すぐに『無効』にしていたんです。PENTAXのカメラの初心者にとって、知らない間に液晶が勝手に拡大モードになるなんて想像もつかないくらい「壊れてる」と思うぐらいのインパクトで、無茶苦茶悩みましたよ、この問題。


見つけたときは逆に快感で、だからか、オフにしたっきりでしばらく存在を忘れていた機能です。
でも、本当はこの「AF機能でピントを合わせた後、ちょっとレンズのフォーカスリングを操つるだけでピント位置を動かせる機能」はもの凄い威力を発揮してくれるものです。

02番や08番のような割とシッカリした重みのある動きをするレンズのリングならまだしも、・・・・・・自分で意図してなくてもフォーカスリングが勝手に動いて廻っている状態に、06番を触り始めた購入当時はむちゃくちゃイラっとしてました。なにせ、私の場合は02番よりも先に06番を買いましたし。

そういう意味で、Qマウントレンズ一番の失敗作品は06番じゃないでしょうか。

06番こそ、このクイック・シフト・フォーカス:すなわち:『オートフォーカスでピントを合わせた後に直ぐにマニュアルフォーカスへシフトできる機能』を一番使いたいレンズなのですヨ。
それなのに、触らなくても勝手にリングが動くくらいの「軽い」タッチ感の安物的な動き。
06番の個体差なのかと思ったら、そうでもないようで、店頭のやつとかを触っても同じ。
全般的にリングの動きが軽すぎてて「すぐにでもAF時のフォーカスリング操作を無効にしたくなるチャチさ」なんですよね・・・。

これではいけません。というか06番はきっと「良いレンズをお手元に安くお届けしたいがために、そんなチャチな状態で販売に踏み切られたレンズ」なんでしょうけど、私がその決定権を持っていたら絶対にこんなリングのチャチさで販売させなかったです。

確かに06番の存在がないと、アダプタでオールドレンズを使うしか望遠の手段がなく、それはMFになってしまうため、Qシリーズのレンズの魅力が足りないですよね、手に届きやすさを優先したかったのもわかります。

でも、Qマウントで一番クイックシフトフォーカスが必要とされるレンズが「一番その機能をオフにしたくなる」っていうことは、製品の良さを全く分かっていないってことを意味していると思います。
ある意味「PENTAXのウリの1つの機能をQシリーズで殺してしまった」最大の戦犯的失敗作です。


私はAFで「AUTO」ダイヤルではなく「P」を 多用しています。
そのせいか、AFは上のメニューの例のように、「中央」合焦機能で使うことがほとんどです。それは「コンデジ」ならAUTOでしょうけど、せっかくのレンズを楽しみたいですしね。


というか、コンデジの時でも、シャッター半押しでピントを合わせ、その状態にしたまま(中央にピントを合わせ後)構図的に横にズラす、といったことが簡単に出来るからです。

ハーフワールドのような写真で奥にピントを合わせつつ、影を半分手前に入れる、みたいなことが出来るからです。

ところが、このモード・合焦方法を多用している時に「一番苦手な」 ものがあります。

それは「細いもの」「小さすぎる点のもの」にピントが合わせづらいのです。

IMGP6510 06 TELEPHOTO ZOOM 1/25s F2.8 ISO500 133 mm AWB



この写真のように、本来なら指先で示している「赤い実」にピントを合わせたかったのですが、AFが迷ってしまい、結局この距離で捕らえることが出来ませんでした。

こんなとき、AFでピントを合わした後、ちょっとフォーカスリングを回してピントの先を変えることが出来れば簡単に赤い実にピントを合わすことが出来ます。
そういうときに、とても便利で、つまり前後のボケを活かしたい写真を撮ったり望遠をしているときにコソ「欲しい」機能なのです。

しかし、06番のリングがチャチのおかげで、この機能を有効にしても合わせにくい!
Q7では望遠端も「後ちょい届かない」という気持ちも生まれることもあり、私的には、本当に06番は買って失敗したレンズです。
ただF値が良く軽くて明るいだけ。
所有した喜びが満たされない、酷い代物です。なんというか、ぜひとも有償であってもいいので、フォーカスリングを08番みたいに重めでブレない作りのものに交換できるサービスをして欲しいです。それだけで失敗作が「傑作」に変わるんです。

ちゃんと使えれば、下記のような細かい被写体へのピントも合わせやすく、AFが迷ってもチョいっと触って楽々、なんて使い方が出来て、ますますQ7が楽しくなるはずです。


IMGP7088 06 TELEPHOTO ZOOM 1/20s F2.8 ISO500 122 mm AWB QSF操作



もう、本当に、ハァ、この06番というレンズは、可愛い子がいて、いいなと思った矢先に汚い言葉で会話してるの見てしまいゲンナリってな感じで嫌な思いしつづけてます(笑)

こんにちわ

早くも花粉の影響を受け始めている今日この頃です。
そのせいかモニタを見ているのが結構つらい。ということで、ここ2〜3日は文字が少なめになっていたりします(笑)

さて、花粉の話は置いておいて、また自分好みのハーフワールドのお話しになります。

IMGP5598 #馬さんの顔もそうですが、ソッポ向いてる飼育員さんが対照的
08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO500 18 mm AWB

絵の構図として、半分以上を1つの物体で占めて構成するこの絵作りは、しばしばデフォルメちっくな絵として構成されたりします。 

IMGP5405 #逆光で黄色草木と青空の対比
02 STANDARD ZOOM 1/1000s F4.0 ISO200 24 mm AWB

だから本当の意味で威力を発揮するのは03番の魚眼や08番の広角なレンズ、Q7なら02番も広角ですから、それらがいいんじゃないかと思っております。

IMGP6554 #チョコっと顔を出す鳩と瓦の「浦」
06 TELEPHOTO ZOOM 1/80s F4.5 ISO100 199 mm AWB

06番で望遠として撮るのもありなんですけど、それの場合はちっちゃなものを捕まえる、もしくは、08や03を持っているなら積極的に対象に近寄って大胆な構図を狙ってみると面白い絵や表情が手に入るんじゃないかなぁ、と思っております。

広い所を写せるレンズほど、対象に近くに寄り、その遠近感を楽しむというのがオツじゃないでしょうか(笑)

IMGP5645
#良く見ると手前の「黒」は鯉の色
08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO400 18 mm AWB


 また、対象を遠くから手前に配置しながら、手前側にエッセンスを盛り込むっていうのもアリですよね。
こいつのやりかたのモットーは、「大胆な構図かつ繊細な獲物」ですかね。
 

こんにちわ

今日は、また、お気に入りの撮り方の1つをご紹介。

まぁ、自己満足なんですけどね。

 それは「隙間」を作って「隙間から覗いてみる」ってやつです。

 IMGP6934 08 WIDE ZOOM 1/25s F4.0 ISO500 24 mm AWB

こんなのからはじまり・・・

IMGP5611 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO320 27 mm AWB

こんな感じや・・・

IMGP7069 08 WIDE ZOOM 1/30s F4.0 ISO500 24 mm AWB ハードモノクローム

こういうのとかですね。

なんというか、構図の隙間的なものを見つけると、体が勝手に撮ってしまっているようで・・・(笑)
IMGP6961 06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO500 149 mm AWB クロスプロセス


こういう感じに、個人的には覗いている先に、もっともっと「ドラマ性」が生まれるといいなぁ、と思うのですが、流石にそこまでは簡単に絵はなかなか撮れません。
そういうのって、やっぱり演出というか、意図して作らないと難しいですよね、やっぱり。
 

こんにちわ。

スッカリ雪が降る時期に突入していますよね。
この間は近くで雪も降ってましたよ。

IMGP6784
06 TELEPHOTO ZOOM 1/125s F2.8 ISO250 114 mm AWB


さて、ちょっと前に雪吊り姿の素敵な六義園に行ってきましたのでその話でも。

と言っても、雪は埼玉の方だけで、東京の駒込にある六義園はまだ雪が降る前ですし、今日現在、都内での雪はまだまだのようです。

IMGP6040
08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO800 17 mm AWB

都内にひっそりと、厳かに存在している庭園です。

入園料かかりますから、気軽に、っていうよりはイクゾ!って決めていく場所になります。

駒込駅からすぐ近くにあるのですが、正門のところまで結構歩かないと辿り着けないのが面倒な所です。

IMGP6073
06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO320 69 mm WB:日陰 クロスプロセス


あ、そうそう、陸屋根をロクヤネと読みますし、六義園をリクギエンと読むこの日本語のいい加減さというか、情緒豊かな表現とでもいいますか、不思議なところですよね。

ということで、!?、不思議な雰囲気をスナップしてきました(笑)

冬の庭園は木々の瑞々しさも紅葉のしっとり感もないので写真映えしないと思いがちなんですが、どっこい、澄み切った青空を写す黒い水面という素敵な武器を隠し持っています。

と、いうことで、冬に庭園きたら、池の反射を利用した絵を撮らないてはありません。

IMGP6087
08 WIDE ZOOM 1/40s F3.7 ISO320 22 mm WB:日陰 クロスプロセス

続けて、水面に写るものを。

IMGP6098
06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO1600 203 mm AWB


この映り込み感が溜まりませんよね。

水面に映るもの、という形で撮り始めると色んなものが奇麗に見えてくるから不思議です。


こんにちわ。

「半分で絵を描く」の続きをしたいと思います。
半分を何かしらのもので埋めてしまうという贅沢な構図の取り方を勝ってながらハーフワールドと名付けました。 これの利点はもう半分との相関関係を見せつつ、でもメインはがっつり系で表現してるところです。
IMGP6146 08 WIDE ZOOM 1/6s F4.0 ISO500 27 mm AWB

まずは、基本構図からです。ポイントは、中央に「ライン」を持ってくるところから始めます。
しっかし、基本と言いながら90度回転したままで鑑賞、という見方もできそうというところに技あり。この絵の場合、直立した塀に立っている草木のようにもみえますよね。

物体の場合、どっちから見ても絵になりそうなモノが対象として面白いかもしれません。ようは撮る側の自由な発想力を養う構図であるとも言えます。

次に上下にモノを分けて撮る奴。

IMGP6314 02 STANDARD ZOOM 1/400s F4.0 ISO100 23 mm AWB

やることは同じです。真ん中にラインを持ってきますが、時々少し上よりか下よりにずらし、片側にだけナナメになる線を入れたりしてみるのもありかと思います。

こいつの場合、空に走る電線がマンガ風になりましたね。完全な半分からズラすと、明るいもしくは広い方が主役に見られやすいのでズラす時には少し考えないとダメかもしれません。

IMGP5547 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO640 25 mm WB:Shade クロスプロセス

そして、今度は半分というのを「面積の」「半分」としてみます。イメージを外と中で分けて表現してみます。
こいつみたいにかなり暗くしてしまうとセンサーの範囲的にもったいないなぁ、と思われがちですが、うっすら周りも見えるようにしておければベスト。絵を通して同じ視界を体験できるっていうのは楽しいと思いませんか?


IMGP5734 08 WIDE ZOOM 0.6s F4.0 ISO800 27 mm AWB ハードモノクローム

最後にその応用、波紋のように色を展開。うまくやればただの木の看板も素敵に見えるかもしれません。 ハーフワールドは奥が深くて面白いですよ!

こんにちわ。

自分なりにどういう絵が好きか、っていうものを突き詰めてみているのですが、ナカナカ難しいですよね、こういうのって。

青抽出、っていうスタイルはある程度出来てきたし、クロスプロセス(色のブレイク&シェーディング)ていうスタイルも落ち着いてきました。
でも、それは「色」にコダワった撮り方で、「構図」ではなかったと思います。

私の場合、どちらかというと日の丸的な真ん中大好き構図か、斜め線(対角線に沿った)構図が多いのは否めないのですが、もう一工夫欲しい感じがずっとしていました。

で、今年は奥行き感というか3次元を意識して撮る、と決めているんですけど、それに加え、もう一つ意識していきたいなってものが判りました。

それは、「半分で絵を描く」って感じです。

具体的にどういうものかというと、例えば、とてもシンプルな奴は下記みたいなもの。

IMGP5999 08 WIDE ZOOM 1/50s F3.7 ISO100 17 mm WB:Shade

 
敢えて90度回転しないでおきます。
右半分に建物、左半分に青空になっています。

さて、実際の絵で続けてみます。

IMGP5558 08 WIDE ZOOM 1/125s F4.5 ISO200 22 mm AWB

これも同じ右半分に建物、左に逆光付きの空と街の景観です。

IMGP5394 02 STANDARD ZOOM 1/100s F3.2 ISO200 25 mm WB:Shade

さらに、それを発展したものがコレで、右半分に立体的な屋根瓦を配置しています。
手前の迫力と奥にあるものを出しているイメージです。

IMGP5585 08 WIDE ZOOM 1/6s F3.7 ISO800 18 mm WB:Shade

最後に、その応用、今度は左半分にテーマとするものを大きく配置。

自分の記憶に残るものを大きくして残すことで、あぁ、これを観て気に入ったんだな、ということを絵にしてみる感じです。

もちろん、こういうのバッカリになってしまうと面白みが欠けるので色々撮るとは思うのですが、こういうのを混ぜて撮っていけば色々な絵が有って変化に富むのかな?って思ってみました。

 

こんにちわ

写真を撮るとき、意図している場合でも意図しない場合でも、一部が潰れて撮れる時ってありますよね。
そんなとき、あれ、これ何だっけかな?って思ったりしますよね。

でも、まぁ、自分で撮ったものだから思い出せるのは当然です。
そして、そういう効果を巧く使って一部黒くしてしまえーっていう撮り方があると思います。
そう、シルエットってやつです。

これ、一番分かりやすい絵作りとしては、「物体シルエット」ですよね。
例えば手前にある物体を真っ暗にして撮る。 IMGP4366 RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/ KQ Adapter 1/5000s F8 ISO100 354 mm AWB
#手前にあるテトラポッドと空を飛んでいる鳥達

物体を手前に配置することで、割と簡単に絵作りできます。

さて、これからシルエットに意味を込めていきたいと思います。
絵を見て、これはなんだろう?と自問するためのスナップのお話です。

IMGP2367 魔改造レンズD プラスアルファード 1/13s F8.0 ISO4000 94 mm AWB
#物体シルエットの分かりやすい一例:自分の影

今回のお話は、『景観シルエット』の方をしたいと思います。 

景観シルエットは、見た目ではすぐに何処なのか、何なのか、っていうのは分かるものの、絵の中にメッセージを埋め込んでおいて後から「これは何を観て撮ろうと思ったのだろう」と自問する材料としてとても役に立ちます。

IMGP5993 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO1250 23 mm AWB
#白く飛ぶことを逆に利用した大学タテモノクローム

この絵では、「映り込む」ということと白く飛ぶ、ということの2つに対して、もっと勉強すべきだという意味合いが込められています。

スナップショット主体の写真、流し撮る被写体や景観が多い私ですが、それなりにハっと気がついた時にそれを何かしらの形で忘れないように収めるようにしていきたいと思っていたりします。

でも、数多くの写真の中で、普通に撮ってしまうと忘れちゃって「ただの風景写真」で終わっちゃうものも多かったり。

だから、「景観シルエット」などのような形でそれを思い出せるように残そうとしていたりします。

IMGP5969 08 WIDE ZOOM 1/100s F4.5 ISO100 27 mm AWB
#芽吹き始め


アートとしても遊べるのって、カメラの良い所ですよね。
自分で描いたりするのも楽しいと思うんですけど、一瞬で「絵」を生み出す。瞬間に気がついたことをメッセージとして込める。
これはカメラにしかできないことなんじゃないかと思います。

いつでも持ち歩いていると、いつでも持ち歩けていると、こんな問いかけを自分にすることができるので、自己満足な感じではありますが、やっぱり楽しいですよ。

IMGP6231 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO400 27 mm AWB 極彩
#光と影、夕日と水面。物事はいつも表裏一体

私にとって、軽くて撮りやすいアイテムが一番にあるということを改めて認識させられます。
そして、「映り込む」という点と「影と陰」の使い方については、まだまだ勉強しなくてはなーって感じがしています。
難しいですよねぇこういうの。

でも、一つはっきりしたのは、08番、シルエットが作りやすいですよね。

こんにちわ

今日は簡単でかつ効果的な撮影なんじゃないかと思いついた絵の話を。
たまに光遊びでやっている躍動感の延長です。

まず、普通に撮影。ポイントは絵の半分くらいを占めるような、それでいて遠近感を感じる物体を構図に取り入れます。奥に向かって線が引いてあるとわかりやすいですよね。

IMGP6030 08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO1000 18 mm

次に、この絵に何かしらの非現実な効果を与えます。
簡単なのはクロスプロセスですかね。

IMGP6031 08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO640 17 mm クロスプロセス

これはこれでイイ感じになったと思うのですが、毎回コレのような気がしてくるので、違う手を考えます。
そこで、最もシンプルな動き、TAvモードで少しシャッタースピードを長くし、シャッターボタンを押しながら歩き出してみました(笑)

IMGP6036 08 WIDE ZOOM 0.3s F5.0 ISO200 17 mm

すると、こんな感じの走っている最中のような絵になります。

えー、この程度、と思うでしょうが、重要なのは止まっているものに対して自分が動くというアクションも、流し撮りの反対であり立派な技法なんじゃないかと思うわけで、ヤラセとかいうこと抜きに面白い絵になればこれはこれで有りなんじゃないかと。

これ、更に魚眼で試してみたり、トイカメラ効果を与えたりしたら幅が広がるんじゃないかと思います。

簡単で誰にでも出来る技ってのが、お気に入り。

もう少し高度な技法とするならば動いていない時の右半分の絵と重ねられれば楽しいと思います。色を変えながら。
でもそういう遊びをし始めたら時間が幾らあっても足りないだろうし、素で撮ることを今は意識してるので、この辺でやめときます(笑)

こんにちわ Q7を手に入れてから、とても楽しくなったカメラの使い方の一つに、簡単な操作で雰囲気のあるモノクロが手に入るっていう技があります。

ハードモノクローム、こいつは何というかオールマイティで安定する楽しさを提供してくれます。
で、今回、その撮り方のジャンルとして、私なりに建物をモノクロームで撮るからタテモノクローム、と名付けました。 あ、なんて安易な付け方(笑)と殴らないで(笑)

IMGP4896
08 WIDE ZOOM 0.3s F3.7 ISO400 17 mm ハードモノクローム
#厩舎といいたいところだけど競馬ではないので馬小屋

モノクロームは、ポートレイトを撮って生活感を切り取るのも楽しいのですが、ポートレイトは blogにアップしにくいということもあるので、掲示しにくいのですよ。

IMGP4347 03 FISH-EYE 1/30s F5.6 ISO500 17 mm ハードモノクローム
#寿司屋のカウンター

本来、建物にも肖像権がありますから、厳密に言うと勝手に載せるのはアウトなんでしょうけど、まぁ、そこは宣伝にもなる公共のものなので細けえことは言いなさんなって奴ですよ。

IMGP5922 06 TELEPHOTO ZOOM 1/5s F2.8 ISO1600 78 mm ハードモノクローム
#JR川口駅近くの施設

建物、というか、私なりのタグ的には構造物と言いますか、これをモノクロームで撮ると、一瞬なんだろう?と思うARTな側面と、あぁ、あれね、とかあそこね、みたいな感覚の両面のフワっとする見え方が混ざるのです。

IMGP5908 06 TELEPHOTO ZOOM 0.4s F2.8 ISO1600 69 mm ハードモノクローム
#JR川口駅デッキ上にあるモニュメント

だから、撮る時はほぼ無心で撮って、後で撮ってその感覚を味わえるような練習をしています。
そして、一応撮る前に意識してるのは下記。
  • 水平垂直、格子状の美はそれを大切にしたい
  • 日常あるような直線を非現実に見せる
  • 大きめのものを遠近でデフォルメする
  • カーブを自然な動線として構図する
  • 自分目線で動きをプラスする

えっと、カメラを手にしていない時にモノクロで撮る時に何かしら上記みたいなことを考えおき、でも、撮る時は無心で手を動かす。

コレの心がけをして練習しています。

それでいて何でもないような普段の街の景観が踊りだしてくれたら、これこそ自己満足の世界極まるってな感じですよね、ははは。
 

こんにちわ。
めっきり寒くなってきましたよね。

クロスプロセスシリーズの最終章?今回はどことなくノスタルジー漂う雰囲気のある方向をとことん詰めるとどうなるっていう方向性です。

固い・柔らかいというのがありますが、これはどちらにも属してきます。
でも、まぁ、どちらかというと固めの方が雰囲気はでます。

IMGP2424
01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO2000

日本人なら「あぁ、あれ、懐かしいよね」って思わせる対象を、どちらかというと暖色が残るシーンとして撮影していくとうまくマッチしてくれます。

この時期ともなると、もう後数週間しないでお正月もきますよね。
カルタ、独楽、凧など忘れているような日本の正月らしい遊びも久しぶりにチャレンジしてみたいかも。

こんな室内ものを撮影する時に大活躍するのは、やっぱり 01 STANDARD PRIME です。
思い切って暗めの部屋でISO感度を少し高めにして陰影を残すように撮るとノスタルちっくな絵が幾つか撮れました。

IMGP2431
01 STANDARD PRIME 1/100s F1.9 ISO100

室内だけじゃないです。ちょっと TAvモードになるようにしてシャッタースピードを上げて若干暗めになるように撮れば、花草木でもどことなく雰囲気を出すことが可能です。


IMGP2436
01 STANDARD PRIME 1/13s F1.9 ISO4000

お外でこんな効果を出す場合、画面に多くの「暗い部分」を残すように絵を捕らえられると良い気がしました。

IMGP2426
01 STANDARD PRIME 1/8s F1.9 ISO4000

この水車のように暗さが足りないと深みが出にくいです。

また、ISO感度を高くすればノイズが出ます。だから出来るだけ無い方が良く低めの値に心がけていると思うのですが、逆にここは「粗い」感じの絵が似合っているような気がします。
だから敢えて高い値をセットし、ノイズを逆手にとっていくイメージにチャレンジしてみました。

色効果はクロスプロセス+シェーディング(詳細で暗い方をセット)。
これの組み合わせは結構使い勝手が良く、かつクロスプロセスのお気に入りに入れておくと、かなりのシーンで万能に効いてきます。

01 STANDARD PRIME はスナップしても良し、夜景も良し、デジタルフィルターとの相性も抜群、とても楽しいレンズです。
唯一の難点は、F1.9という開放でもボケが出にくいことです。
でも、そこはPENTAX Qならではのボケコントロール(BC)を上手く使っていけば楽しいんじゃないかと思います。

残念ながら、私はBCをまだまだ使いこなせてなくて違うレンズに逃げちゃってますが・・・。
まぁ、そのうち、なんとかなるかなあ。
 

こんにちわ。 もう、木の葉が色づくを通り越して散り始めている時期になってきましたが、最近のお気に入りなのは前から言ってるクロスプロセスです。

何気ない景色も撮るたびに変わっていきます。 まあ、結局出来上がるのは何処か懐かしい感じのする絵だけですので飽きてしまいがちなのですが、それでもスナップとしては大活躍になります。



02 STANDARD ZOOM 1/40s F4 ISO100
#こんな雰囲気の場所で撮影

このクロスプロセスは、まだまだ良く解らない謎仕様が眠っていると感じています。
特にお気に入りの登録とクイックダイヤルの仕様が謎です。

USER1としてクイックダイヤルの1つ目にクロスプロセスを登録する際、シャッフルした奴を登録したとします。 当然クイックダイヤルの1つ目に切り替えると撮る度にランダムな効果が選ばれて便利なのですが、これ、クロスプロセスのお気に入りの1〜3の一つを違うのに変えても反映されていないような。
なんとも謎な仕様です。もしかして登録時のセットを覚えてるんだろうか? だとしたら再登録していかないとダメなのかな?

この辺は、もっと追求してまた書きたいと思います。

IMGP2820
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/800s F11 ISO250 クロスプロセス

IMGP2818
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/800s F11 ISO320 クロスプロセス

IMGP2819
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/800s F11 ISO32 クロスプロセス

今回はこの3つの絵が出ました。違う形でのシャーディング効果もうまく混ぜていけたらいいのになあ(笑)って思っています。 


さて、ここまで出した写真、個人的には「柔らかいクロスプロセス」の結果と呼んでいます。
対して、固いクロスプロセスっていうのは、以下のような奴。

IMGP4534
 08 WIDE ZOOM 1/60s F7.1 ISO100

 IMGP4211
08 WIDE ZOOM 1/250s F4.5 ISO100

色がかなり強く出て、かつ、元の絵も明暗がはっきりしているときのクロスプロセスは脳裏の更に奥に突き刺さる感じがします。

ゆっくり記憶を思い出させるのが「柔らかい」方で一瞬で思い出させるのが「固い」とでも表現したら解ってもらえるでしょうか。
ま、個人的なイメージにすぎないんですけど、クロスプロセスでもテーマを決めて撮れるように、というか撮った時に柔らかい方が良いか固い方が良いかを考えて取捨選択していけると自分流のスタイルができそうで楽しいですよね。
 

こんにちわ
今日は昨日の続きから、です。

というか、昨日、オチの話と写真を載せずに終わらしてしまったので、まずは、これ。
53
smc PENTAX-M 50mm 1:1.4 with KQ Adapter 1/250s F22 ISO320 青抽出

このように同じ岩でもグラデーションも見えつつ、ある程度の濃淡があり、明暗のメリハリには若干色を残した方がバランス的にイイですよねえ?ってことを書きたかったのでした。

さて、今日は同じモノでも、もう一つ、単体の集合の難しさです。

CIMGP2579
06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO1000 オリジナルセピア


06 TELEPHOTO ZOOM 1/320s F2.8 ISO100 AWB

個の集合を撮る際、悩んでいるのは、やっぱり極彩をあてて色を強調すべきか、それとも色で抜くか、です。
最近はセピアにして、うっすら残す、っていうのにもチャレンジしています。

CIMGP2860
02 STANDARD ZOOM 1/80s F3.5 ISO100 オリジナルセピア

単体の集合の難しさは同じ大きさのものを散らばっているように配置してしまうと、メッセージが希薄になってしまうことです。

いっけん、ただ単に撮っただけのようなモノに意味を込められるか?という難題があります。
秋らしさ、とか、先に葉っぱだけ落ちる柿を見せられるか?とか、木の陰を乗せることで昼下がりをイメージさせられるか?
とか、この季節にも咲く雑草みたいなもの、とかを切りとって、その時の情景や思い出を思い浮かべたい、とか、いろいろあると思います。

新しい広角レンズを使えば奥行き感を演出しえるので、ただの湾岸の写真といった下記の写真でも面白く見せられるかもしれません。

せっかく08 WIDE ZOOMも手に入れたことだし、同じ個の集合でもイロイロやってみたいなー。

画像1
08 WIDE ZOOM 1/200s F4.5 ISO100
#ココから先は海。でもまだ見ぬ海 

こんにちわ

PENTAX Q7でいろいろ撮ってる時、悩むことが最近できました。それは、極彩とハードモノクロームのタイミングです。

先日は08 WIDE ZOOMでも極彩を試してきましたが、その絵を見て、やっぱり、と思い始めています。 それは何かというと‥

IMGP4330
06 TELEPHOTO ZOOM 1/320s F3.5 ISO100 極彩
#波の表現は極彩で壊れている

広角にすればするほど、極彩で絵が潰れませんか? って事です。


24
02 STANDARD ZOOM 1/200s F5.0 ISO200
#極彩

広角にすればするほどセンサーに対して写したい像が詰め込まれるわけで、「理屈的なことだけ」で言えば1ドットで表現できる色の判定が厳しくなると思われます。
言いかえると、より明細な色の変化を1ドットで表現しなくてはなりません。

だから、その1ドットを予定の色より壊して持ち上げてしまうと隣同士のバランスが取りにくくなるというか、まあ、近似色を揃えて上げるんだから大体は平気なんだけど、色の変化が多い景色ほど隣同士の色の関係が壊れやすいので破綻しやすいのは当たり前というべきか。

28

02 STANDARD ZOOM 1/200s F5.0 ISO200 ハードモノクローム

逆にモノクロームの場合、色を抑えて隣同士の色の差をわかりにくくしてくれるので色の起伏が激しい絵ほど効果的になるようです。
ただし、対象が物体の時と景色の時で見え方もかなり変わるので難しいです。モノクロームで撮る時には初めから色の濃淡が広くあるところと密集しているところのバランスがよろしくないと、上記の絵みたいに川沿いなのは分かるし岩があるのは分かるけど、後はなに撮ったのかよう分からん、って絵になりがちです。
まあ、印象的な絵としては、これはこれでも面白いとは思いますが。


B-IMGP2540
06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO640 ハードモノクローム

逆に、色の濃淡の関係が、隣同士と関連している、つまりアンチエイリアスをかけて擬似色を生んでいる絵の場合、モノクロームにしないで若干色を残しておいた方が伝わりやすい絵であり続けるような気がします。

B−IMGP2541
06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO640 オリジナルセピア

この写真のように、モノクロで撮ったときはそれなりで、これはこれで面白い感じるのですが、若干の色を残すと、木の樹皮が剥げかかっている所なんか判りやすかったり。

だから、monoを撮る時のグラデーションや色の切れ目を理解しつつ、「モノクロ」かセピア調か、はたまた極彩、と悩ましい。
なんとも難しいものです。

フルサイズな一眼とかで、Q7の1200万画素の4倍くらいあれば悩まなくて済むのかなぁ〜。
どちらにせよ、広角での対象が小さく写る時の極彩は上手く撮れないので勉強が必要ですわー。

こんにちわ。

今日は一日中08番と嫁さんと一緒にお出かけに行ってきました。
そんな中、ちょっと気になる点を見つけましたのでご報告です。

私は良く中央でのフォーカス、分割測光または中央測光でのモード「P」で撮ることが多いのですが08番はこのモードが得意ではないようです。

IMGP4407
08 WIDE ZOOM 1/250s F4 ISO100 [M:TAv] スポット測光

どうやら、スポットやセレクトでのピント合わせと測光などで撮ろうとすると全体的にアンダーな写真が多い気がします。
こういうものなのかな?と思って02番とかに変えると、思ったよりそれほどアンダー(暗め)にはならなかったり。

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08 WIDE ZOOM 1/640s F4 ISO100 Tv 極彩

気になって、マニュアルモードでTAvとかでもやってみたのですが同じ。

1点でのピント合わせの際の測光というかレベル合わせって、Q7では実は苦手なのかも?
って感じました。仕方ないので、TAvとかでさじ加減の良いシャッタースピードで調整しています。

コレ、なぜかピントの多点オート、またはダイヤル [AUTO] にすると結構良い感じの露出レベルになるというか・・・。

まぁ、自分がまだ良くQ7というカメラの特性を理解出来ていないからかもしれませんね。

とりあえず、もう3枚ほど、今日撮った絵をアップ。
気ままにスナップしてきました。

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08 WIDE ZOOM 1/50s F4 ISO100
#多肉

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08 WIDE ZOOM 1/160s F5 ISO100 極彩
#テトラ

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08 WIDE ZOOM 1/160s F4.5 ISO100 ハードモノクローム
#漁船

今日は、千葉県の銚子漁港に行ってきました。
この辺の話は、また近いうちに。

ここのところ、08番特集していましたが、明日から、また08番だけじゃないレンズでの色々で再開したいと思います。もう少しお勉強が必要ですしね・・・。

 

こんにちわ。

今日は最近使いだしたモードの一つのクロスプロセスについてです。

このモードは、色をブレーク、つまり1つの色をセロファンがけしたような効果を出す機能と、自分でちょこちょこっと調整したやつを登録出来るお気に入り(3つまで)を含め、シャッフル(ランダム)できるのが特徴です。

で、Q7を購入してからクイックダイヤルに登録したのは「青抽出」「ハードモノクローム」「極彩」そして、後一つ何を選ぼう?ってずっと悩んでいます。
うっすらした「さくらほのか」っぽいのも好きですし、リバーサルフィルム+ファインシャープネスみたいなキリっとしたのも好きですし、シェーディングを組み合わせたトイカメラ的なもの良い。

う〜ん、迷うなぁ〜っ、ダイヤル8個欲しいよ、っていう感じだったのですが、初めにセットした3つが「意図した絵」をベースにしたものを設定しているわけだから「意図しない絵」も1つ入れたら変化に富んで面白いんじゃないか?
っていうことで、クロスプロセスのシャッフルで撮影した絵を1枚撮って、それをクイックダイヤルの1つに加えることにしています。


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06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO125

普通に撮ってもお気に入りな絵が出るんですけど、良いな、と思う場所で撮る時には必ずクロスプロセスで「もう数枚」撮るようにしています。


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06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO125 クロスプロセス

同じ場所でも、色を壊すだけでイメージが変わりますよね。
そういう変化も面白いので残すようにしているんです。
オリジナルも良いのですが、クロスプロセスで残した方が「なぜか」記憶に残りやすい。
なんでだろう〜。

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smc PENTAX-M 1:1.4 50mm with KQ Adapter 1/4000(1000)s F16 ISO100

普通に秋らしい絵を撮ろうと頑張ったのですが、風も強かったり立てる位置が不安定なところだったりすると、クソって呟いちゃったりしちゃいます(笑)が、ここでは漢らしく黙ってクロスプロセスで何枚か撮影。

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smc PENTAX-M 1:1.4 50mm with KQ Adapter 1/2000(1000)s F16 ISO100 クロスプロセス

そうすると、1枚くらいは、ああ、こういうのも良いかもな、っていうのが必ず撮れます。
まぁ、ちょっと最近は秋なので秋色に近いのをクロスプロセスのお気に入りに2個も登録しちゃったので割と懐古主義的な感じの似たようなものばかりになってきていますが、この辺、CTEのオンオフとかもうちょっと細かいところまでセッティングした違うイメージのものとかを織り込んで、意外性が容易に解るようにしていきたいです。

うまく対象とマッチして出てくれたときの感動は大きいです。
これ、もうちょっと勉強していこうと思います。 
 

こんにちわ。

今日も光で遊んでみます。今度は場所を埼玉から都内に変えています。

先日はイルミネーションのある小遊園地でしたが、今日は後楽園ドーム。ここでは冬の季節に色々なイルミネーションのオブジェが設置してあり、奇麗です。

特にドーム球場の周りにある樹々のライトアップが素晴らしい。黄色の樹々が素敵に見えるようかなり豪勢なライト群で照らされております。

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01 STANDARD PRIME 1/8s F2.2 ISO1250

そこで、先日は01番を持って自分が後ずさるという手法でしたが、今回は自分の体は移動せずに02番のズームリングのみを動かすという手法で遊んでみました。

AFのフォーカスモードを変更して遊ぶ奴です。もし元に戻したり、また設定したくなったら今度はINFOボタンから行うクイックなやり方も覚えておきましょう~。
zzINFO-BTN

それから、夜景は三脚を使わなかったっていうのもあるんですが、結構ぶれます。それは、02番になると01番に比べて顕著です。理由は簡単、01番に比べ暗いレンズだからです。

暗いレンズ=光を通す力が鈍い、ですから、対処法はシャッタースピードを長くする(光の量を増やす)かISO感度を上げる(記録側装置を光に対してより敏感にする)ことを意識して撮影しなければなりません。
だから、今回はISO感度を1250まで上げられるよう範囲指定し、かつ長めのシャッタースピードを使うダブルで安心作戦にします。

といっても難しく考えず、ISOは十時キーボタンを押して上の段で100-1250にしておき、モードダイヤルをTvに変更し、左側に回して1.5秒近いシャッタースピードに設定するだけです。

Q7−Tv


後は記録する際にシャッターボタンを押してじっとしておき、1秒くらいかな?って思える所からズームリングを回すだけです。


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02 STANDARD ZOOM 1.3s F3.5 ISO200



こんな感じで、漫画の集中線のような効果になりました。体の動きだけで奇麗な線を引くのは難しいので、ここは02や06番が持つズームリングの出番です。


今度は場所を変え、観覧車でやってみます。こういう円形の大きなオブジェが一番解りやすくて面白いので対象にしてみます。
IMGP3095
01 STANDARD PRIME 0.4s F2.2 ISO1250

でも、02番が使えるほど明るくて大きな円形のオブジェがあるのは都会ならではですよね。
また、シャッターを押すときにも「2秒タイマー」を使えば押したときのカメラぶれを最小限にできました。
これは昨日書きましたね。復習ということで、これも同時に使っていきます。


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02 STANDARD ZOOM 1.3s F2.2 ISO1250

02番のズーム機能を使うことで、ただの輪のイルミが、見事クジャクの羽のような効果を持ちました。

もちろん、撮影が1回で巧くいく(ぶれない、線が曲がらない)なんてありえません。
プロだって、何枚も撮っているはずです。写真代なんて気にしなくていいんですから、じゃんじゃん撮って遊んで試してみてください。Q7の液晶でぶれてたり変に曲がっていたら、もう失敗だと思っていくつも撮って失敗は消していきましょう。画面で撮れていても安心せず、何枚か巧くいったのを残しましょう。最後に家で確認してから、うわーっていうのは哀しいですしね。

・・・ん〜、そうですね、こういった絵ならPhotoShopで開いてレイヤーのコピーをかけ、ぼかし(ズーム)機能で何枚か段階的に重ね合わせ(合成モードを変えながら)すれば、手でやるよりも奇麗な線を引けます。慣れればものの1分で作れると思います。そんなのは分かっているし、そういう遊びが好きな人はPhotoShopでやるのが良いと思うんです。昔の私もそうして遊んでましたから。

でも、せっかく一眼カメラもってるんだから自分で絵が創れるようになれたら楽しいと思いません?
そして、Q7を毎日持ち歩くのがもっともっと楽しくなると思うんですよね。
私はそういう遊び方でないと面白くなくなっただけです。

あ、そういえば、ここ(後楽園)でのイルミネーションをお題目とした写真コンテストについて、帰りがけにパンフレットでその入賞写真を見ましたけど、前回の優勝者の写真はハート形の絵(ハートに火をつけて)っていうやつだったんでうが、まさに今日やったような・・・たぶん原理は同じような創り方で作られていると思われる写真じゃないかと思います。
ズームリングか何かで1つのハートマークを2重にして効果的に見せているんじゃないかな?って想像しました。

 → CAPA ウインターイルミネーション フォトコンテスト

シャッターボタンを押して→1秒くらい待つ→0.5秒くらいで望遠から広角へ移動→そこでさらにちょっと長めに待つ、っていう動作を三脚付きでキッチりとやれば奇麗な2つのハートの絵も作れそうな気がします。だから割とポピュラーな光遊びなんでしょう、このやり方。

そうですね、Q7を使って「光で遊び」するのは、まだまだ色んなことが出来そうです。

冬は夜景がたくさん。都内でも地方でも。
だから寒いけどQ7と一緒にお外に出て色んな「アート」が生み出して遊んでいきたいですね。

さて12月になってしまいました。

外はめっきり寒くなりました。朝とか夜の通勤は結構キビシくなってきています。
でも、冬になると空気や空が澄んできてくる気がします。
となると、夜景が愉しいはず。こんな風に思って毎日Q7を持ち歩いています。


ということで、随分前にやった光をベースにしてカメラで遊ぶ、ということを今月は夜景・・・この時期になると一斉に輝きだす日本のイルミの世界を下地にして遊んでみたいと思います。

なにせ、PENTAX Q7はコンパクトで軽い、だから手で持った状態で色々動かして遊ぶのにもってこいのカメラです!

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01 STANDARD PRIME 0.4s F1.9 ISO1250

まずは普通に撮影。こんな夜景のシーンでは、いまのところ01番の御得意とする所。
F値の低い側+ISOを若干高めにし、ちょびとだけシャッタースピードを早めれば光をメインにした写真が割と簡単に撮れるみたいです。


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01 STANDARD PRIME 1/10s F1.9 ISO1250
#幻想的なるよう、わざとピントを合わせないでみる

初めの遊び方は、「わざとピントを合わせない絵にする」です。やり方はとても簡単で、MENUの設定のなかからシャッターボタンをピントの合焦をしなくても押せるようにする設定をしておきます。

AFレリーズ


次に真っ暗な所めがけてAFがいくようにしむけるため、ピント枠の位置を中央モードにします。

AF設定0


後は暗闇でAFが迷っているうちにシャッターボタンを押すだけ。

これで簡単にピントが合っていない写真が撮れるようになります(笑)
マニュアルなTOYLENSとかを使えば、ピントのリングを回すだけだからもっと簡単に遊べるはずなのですが、どっこいTOY LENSは「暗い」ので ISO感度をかなり高くしないと撮れない、しかし撮れてもザラザラな絵になる、っていうことで、こんな遊び方は01番でないとまともにできません(後は06ならできる)。

また、ピントを合焦させるのに「ピピ」っていう音が出てからシャッターが切れるまでの「カシャ」っていう音の間が長ければ長いほど手で持っている場合には手ぶれが発生しやすいのはご存知の通り。

しかしですね、シャッタスピードを敢えて1.5秒ぐらいにして、初めの1秒は頑張って動かない、残りの時間は真っすぐに後ろに下がるっていう動きをすると・・・光の道(線)が出てきます。

写真付きでおさらい。

IMGP2914
01 STANDARD PRIME 0.8s F1.9 ISO100

#もとの状態

IMGP2909
01 STANDARD PRIME 1.3s F2.5 ISO100
#おっと、0.5sくらい動かないで残りで一気に動かしたら、やり過ぎた・・・ぶれまくりの汚い線が出た 

IMGP2911
01 STANDARD PRIME 0.8s F2.5 ISO200
#もとのと同じシャッタースピードは0.8sくらいで、0.3秒ほどで ほんのわずかだけ動かした


これなら少しだけ躍動感の雰囲気が出ましたね。
これくらい控えめなのがイルミネーションを壊さずに面白く撮れる感じがします。
このシャッターを押す時に、ボタンを押すタイミングでカメラが下方向にぶれちゃうのが、夜景のように長い時間のシャッタースピードのときには非常に目障りになります。

だから、そんなときは、十時キー右側にあるタイマーの設定を上手く使います。
連射の次に「セルフタイマー」っていうのがあると思いますが、普通は12秒になっているでしょう、でも、これを2秒にしておきます。
そうすれば、シャッターボタンを押してから2秒後に自動で記録しにいきますので、音がピっピっピっピって鳴っている間に心を落ち着かせ、姿勢を整え直立不動になっておきます。
これならぶれにくくなるでしょ?
さらにどこかにもたれかかれる場所かカメラの側面か底面を「くっつけ」られる場所を見つけられれば尚良いと思います。

さて、この感覚で遊べるのが解ってきたら、撮れる絵の「光の遊び」について、この動きをもっともっと派手にしたくなってきませんか?

では、とっておきの奴(ありきたりかもしれませんが)を明日にでも(笑) 

こんにちわ。

ココの所、Q7の色んな機能を見つめ直しています。そんな中でも、やっぱり一番楽しいモードは「極彩」ではないでしょうか。

今まで(iPhoneでない)デジカメを使っていて思ったこと、それはFUJIFILMのデジカメ以外の色(特にソニー系で・・・)作りで「彩度の低い絵になる」ものが多いな、って感じてました。
なんていうか、ビデオカメラ的な色というか。

その辺の色に付いては、さすがにパブリッシュ(印刷:DTP)に関わるFUJIFILMやAppleなんかは良く調整しているなぁ、なんて思っていたものです。

で、初めてPENTAXのデジタルカメラを手にしてみて驚いたのは、よくPhotoShopや現像ソフトで使うようになる「レベル補正」・・・簡単に言うとカラーバランス調整ですね・・・をほとんどしなくても良い絵が簡単に得られているのでビックリしました。

特に太陽の下での自然な景観を撮ったときのオートホワイトバランスが絶妙。
室内は若干青被る傾向がありますが、それもレンズのプリセット傾向かもしれません。オールドレンズの時はあまり感じませんから。

前置きが長くなりましたが、それでも昔で言うフジのベルビア的な現実の色を強調し、印象的な色合いをもっともっと強くして、ポスターみたいな絵にしたいっていう時があります。


02 STANDARD ZOOM 1/160s F22 ISO160 極彩

こんな風に、草木とセットになっていて、どこか海外のお庭のワンシーンみたいな時です。
どちらかというと和より洋なイメージですかね。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/640s F22 ISO500


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/640s F22 ISO400 極彩

普通の多肉植物を額縁風に飾ったシーンでも、多肉植物自体が「淡い」感じなので、強調しても嫌にならず、むしろ木枠の色の薄さと相まって極彩の方が印象的になると思います。

こういうのを、ひょいっとクイックダイヤルで呼び出せるからQ7は楽しい。
あでみやび、さくらほのか、など微妙な色合いが好きな人はその加工も良いですよね。
そんなときはRAW+機能で元データを残しておけば幾らでもいじれます。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/640s F22 ISO500

この Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR は 先日のFlektogon 3rd.と違って色のノリが結構あっさりめです。これはこれで素敵なんだと思いますが、パンチが欲しいときも結構あります。
たぶん、このレンズはリバーサルフィルム風に残すのが似合っているのだと思うのですが、一枚一枚調整するやり方はもう卒業。
漢は黙って「極彩」です(笑)

コレを使えば ひっそり佇む寂れた古い家の一角の風景も、アメリカ人が住んでいそうな家の正門風になっていったり・・・しませんか?強引かなぁ。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/640s F22 ISO500 極彩

錆びていたランタンのようなオブジェも、見事に「ポストのような紅い色」が出て、まったく違う色塗りになりました。良いですね、世界が蘇るみたいで楽しいです。
こういうのをインクジェットのカラープリンタとかで印刷すると海外のポストカード風になると思います。
簡単にクイックダイヤルで「どうなるかな?」に答えてくれるQ7の 極彩って楽しいですよね。極彩の下地に使うと向いている色は、今の所この4つのケースかな?

(1)褪せた色、(2)空気遠近で霞んだ色、(3)ホコリが被って白くなっている色、(4)無機質の中に有機物があるケース。

こんにちわ。

昨日に引き続き、敢えて逆光を撮る、ということで、色んな場面で使えないかと考えてみました。
というか、逆に今まで取ってきた奴で、無理矢理に逆光的に撮ってものを幾つか載せてみます。
共通して言えるのは、無理矢理光を入れると絵の全体に対して一部だけ白くなり、光の収差・・・いわゆるフリンジが出てしまうため、絵の中に明るすぎる部分とそうでない部分が混在してしまう難しさが付きまといます。

IMGP2450
06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO250

このため、光を中心にすると全体的に白く飛んでしまうし、一段EVやシャッタースピードで光を遮っても今度は暗い部分が消えてしまうことになるのでバランスを撮るのが難しいです。
そして、もっと難しいのは光を透かす対象に気を配らないと、自然な絵なのにジャギーっぽくなってしまう場合があることです。この写真のモミジの葉の輪郭のように。

IMGP0961
01 STANDARD PRIME 1s F1.9 ISO320

明暗バランスが難しくなる傾向は夜景で顕著です。でもこの感じを克服して、いつもより若干スピードをあげて光を遮るクセを覚えていけば、色んなシーンで応用が利きそうな気がします。

IMGP7521
02 STANDARD ZOOM 1/30s F2.8 ISO250

適正な色合いを捕まえられれば木々の向こうに光が差し込んでいる感じが演出出来そうです。

IMGP2498
03 Fish-Eye 1/400s F5.6 ISO250

逆光撮影の面白いところは、葉っぱを組み合わせればその葉脈も写しつつ、「影絵」として形を表現することが同時に出来そうなとこです。
更に魚眼+デジタルフィルター+逆光を組み合わせれば、こういう演出も出来そうなのです。
もう少し勉強していかないとダメだとは思いますが、絵作りの行程に新しい創り方を覚えた感じで嬉しいです。

こんにちわ。 昨日も少し書きましたが、ファインダーを覗かないカメラのメリットの1つに、逆光状態でも撮りやすいというのがあると思うのです。

普通なら「人間の目」で覗くところを、液晶画面を通してみるお陰で・・・逆光のときは丁度モニタは光が画面に来ないため、画面が反射しない状態だったりするわけで、更に好都合。
光芒の出方も画面で確認出来るし結構良いことづくめです。

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02 STANDARD ZOOM 1/1250s F4.5 ISO200 ハードモノクローム

ただし、残念な所は、Q7の持つ液晶画面が思ったより昼間の明るさに対して負けているというか、明るさ設定を強くしても微妙な色合いの光の出具合が見て取れないことです。
これは、残念。

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02 STANDARD ZOOM 1/4000s F5.6 ISO200

29
02 STANDARD ZOOM 1/1250s F5.0 ISO200

ここまで載せた3枚の写真、全て天使が降りてくるような光の道が出ているはずなんですけど、全部Q7の画面では判らないまま撮っています。
撮れてから、iPhoneやMacBookに転送して、お〜、ちゃんと出てる、って認識出来る感じなのです。
この辺が残念なところでもあり、逆の意味では現像するまでのお楽しみな部分でしょうか(苦笑)

IMGP2017
Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/2500s F11 ISO100

完全に太陽を撮ろうと思えば、この時は液晶画面でも確認出来ます。
簡単な取り方は、マニュアルにして、レンズを太陽に向けた後、グリーボタン(緑マークボタン)を押します。
そうすると、どんなレンズを付けていても適正な露出(シャッタースピード、絞りF値、ISO等)にワンプッシュでセットしてくれますので、そこからダイヤルをちょいっと回してシャッタースピードをもう少し早めるだけです。

まぁ、本当は、EV設定ってのをマイナス側に少し変える方が良いのですが、スピードを変える方が楽ですからね。
それから、光の形を調整するのは、やっぱりオールドレンズみたいに絞り羽を自分の手で回せるタイプの方が好みの大きさにしやすいです。

今回、Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜は安い中華系のアダプタで付けているのですが絞り羽はレンズ側にあって回せるので自分で調節出来ました。

標準レンズでの逆光は、今まで見る限り04番が一番奇麗でしたね。
ただし、撮るためにはFar側に完全に回した後、若干元に戻すくらいの位置にしないとピンボケな写真になっちゃいますので結構完璧な写真が無かったり。

逆光写真は、構図もピントの合焦もかなり忍耐が必要です。素早く、でも、何度も撮って確認の繰り返しですからね・・・。
でも、奇麗に撮れると楽しいですよ。 

こんにちわ。

今日は、この間フラっと立ち寄った場所にあったコスモスとかを撮った絵を踏まえながら、標準レンズについて雑感。

さて、標準レンズはオートフォーカスが使える01、02、06とTOY LENSシリーズの03、04、06、そしてパンフォーカスの07があります。

Q7で個人的に手に入れるべしレンズは02(最も撮りやすい距離域)と06(02の続きの望遠)です。そして余裕があるならば今度出るという08(02より広角)をオススメしておきたいと感じます。
そして、色んなレンズを見ていると広角と魚眼はどの一眼カメラを選んでも高価な価格帯に位置づけられているのですが08と03の魚眼は似た特性にも関わらず値段がもの凄く違う設定になっているのがPENTAX Qの特徴で、08の5万円はキツイけど03の1万円ならイケる、そんな人も結構多いのではないでしょうか。魚眼じゃない方の広角が良い、ていうなら04番という手もあります。

そういう意味で、02−03−06、または08−02−06の組み合わせを手に入れればハッピーなQ7生活が手に入りますし、ブルジョワもしくは私みたいにレンズの沼にハマって貯金を突っ込んでしまうような人は 02−08−01−06−KQというカバー域になっていきますが、コレをメインの楽しみにするんだ、と思えばオツだと思います。

そのKQまで含めた4つ、ないしは、02-03-06/08-02-06の3つの組み合わせがあれば、大抵のシーンで困らないと思います。というか、その組み合わせを使い分けられると、あぁ俺って一眼でレンズ交換しながら撮ってるよ、カメラ使いっぽくって良くね?、っという気分で楽しいんじゃないでしょうか(笑)
Qのレンズ、普段付けている1つの他2つを持ち歩く、っていうくらいだと軽いお陰でまったく苦にならないし、鞄やポケットにヒョイって入れておけますしね。凄くイイですよね。

さて、ここで01の明るさや08の超広角の存在をどう判断するかで、その沼への道に入るかどうか分かれそうです。
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01 STANDARD PRIME 1/15s F1.9 ISO4000 ハードモノクローム
#蓑がさ?


たぶん、TOY LENSに手を出さないで01までで止められれば沼を回避、KQアダプタの方で色々選択肢が増えそう、やっぱり01より、もしくは01とKQ・・・とか思っちゃったら『沼へようこそ』です(笑)。

ポイントは02に満足出来るかどうかじゃないでしょうか。


02 STANDARD ZOOM 1/80s F5 ISO100

02の広角性能はQ7では結構いい感じです。私は風景を撮ることが多いので、もっと広大に、もっと画角を広く、って思ってて08番に期待しちゃっていますが、この写真の絵のようにコスモスだらけの広場の空間をこんだけ集められれば十分満足です、と思えるかどうかで08番への道が出現するかどうか分かれ道です。
今後の沼への浸かり具合が変わるかと思います・・・もっと広角を、もっと望遠を、っていう心につながらないよう、御祈りしております(笑)


02 STANDARD ZOOM 1/80s F6.3 ISO200
#強風の中のコスモス撮影

また、02は06と比べ、今時にしては若干暗めのレンズです。暗めのレンズっていうのはレンズの大きさが大きくなっても安く作れるというメリットがあるらしいのですが、その分、シャッタースピードを稼げないと思った方がいいです。
もちろん、ISO感度っていう値を高くすれば逃げることができますが、Q7の場合では性能面からいうと1600を超えるとノイズのざら付き感が出てきますので明るいレンズであればあるほど優位なのは間違いありません。

明るさの基準は F ナンバーで見極められます。
01ならF1.9、06ならF2.8 、03なら F5.6、02なら F2.8-4.5 (5-15mm)です。この時02番のような範囲があるものは、5mmつまり広角側のときF2.8になって、望遠側のときF4.5になるということのようです。

実際に① Q7で02番を付け、②モードダイヤルを「Tv」(シャッタースピード優先)を選び1/100sくらいにダイヤル左右で変更、③ 十時キーの上「ISO」を選んで下段側の数値を昼間の明るいときなら100、夕暮れ以降なら1600にしてセットし、④ 出来るだけ明るい場所にカメラのレンズを向けて、⑤ 02番のズームリングをグルグルっと回してみると、⑥ 液晶画面の底辺側真ん中のFナンバー値の変わり方を見てもらうとわかると思われます。

ズームリングを広角側(画面に世界が広く写る)にしたときはF2.8まで行くと思われます。逆に望遠側(画面に対象をズームインした形)にすると、F値は4.5、ないしはもっと8とか増えていくと思います。

これが分かったら、今度はモードダイヤルを「P」にしてみます。
同じように広角と望遠を行ったり来たりさせると、今度はシャッタースピードとF値が一緒に変わっていくと思います(ISOはまだ固定したままですよ)。

このPっていうモードは便利です。今の撮影対象が持っている、なんていうか「対象が放つ明るさ」 に応じて、最適なシャッタースピードとF値のバランスを自動で選んでくれるからです。
これで、かつ、ISOを今は下段側にしていると思うのですが、上段側にして範囲を100-400とかにしておけば、明るい昼間ならノイジーな写真にならず、奇麗な写真が得られると思います。
今日の初めの01番で撮った蓑がさ写真なんかは、ISO4000で撮っているため、拡大して見ると結構ノイジーだったりします。無理矢理記録した感がたっぷりです。こういう撮り方にはならないようにしていきたいですよね。

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06 TELEPHOTO ZOOM 1/640s F2.8 ISO100 ハードモノクローム

この絵のように、明るい06番でかつシャッタースピードを早くし、ISO感度も低くしたものは元が只の土であったにも関わらず、まるで月面の隕石のようなイメージに見えるほど精細で奇麗な絵になります。

だから、今この撮る時間、この撮り方では光が足らない・・・明るさが足らないな?って思ったら、シャッタースピードを遅くするかISOの感度を高くするかっていう手段で光を取り込む時間を調整していく形になるのです。

考えながら撮るっていうのは難しいんですけどね、F値が小さく明るいレンズほど、そういう余計なこと考えなくて操作しやすいんです。光を確保しなくちゃ、とか、手ぶれしにくい1/100sを切れるくらいのスピードにしなくちゃ、とか、考えなくて済むので、実は良いレンズほど初心者に向いていたりします。

コンデジでも明るいレンズの方が気軽に撮れるんです。iPhone5sとかも結構明るいレンズ積んでますよ。
iPhoneは、時代とともに初心者でも奇麗に撮れるよう、変遷しています。 iPhone 4ではF2.8 → iPhone 4s & 5ではF2.4 → iPhone5sとなればF2.2 と変わってきており、Appleの努力の結果があります。5の時はさらにセンサーの改善もしてましたよね。
だから iPhone の写真でもう十分でしょ、と言われてしまうのもあたりまえなんです。Q7で言えば、Q10で暗いレンズ付けてた所からセンサーの違うQ7にして更に明るいレンズつけたバージョンアップをしたようなもんです。

シャッタースピードの値が早くなればなるほど、手ぶれや、例えば今回のコスモスのように風に揺られている場合でも、写真のようにブレたりせず物体を静止させて撮ることも可能になるわけです。

でも・・・ですね、このF値が高く、大きなレンズほど、やっぱり高価になります。

先日の蕎麦で使用していた FA77mm Limitedの価格なんて、新品で買ったら幾らになるか・・・(調べてみるとわかります)。
一大奮起しないと手が出せません。中古相場でも結構な値ですよね。私の場合は溜まりまくってったポイントとの併用で・・・だったので半値以下で入手していますが・・・。
しかし、1.5万程度のKQアダプタさえあれば、(多少ホコリやカビまじりのジャンク的なレンズで良ければ)F1.4の古いフィルム時代のPENTAXレンズが500円とか、良いものでも5,000円くらいで手に入りますから、それで遊ぶことも出来ます。

ということで、そういうので遊ぶのも面白いですよ?(沼の仲間を増やしてどうする苦笑) 

長くなりましたが、この「レンズがもつ明るい対象を撮れるレベル」が、01番をどう捉えるか、のキーとなります。
01番は、室内でもどこでもとにかくパシャパシャっとコンデジ感覚で気軽にスナップするためのレンズではないかと思います。
フードもプロテクタもつけないで常に付けて持ち歩く、そんなスタイルに向いています。

オーダーカラーでボディとの色を合わせることもできますし、フードもプロテクタも付けなければ、強引にポケット・・・冬なら特にヒョイっと入れていけるQ7のスタイルが出来上がり。

F1.9という明るさもあるので、色々なシーンで使えるため、デジタルフィルターなどで遊ぶ際にもベースの写真をキチっと表現してくれます。

また、01番はF1.9なので、夜景に向いています。

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01 STANDARD PRIME 0.2s F1.9 ISO1250

もちろん、手ぶれ上等、枚数で補うぜ!っていう使い方が多くなると思いますが、夜景でもクロスプロセスを使ってみたりといった遊び方が出来ます。

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01 STANDARD PRIME 1/13s F1.9 ISO1250 クロスプロセス


ただし、ズームが無いので、自分の足で動いてスナップしていきます。結果、良く他のレンズにチェンジすることにもなります。また、F1.9のくせして、奇麗なボケは得られません。
 
これらを許容して、どこまで納得出来るか、によって、01番を使いたいかどうか、という答えになると思います。
あっても良いと思うんですけど、これから出てくる08番を手にしたときに、どう変わるかでしょう。
 

こんにちは今回はついに使い出したあのモード其の2としてクロスプロセスを使った絵を紹介してみます。

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これ、難しいですね、まだ理解しきれていませんが、どういうものかと言うとある程度まで意図的な意思を残せる不思議なランダム色効果機能のようです。

もっとひどく言うと昔よくあった写真現像をちょっと失敗したり太陽光の下で放置して色褪せちゃったような写真を再現してくれるものです。
昔、写真やさんに出したフィルムが撮った時の色と違うプリントされたり、何回かに分けて焼き増ししたときに「前と色が違うじゃん」っていう経験をしたことありませんか?

これ、あれですわー。
ちなみに、クロスプロセスはインデックス写真と組み合わせるのもオツですが、白い部分が多く出来ちゃうのでデジタルな時代の今はあんまり使わないかもです。
MacTVとかで写真をスライドショーとかしちゃえば、似たようなことできますからね・・・。

さて、どんな感じなものが出来上がるか、っていうとですね・・・
IMGP2464

02 STANDARD ZOOM 1/125s F4.0 ISO200

こんな感じです。大きな樹木もフリンジという海外ドラマのオープニングのワンシーンみたいな絵に早変わり。
これ、シャッターを切るたびに毎回違う絵になりますし、同じものが出てくるとは限りません。

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06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO320

こんなような絵も、次にシャッターを切ると・・・
IMGP2568

06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO250

こんな感じになってしまいます(笑)

面白いです。
というか、クイックダイヤルって、ハードモノクロームをセットしていると後3つしかセットできないじゃないですか。私の場合「オリジナルセピア」「青抽出」とかセットしているので、もう1つしか残っていないんですよ。足りない。
過去には赤抽出やソフトモノクロ、シェーディング改とか色々作ったのですが、登録出来るスペースがないので消えちゃったわけです。
でも、このクロスプロセス、自分が気に入ったものをお気に入りに登録できます。更にUSER1にシャッフル扱いで登録してしまえばクイックダイヤル1つで呼び出せるので自分の意図しない写真がどんどんできて、デジタルならではの(何枚撮っても料金一緒!)楽しみが生まれてきます。

たのしい〜♪

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06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO320

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06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO320

こんな色が出てくると、ドキっとします。
自分で意図して PhotoShop とか弄るのメンドクサイですし、後からの加工だとキリが無いのでいつまでも弄ってて、もっと色んな写真を撮って遊ぶことから離れていってしまう、そんな風にならないで「撮る楽しみ」が満喫出来るわけです。

これ、いいです。マジ PENTAX Q7 は面白い。

こんにちは今日はついに使い出してみた、ずっとダイヤルに居座っていながらも、なかなか使うことのないあのモード、BC:ボケコントロールについてのお話です。


このモード、モードダイヤルを廻すだけで簡単にボケ効果を得られるという優れもの機能で、PENTAX Qのウリの一つとして存在しているものなのです。

が、如何せん、シャッターを押してから撮影が完了するまで時間が10秒近くかかるため、せっかちな私はうっとうしくて待てません。だから、買ってすぐの頃に数枚撮ったきり、全く使っていませんでした。


使ったからと言ってとてもきれいなボケが得られるかどうかは別。なかなか難しかったのでそれもあります。


このBC機能をうまく使うには、ちょっとコツがいるようです。


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06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO1250 BC



まず対象の後に空間があって、でも背景の対象となる物体が存在しているようなシーンを見つけるのが第一歩。『1m以上後ろに何かある処』を見つけるのが先です。出来れば明るく太陽サンサンなとこ。

これはどんなレンズでも背景を綺麗にボカすときの基本でしたよね、たしか。

この状態の構図を見つけられなければボケはどんなにいいレンズを使っても作れません。

次に、オートフォーカスのレンズが必要になります。

ボケコントロールの仕組みは、おそらく明るめのレンズでなら作れる被写体深度が浅い描写、あれを機械的にフォーカスを制御して再現しているような動作だと感じています。

決めた位置の絵を残し、ピント合わせを機械でコントロールしあえて前後にピントが合っていない像を別に準備し、それを元の絵と合成して作り出しているんじゃないかと思います。

だから明るくないF値のレンズでも「被写体深度の浅い絵」っぽい感じを作れるのだと思います。

本来なら出来るだけ明るいオートフォーカスのレンズを使わないと作れないはずのピントの奥行きが浅い絵を、ピンボケの状態の絵と合成してうまく重ねて作れば確かに同じものになりますね。

主役の輪郭さえちゃんと撮れていればの話ですが。



そこが肝心なところで、それならベースからしてボケが出しやすい、やっぱり明るいにした方が絵が作りやすいんじゃないかと。
そうなると、つまり01 STANDARD PRIMEや06 TELEPHOTO ZOOMのレンズがこのボケコントロールに向いているんじゃないかと思います。そう、01番なんか、F1.9なのにあんまりボケてませんし、06番はF2.8で望遠端を使うとボケを作りやすいのですが、それ以外で絞っているとナカナカやりにくいですから、そういう弱みを補う機能だと思います。

明るく光がたくさんある時の方が上手くいきやすいので、もし02 STANDARD ZOOMでやるならば明るい日中の日差しが強めの時間にやる方が良いのかな。

そうすることでF値を小さくできますから。


絵はピントを合わせている場所を中心としてそれ以外が溶けていきます。この時、中央測光焦点にしていても上手く真ん中が残ってくれないのでイライラものです(笑)

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06 TELEPHOTO ZOOM 1/125s F2.8 ISO125 BC

#ど真ん中を残せなかった例



カメラのシャッターボタンを押すとゆっくりとフォーカスを元の位置からズラしていきます。

この時にカメラ本体を出来るだけ動かさないようにします。この時間が嫌。待ってるの辛い(笑)



そうするとピントが合っているところを残し、ボケ効果の絵を合成で作ってくれます。

これ使うよりもモードをAEにしてF値を小さく、つまりできるだけ開放にした方が楽ですよね。

しかしながら、ISOの値を上げたくない場合などで、このBCが活きてくるようです。



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06 TELEPHOTO ZOOM 1/320 F2.8 ISO100 BC

#割とうまくいった例


正直、中央に残したいものを持ってくると失敗がしやすいようです。中央に残す場合、大きめの対象を作らないとダメっぽいのですが、それだったら06番で普通にボケてくれるので、どうにも意図通りにならなくて難しい。

上記の写真でも葉っぱの端っこが意図にそぐわないボケを作っています。うーん・・・。



IMGP2441

06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO100

#普通に対象を大きくした例でBCなし

まあ、正直言うと、安めのマウントアダプタと古いKマウントのレンズ、例えばPENTAX-M F1.4とかのオールドレンズを使ってマニュアル操作に慣れた方が100倍綺麗だとは思います。

中華製のアダプタにヤフオクとかで3〜5千円の古いPENTAXや旭光学時代のレンズやリコーのレンズ漁れば簡単に遊べます。


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smc PENTAX-M 1:1.4 with KQ Adapter 1/5000(1000)s F4 ISO250 青抽出



もちろん、06 TELEPHOTO ZOOMだけでも十分ボケは作れるので、やっぱりこのBCモードはオールドレンズがあれば、使わなくなるのかなあ?


もう少し色々追求してみる必要がありそうです。

さて、紅葉の時期、CTEを使うより日陰モードを使う方が綺麗な絵が得られるということを確信しましたが、もう少し突っ込んでみるともっと面白いことがわかりました。

それはAWBと日陰の間がCTEになることです。
具体的な写真を見せながら紹介していきます。
IMGP2510

Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/800s F4 ISO250 -AWB-

このようにAWBの写真でもそれなりの色合いで撮れるのですが、日陰になると鮮やかな色を見せてきます。もちろん、鮮やかのモードなんて使わなくても綺麗です。
IMGP2511

Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/800s F4 ISO250 -日陰-

そしてこの二つの後にCTEの絵を見てみると、……ほら!やっぱり真ん中の色合いを出しているようです。
IMGP2512

Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/800s F4 ISO250 -CTE-

日陰にすると、何処と無くレベル補正をして更に若干コントラストを高めにしたよう写真、つまり、赤くないのに赤が、または、黄色くないのに黄色になり、少し大袈裟に強調されるような紅葉の絵が得られますが、CTEだとまぁそれなりにやんわりとした強調色をつけた状態にすることができます。

この控えめ感がいいですよね。

もう少し作例を載せてみます今度は緑が強く出ているサザンカ(椿かな?)でやってみました。

IMGP2531

06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO1000-AWB-
で、次が日陰のときの色。

IMGP2530

06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO1000-日陰-


最後に CTE で。

IMGP2532

06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO1000-CTE-



3つ横並びにすると、こんな感じです。

CTE-CHECK1

少し順番を変えてみます。

CTE-CHECK2


なんとなく色と使い方がわかってきた気がします。


主役の色のりに合わせて背景となる色を主役風のテイストに変化させたいときに使う感じで、色のメリハリを『落としたい』ときに使うと便利ですね、これ。
デジタルフィルターの「鮮やか」で極端に色を変えるのは各色を強くする方法、抽出はその色だけで抜き取る方法、主役の色の雰囲気を全体にマブしたいときにはCTEって感じですね。
赤に対する緑、青空に対するオレンジなど反対色の色味を弱めたい場合嘘くさくならない程度の加工をしてくれるのがCTEってことなんでしょうかね?わりと使っていけそうな気がします。
この効果を更に強めたい時には「日陰」を充ててみると場合によっては更なる効果が得られる、と。





それならば、むしろ主役の色が決まってる時に使わなければ意味がないモードだとも言えます。色づいた木々や青空をなんでもかんでもこのCTEで多用して撮るって言うのは、?な使い方で、取りたい対象はコレ、でもあまり強く主張するんじゃなくて全体的に「ほんわりしたい」って言う時に使う、って理解して使わないとCTEの良さが分かっていないっていう感じですね。これ。

こんにちわ。

ここのところ、CTEの撮り方を考えています。
紅葉に向いているはずのCTEですが、どうも自分の中ではしっくりきません。

ケースbyケースなんでしょうけどね。

例えば、以下の絵のとき。
IMGP2354

06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO100 -AWB- 75% Resized

これを CTE でとってみたら、こんな感じになりました。

IMGP2355

06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO100 -CTE- 75% Resized

正直どう変わったのか判りません(笑)
まぁ、もしかしたらオートでCTEを選んだのかもしれません。そういうことにしておきましょう。
いや、よおく見てみると空の色が若干赤か緑に引きずられているような気もします。

・・・でも、もっと解せないのが、ホワイトバランスを違うモードで撮ってみたら驚きの色が出たこと。

IMGP2356

06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO100 -日陰- 75% Resized

そう、この代わり映えの無いモードに嫌気がさし、違う「日陰」っていう奴で撮ったら、あれれ?
奇麗な赤色とか黄色が出てきましたよ?
もちろん、リアルに近いのはAWBのときの色です。

でも、びっくりしました。こんな色が簡単に出るなんて。
これはあなどれませんね・・・、ホワイトバランスはもっと研究した方が良さげです。

ちなみに3枚をMacBookで横並びにしてキャプチャしたものがこれです。
CTE-CHECK2


カラーバランスも変化しているし、確かにCTEは何らかのカラー変更をしているのは間違いありません。
うーん・・・ますます解りません(笑)
少なくても言えるのは、紅葉を撮る時にCTE万能説ではなく、日陰も試した方が「紅い」奇麗な絵が撮れる可能性があるってこと。日照の問題もあるかもしれません。



さて、今回は、更にデジタルフィルターをかけて遊んでみました。

IMGP2357


06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO100 -日陰- 75% Resized
デジタルフィルター:
  • ベースメーク明るさ-2 彩度+1 コントラスト-1

  • シェーディング 丸円 -3

  • ハイコントラスト +1


いやぁ、面白いです。PhotoShop なくても結構遊べます。
一枚一枚をRAWから現像なんてとてもやってられませんが、たまに遊びたくなる時もあるじゃないですか。そういうのをカメラ単体で簡単にイジレルっていいですよね。
ちょっと電車の中とかで出来た時間で加工出来るので、あ、こんどこういうユーザー登録を作ってみようかな?って気になります。

残念なのは、その登録が3つまでしかできないことろなんですけど。
8個ぐらい登録して、好きな時にダイヤルに登録とかしたいですよね。

ファームウェアとかのアップで対応してくれないかなぁ・・・。

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