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abeshi's snapshot ●軽くて楽しいミニカメラ PENTAX Q7/Q-S1

PENTAX Q7 を中心としたカメラ関連の適当ブログです。特に記載がなければQ7で撮っています。
レポートは youtube 動画を併せて使い、雑感はここを中心にテキストをはきだします。

K-S1 関連は『こちら』より(別枠へ)
ibook: PENTAX Q セルフラーニングガイド「Q骨頂」で販売中
kindle: amazon Kindle版の方が好評です!
TV: http://m.youtube.com/user/AbeshiTV

カテゴリ:レンズ > 標準レンズ

こんにちわ

もうコレばっかりかよ、とばかりに神戸の続きになってしまっています。
が、まぁ、今週は色々あるので、思い出に浸らせてくださいな・・・(笑)
IMGP8014 08 WIDE ZOOM 1/100s F4.5 ISO100 23 mm AWB

昨日の一番のお気に入りのショットは「萌黄の館」っていうところですが、その近くには異人館の中でも風見鶏を意識した館がありました。
IMGP7834 02 STANDARD ZOOM 0.4s F3.5 ISO640 40 mm AWB ハードモノクローム


08 WIDE ZOOM 1/320s F4.5 ISO640 17 mm AWB

なんか、このセンスとかって、離れた駅前の商店街にも波及しているようです。
IMGP8022 08 WIDE ZOOM 1/100s F5.0 ISO100 23 mm AWB 青抽出
#神戸=風見鶏?なんですかね?

また、晴れた日となると、やっぱり02番の出番が多くなります。普通に撮るのには02番が最も安定しています。
そして建物・・・特に多い鋳物をまるまる収めたい時にはやっぱり08番の独断場ですね。クッキリ、かつ色のバランスも良い08番はQマウントの中で高価なレンズではありますが、その価格以上の満足感があります。
06番で望遠で撮ったり、02番で人を撮ったりしながら、08番で建物も撮る、なかなか観てきたものがクリアに思い出として残せるので、このレンズとQ7は本当にお気に入りです。

IMGP7812 02 STANDARD ZOOM 1/200s F4.0 ISO640 23 mm AWB 極彩

異人的な建物は極彩で撮っても雰囲気が残るので素敵です。そして、港町ならでは・・・というか、近くの広場には、なんとジャズメン達の銅像が点在しております。

IMGP7840 02 STANDARD ZOOM 1/125s F3.5 ISO640 34 mm AWB ハードモノクローム
#JAZZメン達はこんな風に見ていたんでしょうかね?

ここでジャズとか流れたら気持ちいいでしょうね〜、と思ってたらどこからか、学生さんみたいな方がサックスを流してくれたりしてます。いいですね。
また、それだけでなく、広場ではロープ系の大道芸をしていたりしていました。


ブレブレ写真しか無いのでここは割愛しますが、う〜ん、いいですね、こういうの。 
横浜のジャズプロムナードもそうですが、やはり港町の景色にはJAZZが似合います。

晴れた日にQ7を持って、こういう異世界な場所を歩けるのはとても幸せなことですよね。
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こんにちわ。

関東は3連チャンの模様ですが、神戸では奇麗な晴れが訪れていました。

今週はどのみちマトモなスナップが撮れないだろう、ということで、その神戸の時の写真をどかどかっとやっちゃおうかと思っています。
IMGP7772 02 STANDARD ZOOM 1/1250s F4.5 ISO640 23 mm AWB

神戸という街は駅の海側には旧居留地が広がっています。
それに対して山側にはなんというか「住処」的な街並が連ねています。
IMGP7795 02 STANDARD ZOOM 1/320s F4.0 ISO640 23 mm AWB

このバランスが良いですよね。こういうのを小さい頃から観て育つと、自然とセンスも上がってきそうです。 IMGP8016 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO250 23 mm AWB

スターバックスですら、こんなですからね、奇麗です。
IMGP7778 02 STANDARD ZOOM 1/1250s F5.0 ISO640 23 mm AWB
#雲もなぜか演出してくれるようで!?
 
異人館の中で一番気に入った写真はコレ。 IMGP7876 08 WIDE ZOOM 1/100s F3.7 ISO640 17 mm AWB

なんというか、もえぎ色の建物と赤がとても映えていて結構お気に入り。う〜ん、でもやっぱり08番になっちゃうんだな・・・(笑)
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こんにちわ。

先週遊びにいってきた神戸のお話の続き、またしちゃいます。

というか、タワー登れなかったじゃないですか。 IMGP7689 06 TELEPHOTO ZOOM 1/1000s F4.0 ISO640 150 mm AWB 青抽出

結構悔しかったんですけどね、泊まったホテルが偶然にも高層的な位置高めの部屋だったので夜に寝る前と早朝に撮りまくってしまいました。 IMGP7622 08 WIDE ZOOM 2s F3.7 ISO500 17 mm AWB

これだけ高い位置から眺められたのは随分久しぶりで、過去にUSJの近くに泊まったときくらいです。
IMGP7628 08 WIDE ZOOM 30s F3.7 ISO500 20 mm WB:White Fluorescent
#夜景はかなり奇麗でしたヨ


なもんで、子供みたいにはしゃいでQ7のシャッターを押しまくってしまいました。

Q7のレンズは夜景とかで撮るにはISO感度を上げるか、シャッタースピードを長めにするかしないと奇麗に撮れませんよね。

IMGP7640 08 WIDE ZOOM 1/500s F4.5 ISO640 21 mm 青抽出

で、固定した置き場で撮れるならシャッタースピードを長くして撮れば良いんです。
ダメな時にはISO感度を1600ぐらいまで上げちゃえば良いんです。
まぁ、2400とか上げていくとザラザラな写真になるのでそれ以上はお勧めしません。緊急用ですね。

レンズの明るさが01番並みになったものが揃ってくると撮りやすくなるんですけど、特にTOYレンズは暗めですからね、夜とかは難しいです。 

だから、そういうレンズで撮るときは朝にします。夜景は諦め。向いていないことを無理にやらせることは無いです。望遠で捕らえたい時に、景色を魚眼で全部収めたい時に、室内を奇麗に撮りたい時に、それぞれ向いているレンズを活かしてあげるのが良いと思うんです。


06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F5.0 ISO640 69 mm クロスプロセス

良い所を良い使い方で遊ぶ。コレ、Qマウントカメラで遊ぶコツじゃないかと思うんです。

IMGP7650 03 FISH-EYE 1/1000s F5.6 ISO640 17 mm

iPhoneの方が奇麗で使いやすいシーンっていっぱいあります。そんなときに無理にQ7で撮る必要も無いですし、遊びを本気にしたらつまらないでしょ?(笑)
自分でこのシーンはコレってイメージしてレンズをガチャガチャするのが楽しいんですよね。Q7って。
10本くらい持っていったも軽いですしね。
 
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こんにちわ

大雪の次の日は、なんと朝から大雨でした。

こんな日に、なぜか朝一番で歯医者の予約・・・トホホ。

IMGP8169 04 TOY LENS WIDE 1/50s F7.1 ISO200 33 mm AWB


ということで、車も出せない状態。屋根があるのに吹雪で雪が積もってるだけでなく・・・

IMGP8158 04 TOY LENS WIDE 1/160s F7.1 ISO100 33 mm AWB
 
家の前の道がこんな状態で雪に覆われてますからね・・・。これじゃぁ、車で15分のところにある歯医者まで行けません。

雪も水たまりと混じって最悪な感じに・・・。

IMGP8166 04 TOY LENS WIDE 1/320s F7.1 ISO100 33 mm AWB


なんというか、この歯医者とても良い歯医者なんですが、隣の駅なんですよね。そして駅からも距離が結構ある。ということで朝からこの大雨の中ビショビショになりながら自駅まで歩き、面倒だからタクシーでもと思ったらもの凄い行列。しかも10分まっても 1台も来ない。アチャー。

IMGP8142 04 TOY LENS WIDE 1/80s F7.1 ISO200 33 mm AWB ハードモノクローム

そりゃぁそうですよね、チェーンとか履いてないと危険ですし、そんなまでして動こうとする車なんて少ないですよね。普段は雪降らないし、土日で人も少ないだろうし、年に1〜2回のために備えたりしませんよね。 ましてやタクシー使いたい人の行き先なんてのは「歩くのも大変な場所」まで行かされるんでしょうしね・・・。

ということで、歩く→自駅→遅れ気味の電車待って隣駅へ→ひたすら歩く→ビショビショで着く→もう貸し切り状態(笑)→また駅までひたすら歩く(足の指の感覚消える)→また待って自駅へ→ひたすら歩いて帰る(いつも10分のこの区間距離が25分かかる・・・)。

この風も強い大雨だってのがクセものです。・・・車とか危ないんだわ。道も滑るし。車で15分かからないところにある歯医者に、今朝は移動だけで2時間以上かけてしまった・・・アホや。行くの辞めておけば良かったが、次の予約は3月になりそうだし、自分の予定と合わないと4月になってまう。

ということで諦めて歩きだしました。・・・その足元は20cmくらい積もっている雪道、それが雨に濡れて、なんというか大きな水たまりの中を歩く感じが続きました。なんというか膝下まで水がある川を歩いているような感じで寒いは冷たいわでキツい。

で・・・今日はこんな風の強い日に、とても力になってくれた、今回の傘も紹介します。

IMGP8165 04 TOY LENS WIDE 1/200s F7.1 ISO100 33 mm AWB


コレ、絵の部分が「プラスチック」なんですよ。だから急な突風で煽られても簡単にポキっって折れません。
結構いいーですよ!?オススメ。


さて、この大雨&雪道の中にQ7を持ち出すバカですが、今回持ち歩いたレンズはシンプルな作りで安定した広角を実現してくれる04番です。

一度パンフォーカスぎみなところにレンズのマニュアルフォーカスのピントリングの位置を合わせたら後はバンバン押すだけ。こんな日にもってこいです。レンズの作りもプラスチックなので多少濡れても平気。まぁ今回みたいにレンズに水滴着くと拭き取るのめんどくさいですが。敢えて息で吹き飛ばし、その時の曇った感じを使ってソフトフォーカスぽくなる演出効果もいいんじゃないかな?(笑)

IMGP8162 04 TOY LENS WIDE 1/80s F7.1 ISO200 33 mm AWB 極彩

まぁ、マメにピントリングみないと微妙にボケたりするんですけどね、そこはご愛嬌。


あ、そうそう、今年の嫁チョコはケーキでした
IMGP8177 01 STANDARD PRIME 1/50s F1.9 ISO800 39 mm
#ガトーショコラ

これも・・・雪景色を彷彿とさせるイメージ(笑)。
まさに大雪の2月を記憶させてくれました。味も手作り感があまりなくて良好でした。ごちそうさまです。
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こんなに辛かった日はありません。

残念です。って何が?
1つ目は、大雪。

家に辿り着くのにいつもより1時間多くかかってしまいました。

明日早くでなければならないのに、これじゃ車使えないじゃん・・・・。

IMGP8106 01 STANDARD PRIME 0.4s F1.9 ISO800 39 mm AWB

でも、まぁ、コレはコレで、日本の四季があるという贅沢なサプライズということで受け止めるしか無いですよね。

IMGP8105 01 STANDARD PRIME 0.8s F1.9 ISO800 39 mm AWB

プラス思考で吹雪いてるのに家の周りで撮ってきました(笑)

IMGP8111 01 STANDARD PRIME 1.6s F1.9 ISO800 39 mm AWB

風が強く、樹々も揺れています。それでもめげずに外の街灯をたよりに01番でチャレンジしてみましたよ。

IMGP8108 01 STANDARD PRIME 1s F1.9 ISO800 39 mm AWB

ついでに接写出来る所までやってみました。 IMGP8118 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO500 39 mm AWB

そして、こっからはQ7の写真じゃぁないのですが・・・。

もう一つキツかったのがあります。

それは、期待の冬期オリンピック・フィギュアスケートのプルシェンコ選手です。

images

とても残念です。団体戦で全て出し切っていたのでしょう。
思い切った決断で、勇気のある行動だったと思います。

そして、一応引退というのも残念ですが、既に腰にボルト3本と人工椎間板が入っていて膝の半月板が無い状態だったということだから驚きです。それでも団体戦では多少ですが重たい動きで、でもそれでも素晴らしい演技を披露してくれていました。
・・・そう考えると凄いと思います。そしてあの場で辞める決断ができるって素晴らしいです。だから仕方の無いことですよね。本当にお疲れさまです。今後は無理をしない程度のアイス・ショーなどで観られるのを楽しみにしています。

アイス・ショーといえば、2012年の7月には東京に来てましたね。私はその時に滑りを観に行って興奮してました。

・・・残念ながらそのときはカメラを持ち込まず、iPhone4でのみ記録でした。・・・席も遠くだったし、明るさも足りない場所からデジタルズームでの撮影だったので、悔しいことに奇麗な写真は何1つありません。あぁ。

プルシェンコ


やはり、Q7くらいの画質で撮れるカメラをどんなときにでも持ち歩かなければ、と、また再認識しました。個人的にはQ10じゃ物足りない。やっぱりQ7くらいからかな?って思います。まぁ前にも話しましたが今の時代のカメラボディは消耗品ですしね・・・。でも、オーダーカラーしたり毎日持ち歩いてるとやっぱい愛着持ちますよね(笑)


エフゲニー・ヴィクトロヴィチ・プルシェンコ(現在31歳)・・・彼はフィギュアスケートって面白いんだな、っていうことを私に教えてくれました。
彼を知るまでは本当に興味なかったんです(笑)

幸いなことに、日本から素晴らしい選手も誕生しました。史上最高得点を叩き出す羽生選手。
彼もプルシェンコに憧れてあの場まで登り詰めたと聞きます。

私も、いつかプルシェンコのように偉業を成し遂げられるような人間になりたいものです。
 
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こんにちわ

神戸にフラっと寄ってみたお話の続きです。

IMGP7318 01 STANDARD PRIME 1/125s F2.2 ISO100 39 mm AWB

旧居留地といわれるこの場所は、日本の中の異国・外国人向けに設計され建てられた素晴らしい造形の建物が並ぶ古き良き街並が残る場所です。

保存会の方々の活躍でこんな素晴らしい場所が残されているっていうのは素敵ですよね。

IMGP7321 01 STANDARD PRIME 1/125s F2.5 ISO100 39 mm AWB 極彩

日本では人々を呼び込み続けるために毎年毎年ですがどこかの繁華街が塗り替えられるように景色が変わっていっています。
最近だと秋葉原とか渋谷が昔と変わった感じになってきていますよね。

そういう取り組みも必要だと思いますが、こういった歴史ある場所も残っていって欲しいですよね。

IMGP7325 01 STANDARD PRIME 1/125s F2.2 ISO100 39 mm クロスプロセス

海岸通付近を歩くと、とても大きい建造物が並んでいることが実感出来ます。
なんというか、高級店も立ち並ぶこともあり、まるでニューヨークの5番街付近を歩いているかのような錯覚さえ感じます。

IMGP7324 01 STANDARD PRIME 1/80s F1.9 ISO100 39 mm クロスプロセス

ただ、一つ残念なのは、奇麗すぎて活気が消えている感じがする所です。

まぁ、もっとも神戸の三の宮とか元町っていう場所は商店街に人が集まる場所なので仕方が無いのかな?

今回、この辺りを撮るにあたり、曇り空だったため02番ではなく01番に変えて撮っていきました。
まぁ、この後大きなものを撮るためにやっぱり08番に切り替えていってしまうんですが、01番というのは万能でクロスプロセスとも相性が良いし極彩にしてもイメージ通りに奇麗にピシっときます。

また、Autoでの撮影とも相性が良いです。
こういった万能的な単焦点レンズがもっともっと増えてくると楽しいと思うのです。小さくて軽くて明るくて、っていうやつでもっともっとボケもできるような素晴らしいレンズがQには足りない気がしています。
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こんにちわ。

この連休の大雪を振り払うようにちょっと遠出してきました。

向かった先は、三の宮。
はて、ここはどこでしょうか?

IMGP7257 02 STANDARD ZOOM 1/60s F3.5 ISO320 41 mm AWB


IMGP7309 01 STANDARD PRIME 1/125s F2.2 ISO100 39 mm WB:日陰 クロスプロセス

もう異国情緒が漂っています。
そう、ここは新大阪よりも更に南?というかその先、神戸です。
IMGP7287 01 STANDARD PRIME 1/100s F1.9 ISO100 39 mm AWB

実は神戸に来るのは2度目です。
一度目は阪神大震災の前。まだ六甲アイランドでプールが盛んだったときです。

あれからウン十年。昔きたときはちょっと寄っただけでしたが、今回はソコソコ歩き回ってみたり、グルメも堪能してみました。

にしても、港町?なのか、なんとなく横浜に近いものがあります。
昔ながらのような景色もあり、日本のようで日本でない、そんな雰囲気がある街です。

また、海沿いには今時らしく新しい商業施設なんかも出来ていたりします。

なんにせよ、冬の神戸は少し寒かった〜。

と、いうことで?(笑)
しばらくはこの街でQ7と共にウォーキングしたお話でもしたいと思っております。 
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こんにちわ

高速道路である東北道の 羽生PAの上り側のリニューアルが去年の暮れにありました。
和風な雰囲気、『鬼平江戸処』として生まれ変わったので遊びにいってきました。

IMGP5731 08 WIDE ZOOM 0.5s F4.0 ISO800 27 mm AWB


実際に使われた看板なんかも飾られていました。

まぁ、私、詳しく見てなかったので猫侍のときのような感動は沸き上がらなかったのですが、江戸情緒あふれる本所深川界隈の下町の様子を再現した場所っていうのもナカナカ楽しいですよね。

IMGP5697 08 WIDE ZOOM 0.5s F3.7 ISO800 20 mm AWB


店内もレトロな雰囲気で統一されていましたし実際に小説で登場するような店で並んでいるとか。
ほほう。

IMGP5710 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO400 39 mm WB:クロスプロセス


IMGP5709
01 STANDARD PRIME 1/80s F1.9 ISO200 39 mm AWB

また、電子情報案内的に iPadみたいなのが並んでもいました。なかみはようわからんコンテンツ。
ここの背景とか歴史とかそういったものとかがあるようでした。

IMGP5704 01 STANDARD PRIME 1/40s F1.9 ISO800 39 mm AWB


いやぁ、面白いと思うんですよね、こういうの。

でも、残念ながら「上り・・・東京方面のみ」なんですよね。下り側に先に行って何も無いので焦りましたよ(笑)

IMGP5714 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO500 39 mm WB:クロスプロセス


もともとは蓮田SAが混むのでその手前に流そうっていう発想ですもんね、しかたありませんね・・・。
 
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こんにちわ


ここのところ、家に帰るときは日が変わっているときがチラホラあり睡眠不足になりつつあります。
まぁ、それについては何をどうこういうつもりはないんですけどね。

今日とかコチラでは雪が降ったんですけど、あぁ、そういう雪景色を撮ることが出来ない!!っていうのが悔しいのです(笑)

なにせ家に着くときは真っ暗ですし・・・。


ということで?


06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO200 75 mm AWB

疲れてる時にはやっぱり苔ですわ・・・。

コケは落ち着く・・・。


06 TELEPHOTO ZOOM 1/125s F2.8 ISO400 112 mm AWB

特に樹々にへばりついてるのとか、石っぽいところに長年かけて住み着いた奴がお気に入りです。
Q7で撮ると、結構コケの緑感ときめ細かいのとか、岩肌とかその色なんかもバランスよく撮れているので結構好きだったり。嘘くさくない程度に写るのが好きだったり。

庭園とかに行ってもコケが無いと哀しいですし・・・。


06 TELEPHOTO ZOOM 1/25s F2.8 ISO500 113 mm AWB

あぁ・・・、今日は・・・のんびり・・・。

ふぅ。あと5時間で起床か。 雪が降ると、朝の時間で道路が凍ってしまうのが嫌なんですよね。
コケないようにしなければ・・・・。

お後がよろしいようで。
 
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こんにちわ

引き続き、六本木編です。
夜になると、あの交差点も光を放ち始めます。今回はボケたままシャッターしてみました。

IMGP7109 01 STANDARD PRIME 1/15s F1.9 ISO500 39 mm AWB

さて、まず六本木についたらミッドタウン経由で新東京美術館へ赴き、次に歩いてヒルズ方面へと向かいます。

 IMGP6872 08 WIDE ZOOM 1/13s F4.0 ISO500 24 mm AWB ハードモノクローム
#ミッドタウン・地下

IMGP6923 08 WIDE ZOOM 1/40s F3.7 ISO500 20 mm AWB ハードモノクローム
#美術館を後にします

IMGP6932
08 WIDE ZOOM 1/40s F3.7 ISO250 20 mm AWB

ミッドタウン・ガレリア付近を歩き、ヒルズ方面へ向かっていくと、また人が多いエリアになります。

そんじゃ、ま、人目を避けてタワーの上の方の見晴らしの良い所にでも行こうかな・・・。

IMGP706308 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO400 27 mm AWB

展望アートビュー。奇麗な東京を拝めることを期待して・・・・。

むむむ・・・。

IMGP7035 06 TELEPHOTO ZOOM 0.4s F2.8 ISO500 69 mm AWB


なんかイベントやってる・・・。

これ、今流行のクイズというか、謎解きイベントってやつじゃないですか・・・。

これは・・・・まずい。

IMGP7018 08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO160 17 mm AWB


一部から広大な景色は拝めるものの・・・。

そこら中に浮浪者のように横たわっている学生さん達、大量。踏み場もない。
落ち着くどころの話じゃ有りませんでした。

ふぅ。

奇麗な展望は、また次回にするとしますか。
 
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こんにちは。

六本木っていう街は昔と違って随分と奇麗になりましたよね。

ヒルズやミッドタウンを含め、アートな街ということで盛り上がってきたからでしょうか。
サントリー美術館や森美術館がありますけど、その後押し的にできたこの美術館「国立新美術館」っていうところはとても建物的に素敵な所でしたので、Q7で収めてきました。

IMGP6904 02 STANDARD ZOOM 1/8s F4.5 ISO100 61 mm AWB

ここって、元は東京大学の一部の施設の跡地なんですってね。
そのせいかどうかは分からないのですが、展示されてる内容が・・・渋い・・・(笑)

IMGP6884 08 WIDE ZOOM 1/60s F4.0 ISO200 27 mm AWB ハードモノクローム


場所的には、地下鉄の乃木坂駅出口です。六本木から行くとちょっと歩きます。
また、六本木の場合一番近い出口が美術館と逆の方の向きへ出るため、ちょっと悩みます。

六本木駅出口を出ると先日紹介したハイカラなGS が左手に見えますが、そのまま真っすぐ行くとサントリー美術館に行ってしまうのです。まるっきり反対です。後ろ手に小道を歩いて向かうことになります。

IMGP6886 08 WIDE ZOOM 1/60s F3.7 ISO200 19 mm AWB


敷地に入ると、もういきなりの迫力で波打つ建物がドカーンって見えてきます。
こういう建物って凄いですよね。

IMGP6890 08 WIDE ZOOM 1/15s F3.7 ISO500 17 mm AWB

中に入ると不思議な円錐の骨格の内側から始まり、なんというか異空間の世界が広がっています。

IMGP6915 02 STANDARD ZOOM 1/40s F2.8 ISO160 23 mm AWB
#入口を上からみるとこんな感じ

IMGP6917 08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO500 17 mm AWB ハードモノクローム
#建物の中から見ても波を感じ取れます。


と、まぁ、建物は凄いんですが・・・。
展示内容が地味です(笑) まぁ国立だからしゃあないのかな?
残念ながら、私の興味がそそられるタイプの展示ではなかったので今回はこれ以上のは割愛です。

IMGP6893 02 STANDARD ZOOM 1/40s F3.2 ISO500 30 mm AWB ハードモノクローム

それよりもですねぇ、ここの空中庭園とでもいいますか、中にある喫茶店のブースというか一角がかっこ良かったです。

 
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こんにちは。

IMGP7144 01 STANDARD PRIME 1/30s F1.9 ISO500 39 mm AWB
#狙ってみました・・・

六本木に行ってきた話を今日はちょっと。
なんだかシャレている街ですよね、ここ。

地下鉄で行ったんですが、人がいっぱいですごいです。
そして、交差点の標識や看板もなんとなく洒落てます。
IMGP6966 06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO250 148 mm AWB

ただのガソリンスタンドが、普通のところで見る建物と違って何故かハイカラなんです 。街をあげてこうなっているって、有る意味素敵なことです。うちの街なんか昔ながらの風情は消えてきてますしね。

IMGP6929
08 WIDE ZOOM 1/60s F3.7 ISO200 21 mm AWB

IMGP6982
08 WIDE ZOOM 1/60s F4.0 ISO100 23 mm AWB
#クモは8本足で正解

ところで有名な六本木ヒルズのスパイダーのオブジェですけども、なんで8本足のままなんだろう?

ダジャレにして6本の足にしたっていいのにねぇ。
惜しいですよね(笑)
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こんにちわ。

今まで使っていなかったんですけど、やってみて理解したら結構使える機能、クイック・シフト・フォーカスってやつ?のコトを今日は書いてみたいと思います。

 QSF

まず、どうやってやるのか?
っていったら、もしかしたらデフォルトでそうなっているかもしれません。
というのも、私はQ7を買って直ぐにOFFにしてたんですよね。

「ピントを合わせようと液晶を覗き込むと、たまに勝手に画面が粗く拡大されたような 状態になってしまって、コワレテル!」っという状況に出くわしまして、原因を探ったら、なんてことはない、AF時のフォーカスリングの操作の有効が原因でした。
だから、これ、すぐに『無効』にしていたんです。PENTAXのカメラの初心者にとって、知らない間に液晶が勝手に拡大モードになるなんて想像もつかないくらい「壊れてる」と思うぐらいのインパクトで、無茶苦茶悩みましたよ、この問題。


見つけたときは逆に快感で、だからか、オフにしたっきりでしばらく存在を忘れていた機能です。
でも、本当はこの「AF機能でピントを合わせた後、ちょっとレンズのフォーカスリングを操つるだけでピント位置を動かせる機能」はもの凄い威力を発揮してくれるものです。

02番や08番のような割とシッカリした重みのある動きをするレンズのリングならまだしも、・・・・・・自分で意図してなくてもフォーカスリングが勝手に動いて廻っている状態に、06番を触り始めた購入当時はむちゃくちゃイラっとしてました。なにせ、私の場合は02番よりも先に06番を買いましたし。

そういう意味で、Qマウントレンズ一番の失敗作品は06番じゃないでしょうか。

06番こそ、このクイック・シフト・フォーカス:すなわち:『オートフォーカスでピントを合わせた後に直ぐにマニュアルフォーカスへシフトできる機能』を一番使いたいレンズなのですヨ。
それなのに、触らなくても勝手にリングが動くくらいの「軽い」タッチ感の安物的な動き。
06番の個体差なのかと思ったら、そうでもないようで、店頭のやつとかを触っても同じ。
全般的にリングの動きが軽すぎてて「すぐにでもAF時のフォーカスリング操作を無効にしたくなるチャチさ」なんですよね・・・。

これではいけません。というか06番はきっと「良いレンズをお手元に安くお届けしたいがために、そんなチャチな状態で販売に踏み切られたレンズ」なんでしょうけど、私がその決定権を持っていたら絶対にこんなリングのチャチさで販売させなかったです。

確かに06番の存在がないと、アダプタでオールドレンズを使うしか望遠の手段がなく、それはMFになってしまうため、Qシリーズのレンズの魅力が足りないですよね、手に届きやすさを優先したかったのもわかります。

でも、Qマウントで一番クイックシフトフォーカスが必要とされるレンズが「一番その機能をオフにしたくなる」っていうことは、製品の良さを全く分かっていないってことを意味していると思います。
ある意味「PENTAXのウリの1つの機能をQシリーズで殺してしまった」最大の戦犯的失敗作です。


私はAFで「AUTO」ダイヤルではなく「P」を 多用しています。
そのせいか、AFは上のメニューの例のように、「中央」合焦機能で使うことがほとんどです。それは「コンデジ」ならAUTOでしょうけど、せっかくのレンズを楽しみたいですしね。


というか、コンデジの時でも、シャッター半押しでピントを合わせ、その状態にしたまま(中央にピントを合わせ後)構図的に横にズラす、といったことが簡単に出来るからです。

ハーフワールドのような写真で奥にピントを合わせつつ、影を半分手前に入れる、みたいなことが出来るからです。

ところが、このモード・合焦方法を多用している時に「一番苦手な」 ものがあります。

それは「細いもの」「小さすぎる点のもの」にピントが合わせづらいのです。

IMGP6510 06 TELEPHOTO ZOOM 1/25s F2.8 ISO500 133 mm AWB



この写真のように、本来なら指先で示している「赤い実」にピントを合わせたかったのですが、AFが迷ってしまい、結局この距離で捕らえることが出来ませんでした。

こんなとき、AFでピントを合わした後、ちょっとフォーカスリングを回してピントの先を変えることが出来れば簡単に赤い実にピントを合わすことが出来ます。
そういうときに、とても便利で、つまり前後のボケを活かしたい写真を撮ったり望遠をしているときにコソ「欲しい」機能なのです。

しかし、06番のリングがチャチのおかげで、この機能を有効にしても合わせにくい!
Q7では望遠端も「後ちょい届かない」という気持ちも生まれることもあり、私的には、本当に06番は買って失敗したレンズです。
ただF値が良く軽くて明るいだけ。
所有した喜びが満たされない、酷い代物です。なんというか、ぜひとも有償であってもいいので、フォーカスリングを08番みたいに重めでブレない作りのものに交換できるサービスをして欲しいです。それだけで失敗作が「傑作」に変わるんです。

ちゃんと使えれば、下記のような細かい被写体へのピントも合わせやすく、AFが迷ってもチョいっと触って楽々、なんて使い方が出来て、ますますQ7が楽しくなるはずです。


IMGP7088 06 TELEPHOTO ZOOM 1/20s F2.8 ISO500 122 mm AWB QSF操作



もう、本当に、ハァ、この06番というレンズは、可愛い子がいて、いいなと思った矢先に汚い言葉で会話してるの見てしまいゲンナリってな感じで嫌な思いしつづけてます(笑)
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こんにちわ。
ITIGO15
今日は、22日ですよね。

ということは、カレンダー上に 「15」(イチゴ)が乗っている日です。

そう、ということで、毎月22日は苺ショートの日のようです。

そこで、苺ショートを作って食べましたよ!


IMGP6864 01 STANDARD PRIME 1/10s F1.9 ISO500 39 mm AWB BC

ショートケーキというか、クリームもののケーキって、作るのが難しいですよね。
なんというか、スポンジに塗るクリームは奇麗に塗れないし、塗れても市販のように美しく落ち着かない、というか。


IMGP6857 01 STANDARD PRIME 1/10s F1.9 ISO500 39 mm AWB 

ホールの状態だと、その素人っぽさが滲み出てきます(笑)
写真の前にそのモデルがボケてちゃ話になりません・・・。が、まぁ、味が良ければ家で作るケーキですから、その辺は大目に見ていくのが一番です。

なんでもそうだと思うのですが、キッチリハッキリこうしていくっていうのは難しいものです。
そりゃぁ、決めたこと、守りたいこと、キッチリハッキリやっていければ良いと思うのですが、例えば写真は相手が何になるかも判りませんし、同じものを撮っていても、その時の明るさ・光量なんては常に同じとは限りません。

向きだって、いつも同じ所に三脚を置いていても、風や地震の影響などで微妙に違う可能性もあります。

だから、初めから「違って当たり前」「いつもと違うのは当たり前」と思って、それをどうしたら「いつも通り」にできるかを考えることが大切なんじゃないかと思います。



IMGP6869 01 STANDARD PRIME 1/8s F1.9 ISO500 39 mm AWB

まぁ、考えても上手くいかないコトだらけですしね、そんなときはお酒でも吞んでスッキリしましょう。
自分では気がつかないうちに人を不愉快にさせてるときだってあるかもしれません。

そんな気持ちで常に自問できれば、明るく楽しい毎日が過ごせると思っています。

人間、起きて動いている時間が16時間だとしたら、そのうち何時間を「楽しく」過ごせるか?
こういうの大切だと思っています。
積算していけば、1時間でも多く楽しい時間を過ごせて1時間でも多くニコニコして過ごせれば、振り返って楽しかった日々だな、って思えてくるもんじゃないでしょうか。

そんな日がたくさんあるといいな、って思って、家でケーキを作って大好きな家族と過ごせれば、どんなことでも面白く見えてきますよね!? 

ということで、これからも楽しい気分でQ7を使って写真を撮り続けていきたいと思います。 
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こんにちわ。

シルエットやハーフワールドの続きをする前に、ふと思い出したことがありましたので、そのお話を。

IMGP3517
02 STANDARD ZOOM 0.4s F2.8 ISO1250 23 mm AWB

最近思うのですが、夜景はQシリーズで苦手な分野じゃないかと思うのです。
それだけでなく、暗いシーンにある光、これを奇麗に撮るのも苦手なんじゃないかとも思います。

撮り方が悪いのかもしれませんが、光の周りがにじむケースが多いというか、ボンやりしてしまうというか。いや、ポワんっとしてるならいいんですけど、描写しきれてなくて滲んでいる感じがするのです。


IMGP3531
06 TELEPHOTO ZOOM 0.4s F2.8 ISO1250 199 mm AWB

この写真のようにそれを敢えて効果にもってこれるのはマシな方でして、夜景で01か06を持っていないと、ほぼ100%の確率で「明るい奴欲しいなぁ」って思うんです。
で、長いシャッタースピードにしなくてはいけない=手ぶれる、置き場所は・・・それほど良い所がない。ってな感じになって、いつも悔しがります。

会社帰りのお散歩レベルに三脚持ち歩くのは無理ですよ・・・。

IMGP3106
01 STANDARD PRIME 1/10s F2.2 ISO1250 39 mm AWB



となると、やっぱり今後のQマウントに望むのはどんなレンズであっても「明るい」っていうのが前提になるのかなぁ、と思います。

個人的に今後のQマウントのレンズは、下記みたいな展開をしてくれると面白いのになぁと思っています。

09 防防 telephoto macro 100mm F2 AF
10 防防 沈胴式10倍率収納時パンケーキ風レンズ55-550mm F2-F5.6 カラバリ有 AF コンデジぽくなる
11 TOY LENS Revolver ルーレット3レンズ33-70-110 F4 光芒用型抜き差込スリット付 MF
12 防防 STAR77mm Limited HD F1.4 赤帯黒と銀 FAのレプリカ AF
13 TOY LENS 3D STREO 39mm/Q5Q7 ゼブラ MF
14 防防 ライト付マクロ 20-40mm傾斜対応 接写10mm/Q5Q7 ゼブラ AF
15 防防 STAR135mm HD Limited F2 AF
16 STAR 560-800mm HD F5.6-9 赤帯黒と銀 AF
17 TOY LENS JOYアダプタ AND 万華鏡キット 175mm MF / 別売チューブレンズアダプタ80cm
18 防防 EXSTRA PRIME 33-55mm F1.1 カラバリ AF

まぁ、夢ですけどね。
Qマウントカメラに今後必要になるのは「どんな遊びでも面白く」なるための明るさだと思います。
そして、「ただ明るいだけでなく:カメラの遊びを追求出来るレンズ」なんじゃないかなぁ、と思います。

防塵防滴なレンズの拡充も必要かもしれません。
一方で持ち運びを考慮した電源オンで伸び縮みする超高倍率ズームなんていうのもありかもしれません。
FA77mm Limitedや★55mmみたいなPENTAXらしい良さのあるレンズのミニチュア・レプリカも欲しいですよね。

さらに、マクロに弱いストロボに弱いというイメージを払拭するために、歯医者とかでも使われるような先端にLEDライトの着いた接写マクロも有って欲しいです。
もちろん、バードウォッチや天体などをする人のために、5656のミニチュアなんかも欲しいですよね。
また、胃カメラのように先がチューブになっているようなものや、ルーレット(リボルバー)でレンズを切り替えられるようなもの、もっとTOY的な面白さを追求できるような「自分でカスタムできるマウント」の提供も欲しいです。

IMGP3127
01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO400 39 mm AWB クロスプロセス



そうそう、料理を美味しそうに撮れるFlektogonみたいな決め手のレンズも欲しかったりします。
01番でBC頼らずに奇麗なボケも作れるような奴です。

このカニみたいに、うまく距離感を撮りつつやればそれなりにはとれるんですけどね・・・。

こういった自由な発想がPENTAX Qというカメラに持ち込まれると、レンズ交換式カメラって面白いなっていう人が増えるんじゃぁない?って思います。

そうすることで、結果的に写真て面白いってことで業界全体が盛り上がるような気がしてるし、その時に操作が同じなK-3とかが、候補にあがるんではないかなぁ、と。
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そうそう、日光江戸村の話の続きです。
IMGP5375 02 STANDARD ZOOM 1/80s F3.5 ISO200 23 mm
#班目久太郎と、どうにゃつ棒 若菜の長屋の入口

というか、イチゴの日が来ちゃったんで、先にその話を出してしまったわけなんですが・・・(笑)

IMGP5169 08 WIDE ZOOM 1/80s F4.0 ISO100 18 mm クロスプロセス

ここに来ると、まず「役者」というべき人達が私たちを出迎えてくれます。

IMGP5218 #「遠山の金さん」劇の主役
02 STANDARD ZOOM 1/80s F4.5 ISO800 69 mm ハードモノクローム

なんというか、村全体で見回っている人、イベントで演じてくれる人、みな全てが「役者」です。
橋の前で傘を回してみせてくれる人もしかり、

IMGP5465 02 STANDARD ZOOM 1/25s F4.5 ISO800 69 mm

忍者さんも小烏屋敷や大劇場で舞台やドラマを演じてくれています。
そんな役者さんと一緒に写真も撮れたりします。

IMGP5573 08 WIDE ZOOM 1/40s F3.7 ISO250 19 mm

また、道で「焼き鳥」を売ってくれている店も、コレ、火事じゃネェの?と思うくらいの煙を上げてくれています。もちろん、火の見櫓の近くで(笑)

また、最後の閉園時間の間際だってサービスを忘れていません。

IMGP5659 01 STANDARD PRIME 1/40s F1.9 ISO800 39 mm

終わったーと余韻を醸し出していると、スキあり、っと一瞬にて切り捨てに来るビックリな侍さんも居れば・・・

IMGP5658 01 STANDARD PRIME 1/80s F1.9 ISO200 39 mm

入園時と同じように、でも、もっと派手に傘を回してくれるお姉ぇさんもいたりします。

最後の最後まで、あぁ、来て良かったな、って思える役者さん達のサービスがあり、気持ちがよいんです。

もちろん、イベント=劇や、江戸時代から続く「見せ物」とかもいくつかあって、全部見て回るのは至難の業です。

なんというか、人間って、凄いですよね。うん。

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こんにちわ。

日光方面、那須の辺りを含めると、あっちにいは色々ありますよね。

前に・・・夏頃だったかな、金谷ホテルとか東照宮の話をしたと思います。
同じ頃、那須のどうぶつ王国の時の「羽」の話もしました。バードショートとか素敵でしたし。

 で、つい先頃には猫侍の聖地、江戸村の話ですよね。

その江戸村のちょっと先にある「はないちもんめ」という所では、先の「とちおとめ」の試食があるベコニア園&いちご狩りとか楽しめる場所もあります。
IMGP6604 01 STANDARD PRIME 1/200s F3.2 ISO200 39 mm

そっち方面に行っててお花にも興味があれば寄ってみたら面白いかもしれません。

08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO200 17 mm クロスプロセス

今の時期はちょっと外れているので苺の試食はできるけど、お花の方は温室で観るだけです。

今回、このお休みで嫁さんと、うちの母と一緒にドライブがてら行ってきました。
IMGP6615
08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO500 27 mm

 で、そこではベコニアだけでなく、ダリアや胡蝶蘭みたいなものもあります。

IMGP6619
08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO500 27 mm

お花のプールがなかなか素敵でした。

IMGP6634 01 STANDARD PRIME 1/100s F5.6 ISO200 39 mm
垂れ下がっているので、上に向かってストロボとか使う必要もあります。

そうそう、良くわからない花が垂れ下がっていたので、コレは?と花に詳しい母に尋ねたら・・・

IMGP6644 01 STANDARD PRIME 1/125s F1.9 ISO200 39 mm BC

「フクシア」ってあっさり応えてくれました。
へぇ〜。変な感じでぶら下がっている、随分変わったイメージの感じがします。 自然って凄いなあぁ・・・。

調べるとアカバナ科の花で日本では温室花っぽいです。



 江戸村にいっちゃうと朝から晩までいちゃいますが、そこから足を伸ばすと美味しいお蕎麦屋さんとか、こういうの、色々ありますよね。
・・・もったいないですよね、こんなにイッパイ楽しめるのに。

人間とは、本当に罪作りです。

そうそう、イチゴの試食といっても、先日のとちおとめデラックスじゃなく普通の奴です。
まぁ、これも結構美味しいですけど、もしデラックスが欲しい場合には、こういうメジャーなところではなく、道の駅とか農家さんの温室でやってる「苺直売所」というようなところに行かないと手に入らないかもしれません。

(インターネットでも買えますけどね、帝国ホテルとか使っているくらいだから・・・。でもお値段は送料込で3倍以上になりますから・・・覚悟してください(笑))
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なんというか、08 WIDE ZOOMはスナップをするのに楽しすぎて、コレばっかり付けてしまっています。

IMGP5161 08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO125 17 mm クロスプロセス

IMGP5268 08 WIDE ZOOM 1/125s F4.5 ISO200 17 mm

クロスプロセスでとってもよし。
モノクロで撮ってもよし、ほとんど08で撮ってしまっています。
ちょっと近くに寄りたいにぁあ、と猫ため息をつくこともありますが、そんな時には06番使って補うのもありです。 すると、少し暗めの02番の出番が薄らいでしまいます。 IMGP5331 08 WIDE ZOOM 1/60s F3.7 ISO200 17 mm クロスプロセス

08番で一つ気になるとすれば、測光モードで暗くなりがち。 スポットにしてもどこにしても、autoのフォーカスモードにしないとダメなので、こんどグリーンボタンの設定とか漁ってみようかな?って思っています。 IMGP5441 08 WIDE ZOOM 1/40s F8.0 ISO400 27 mm クロスプロセス

まあ、それにしても、この江戸村っていうのはリアルところなんですよね、ほんと。
しかも、ついドラマっぽい演出でクロスプロセスで撮ってしまいがち。
IMGP5566 08 WIDE ZOOM 1/160s F4.5 ISO200 19 mm 極彩

こういう時に08とかでFA77 Limited並のボケが簡単に 出来れば、と思っているのでBCモードをもっと使いこなせるようになっておかねば……。

IMGP5602 08 WIDE ZOOM 1/60s F3.7 ISO200 18 mm

さすがに夕暮れ時になると08番では瞬間を捕らえるのにキツくなるので01番に変えちゃうんですけどね・・・。

IMGP5684 01 STANDARD PRIME 1/50s F1.9 ISO800 39 mm クロスプロセス

ここ、江戸村ってアクターが最後の時間まで「楽しませてくれる」エンターティナーですよね。
なんというか気持ちがいいんです。ここ。 08は性能が良いんですが、他のレンズ同様、うまくAFの利点をいかしていかないとなぁ、と感じています。
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こんにちわ、昨日に引き続き、猫侍の聖地、日光江戸村のお話ししちゃいます。

IMGP5288
01 STANDARD PRIME 1/125s F2.2 ISO100 39 mm クロスプロセス

猫侍は、猫にぞっこんになって仕事をしなくなった旦那を立ち直らせるため、とあるサムライに猫を始末してくれ、と言う話から始まる物語です。

IMGP5376
03 FISH-EYE 1/320s F5.6 ISO800 17 mm
鬼の班目と言われる凄腕の剣士に話がいくものの、彼は猫を切斬れずに始末したことにして自分で引き取ってしまいます。

IMGP5360
08 WIDE ZOOM 1/60s F4.0 ISO100 25 mm クロスプロセス
気がつくと、家族の一員として大切と感じるようになります。
IMGP5368
02 STANDARD ZOOM 1/50s F3.2 ISO250 33 mm
そんな話と、そのかくまったことが見つかった後までの話をドラマにしたものが、猫侍なんです。
ここでは、その侍が劇中で何度か足を運ぶ城屋敷とかそういうのが目で見てさわれたりします。いいですよね。

IMGP5497
02 STANDARD ZOOM 1/40s F2.8 ISO800 23 mm クロスプロセス

舞台は日光江戸村にて撮影され、その長屋とか街並みに、私も立ってきたわけです。セットとはいえ、しっかり作ってあるので和風のデザインが好きな人は随分参考になります。

IMGP5563
08 WIDE ZOOM 1/80s F4.5 ISO200 17 mm

流石に、対象の背景をボカすのが苦手なQのカメラ、標準レンズではドラマのカメラマンのように美しく撮るのは難しいです。

でも、まあ、自分が美術監督になったような気分は味わえるので楽しいですよー。
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こんにちわ

早いもので、もう年が明けてから1週間目です。

また、早いことにQ7を7月に購入して、半年です。うわぁ、時が経つのは早い。
この期間、あんまりやれてないこと、3つあります。

1つは猫や犬のようなペット系、次に子供、最後に鳥を望遠で撮るってやつです。
まぁ、小梨でペットを飼っていないので先の2つは当面無いと思いますが、鳥にはなんとなくチャレンジしたいなぁ、と思いつつも、ナカナカできていません。

IMGP3759 06 TELEPHOTO ZOOM 1/320s F2.8 ISO1250 200 mm



前に東京湾近くの野鳥の森公園に行こうとしたときは場所が市場の裏って所までは判っていたものの、車の駐車場の入り口が判らなく、かつそのときは電池予備をたくさん持っていないときだったので諦めた、その思い出があったきりです。

ということで、動物園とか、漁港とか行った時には少しでも、と思って撮ろうとしているのですが、皆動きが早い。

AFで追いかけたり、じっとしている奴をオールドレンズで撮ろうとしたりと色々やっているのですが、これだ、っていうショットが撮れません。

だから、鳥さんに関しては他のブロガーの写真を観て感嘆してたりしています。
でもBORGとかに手を出すのは危険なのでやってません(笑)

手持ちの長い奴って言うと、重くてナカナカ持ち出さない18-270mmか70-150mmの奴になります。
両方ともMFになっちゃうんですよね。

IMGP4745 RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/ KQ Adapter 1/125s ISO400

IMGP4751 RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/ KQ Adapter 1/500s ISO400


後は、06番。これだと小さくしか撮れないんです。難しい。
IMGP4101 06 TELEPHOTO ZOOM 1/640s F4.0 ISO100 200 mm
しかも空を飛んでいる奴に合わせて撮るなんて至難の業です。みんな凄いなぁ・・・。

まぁ、強いて言えば、FA77mm Limited ぐらいで動いていない時にならギリギリ狙えるかなぁ?
IMGP4369
FA77mm Limited w/KQ Adapter 1/3200s ISO100

今はまだ「撮れる」ことが重要な時期なので、少しくらい紫の色収差が出ても気にせずガンガン鳥さんを盗撮してみたりしますが・・・。


まだまだ勉強が必要ですね。半年くらいじゃこの分野の上達は難しい。まー一生ヒヨっこですわ(笑)
 
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こんにちわ。

本日は成田山 新勝寺に初詣に行って参りましたが、この街、なんというか小さいのにギッシリ詰まった感がたっぷりです。

IMGP6564 06 TELEPHOTO ZOOM 1/80s F2.8 ISO500 123 mm 青抽出

IMGP6537 08 WIDE ZOOM 1/200s F3.7 ISO100 22 mm

IMGP6555 06 TELEPHOTO ZOOM 1/80s F2.8 ISO160 196 mm

こういった感じが成田山です。
また、この奥に庭園もあります。その庭も結構広大。
まぁ、その辺はそのうちにでも。


今日は、ココで有名な鰻のお話でも。

IMGP6361 06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO200 107 mm ハードモノクローム

有名っていっても、褒めにくいですね。まぁ場所がら印旛沼や川沿いになりますから、川魚は得意な街だったんだと思います。
しかしながら、ココを一目見た限りでの印象では、有名な1つの店の余波で他の店が潤っているような、そんな鰻通りな気がしてしまいます。
そして、その店も、あまりにも混雑しちゃってて、本来の味が出てなかったりしているんじゃないかな?
と思える雰囲気です。

IMGP6319 02 STANDARD ZOOM 1/60s F3.5 ISO500 39 mm



まぁ、3が日の大混雑な日ですから、仕方ないのでしょう。浜松とかで食べた鰻よりも、「普通」な感じでした。あまり泥臭くなく、味強め、それほどふっくらな感じではない。でも関東風。鰻自体にかかるタレは少なめ、ご飯にどっぷりのタレ。
IMGP6376 03 Fish-Eye 1s F5.6 ISO500
私の食べた丼は、「上」を頼んだはずなのに他の人の「上」と比べて「並」な鰻の量だったり。
しっぽ側が2本で構成されるのが普通なのかな?と思うけど私のは1本だったり。
・・・でも、あからさまな違いを説明出来る根拠が無いし、そういった説明書きもないしね、そのまま諦めでした。前の人の「上」は何故か3分割でしたね。バラ付きが多すぎ。

IMGP6321 02 STANDARD ZOOM 1/10s F4.5 ISO500 69 mm

まぁ、美味しいんですけどね、混んでいる時に来るのはダメですね。正当な感覚で記憶に残せません。
他の店のも食べてみたいなぁ、とも思いましたが、開店時には誰も入らない店すらお昼過ぎには人だらけ。整理券もらって1時間以上待つのは面倒、っていう人たちも流れていたため、どこも混雑。

* * *

そうそう、鰻だけの街じゃぁ、ありませんよ。
ギッシリ人が集まるこの坂道の街では、ひょうたんや竹細工なんかも昔からやっていたようで、そういった懐かしい感じのお店が多いのも特徴があります。

IMGP6337 08 WIDE ZOOM 1/15s F3.7 ISO500 17 mm クロスプロセス

 
しかしながら、もう、とにかく混雑してて、正月にここにくるのはキツイですね(笑)

IMGP6573 08 WIDE ZOOM 1/60s F3.7 ISO200 17 mm ハードモノクローム


個人的に、今回のお出かけでは、コレがお気に入り。
IMGP6356
06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F3.2 ISO100

子の刻とか、ちゃんとオブジェでデザインされてたり。

いいなぁ、これ。レプリカとかでいいから家に飾りたい。
 
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こんにちわ。

本日は成田山 新勝寺に初詣に行って参りました。

IMGP6414 08 WIDE ZOOM 1/20s F4.0 ISO500 26 mm

とにかく、3日目なのに人・・・人・・・人・・・。朝から大勢です!
終わって午後にもなると更に人が増えていて、歩くのも牛のごとし。

って、今年は馬でしたね。
でも、千葉方面は車でも渋滞が多く、馬のように軽快に運転、とはいきませんでした。

IMGP6420 08 WIDE ZOOM 1/60s F4.0 ISO200 17 mm

もの凄い人数です。もっとも、大晦日から元旦に変わる夜中なんかはもっといたんでしょうね、コレ。


IMGP6410 08 WIDE ZOOM 0.5s F4.0 ISO500 27 mm

ご多分に漏れず、煙に巻いてきました(笑)あれ!?
煙にときめくのでしょうかね?謎です。

08 WIDE ZOOM 1/60s F4.0 ISO100 17 mm

トキメキといえば、ここ、ボタンに力を入れているんでしょうね。
この時期のボタンといえば、葉牡丹になっちゃいます。でも、この位の量でドカーンって植えちゃえば迫力がある素晴らしい景観が作れるんですね、とても参考になります。

もっとも、この高さで見られる人は少ないんじゃないかな?
身長180cm近い私が手をメイイッパイのばし、しかも08番を使ってこの絵ですからね、かなり巨大です。

そうそう、成田山といえば鰻でしたよね。
その辺も少し収めてきましたので、明日はそっちの写真も上げてみます。

見てると食べたくなりますよ。
でも、まぁ、味は浜松とかで食べるよりは・・・。
むちゃ混みでしたからね、正当な評価はできないですよね。


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こんにちわ

クリスマスも終わると一気に正月へのカウントダウンとなりました。

ABESHI-KADOMATU
02 STANDARD ZOOM 1/250s F4 ISO800 51mm 極彩&クロスプロセス

門松の季節となりましたので、極彩バージョンとクロスプロセスバージョンの2枚をくっつけてみました。
 
早いもんですよね、気がつくと12月です。7月に購入してからもう5ヶ月近くが経ってしまいました。

ということで、ブログも門松モードに突入してみます(笑)

今日は久しぶりにお花の絵でも。

IMGP1893 RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/ KQ Adapter 1/25s F4 ISO100

花を撮る時に意識するのはシベに対するフォーカスと色の配慮、そして出来るだけ立体的な絵になるような心構えというか、そんなところだと思います。
まぁ、K−3とかのしっかりしたカメラにしっかりしたレンズを組み合わせれば、適当に撮ってもそれなりに奇麗に写ることは明白です。

IMGP2084 FA77mm Limited w/ KQ Adapter 1/25s F2 1/1000s ISO160

特にレンズの描写力の差は凄まじく、Qでメインとしている1〜2万のレンズでは太刀打ち出来ないような立体描写力をもったもの+カメラのセンサーサイズってのが大きな差として出てきます。

しかし、Qでもレンズにコダワリを持てば少し前の時代の一眼レフ機に負けないような写真が撮れることは、この数ヶ月で理解出来ました。

ここで、良いカメラにうん十万の投資をして楽しむも良し、このQにレンズをプラスしてマニュアルで頑張るも良し、道はたくさんあると思います。

IMGP2545 06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO160 202 mm クロスプロセス

大切なのは、PENTAX Qを「コンデジレベルのおもちゃ」として見下してしまう心か、「これがいい」と思えるかの差だと思います。
価値観は花を見る人の心と同じで、それぞれだと思うのです。道にある小さな奇麗な花でも「雑草」扱いする人だっています。
PENTAX Qを使っていて、コンデジと変わんないじゃん、って思っていても、それは描写力だけの話で、ここまで見た目の美しさも含めてスタイルが完成されている一眼カメラはそうそう無いと感じています。

NIKONやキャノン、富士、GMのPanasonic、色々あると思います。それが楽しいと思う人だって居ると思うのです。

でも、私はPENTAX Qがいい、そう思っています。小さくてレンズとのバランスが良くて、良いレンズだって資金さえあれば使うことが出来る。
04番みたいに安いのに広角で寄れるレンズもあるし、08番みたいにいっぱしの値段の広角レンズもあったりする。
06番みたいに性能が良くて安いけど作りがチャチな奴もある。

ボケが出せないけど写しはしっかりしている01番もあれば、万能な02番もある。

そして何より、もの凄く安い魚眼の03番がある。

IMGP2162
03 Fish-Eye 1s F5.6 ISO400 17 mm
#花のお香とお花のスプーン、ヒマワリのような置き時計

ここのところ多用しているので今日はアップなしですが、その超広角ズームである08番が出てくれたお陰で、PENTAX Qはどこにも負けないミニカメラになれたような気がしています。


IMGP2581 06 TELEPHOTO ZOOM 1/125s F2.8 ISO2000 104 mm
#食用菊「もってのほか」

菊って食べられますよね。好んで食べる人ってそんなに居ないと思うんです。
ゴーヤだって苦いけど食べますよね。好きな人はしょっちゅう食べてる。

PENTAX Qはそういうデジカメなんだと思います。操作体系だってすぐに使えて判りやすいし、何より使っていて楽しいのは重要ですよね・・・。


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こんにちわ。

クリスマスですね。 

1_IMGP2983 RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO 1/60s F4 ISO1250 741 mm
#敢えて逆さまにしてみる

日本という所は凄いところです。ある意味節操がない(笑)
クリスマス、バレンタイン、ハロウィン。盛り上がる・・・そのための消費・・・というものを突き詰める魂。
食事にしてもそう、豊富でバリエーション豊かな各国の料理、有名なショップの日本支店、安くて質の良い衣類。

そして、どこに行っても安心して飲める水。

こういう国に生まれて育ったこと事態がプレゼントなんじゃないかと思えてきます。

さて、最近はクリスマスということでアチコチに飾りが派手やかにセッティングされております。

2_IMGP5028 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO250 24 mm

3_IMGP3002 01 STANDARD PRIME 1/25s F1.9 ISO1250 39 mm

Xmasツリーは定番ですね。最近はヌイグルミやBOXのミニチュアなどをふんだんに使った上にLEDで飾るのが定番ですかね。
こうなってくると、リースとツリーが混ざってきている感がたっぷりです。

4_IMGP5080 06 TELEPHOTO ZOOM 1/30s F2.8 ISO800 206 mm

そういえば、クリスマスリースっていえば、数年前に自作したやつがあります。
ちょうど良い機会なのでQ7で撮り直し。
ただし、今はぶら下げるフックが付いていないので手持ちで撮影し、トリミング&室内なので色調整。

IMGP5756B
08 WIDE ZOOM 1/13s F3.7 ISO800/ MacBook Color&Size Retouched

写真は色や欲しい範囲の切り取りといったデジタル加工を始めるときりがないですよね。
本格的にやるのはめんどくさいのでハマりたくないのですが、幸いにも今の時代ではPhotoShopを起動しなくてもある程度の色のバランス・トリミングの調整がMacOSX標準で持つプレビューアプリの機能でチョいチョいって触れるようになっていて便利です。まぁ、やっぱり調整すると思い通りの色になるのは間違いないんですが、毎回やってられないしねぇ。

そういう意味では、あんまり触らなくてもQ7が良い色にしてくれてるってことで、良い時代になりました。ほんと、恵まれてます。

5_IMGP2991 02 STANDARD ZOOM 1/20s F2.8 ISO1250 26 mm

さて、店頭スナップに戻ります。
そういえば、ちょっと変わってこんな奴もありました。

あのミッキーみたいな形のやつ。というか、ディズニーショップにあるものだから、そのものなんですが(笑)
最近はライト1つだけミッキーにしたりとか、さりげなく宣伝しているというか目を引かせるためのアイデアが洗練されてきていて凄いですよね。

6_IMGP4598 08 WIDE ZOOM 1/15s F4.0 ISO1250 23 mm

ワンポイントの赤、という意味では、これ。今年は、手作りなケーキなんです。いゃあ、これもありがたい事ですよね。

では、色々なものに感謝を込めて、いただきます〜。
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メリーXmas!

今日はクリスマス・イブですね!

聖夜なんて商業の人間には、大変だけなのでは?みたいな気持ちもありますが、まぁ、それは忘れて置いておいて、東京都の五反田〜大崎付近で行われている目黒川の夜桜・・・を模したイルミレーションを見に行ってきましたので、その素敵さを。

青抽出の「勝どき橋」も素敵です、そして緑の色が光るビルの夜景も素敵です。
しかし、その時思ったのは、川に写る像の奇麗さでした。そして、この目黒川の夜桜ポイントはその川に写るピンクの素敵さがあるところです。

IMGP3408 02 STANDARD ZOOM 1/5s F4.0 ISO1250 56 mm

オフィスの緑の光・・・蛍光灯の灯りに、川に反射するピンクの花。いいですね・・・。仕事に疲れてもウットリできそうです。クリスマスですしね〜。

IMGP3447 02 STANDARD ZOOM 1/5s F3.5 ISO1250 45 mm

手すりに反射する光も素敵です。川もそうですし、写されたものっていうものを写す、というのはなんだか考えさせられるものがあります。

IMGP3541 06 TELEPHOTO ZOOM 1/8s F2.8 ISO1250 127 mm

例の手前にフォーカス、後ろに玉ボケを狙ってみました。01番では巧く出せませんでしたが、06番ならアッサリ。まぁ若干の2線ボケが出ていますが、気にしない気にしない。

IMGP3473 06 TELEPHOTO ZOOM 1/4s F2.8 ISO1250 105 mm

イルミは電球ベースで出来ているため、近寄りすぎると雰囲気が壊れてしまうのが難点です(笑)

IMGP3396 02 STANDARD ZOOM 1s F2.8 ISO1250 23 mm

滝をイメージする演出でしょうか。水が吹き出ているような場所がありました。ここもピンクの光が反射して幻想的でした。

IMGP3502 02 STANDARD ZOOM 1/5s F3.5 ISO1250 41 mm

やはり、一番奇麗なのは「橋の上」。都心の川なので数カ所に区切って小道の橋があります。そのどこで見ても素敵でした。
なんというか、夜景の奇麗さは「橋の上」が重要なポイントな気がします。
昔から橋の上は絵になりやすかったですよね。

でも、たぶんというか間違いなく奇麗なのは「頭上からの景色」じゃないでしょうか。
残念ながら見ることは叶いませんが、この目黒川付近に住んでるマンションの人たちが一番良い眺めを得られているんでしょうね。

さて、聖夜です。
ケーキでも食べましょう!

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おはようございます。

本日は久しぶりに朝にblogを書いています。

休日ですもんね。
また、こんな寒い日?に、そしていつも私の戯れ言ページに足を運んでくださりありがとうございます。

一応、PENTAX Q7を発売日の7/8(なんで7/9のQ7じゃなかったんだろう)に購入した後、ちょっと間をあけましたが 7/20 より(今のところですが)休み無しで書き込めております。本当にありがとうございます。自分的にiPhoneに転送することで補っている足りない機能 「GPS の埋め込み」が出来る・・・外観だけでなく愛でてるQ7に比べて本当に・・・欲しいと思うような新型機を手に入れる間はQ7を撮り続けたいなって思っていますし、少なくてもQ7が現行機である限りは毎日写真を何かしら載せていきたいなぁと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。


さて、最近難しいなぁ、と思っていることをちょっと。

街のイルミを撮るって、非常に難しくないですか。
 
本当は手前にフォーカスがあってそれで後ろに奇麗な玉ボケの絵を撮りたいのですが、01番で撮ろうとするからでしょうか。なかなか巧く撮れません。

 5_IMGP2895 01 STANDARD PRIME 1/8s F1.9 ISO1250 39 mm

そもそも、イルミを撮る際に後ろに映り込む余計なものを取り除く段階で大変ですよね。
1_IMGP4570 01 STANDARD PRIME 1/25s F1.9 ISO1250 39 mm

基本はISOを落としていくかシャッタースピードを変え、光をコントロールして背景の光が届かないように工夫していけばいいと判っているものの・・・

2_IMGP4576 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO500 39 mm 極彩
極彩なら割とイケますが、色が強すぎちゃって一番大切な星マークの雰囲気が弱まってしまっています。

3_IMGP4573 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO400 39 mm 青抽出
青で抜くのはケースbyケースです。なんでも青で抜いていては今ひとつのことも多いです。
ビルとかの像が映り込みやすいしかっこ良くするためには特徴的か派手な光が必要です。

4_IMGP4574 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO400 39 mm ハードモノクローム
モノクロで抜けば余計なものを排除しやすいのですが、よほど特徴的な形を持っていなければ「イルミ」の良さが出てこない気がします。

7_IMGP3654 08 WIDE ZOOM 13s F3.7 ISO200 19 mm
夜景はイルミと違って割と楽チンです。落ち着いて撮れる場所、ミニ三脚でも良いので自立する場所があればいいだけです。
もっともプロとかは違うんでしょうけどね、制約のある中で結果を出さなければならない世界ですし。
でも趣味では好きなことを好きなようにできる、だから楽しい。

IMGP3648 08 WIDE ZOOM 1/5s F3.7 ISO1250 17 mm 青抽出
ビルの夜景も橋の絵も、割と好きな夜景撮影ポイント、東京・中央区の晴海付近の『勝どき橋』。ちなみにココのライティングは、もう少し緑っぽい色が本物です(笑)

そういえば、夜景と言えばピンクの奇麗な川も撮ったので、それは明日にでも。
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こんにちわ

08 WIDE ZOOMっていうのは広いエリアを確実に切り取るすごさと、その中で表現される緻密さを両方掴みにいけることもあり、最近はコレばっかり付けていたり。

IMGP4520 08 WIDE ZOOM 1/30s F7.1 ISO100 17 mm 極彩


Q7に広角が担保されると無敵のミニカメラだと感じます。
古いレンズ付けられて、超望遠の世界も楽しめて、かつ超広角スナップも出来る。

普段はスタンダードズームや01番などで気軽にパシャり。
おそらく、こいつに足りないのは「奇麗なボケを作れる深度の浅い立体描写が可能な単焦点のAFレンズ」ぐらいじゃないでしょうか。
これが出たら、一般では一眼レフいらなそう。

IMGP4536 08 WIDE ZOOM 1/80s F3.7 ISO100 17 mm


それくらい気持ちがいいカメラです。ということで、この間の銚子漁港に行ったついでに近くの屏風ヶ浦っていう場所にも行ってきました。
ここは広い海、奇麗な海岸、絶壁にある層を成した崖、っていうのがセットになっている場所で、とても奇麗な場所です。

そして、それをQ7で収めることを可能とした最たるレンズが08番です。まさにこんな場所のためにあるレンズ、そう感じています。
また、海や山だけでなく、平野で雲の隙間から日が射しているシーンなんかを08番は好んでくれるようで、天使が舞い降りてくるような光の捕らえをいとも簡単にこなしてくれます。

02番だとかなり狙って逆光気味の所に向けなければ撮れないような絵を簡単に08番は捕まえられます。

IMGP4411 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO100 24 mm


それだけでなく、足元の草木のきめ細やかな所もキチっと写しているのが憎いです。
これ以上は1200万画素では無理でしょうね。広角を収めるには画素が足りなすぎます。

と、いっても、1200万画素っていうのはA4サイズの印刷に十分耐えられるクオリティです。
間近で見ず、少し離れるくらいの鑑賞ならA3で出力してもイケるんじゃないかと思います。

IMGP4445 02 STANDARD ZOOM 1/125s F3.5 ISO100 41 mm


石肌の感じとかと広い世界が一緒になってくれる世界、こういうのは画面で見るだけではもったいなくなってきて、最近はプリンタが欲しくなってきていたり。

プリンタといえば、EPSON の フォト・マッハジェット カラリオ PM-700C が出た時はもの凄い衝撃でしたね。飛びついた記憶があります。あれは1996年ですか。その後幾つか買い替えたような気がしますが、2003年のPX-G900(つよインク初号機)を最後にA4以上を出せるプリンタを買った記憶がありません。

年賀状用にキャノンのハガキサイズのやつも数年前に買いましたが、2年くらいで使わなくなって、カメラ屋に置いてる奴をたまに使うくらいになっちゃっていましたからね・・・。

家の大きなTVで見ればそれでいいやって感じで。

そうか、プリンタらしいプリンタは、もう10年以上買っていなかったわけか…。その間、PM700のときには720dpi×720dpiの確か18pl(ピコリットル:10のマイナス6乗リットル)くらいだったきめ細かさも、数年後のPX-G900の時点では1.5pl、驚くことに、今年のキャノンのプリンタでは1pl 9600×2400dpiを実現していたりしてるんですね。

-EX-S2-_20031109-01271
CASIO EX-S2 1/30s F3.2
#当時つよインクが出た時に撮ったもの・・・CASIO のカード型コンデジで記録

いやはや、凄いものです。何枚も飾っておくにはプリンタでないと出来ないし、Q7で色々撮っていたらお気に入りの写真も増えてきたので、そろそろプリンタも考えようかな〜。
でも、A4で出力してばかりいたら、インク代が馬鹿にならなそうなんで迷います。
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こんにちわ。

今日は青抽出で撮る話を久しぶりに。

Q7の便利な面白い機能に、色抽出っていうのがあります。
デフォルトでは「赤」になっています。

個人的には歳を取ると「青」に対する色の変化が見分けにくくなる、という本当のような嘘のような話を小さい時に聴かされ、それを真に受けてる自分ですので、青には普段から接していなくては、という思いもあってか「青抽出」というコダワリを続けていたりします。

IMGP4290
08 WIDE ZOOM 1/15s F3.7 ISO1250
#銚子の公園、地球の・・・にあった千葉覗き穴

青で抜けるもの・・・空/海/青色LED・・・個人的に好きなものばかりです。また、青以外のものをモノクロームとして撮りにいけるため、只の黒ではない「艶」のあるモノクロームを演出したりします。


IMGP5039
08 WIDE ZOOM 1.3s F4.0 ISO400
#夜の東武野田線
白い部分があったり、大きな余白が「青」の対象物だったりすると気持ちがよい絵になってきて自己満足の世界が広がります(笑)

最近は、夜に青抽出っていうのがテーマになってきています。光の量が多ければ多いほど、といった原理を逆手に取ると「夜」であってもシャッタースピードを長くし若干ISOを上げておけば「暗くて黒に見えていた青」も見えてくるようになります。

IMGP5043
08 WIDE ZOOM 30s F4.0 ISO400
#手持ちで長時間露光

これが楽しかったり。
もちろん、3脚必須だと思います。手持ちで30秒なんて、この写真のようにブレないほうがおかしい。でも5秒ぐらいなら耐えられそうかな?

IMGP5025
08 WIDE ZOOM 1/100s F5.0 ISO100 #昼間撮影のオブジェ

本当は、このようにISO100にして明るい日中に空を見上げるようにして撮る方が奇麗なノリになってくれます。でも、まぁ、写真なんて自分で色々やってみて気に入ったのだけ残していけばいいだけなので、TRYあるのみですよね。

宝くじじゃないけど、買わなきゃ当たらない。写真も同じで撮らなきゃ良い絵に巡り会えないですしね。

年末ジャンボ買いましたか?(笑)20日までだそうですよ・・・。
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こんにちわ。

銚子漁港に行ったとき、やたらと海鳥が多かったです。

IMGP3889
08 WIDE ZOOM 1/2000s F4.0 ISO800

そこで、望遠レンズ2本で狙ってみました。

IMGP4132
RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/KQ Adapter 1/800s F11 ISO100

IMGP4128
RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/KQ Adapter 1/500s F11 ISO100

初めは停まっている奴をマニュアルで・・・。

IMGP4039
06 TELEPHOTO ZOOM 1/400s F3.2 ISO100 クロスプロセス

次は空を飛んでいる奴を、AFの効く 06 TELEPHOTO ZOOMにて・・・
それなりに撮れた方でしょうか?
でも連射すると撮影枚数が一気に増えますね・・・。削除する作業も増えてめっちゃめんどくさい・・・。
動くものを撮るのは難しいですね、これ。
また動物園行って少し慣れてこなくては・・・・。
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こんにちわ。

機能に続いて、先日行ってきた千葉県の銚子の話です。

IMGP4186
08 WIDE ZOOM 1/500s F4.5 ISO100

ウォッセ21、展望タワーはマグロ祭りの会場からすぐ近くにありましたので、まずはここに登りました。
ここからの眺めは広大です。だからここでも08番を使ってみました。
幾つか撮ったのですが、取りあえず今日は素直な奴を。

IMGP4151
08 WIDE ZOOM 1/100s F4.5 ISO100

車の大きさの対比で広大さが・・・って感じだと思います。
ここでも08番を使って広く撮ってみました。

また、千葉の銚子付近には、ジオパーク認定の素晴らしい丘がありますので、そこにも車を走らせ移動です。

IMGP4282
08 WIDE ZOOM 1/100s F4.5 ISO100 極彩


この08番は、案内板のような大きなものを一度に収められるという広角のなせる技を持っています。
旅先でスナップしておけば、見直す時にも便利です。精細で超広角なレンズならではの芸当です。

IMGP4279
08 WIDE ZOOM 1/100s F5.0 ISO200

いやはや、ここはもの凄い場所です。360°全体が邪魔なく見渡せる凄い場所でした。
確かに、なんとなく地球が丸くなっているのを感じるような気がしました。
それは360°の視界で見渡すからこそ、感じられる曲がりぐあいだったようで、08番程度じゃ誤差レベルで判断できない丸さでした(笑)


さて、肝心の景色はというとですね・・・まぁ、風が強いのと感動しまくってたせい(言い訳)で、せっかく付いている水準器を使って水平レベルを合わせて撮ってくれば良いものの、それをやらずに撮影しちゃったので・・・。

というか、とっさに測りながら撮ろうって思えない所がまだまだ未熟。後から写真に定規をあてて丸いかな?ってやってもほとんどの写真でキッチリ水平とれてなく傾いててよう判らん(笑)



IMGP4298
08 WIDE ZOOM 1/200s F4.5 ISO100

地面水面は、写真の悪さで地球の丸さを後から絵で見てわからんのでした!!(笑)
いかなる時でも慎重に撮影すべきですね。
冷たい風とともに身にしみました。
家に帰ってから水準器のことに気がつくなんて遅すぎです・・・。

IMGP4299
03 FISH-EYE 1/400s F5.6 ISO400

救いは魚眼でも撮っていたことです。

本当はこんな感じで見えるんです!まぁここまで丸くないですけど。
脳内変換的に、ああ、360°の景色があることで、なんとなく地球が丸いことが掴める場所なんだな、って思ってもらえれば嬉しいです!

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こんにちわ。

先日のことですが、千葉県銚子漁港までフラっとお出かけしてきました。

なんというか、魚眼は横浜で撮りましたが、08 WIDE ZOOMは千葉にてのスナップ。
まぁ、既に08番のサンプルとしていくつかをアップしてますが・・・。

取りあえず、朝一番で向かったのは銚子漁港です。
お目当ては、アレ。

IMGP3865
08 WIDE ZOOM 1//30s F3.7 ISO800

IMGP3878
08 WIDE ZOOM 1//30s F3.7 ISO200

マグロです。当日、銚子漁港ではマグロ祭りをやっていました。
 1回3種類のマグロ、無料で食べられましたよ。時間ごとに配布していました。
さすが、マグロ祭りというイベントだけあります。太っ腹。
これ、2回も廻れば十分に朝にはちょうど良いお腹具合でを満たされました。

500円でマグロ丼とかもありました。そちらはプレート3回分の量が乗っていましたよ。
ワサビや醤油とかも置いてありますのでその場で食べられます。
他、揚げ物や汁物とかあったようです。寒さもあり汁物は瞬殺だったようで。

また、裏の方ではマグロの解体もしていました。
ちょっとグロっぽい絵なのでアップは頭の部分だけ。
IMGP3912
08 WIDE ZOOM 1//25s F3.7 ISO1250 クロスプロセス


ワイワイと賑わっていました。
IMGP3908
08 WIDE ZOOM 1//30s F3.7 ISO800 クロスプロセス

流石に漁港だけあって、水鳥もワラワラ飛んでました。
目の前に何十匹も飛んでいるような光景は新鮮でした。

IMGP3869
08 WIDE ZOOM 1//125s F4.5 ISO100 極彩

IMGP3985
08 WIDE ZOOM 1/400s F5.0 ISO100

にしても、08番は確かに01番と比べると暗さが多少出てしまうため、ISOの感度を若干高めにしていく必要がありますが、それを補う広角度合いがありますので、01番の代わりに付けっぱなしのスタイルで旅行スナップができ、これがまた結構いけます。
ただし、最短の焦点距離が25cmと長めなので、少し離れないとピントが合わないのが残念。まぁ、それでも普段撮りのスナップとしても使っていけるので便利です。
広角は便利だわ。

さて、今回のお出かけはマグロを港で食べるだけではなく周辺の見所も行ってきましたのでその辺りとかはまた明日にでも。

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こんにちわ

今日はQ7を買ってからチャレンジしている対象、「苔」のお話でも。

苔にハマったのは割と最近です。
団地暮らしで育った私は、昔は苔というとジメジメしたコンクリに滑りやすく緑の色で存在する「嫌なもの」的なイメージをもっていましたが、大人になってきてからはいつの間にか大好きな対象となっています。

苔の持つ生命力というのは素晴らしく、また、日本各地にあるだけでなく、各地で色々な種類が存在しているものでもあります。

IMGP7527
02 STANDARD ZOOM 1/30s F2.8 ISO320
#銀閣寺の丘陵

また、古くから日本の庭園には欠かせない存在で、ジメジメした日本の風土に合う生き物でもあります。
その緑の種類と気まぐれは心を癒す存在で、身近に置いておくと和めます。


02 STANDARD ZOOM 1/80s F3.2 ISO200 #銀閣寺庭園の樹々

私なりの苔のお気に入りは、樹々の周りに配置する場合と、樹々の表面に付着する場合の2形態があります。
どちらも欠かせない要素ですが、樹々の周りにセッティングするのは非常に定着が難しいです。
自分の庭で色々チャレンジしているのですが、日当りが良すぎる所もあり上手くいっていません。


IMGP5213
02 STANDARD ZOOM 1/80s F4.0 ISO8000

旅をする際に目に留まるのは樹々に付着した苔の方です。

また、苔は実は3種類ぐらいの大きな分類がされており、蘚類(せんるい)と苔類(たいるい)があり、スギ苔やハイ苔なんかは蘚類の方です。まぁ、葉っぱポイというか線があるのが蘚類のようなものです。

P--_20130601-09717
#iPhoneにて撮影、春に行われていた茨城県自然博物館の苔ティッシュワールド内で掲示されていた苔種類の解説パネル
区分けは「油体」で行われているようです。

良く見る苔が実は違う区分のものとして分けられているとしってからか、苔の接写に取り憑かれたって言うのもあります。

 → 過去のblog 「苔・お庭」タグ

残念ながら、PENTAX Q7 で撮る際に、ISO感度の低い状態で奇麗な写真が撮れていないのも悔しい面ではあります。

IMGP7536
02 STANDARD ZOOM 1/30s F4.0 ISO400

過去には、温泉地で生息する苔も見に行きました。
Q7時代の写真は無いのですが、金沢の兼六園や京都の無鄰菴(むりんあん)なんかはお気に入りの庭園です。こういう日本庭園の素敵な所は、必ず美しい苔がセットになっていて、なんというか素晴らしいですよね。

P--_20110110-06516
iPhone4 Exif lost
#無鄰菴 庭園

9_20120909-08133
Sony DSC-WX10 1/50s F2.4 ISO1600
#兼六園

ココの所、朝早くて帰りも遅いため、なんとなく、苔を眺めたくなったこともあり昔の苔の写真を眺めて癒しを求めてポカーンってやってます(笑)
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こんにちわ。

今日は一日中08番と嫁さんと一緒にお出かけに行ってきました。
そんな中、ちょっと気になる点を見つけましたのでご報告です。

私は良く中央でのフォーカス、分割測光または中央測光でのモード「P」で撮ることが多いのですが08番はこのモードが得意ではないようです。

IMGP4407
08 WIDE ZOOM 1/250s F4 ISO100 [M:TAv] スポット測光

どうやら、スポットやセレクトでのピント合わせと測光などで撮ろうとすると全体的にアンダーな写真が多い気がします。
こういうものなのかな?と思って02番とかに変えると、思ったよりそれほどアンダー(暗め)にはならなかったり。

IMGP4394
08 WIDE ZOOM 1/640s F4 ISO100 Tv 極彩

気になって、マニュアルモードでTAvとかでもやってみたのですが同じ。

1点でのピント合わせの際の測光というかレベル合わせって、Q7では実は苦手なのかも?
って感じました。仕方ないので、TAvとかでさじ加減の良いシャッタースピードで調整しています。

コレ、なぜかピントの多点オート、またはダイヤル [AUTO] にすると結構良い感じの露出レベルになるというか・・・。

まぁ、自分がまだ良くQ7というカメラの特性を理解出来ていないからかもしれませんね。

とりあえず、もう3枚ほど、今日撮った絵をアップ。
気ままにスナップしてきました。

IMGP4216
08 WIDE ZOOM 1/50s F4 ISO100
#多肉

IMGP4188
08 WIDE ZOOM 1/160s F5 ISO100 極彩
#テトラ

IMGP3872
08 WIDE ZOOM 1/160s F4.5 ISO100 ハードモノクローム
#漁船

今日は、千葉県の銚子漁港に行ってきました。
この辺の話は、また近いうちに。

ここのところ、08番特集していましたが、明日から、また08番だけじゃないレンズでの色々で再開したいと思います。もう少しお勉強が必要ですしね・・・。

 
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こんにちわ。

今日は、この2日間に撮ったものを幾つかアップしてみます。

Q7のカメラのファームウェアも行いましたので、バンバン08番で撮り始めています。
(08番を使う人は、必ずアップデートしてから使うようにしましょう)

何も考えずに撮りましたので、まとまり付かないとは思いますが、まぁ、とりあえず。

IMGP3606
08 WIDE ZOOM 1/60s F3.7 ISO100 青抽出
#秋葉原駅中央口付近 広角端 ディストーションOFF

IMGP3607
08 WIDE ZOOM 1/60s F3.7 ISO100 青抽出
#広角端 ディストーションON


IMGP3637
08 WIDE ZOOM 1/160s F4.5 ISO100 青抽出
#東陽町付近 広角端 ディストーションOFF

IMGP3638
08 WIDE ZOOM 1/160s F4.5 ISO100 青抽出
#広角端 ディストーションON

以降のスナップは全部ディストーション(歪曲)補正のONです。

IMGP3784
08 WIDE ZOOM 1/40s F4 ISO320 [P] 極彩
#新三郷駅付近

IMGP3710
08 WIDE ZOOM 1/80s F4 ISO400 [P]
#うちの庭で前後ろボケ確認

IMGP3800
08 WIDE ZOOM 1/13s F3.7 ISO100 [P]
#IKEA新三郷

魔改造レンズやオールドレンズを色々触っていただけに、広角撮影時のマニュアル・ピント合わせ=写真のキメの良さについては結構苦しんだ思いがあります。

だから、AFである広角な08番についての奇麗な写り具合は無茶苦茶感動しています。
ほんのちょっとのピントの差で甘いボケボケ写真を大量生産してたところから開放され清々しい気持ちでいます。


IMGP3818
08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO1000 [P] 赤抽出

IMGP3822
08 WIDE ZOOM 1/5s F3.7 ISO1250 [P] クロスプロセス

IMGP3739
08 WIDE ZOOM 1/6400s F4 ISO1250 [Tv]
#三郷ららシティ前

IMGP3837
08 WIDE ZOOM 1/20s F3.7 ISO1250 [Tv]
#その中

IMGP3641
08 WIDE ZOOM 20s F4 ISO160 [M:TAv] 青抽出
#東陽町付近

色々シャッタースピードを変えたり色変化をさせたり、ディストーション(歪曲)補正をオンオフしてみたりしてみました。絞りはあんまり変わってないかもしれませんが、全部広角側に振り切った感じで撮ってみています。

【明るさ】
気持ち、02番より明るいのは普通に撮っていても分かります。だからスナップするときは08番側の方が楽しい。

【ボケ】
ボカしたい時は苦しいかもしれません。対象をかなり意識して前後にモノを置きながらピントを合わせにいかないとボケません。広角レンズですから当たり前ですね。 ボケコントロールとかやっても・・・・うーん、って感じです(笑) そのかわり、ピントが奥深くまで合いやすいのでスナップには最適です。

【人物スナップ】
人物を撮るのは望遠端で撮ることになると思います。 普通に撮ったら全身ばかりのポートレイト写真が基本になりますので、変化をつけるには相手にかなり近寄るスタイルになります。だから親密な相手にしか使えないと思います。 そんなときは迷わずレンズを交換。

【夜景】
結構いけます。もちろんシャッタースピードをかなり長めに撮る感じになりますので、手持ちではキツいかな?っていう感じですが、イルミなんかは少しTvのモードでスピードを1段か2段あげることで光の拡散も防ぎつつ撮影すれば良い感じに撮れてる気がします。
長時間露光すれば★星空もいけそうな気がしています。

【デジタルフィルター】
01番同様、色々遊んでも耐えてくれます。ただしISOを上げすぎちゃうとノイズが目立って奇麗にならない傾向がある気がしています。そういう意味ではF1.9の01番の方が遊ぶのに向いています。

【解像感】
これは、私には何とも説明しようがありません。プロの写真で判断してください。
個人的には気に入っています。


結構高価なレンズですし、作例をみてから買いたいな、って思っている人はプロのものやマスメディアのモノを見てからにした方が良いと思います。

感動が得られるか? という意味では FA77mm Limited を手に入れた時のような感動とは違う感動です。
私の場合、オールドレンズでのマニュアルはめんどくさいなぁ〜、魔改造で奇麗に写っている絵を得るって難しいなぁ、っていう広角撮影をする際のピント合わせを行うことそのものに苦しんでいましたので、そういった気持ちから開放されている要素が大きいかもしれません。
でも、もの凄く広い範囲をこのQ7という小さなカメラで起動も素早く簡単にスナップできるこの感じは今まで使っていたデジカメには無い素晴らしさです。

だから、広角好きな人でQの軽さや小ささが必須の人には間違いなくオススメできるレンズだと思います。
スナップ写真をQでやってるなら、尚のこと、持っていて08-02-06のトリオで切り替えて遊んだ方が気持ちいいと思います。ちなみに私の場合、02番よりつけっぱになりそうです。

まぁ、色々御託並べてみましたが、私の出せる写真は普通の人がちょっと操作をしてみた程度のレベルのものが精一杯ですので、どこまで参考になるかは・・・なんとも。なにせレンズ交換式なデジタル一眼カメラ暦4ヶ月のペーペーですから・・・。

そんな目で見てください。


<おまけ>

ディストーション(歪曲)をオフにして、デジタルフィルターの「フィッシュアイ」を使ったらどうなるか?

IMGP3630
08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO800 ディストーションOFF
#デジタルフィルター:フィッシュアイ 失敗例

あちゃー、という感じで、明らかに歪んでいるのが見てとれると思います。
広角レンズですので、対象にぐっと寄って魚眼風に使ってみたいとは思いましたが、03番の魚眼ほど奇麗で面白い絵は作れそうにありません。今日の初めの方にある歪曲補正なしの状態でも03番の魚眼レンズのような丸い絵になっていないのが判ると思います。
08番の場合、バスのロゴ文字が斜めになる程度ですから、よく見ないと歪んでないなーって感じですよね。

残念ながら魚眼で寄った絵が好きな人は、08番での代用は苦しく、03番での マニュアルフォーカスによる撮影が続くことになるかも・・・。

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こんにちわ。

今日は08番を持って興奮を抱いたままお仕事へ・・・。

ということで、08番を使えたのは朝と夜だけですので、まだ全容を理解していませんが、その中での感想を。

まず、いつものレンズテストで使っている画像から。魔改造の記事を読んでくれた人にはおなじみの景色

IMGP3690
08 WIDE ZOOM 1/6s F3.7 ISO400 広角端
#おなじみのアキヨド

 魔改造の超広角スナップ版では、5mmのレンズをベースとしていました。今回の08番では3.8mmになりましたので、それよりも広い画角、102°が実現されています。
ですから、写せる範囲はかなり広いです。
上の写真は、秋葉原ヨドバシの入り口からちょっと離れた横断歩道先、JR中央改札出口付近から上を見上げて撮ったものです。
全体が映り込み、そのスケール感が圧倒的な魔力を放っています。

IMGP3691
08 WIDE ZOOM 1/4s F3.7 ISO400 広角端
#いつものJR秋葉原駅 天井の排気口オブジェ

で、いつも通り排気口オブジェを撮ってみたのですが、なんと端から端まで全部写ります。
すげえ・・・。

 IMGP3662
08 WIDE ZOOM 1/2s F3.7 ISO1250 広角端
#永代橋

日が暮れてしまっているので、魔改造で撮ったときと同じ場所、永代橋に行ってきました。
ここは会社から割と近いので帰りに寄りやすいんですよね。

手持ちでの撮影なので若干手ぶれてしまっているのですが、それでもその端正さが伝わります。

さて、もう少し帰りがけのスナップを、ひとまず。

IMGP3674
08 WIDE ZOOM 1.3s F6.3s ISO400 望遠端
IMGP3670
08 WIDE ZOOM 1s F4 ISO320 広角端

こちらの写真の撮影場所的には東京都・・・茅場町駅付近になります。道路沿いで、やっぱりコレも手持ちで撮影。それにしても、オートフォーカスのなせるわざとでも言いますか、このクオリティは圧巻です。

まぁ、そこらの高級コンデジレベルにようやく追いついた、といってしまえばそれまでですが、そこらの高級コンデジと違うのは、レンズを交換出来て用途に合わせて色々組み替えられる所ですからね、その差は大きいです。しかも01、02、06と他に3つもっていても軽い。コレは素晴らしいことです。
(まぁレンズだけでコンデジ買えるとかっていう話もありますが・・・苦笑)

また、先日動画でも御見せしていますが、08は割と飛び出ないようなレンズの長さではあります。
でも、これも私みたいに、なんとなくレンズを鉄(鞄のファスナーや鍵)にぶつけて傷つけたらどうしよう、とか、取り替える時にヒョいってポケットに入れるし手でも触るかもなぁ、ってなことを考えてしまうと、フードじゃだめなので、やっぱりプロテクタを付けてしまうことに。
私ビビりですし。更にちょっと出っ張ってる感もありますんで・・・。

でも、新たに買うのではなく、smc PENTAX-M 1.4 に付けていてた奴をこっちに転用しただけです。
同じだから嬉しい。


そうそう、08番を買ったら、カメラのファーム更新が必要です。

 → Q7・・・カメラのファームウェア更新データ 

にありますので ダウンロードして、SDカードのトップに置いてQ7のMENUからバージョンを選んでアップデートするのをお忘れなく。
 
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こんにちわ。

ついに発売となりました!!
なに?なに?

あれですよ、あれ。ずっと憧れていたレンズ、08番!

早速入手してきましたよ。

 IMGP3566

とりあえず、実際の撮影サンプルがちゃんと出来るのは週末になると思います。
そこで、今回は、まず「開梱レポート」から公開です!

使用感とか色々あるんですが、とにかく、いいです、これ。
肌触りとか、ラバーグリップなズームリングは06番のような軽さではなく、でも固くなく滑らか。
気持ちいい。

では、とにかく、まずは、コレ。

 YouTube にアップした開梱レポートを公開 です!


  とりあえず駆け足で作ってアップしたこともあってか、動画の最後の方にある歪曲補正の奴、ゴメンなさい、カメラのファームウェアのアップする前に撮ったやつで作っちゃったので無視してくださいね〜。 というか、あんまりこだわらなければものの1時間かからずレポートムービーが作れるiMovieって、08 WIDE ZOOM 同様、凄いわ。
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こんにちわ。
先日のことですが、首都圏外郭放水路・・・埼玉県春日部市の地下でひっそりと私たちを支えている施設、庄和排水機場が開館10周年を記念として公開されていた上に、設定日が休日だったのでコレは!と思い突撃してきました。

IMGP2589
02 STANDARD ZOOM 1/100s F8.0 ISO100

当日は雲一つない晴天に恵まれ、かつ秋から冬になりそうな季節のため暑くもなく気持ちよい時間でした。

IMGP2601
02 STANDARD ZOOM 1/640s F4.5 ISO100 MacBook Crop

子供連れも多かったのですが、あまり小さなお子さんは入ることが出来ません。
なにせ、結構奥深いところにありますので何かあったら大変です。

IMGP2612
02 STANDARD ZOOM 0.5s F2.8 ISO400

カラーの写真で見てしまうと「なんだ、こんなところか」って感じになってしまいますが、とても広い場所です。

ここに洪水になりそうなくらいになった時に本来なら溢れてしまう泥水が入ってきて、我々を守ってくれるようです。また、排水の際には江戸川に流れ出ているとのこと。
平日なら予約しておけば普通に見られるようです。
今回の休日での公開に合わせて中の泥なんかも(まぁ定期的らしいですが)排除してあり、綺麗な状態はまるで大きなビルの地下駐車場のような雰囲気。

・・・Q7で撮った魚眼写真の人のサイズを見てもらえれば大きさが解ると思いますけど、とても広いんです、ここ。ああ、こんな時に08があれば(笑)

IMGP2624
03 Fish-Eye 0.8s F5.6 ISO400

魚眼でもこんな感じですから!

IMGP2637 02 STANDARD ZOOM 0.5s F3.5 ISO640

#第一立坑というものらしい

まあ、なんというか、この場所「セメント感」というかコンクリで出来ているためか『神殿』という割にはさほどそれっぽく感じられないなぁ、と思ったり。 まあ、メディアの伝え方ってのはあれですな。
でも、この柱の荘厳さは結構なものだったのでハードモノクロームを使って人を排除するように撮ってみました。

海外SF映画のワンシーンみたいな空間が素敵です。

IMGP2655
02 STANDARD ZOOM 0.5s F4.0 ISO800 ハードモノクローム

これなら神殿の雰囲気があると思いませんか?(笑)

また、今回は普段は公開していない「調圧水槽内のポンプ吸い込み口の大きな羽根車」も公開されていたのでQ7で撮ってみました。どのみち暗い場所で対象も大きなハネだった、っていうのもあって、Q7の持つ内蔵ストロボじゃ〜ほとんど役に立ちません。
でも、それでも頑張ってもらいました。手を上に上げ近寄ってからストロボ、かつ、ISO感度もあげて撮ってみました。

カラーで撮っても暗闇に近いし無機質な物体ですから、ここもモノクロにて。

IMGP2679
02 STANDARD ZOOM 1/15s F2.8 ISO10000 ストロボ

これ、吸い込まれたら間違いなく・・・・ぞぞっ。
想像しただけで怖いです。

しかし、こんな大きな空間、後の世にも残るでしょうね。そのときの未来人は今私たちがヨーロッパにある神殿をみているような気持ちでココをみるのでしょうか。
 
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今年の11月は久しぶりに色んな所に行きました。

フラっと栃木県鹿沼の方へドライブ。蕎麦を食べにいってきました。

IMGP2105
04 TOY LENS WIDE 1/640s F7.1 ISO1000 AWB

また、近場のさいたまの神社(圓蔵院)にも立ち寄り。
隠れた紅葉スポットですも発見してしまいました。ここは長閑で、静かでもあり、大きなイチョウと周りの紅い樹々が素敵でした。


IMGP2495
03 Fish-Eye 1/400s F5.6 ISO250 日陰

IMGP2497
03 Fish-Eye 1/400s F5.6 ISO250 日陰

今月は新しいホワイトバランスの撮り方「微妙な紅葉には木陰」っていう技も覚えました。
結構使えていいですよ、これ。

IMGP2807
02 STANDARD ZOOM 1/400s F4.0 ISO160 青抽出

月の終わりには、北越谷の土手にもふらり。
ここも静かです。紅葉と川のバランスが素敵です。

でも、まぁ、たまには青で抜いて東武線も含めながらパシャってしてみました。

IMGP2810
02 STANDARD ZOOM 1/400s F4 ISO250 クロスプロセス

そうそう、クロスプロセスも使い始めました。自分で意図しない色を壊してくれて楽しいですよね、このモード。


02 STANDARD ZOOM 1/400s F4.0 ISO160 ハードモノクローム

なんというか、モノクロはやっぱり迫力が違います。これもイイ。クロと言えば、あそこもいったな、16号線にある地下神殿。

これは、今月は紹介出来なかったので来月どこかで書きますわ。

今月も私のblogを見てくださってありがとうございます。
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早いもので、もう11月も終わりです。Q7を購入してから、5回目の月末を迎えました。

今月もQ7と一緒に色んな所に行けました。こんな生活が送れることに素直に感謝です。

さて、前半には 秩父の方へ御出かけしました。ダリア園や三峰神社です。
一足早く紅葉気分を味わえました。

40
iPhone5 0.001s F2.4 ISO50
#Qではなく、iPhone5で撮影してみた

05
02 STANDARD ZOOM 1/125s F3.5 ISO200

三峰神社の景色は素晴らしかったです。まだ紅葉気分味わえると思うので、埼玉・秩父地方に足を運べる方は今のうちですよ。

その次に、秋葉原に出向いてました。マンモスカレーの終わりということでしたが、結局その日に食べたのはナポリタンでした(笑)

IMGP1410
01 STANDARD PRIME 1/30s F1.9 ISO800

真ん中頃には「板橋」に行ってきました。懐かしい土地でした。
学生時代を思い出しましたが、軒並み変化していて、商店街という形のパワーはダウンしつつある感じでした。

IMGP1903
02 STANDARD ZOOM 1/80s F3.5 ISO100

IMGP1994
02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.5 ISO640

怖い縁切り榎では黒猫とかにも睨まれましたが、でもまぁ、かたや商店街の途中では、愛嬌たっぷりのネコとかも居ました。外人さんの飼っている猫っぽかったです。
目線くれたりして、なかなかオチャメなやつでした。

さてさて・・・今月も結構ありましたね、明日に続きます。

 
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こんにちわ。

今日は、この間フラっと立ち寄った場所にあったコスモスとかを撮った絵を踏まえながら、標準レンズについて雑感。

さて、標準レンズはオートフォーカスが使える01、02、06とTOY LENSシリーズの03、04、06、そしてパンフォーカスの07があります。

Q7で個人的に手に入れるべしレンズは02(最も撮りやすい距離域)と06(02の続きの望遠)です。そして余裕があるならば今度出るという08(02より広角)をオススメしておきたいと感じます。
そして、色んなレンズを見ていると広角と魚眼はどの一眼カメラを選んでも高価な価格帯に位置づけられているのですが08と03の魚眼は似た特性にも関わらず値段がもの凄く違う設定になっているのがPENTAX Qの特徴で、08の5万円はキツイけど03の1万円ならイケる、そんな人も結構多いのではないでしょうか。魚眼じゃない方の広角が良い、ていうなら04番という手もあります。

そういう意味で、02−03−06、または08−02−06の組み合わせを手に入れればハッピーなQ7生活が手に入りますし、ブルジョワもしくは私みたいにレンズの沼にハマって貯金を突っ込んでしまうような人は 02−08−01−06−KQというカバー域になっていきますが、コレをメインの楽しみにするんだ、と思えばオツだと思います。

そのKQまで含めた4つ、ないしは、02-03-06/08-02-06の3つの組み合わせがあれば、大抵のシーンで困らないと思います。というか、その組み合わせを使い分けられると、あぁ俺って一眼でレンズ交換しながら撮ってるよ、カメラ使いっぽくって良くね?、っという気分で楽しいんじゃないでしょうか(笑)
Qのレンズ、普段付けている1つの他2つを持ち歩く、っていうくらいだと軽いお陰でまったく苦にならないし、鞄やポケットにヒョイって入れておけますしね。凄くイイですよね。

さて、ここで01の明るさや08の超広角の存在をどう判断するかで、その沼への道に入るかどうか分かれそうです。
IMGP2427
01 STANDARD PRIME 1/15s F1.9 ISO4000 ハードモノクローム
#蓑がさ?


たぶん、TOY LENSに手を出さないで01までで止められれば沼を回避、KQアダプタの方で色々選択肢が増えそう、やっぱり01より、もしくは01とKQ・・・とか思っちゃったら『沼へようこそ』です(笑)。

ポイントは02に満足出来るかどうかじゃないでしょうか。


02 STANDARD ZOOM 1/80s F5 ISO100

02の広角性能はQ7では結構いい感じです。私は風景を撮ることが多いので、もっと広大に、もっと画角を広く、って思ってて08番に期待しちゃっていますが、この写真の絵のようにコスモスだらけの広場の空間をこんだけ集められれば十分満足です、と思えるかどうかで08番への道が出現するかどうか分かれ道です。
今後の沼への浸かり具合が変わるかと思います・・・もっと広角を、もっと望遠を、っていう心につながらないよう、御祈りしております(笑)


02 STANDARD ZOOM 1/80s F6.3 ISO200
#強風の中のコスモス撮影

また、02は06と比べ、今時にしては若干暗めのレンズです。暗めのレンズっていうのはレンズの大きさが大きくなっても安く作れるというメリットがあるらしいのですが、その分、シャッタースピードを稼げないと思った方がいいです。
もちろん、ISO感度っていう値を高くすれば逃げることができますが、Q7の場合では性能面からいうと1600を超えるとノイズのざら付き感が出てきますので明るいレンズであればあるほど優位なのは間違いありません。

明るさの基準は F ナンバーで見極められます。
01ならF1.9、06ならF2.8 、03なら F5.6、02なら F2.8-4.5 (5-15mm)です。この時02番のような範囲があるものは、5mmつまり広角側のときF2.8になって、望遠側のときF4.5になるということのようです。

実際に① Q7で02番を付け、②モードダイヤルを「Tv」(シャッタースピード優先)を選び1/100sくらいにダイヤル左右で変更、③ 十時キーの上「ISO」を選んで下段側の数値を昼間の明るいときなら100、夕暮れ以降なら1600にしてセットし、④ 出来るだけ明るい場所にカメラのレンズを向けて、⑤ 02番のズームリングをグルグルっと回してみると、⑥ 液晶画面の底辺側真ん中のFナンバー値の変わり方を見てもらうとわかると思われます。

ズームリングを広角側(画面に世界が広く写る)にしたときはF2.8まで行くと思われます。逆に望遠側(画面に対象をズームインした形)にすると、F値は4.5、ないしはもっと8とか増えていくと思います。

これが分かったら、今度はモードダイヤルを「P」にしてみます。
同じように広角と望遠を行ったり来たりさせると、今度はシャッタースピードとF値が一緒に変わっていくと思います(ISOはまだ固定したままですよ)。

このPっていうモードは便利です。今の撮影対象が持っている、なんていうか「対象が放つ明るさ」 に応じて、最適なシャッタースピードとF値のバランスを自動で選んでくれるからです。
これで、かつ、ISOを今は下段側にしていると思うのですが、上段側にして範囲を100-400とかにしておけば、明るい昼間ならノイジーな写真にならず、奇麗な写真が得られると思います。
今日の初めの01番で撮った蓑がさ写真なんかは、ISO4000で撮っているため、拡大して見ると結構ノイジーだったりします。無理矢理記録した感がたっぷりです。こういう撮り方にはならないようにしていきたいですよね。

IMGP2737
06 TELEPHOTO ZOOM 1/640s F2.8 ISO100 ハードモノクローム

この絵のように、明るい06番でかつシャッタースピードを早くし、ISO感度も低くしたものは元が只の土であったにも関わらず、まるで月面の隕石のようなイメージに見えるほど精細で奇麗な絵になります。

だから、今この撮る時間、この撮り方では光が足らない・・・明るさが足らないな?って思ったら、シャッタースピードを遅くするかISOの感度を高くするかっていう手段で光を取り込む時間を調整していく形になるのです。

考えながら撮るっていうのは難しいんですけどね、F値が小さく明るいレンズほど、そういう余計なこと考えなくて操作しやすいんです。光を確保しなくちゃ、とか、手ぶれしにくい1/100sを切れるくらいのスピードにしなくちゃ、とか、考えなくて済むので、実は良いレンズほど初心者に向いていたりします。

コンデジでも明るいレンズの方が気軽に撮れるんです。iPhone5sとかも結構明るいレンズ積んでますよ。
iPhoneは、時代とともに初心者でも奇麗に撮れるよう、変遷しています。 iPhone 4ではF2.8 → iPhone 4s & 5ではF2.4 → iPhone5sとなればF2.2 と変わってきており、Appleの努力の結果があります。5の時はさらにセンサーの改善もしてましたよね。
だから iPhone の写真でもう十分でしょ、と言われてしまうのもあたりまえなんです。Q7で言えば、Q10で暗いレンズ付けてた所からセンサーの違うQ7にして更に明るいレンズつけたバージョンアップをしたようなもんです。

シャッタースピードの値が早くなればなるほど、手ぶれや、例えば今回のコスモスのように風に揺られている場合でも、写真のようにブレたりせず物体を静止させて撮ることも可能になるわけです。

でも・・・ですね、このF値が高く、大きなレンズほど、やっぱり高価になります。

先日の蕎麦で使用していた FA77mm Limitedの価格なんて、新品で買ったら幾らになるか・・・(調べてみるとわかります)。
一大奮起しないと手が出せません。中古相場でも結構な値ですよね。私の場合は溜まりまくってったポイントとの併用で・・・だったので半値以下で入手していますが・・・。
しかし、1.5万程度のKQアダプタさえあれば、(多少ホコリやカビまじりのジャンク的なレンズで良ければ)F1.4の古いフィルム時代のPENTAXレンズが500円とか、良いものでも5,000円くらいで手に入りますから、それで遊ぶことも出来ます。

ということで、そういうので遊ぶのも面白いですよ?(沼の仲間を増やしてどうする苦笑) 

長くなりましたが、この「レンズがもつ明るい対象を撮れるレベル」が、01番をどう捉えるか、のキーとなります。
01番は、室内でもどこでもとにかくパシャパシャっとコンデジ感覚で気軽にスナップするためのレンズではないかと思います。
フードもプロテクタもつけないで常に付けて持ち歩く、そんなスタイルに向いています。

オーダーカラーでボディとの色を合わせることもできますし、フードもプロテクタも付けなければ、強引にポケット・・・冬なら特にヒョイっと入れていけるQ7のスタイルが出来上がり。

F1.9という明るさもあるので、色々なシーンで使えるため、デジタルフィルターなどで遊ぶ際にもベースの写真をキチっと表現してくれます。

また、01番はF1.9なので、夜景に向いています。

IMGP2955
01 STANDARD PRIME 0.2s F1.9 ISO1250

もちろん、手ぶれ上等、枚数で補うぜ!っていう使い方が多くなると思いますが、夜景でもクロスプロセスを使ってみたりといった遊び方が出来ます。

IMGP2961
01 STANDARD PRIME 1/13s F1.9 ISO1250 クロスプロセス


ただし、ズームが無いので、自分の足で動いてスナップしていきます。結果、良く他のレンズにチェンジすることにもなります。また、F1.9のくせして、奇麗なボケは得られません。
 
これらを許容して、どこまで納得出来るか、によって、01番を使いたいかどうか、という答えになると思います。
あっても良いと思うんですけど、これから出てくる08番を手にしたときに、どう変わるかでしょう。
 
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こんにちわ。

紅葉というと「モミジ」ばっかりになりがちですが、最近はイチョウの見所というか、大きなイチョウが見られる所がお気に入り。
まぁ、あの横浜での銀杏を見たからでしょうか、今年はイチョウを見る機会が多いです。 ちなみに小さい植木ものでも平気で1万とか超えるんですよね。

で、今回はさいたま市にある、圓蔵院の境内にある大イチョウを見に行ってきました。

IMGP2470
02 STANDARD ZOOM 1/1000s F4.5 ISO200

とても大きいです。

02番で収まりきらない!!高さ28m、幹まわり4.5mほどの大きなイチョウです。
IMGP2483
03 Fish-Eye 1/500s F5.6 ISO250
写真も6MBクラスの写真ばかりになって簡単にblogにアップできないような細かい葉っぱだらけの状態で、落ちるちょっと前の良い時に来られたようです。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/640s F4 ISO250

いやぁ、ここはとても静かな場所で、モミジとかも奇麗でした。

IMGP2485
03 Fish-Eye 1/500s F5.6 ISO250

こういう大きな樹木を撮るには、今の所02番か03番しか手段がないのです。
でも、来月になれば08番が使えると思うとワクワクしてきますね。
ただ・・・

この紅葉の時季に間に合わなかったのが残念で仕方ありません。12月半ばだと正月には間に合うんでしょうけどね・・・。

今は、オールドレンズとかでガマンガマン。 

 06 TELEPHOTO ZOOM 1/160S F2.8 ISO200
#境内比較・大きいんです
 
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先日発売されたばかりのカメラ、SONYのα7!!

画像1


まず、Q7と底辺を合わせて比較。結構大きいです。
持った感じは、か、軽い!

操作系は何と無くSONYのコンデジポイです。
そういう意味では、コンデジではなくもう少し上のカメラを手に入れたい人にオススメかもしれません。
これで使えるレンズもしばらく揃わないので散財に繋がらないですしね。
個人的にはHyperTVのようにマニュアルから簡単にISO固定してスピード変えられる機能が簡単にどこにあるか分からなかった時点でオールドレンズを遊ぶカメラでもないな、と思いました。

触ったやつについていたレンズは展示用のなので敢えてよく調べず。散々いじられてるし指紋も付いてたし(笑)

あちこちに転がっている作例見てると、まあ、それなりで良さげ。

ええ、そうです。買いませんでしたよ(笑)もちろん、カタログも持って帰りませんでした!
だって、10数万のもの欲しくなって、気がついたら手にしていた、なんてことしたら大変。

まだまだQ7で行きますよ〜。操作系はPENTAXの方が好みですし。
・・・で、今日は秋葉ヨドバシから、α7の替わりに持ち帰ってきたのは、これです!

IMGP2413

#期待の新星、08番のカタログです! P.1
IMGP2415

#08 WIDEZOOM カタログ P.2

簡単な1枚ペラものですが、これをじっくり眺めて来月まで堪えますよー。


ちなみに、昔はスキャナとか持っていたのですが、今は無し。ということで01番で室内手持ち撮影です。2秒タイマーかけながら撮りましたけど、キ、キツイ。結構何枚も撮った中での一番まともな奴をアップしています。
若干MacBook上で色バランスを直しています。
ピント甘いのはご勘弁。

早く発売されないかな・・・楽しみですよね・・・。
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さて、板橋宿から始まる長い商店街の散歩、ラストです。
商店街はほぼ終わりですが、少し余波があり、その先を歩いていくと本蓮沼の駅です。
ここまでだったら板橋本町の駅で帰るのが一番良いのですが、懐かしい場所なのでもうちょっと歩いてみます。

IMGP1931
02 STANDARD ZOOM 1/100s F3.5 ISO200 極彩
#しかしながら、この板橋本町の立体高架の信号は昔から変わらず低い位置にあるわなー
この交差点の近くに昔あったレンタルCDショップには、かなりお世話になりました。そのころはCDというものが出始めた時で、洋楽CDを借りまくっていましたよ。
自転車に乗っていると、頭ぶつかりそうで何時も避けてました。

さて、ここまでくると、もうすっかり都会色。店がなくなり付近はマンションだらけです。

IMGP1936
02 STANDARDZOOM 1/200s f4 ISO100 青抽出

歩いているとできて間もないようなマンションの呼び込みにひっかかるくらい。
まあ、駅から近いし便利なんで仕方ないですけどね。

IMGP1938
02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.5 ISO250
#終点付近にあるビル(笑)


で、本蓮沼の駅から数百m手前のところで終わりです。大きな17号の本線の道路に出てしまいます。

IMGP1939
02 STANDARD ZOOM 1/125s F4.5 ISO200


スタート区役所前の入り口付近から、終点のここまでで、ゆっくりカメラを撮りながら散策してたので2時間もかかりました。

IMGP1943
02 STANDARD ZOOM 0.4s F8 ISO500 オリジナルセピア

さて、ここで板橋区役所まで地下鉄で戻ることにします。変わったものを売っている自動販売機とかもありましたし、入り口付近には、ちょっと美味しいな、と思った「たい焼き」やと「パン屋さん」がありましたので、それを食べに。お腹すきましたしね。

IMGP1983
02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.5 ISO800 オリジナルセピア
#日本一?分厚い「たい焼き」・・・お腹空きすぎてて、この辺の写真は手ぶれご勘弁

IMGP1996
02 STANDARD ZOOM 1/100s F6.3 ISO800 オリジナルセピア
#これがその たい焼き

IMGP1876
02 STANDARD ZOOM 1/400s 4.5 ISO100
#変わった飲み物・・・

IMGP2001
02 STANDARD ZOOM 1/80s F4 ISO800 オリジナルセピア
#区役所駅のすぐ側にあるパン屋 ANTENDO
全体的に甘めなんですが、クリームパンが素朴で美味しいんです。オススメ。


IMGP1982
02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.5 ISO250 オリジナルセピア
#豚丼 白樺

また、ガッツリ食べたいっていう人には、板橋宿入り口にある豚丼屋が結構オススメかな?
肉は少なめなので肉の量は多い奴を選んでご飯を少なめに頼むのがイイかもしれません。

IMGP1981
02 STANDARD ZOOM 1/5s F3.2 ISO800
#豚丼 中 ごはん少なめ

さて、次はどんな商店街に行こうかな〜
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こんにちわ。

今日も、先日行った板橋にある商店街の続きです。


ちょっと間を入れてしまいましたが、前回の板橋宿のお話は黒い猫が居た所までのお話でした。
さて、その先にどんな不吉なものがあるんでしょうか・・・・!?



・・・そう、この板の橋から更に続く商店街の先にはチョっと恐ろしげな「縁切榎(えんきりえのき)」という史跡が有ります。
そこには樹齢数百年の木が鎮座し、なにやらコワイ使われ方が・・・・。
そんな場所だからなのか、チョっと怪しげな猫ちゃんもいたんでしょうか。

IMGP1916
02 STANDARD ZOOM 1/80s F4 ISO320 極彩
#縁切り榎

IMGP1917
02 STANDARD ZOOM 1/50s F2.8 ISO200 極彩

どうやら、昔(江戸時代とか遥か昔)の女性などは自ら離縁できない慣習があったようで、その昔の人の「縁を切りたい・離れたい」という気持ちが込められて頼られる“よすが”的な場所であり、今でもお参り場所が有るのです。
・・・そう、願をかけるのはもちろん、「何かしら」の縁を絶ちたい気持ち、願いです(笑)。

まぁ、絵馬らしきものを読むと「誰それと誰それが離ればなれになって欲しい」、みたいな暗く重い・・・自らの想いが成就できなかった乙女?の恋心の悔やむ気持ちがいっぱいで、少しダークな場所です。そういえば、のれんは一度も裏返らなくて文字が反対のままだな・・・。


IMGP1926
02 STANDARD ZOOM 1/50s F3.2 ISO320 ハードモノクローム

まぁ、そういうのが主ですが、その中には感嘆すべき「災いと離れられますように」といった前向きな内容もあったりします。いいですよね、そういうの。

IMGP1928
02 STANDARD ZOOM 1/60s F4.5 ISO500
#こういう願いは素敵です

なんだ〜、この程度か、って感じだとは、思いますけどね。

うちらの後に、さささっと一人の30代くらいの女性が入っていきましたよ。

ま、まさか・・・

ね、やっぱり、コワいでしょ。




* * *

ダークなお話で終わりたくないので、もう1枚だけ続けます。
さて、長い商店街の最後、坂町商店街。まぁ、あんまり特段と載せる内容は無いかな・・・え?(笑)

IMGP1929
02 STANDARD ZOOM 1/200s F4.5 ISO100 ハードモノクローム
長い商店街の最後である坂町商店街。

ということで、この板橋宿商店街シリーズは終わりとしようと思ってたのですが、そういえば、まだ、
食べたものとか出してないから、その辺を明日にでもやって御終いにしたいと思います。

日本にある商店街のうち、少しでも今の姿が無くなる前の記録を残しておきたいんです。
 
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こんにちわ。

ここのところ、 ちょっとオールドレンズばかりの話になりがちですが、標準ズームである02番も結構楽しいです。

撮る時のモードはダイヤル「P」にして撮影。
つまり、カメラをパッと取り出して、さっとシャッターを押していく、今一番使っているレンズです。
もの凄く便利すぎて困っちゃうぐらい。気がつくとコレばっかりですし、お外でPENTAX Qシリーズを持ち歩いている女性に目をやってもほとんどがコレですね。というかQをぶら下げている女性で他のレンズ付けている人、まだ行く先では見たことないです。

何というか、先日のダリア園でもできるだけ Voigtlander 15mm (換算69mm)を使うようにしていましたが、こういう場所って得てして通路が狭く、結局〜近すぎてフレームが〜広角が〜とかいう感じになってしまい、姿勢も無理な状態なのでオートフォーカスで便利な02番に変えてしまいがち。

15
02 STANDARD ZOOM 1/160s F4.5 ISO100


47
02 STANDARD ZOOM 1/250s F6.3 ISO160


21
02 STANDARD ZOOM 1/160s F6.3 ISO320


44
02 STANDARD ZOOM 1/250s F6.3 ISO400


#しかも鱗粉の粉までちゃんと捉えているのでスゴいです。

43
02 STANDARD ZOOM 1/250s F6.3 ISO250

こいつの凄いところは、光のある所ではボケも色のコクもちゃんと捕まえます。 それでいて、無理な神秘的な表現をせず、目で見たイメージを掴んで表現してくれますから、スナップ主体で首から下げて常に持ち歩状態のスタイル時のQ7と相性がぴったしです。
これつけてるときは5秒くらいでパッと撮れるので、ものすごく楽しい。
素早く撮れるとアート感性への刺激も早く来るので、あ、これならモノクロにしよう、とか、青で抜いた方が主役が目立つな、とか展開が早くて楽しいんですよね。

だからでしょうか、これつけている人が目に付くのは。みんな同じように思っているんですかね?

ただし難点もあって、便利すぎるのです。そのせいか、何と無く「構図が似てきてしまう」問題にぶつかります。
ズームレンズの宿命でしょうか。まぁ、使う側の問題なんですけど、ついつい動かないでも撮れちゃうから皆んな似ている構図になっていくんですよね。

もっと勉強しないといけないですね。コレ。
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こんにちわ。紅葉の季節です。
でも早いものですよね、Q7が出たのは夏、しかも初夏に近い所。もう冬が近づいてきています。

それに、ついに08 WIDE ZOOMが発表されましたね! 公式は、ここから
値段はかなりお高い。5万切るくらいでオンラインショップには提示されています。まあ、まだ一ヶ月も先になりますので実際の価格がどうなるのか分かりませんが、例え5万だとしてもスペックを考えたら安いのかもしれません。他だと7万コースのスペックです。
画像1


まあ、それはさておき、忙しくなる前に、サクッと秋の色を撮りにいってきました。
車を走らせ向かった先は埼玉県の秩父である三峯神社。

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 03 Fish-Eye 1/320s F5.6 ISO200

紅葉していますよ!
50-2 のコピー
02 STANDARD ZOOM 1/200s F4.5 ISO200 赤抽出

いい感じです。まださほど寒くなく、でも色づいています。

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smc PENTAX-M 1:1.4 50mm 1/3200s F8 ISO100 AWB

まぁ、間近でみちゃうと茶色とかも出てくるので少し遠巻きに見るのがいい感じですよね。
日本って素晴らしいですよね、3ヶ月単位で四季がやってきて、それぞれの色があるんですから、カメラ好きにはたまらないでしょうね。

ちなみに、まだCTEを使いこなせていなく、奇麗な赤の写真に至っていません。
いつになることやら。

32
02 STANDARD ZOOM 1/125s F4.5 ISO100 青抽出
#尊像があったんだけど、まぁ、私は勝っちゃってます

14
RICOH XR RIKENON ZOOM  1:4 70-150mm MACRO 望遠端 1/5000s F4 ISO100 極彩

山の向こうが ガスっていようがなんのその、Q7なら望遠+極彩で秋の色を捕まえられます(強引ですが)。
 こういう遊びが出来るのもQ7の良い所ですよね。極彩は何も色をオーバーに見せるだけでなく、空気遠近で弱まった色を強くする使い方にも応用出来ます。

25
02 STANDARD ZOOM 1/320s F4 ISO200
#眼下に広がる素晴らしい景色

う〜ん、奇麗ですね。ススキの金と赤と空の青。壁紙にしたくなります。

こんな素晴らしい景色を見ているとお腹がすくことも忘れますよ。
Q7って楽しい〜。

でも、ちゃっかり、食べる時は食べますけどね。

07
smc PENTAX-M 1:1.4 50mm 1/125s F5.6 ISO640


今回の紅葉に連れ出したのは、下記のレンズ達。
  1. 01 STANDARD PRIME
  2. 02 STANDARD ZOOM
  3. 03 Fish-Eye
  4. Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm
  5. RICOH XR RIKENON ZOOM  1:4 70-150mm MACRO
  6. smc PENTAX-M 1:1.4 50mm
他のマトモなサイズのカメラのレンズを本体に付けているのとは別に5本も持っていたら重くてやってられないです。
 Voigtlanderは小さいので、大きい奴はRIKENON ZOOMとPENTAX-M 50mmです。
あとは全部小さい。いいですよね、かさ張らないからダウンのポケットとかにヒョイって入れて持ち運べます。こういうのは素晴らしいです。
軽いからこそ、色々持っていける、だから楽しい。そして簡単に色を切り替えられる。

Q7の魅力は 記録ではなく「愉しみながら撮る行為」ですよね。

結果が伴えば尚更嬉しい。
まるで料理に近いものがあります。
 
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こんにちわ。

すっかり寒くなってきていて、お庭の紅葉も赤く変わりつつあります。
ということは、山の方はもっと!?

っていうことで、車を走らせてみました。

59
02 STANDARD ZOOM 1/30s F2.8 ISO200

向かう目的地は山の方ですが、川とか見てしまうとつい途中下車してシャッターを押したくなってしまうのは、すでにQ7にどっぷり浸かって4ヶ月目だからでしょうか(笑)

39
smc PENTAX-M 1:1.4 50mm 1/20s F22 ISO100

空を見上げると、なんだか神々しさを感じます。
これは期待できそうです。

29
02 STANDARD ZOOM 1/1250s F5 ISO200

足元を見てみると、赤い影が忍び寄っています。

20
smc PENTAX-M 1:1.4 50mm 1/200s F8 ISO400

ふと途中の公園にて休憩を取ると、既にイチョウが真っ黄色じゃないですか!

34
 VoigtlanderSUPER WIDE-HELIAR15㎜ 1/100s F5.6 ISO400

 00
02 STANDARD ZOOM 1/50s F3.5 ISO1250

これは奇麗です。
まぁ、イチョウなので、例の匂いは漂っていますが・・・。

イチョウって、葉っぱの形も素敵だし、色も緑も黄色も鮮やかだし素晴らしい樹だと思うんです。
銀杏だって、美味しいですよね。

でも、匂いあり。神様って公平ですよね。
Q7は匂いを記録できないので、美味しい所だけ頂いちゃいます。
 
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今度の08番が手に入れば・・・・ 

魚眼である03 FISH-EYEから、02 STANDARD ZOOMまでのすっぽり空いている画角の処にピターっときてレンズの画角の展開がほぼ完成するんですよね。
03→[08]→02(01/04)→06(05)→KQ Adapter っていう具合に。ちなみにウチの沼の状態は……

広角側の方の、03の魚眼である換算16.5mmから始り、 
→08 WIDE ZOOM 換算17.5-27mm
 →魔改造A超広角スナップ 換算23mm 
  →02 STANDARD ZOOM 換算23-69mm 
   →04 TOYLENS WIDE 換算33mm
     (→室内・夜 01 STANDARD PRIME 換算39mm)
       ★←ココに50mm相当が無い・・・(02番が暗い)
    →Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 換算 69mm
     →魔改造Dプラスアルファード 換算83mm
      →魔改造C 絞り羽版 換算89mm
       →05 TOYLENS TELEPHOTO 換算94mm
        →06 TELEPHOTO ZOOM 換算 69-207mm
           (F2.8だから 100-135mmをカバー)
         →Carl Zeiss Jena Flektogon 3rd. 35mm 換算 161mm
          →PENTAX-M 50mm:1.4 換算230mm / RIKENON 50mm 1.2 
           →FA 77mm Limited: 換算354mm
            →RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm 換算322-690mm
             →smc DA 18-270mm(換算82.8-望遠側1,242mm)
              + 超絶接写版 01番に魔改造Aでアタッチアップ。

てな感じで、今の揃い方が結構いい「沼」状態になってきています(笑)。
いや、やばい、これ以上はもう沼にハマりたくないんです。だって、ボディ何個買えるんだよ、って言うくらい浸かり過ぎですもの、これ。また死ぬ気で働かなきゃ。


ABESHIsLENS-ALLSTARS
うーん、でもでも気になっているのは、 ★の場所。50mmの席。
 
本来ポートレイト的に一番使うであろう、40-55mm前後の距離、ここに明るいレンズが無いんです。F1.4クラスの。
この先に予定している09番のTELEPHOTO MACROも100mmくらいの範囲だったはずなので、 むむむ、って感じです。
オールドレンズを漁るにしても、35mm換算の50ってのはブリントでは10-12mmのあたりの奴になるんで、そんなレンズはそうそう無いですからね、コンデジならたくさんありますから、今手に入れたいと思ったらジャンクデジカメから作るしか無いですね。困りモノです。

PENTAXのカメラは風景目的の利用者が多いとはいえ、オールドレンズのFAシリーズにはFA31/43/77mm Limitedといった銘レンズが揃っていて、それは「人物やペット撮りに最適で誰もが羨むレンズ」として非常にポイントが高いモノが存在しているわけです。
だから、普通に「ハイクオリティなLimitedなQマウントのレンズ」がぽっかり空いている50mm付近に来ても良いんじゃないかな?。

まぁ、変則技的に、Qシリーズの面白さを引き出すために、スライドレバーでレンズ交換なしに41-55-77mmにチェンジできるレンズ見たいなお遊びレンズであってもいいかも。てか、無理か、そんな構造。

どちらにせよ、どんなフルサイズのミラーレスが出てきても、Qのコンパクトさと、そして、重要なのな大きさにマッチしていて、装着した時のスタイルバランスが素敵なQマウントのレンズ群を完成して頂き、センサーサイズだけでは語れない使いやすくコンパクトで楽しいカメラっていうジャンルであり続けてくれたら嬉しいですし、コレからもそうなることを願っております。


あ、そうそう、マニュアルフォーカス時のピーキングで音だしたり、緑枠とか出せないもんですかね?オールドレンズ使ってる時やトイレンズで遊んでる時、それだけでも結構違ってやりやすくなると思うんですよねえ。 
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こんにちわ。

08番のレンズの情報が出始めていますね。というかオフィシャルでコッソリ出しておくなんて反則ですよ(笑)
まあ、一旦消えたみたいですが、PENTAX Qを持っているユーザーを引き止めた効果は絶大です。さて、その一瞬出てたときの情報は以下。

08 WIDE ZOOMの仕様:
  • 35mm換算 : 17.5~27mm
  • F値 : F3.7-4.0
  • 質量 : 75g

うんうん、これこれ、いいですよね。写るんですの画角が30mm前後ぐらいですので、それよりも若干広角より。つまりワイドに撮れる。
02番が23-69mmで、03番が16.5mmで、04番が33mmですから、ちょうど良い範囲をカバーする広角スナップレンズじゃぁないですか。これがあれば常時付けて究極のお散歩カメラの完成になります。

おさらい的に書き直すと、魚眼(歪まない程度かな?)までいかないけどかなり近い所から始まり02番の広角側をカバーし、写るんですと同じ画角寄りなところまでで、でも04番の画角を侵食しないギリの所までの写りでAF対応!

これは良いですよね、私の場合、まず08番が付けっぱなしになり風景をメインで流し、夜か室内になれば01番にチェンジ。
日昼の相手を撮りたい時には02番にして、望遠が欲しい時には06番にチェンジ。それでも足りない時にはオールドレンズの登場っていう感じでほぼ完成されるじゃぁないですか!09番は個人的にまだ無くても困ってないし、何よりPENTAX Qシリーズの魅力を伝えるのに真っ先に欲しかったレンズじゃないですか。
今まで無かったのが何でか不思議なくらい。

いいですね、いつでしょ?来週前半発表ですかね?
たまりませんね・・・。


*  *  *

が、実は、その裏で待ちきれなくて1つ手に入れていたレンズがありました。
今日はその話。

フォクトレンダーのスーパーワイドヘリアー 15mm F4.5っていうやつでして、1999年2月に日本のコシナが引き取って販売してます。マウントは ライカ・Lマウント(スクリュー)で、偶数絞りである6群8枚で30cmから撮影出来ます。

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Q7では69mm換算になりますので、02番の望遠側とほぼ同じ画角になりです。

こんな感じです。
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Q7にはライカL(M39)スクリュー形式のマウントアダプタを介して取り付けます。中国製で十分なのですが、私が手にしたのは安いだけあって正面というか真上が合わず絞りメモリが上に来ません(笑)まあスクリューなマウンタですから、この辺は諦めですかね。

では、室内で撮影。

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Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ - 1/50s F5.6 ISO400

とりあえず、結構寄れます。

まぁ02番使えばいいんじゃないの?って感じではありますが、換算70mm位の変わったレンズが欲しかったんですよね。それはなんていうか、お遊びといいますか、もう沼の住人になっている感じですので・・・。いや、実はSONYのフルサイズαに惹かれててその時にも使えたら広角として活きるな的な発想だったんです。すみません。08番の情報で気持ちは吹っ飛びました(笑)

ちょっと明日はお外で撮ってきた感じも載せてみます。
結構お花とると、02番とは違う味が出てきますよ。 
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こんにちわ

昨日は新しいものが秋葉原に2つありました。

ひとつはiPad Air。朝から並んでましたよ。
私は通勤途中なのでサラ〜っと眺めつつ通り過ぎました。
写真も撮ろうと思ったけど、顔とか避けるの面倒だったのでパス。
帰りに寄って触ってみましたけど少し薄くなったぐらいの感じですが、持つと軽い。私が持っている大きなiPadは初代ですから、むっちゃ軽く感じました。miniの軽さであの大きさっていうのは素晴らしいです。
でも、高ぇ。



・・・そして、もう一つは、我らがPENTAXの新しい星、K-3 です。

 IMGP1398
01 STANDARD PRIME 1/50s F1.9 ISO1250

ちょっと触った感想としては、スゴイ、っていう一言です。Qと比べるとデカい。
重さもQに比べたらダメですが、それでもDAレンズ1つ付けているのに結構軽い。

まぁ、使い勝っては、というと、私の場合ぱっと見た目では、Qのミラーレスである液晶中心の操作でなんでもやることに慣れているためか、あの小っこいファインダーを覗くのめんどくさいです。
ちょっとメニュー操作した感じでは常時液晶にライブビューするやり方が分からなかったので、覗く格好でしか試せませんでした。できるのかな?まぁいいや。

それにしても、久々にファインダーに目を持っていって構えて撮るっていう仕草には感動を覚えます。
如何にもカメラ撮ってますって感じです。

でも、目が悪くてメガネな私は液晶で操作する方が見やすくて分かりやすいからいいや(と納得させてQに目を向けます・・・笑)

にしても、K−3、AFも早いし、記録も早い。
それでいて、Qと似ているメニュー、ダイヤルの位置や内容は若干違えど迷わずに使える。
MENUからは、アストロレーサーの認識をさせるオプションとかもありましたから、GPSの記録も可能。
FLU CARDも出ればiPhoneからのコントロールも可能になる、まして、近々広角ズームもでるっていうんだからたまらないです。

スゴいですね、こういう感覚。
いいですわ。

ちなみに、近くにSONYのα7も置いてあったので触ってきました。
あ、あれはいいわ・・・。Q買ってなくてあれ見てたら買うわ。
でも、操作性は?なとこチョコチョコありましたから、Q知ってからだとどうだろうな、って感じです。
でも、あの小ささにバリアングル液晶もってたり、フルサイズのセンサーってスゴいですよね。

まぁ、でもでも、Qは、そろそろ08番が登場するという噂もありますので、それに期待。
軽いし簡単で楽しい操作ができるQ7で当分いいです。Q7Proとかいって、インターバル露出とか防塵防滴なもうちょっと良い感じのでたら危ないですけど(笑)
でもライムXブラックのカラーがお気に入りだし、そういう意味でも手放せないですね、愛着湧いてます。毎日持っているのもあるし。


さて、そんな中、秋葉ではひっそり消えようとしているカレーショップがあるということで、それも見に行ってきました。

 IMGP1406
01 STANDARD PRIME 1/50s F1.9 ISO800

IMGP1405
01 STANDARD PRIME 1/40s F1.9 ISO800

マンモスカレー。秋葉原で結構古くからあるカレー屋さんです。まぁ、名前のごとく「無茶苦茶大きい大盛りカレー」が出てくるだけで、味は・・・って感じな記憶。
正直、覚えていないんですよね、前に一度行った気がするんですが、もう、結構前だった気がするので。


でも、まあぁ、秋葉原って結構カレーショップが多いんですよね。

そのマンモスカレーの近くを少しうろつくだけで、数軒。

IMGP1401
01 STANDARD PRIME 1/5 F1.9 ISO800
#アルバ

IMGP1402
01 STANDARD PRIME 1/30s F1.9 ISO800
#ベンガル

IMGP1403
01 STANDARD PRIME 1/20s F1.9 ISO800
#ラホール

IMGP1413
01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO250
#ゴーゴーカレー

近辺にこれだけあるにも関わらず、店の真横で繁盛している「野郎ラーメン」でもこんな新メニューが。

IMGP1407
01 STANDARD PRIME 1/5s F1.9 ISO800

ラーメンにまでカレーって・・・。
これじゃぁ、大盛りだけをウリにしていくっていうのだと厳しいでしょうね。

そういや、この辺は大盛り料理多いですよね。
まぁ、その辺は今度にでも。
 
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