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abeshi's snapshot ●軽くて楽しいミニカメラ PENTAX Q7/Q-S1

PENTAX Q7 を中心としたカメラ関連の適当ブログです。特に記載がなければQ7で撮っています。
レポートは youtube 動画を併せて使い、雑感はここを中心にテキストをはきだします。

K-S1 関連は『こちら』より(別枠へ)
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kindle: amazon Kindle版の方が好評です!
TV: http://m.youtube.com/user/AbeshiTV

タグ:シルエット

こんにちわ

もう5月も下旬になりそうで、花々も草木も生き生きしてきましたよね。

IMGP3153 06 TELEPHOTO ZOOM 1/60s F2.8 ISO1600 201 mm AWB


カメラ始めると決まってというかお約束な写真として、とりあえず草花を撮っちゃいたくなりますよね。

IMGP3151 06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO1000 194 mm AWB

ということで、ここのところのお出かけモードから一息ついて、 ちょっと近場で撮ってきたお花などを。

IMGP3150 06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO1600 200 mm AWB

本当は、これは何の花、この草木は何々と語れれば良いのでしょうが、残念ながら私にはその知識が足りません(笑)

IMGP3124 06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO160 126 mm AWB

まぁ、下手に解説するより、気ままに撮って気ままにアップ。このスタイルを貫こうかな、と(笑)

IMGP3122 06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO200 126 mm AWB

でも、個人的にはシルエット的なアートになる方が結構好きだったり。

IMGP3111 06 TELEPHOTO ZOOM 1/30s F2.8 ISO1600 146 mm AWB

だから、こんな奴を撮るのが好きだったりします。

あ、そうそう、今回チョットいいことが。

なにげに昔を思い出して土手っぽいところを見渡してみると、5分もしないうちに見つけられましたよ。

IMGP3061 PENTAX-M 50mm w/KQ ADAPTER LENS 1/640s F4 ISO100 230 mm AWB

4つ葉のクローバー。本物です。
なんか、歩いててフっとそういえば、って思い出して探してすぐに見つかったんで、これは呼ばれたのかもしれません(笑)

40年以上生きてきて、見つけたのはコレで4度目くらい。ちょっと暑い時に直ぐに押し花にしなかったので2日もしないうちにダメになっちゃいました。うーん失敗。
今度は土をもっと多く一緒にもらってこないとだめかな。

でもQ7で撮っておいて良かった!

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こんにちわ。

ここのところ、気がつくと良く撮っちゃうのがハーフワールド系とシルエット系です。

ハーフワールドっていうのは構図の中の半分を1つの物体か色で覆い、残りの部分で世界を表現する感じです。

IMGP7152 01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO320 39 mm AWB


だから、こんなような、オブジェが中央にしめているような絵を意味するわけでもありません。
これはただ単にオブジェの持つ雰囲気を撮っただけ。

ハーフワールドは、敢えて画面の潰す世界です。

IMGP8050 01 STANDARD PRIME 1/125s F2.0 ISO200 39 mm AWB

どちらかというとシルエトと組み合わせる感じが楽しいです。

IMGP6708 08 WIDE ZOOM 1/60s F4.0 ISO100 26 mm AWB
 
IMGP7300 01 STANDARD PRIME 1/80s F1.9 ISO100 39 mm WB:日陰

また、半分として潰す側のほうの意外性や珍しさを区合わせるイメージがあっても面白いですかね?

IMGP7695 02 TANDARD ZOOM 1/1250s F5.0 ISO640 AWB

うん、なんか、世間で言われているような良い写真っていう奴は、人の顔の黄金比率とかと同じで何かしらの定義がありそうですよね。 ちょっと色々チェックしてみます。 色々分かったら、またここでお伝えしたいと思います。
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こんにちわ

写真を撮るとき、意図している場合でも意図しない場合でも、一部が潰れて撮れる時ってありますよね。
そんなとき、あれ、これ何だっけかな?って思ったりしますよね。

でも、まぁ、自分で撮ったものだから思い出せるのは当然です。
そして、そういう効果を巧く使って一部黒くしてしまえーっていう撮り方があると思います。
そう、シルエットってやつです。

これ、一番分かりやすい絵作りとしては、「物体シルエット」ですよね。
例えば手前にある物体を真っ暗にして撮る。 IMGP4366 RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/ KQ Adapter 1/5000s F8 ISO100 354 mm AWB
#手前にあるテトラポッドと空を飛んでいる鳥達

物体を手前に配置することで、割と簡単に絵作りできます。

さて、これからシルエットに意味を込めていきたいと思います。
絵を見て、これはなんだろう?と自問するためのスナップのお話です。

IMGP2367 魔改造レンズD プラスアルファード 1/13s F8.0 ISO4000 94 mm AWB
#物体シルエットの分かりやすい一例:自分の影

今回のお話は、『景観シルエット』の方をしたいと思います。 

景観シルエットは、見た目ではすぐに何処なのか、何なのか、っていうのは分かるものの、絵の中にメッセージを埋め込んでおいて後から「これは何を観て撮ろうと思ったのだろう」と自問する材料としてとても役に立ちます。

IMGP5993 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO1250 23 mm AWB
#白く飛ぶことを逆に利用した大学タテモノクローム

この絵では、「映り込む」ということと白く飛ぶ、ということの2つに対して、もっと勉強すべきだという意味合いが込められています。

スナップショット主体の写真、流し撮る被写体や景観が多い私ですが、それなりにハっと気がついた時にそれを何かしらの形で忘れないように収めるようにしていきたいと思っていたりします。

でも、数多くの写真の中で、普通に撮ってしまうと忘れちゃって「ただの風景写真」で終わっちゃうものも多かったり。

だから、「景観シルエット」などのような形でそれを思い出せるように残そうとしていたりします。

IMGP5969 08 WIDE ZOOM 1/100s F4.5 ISO100 27 mm AWB
#芽吹き始め


アートとしても遊べるのって、カメラの良い所ですよね。
自分で描いたりするのも楽しいと思うんですけど、一瞬で「絵」を生み出す。瞬間に気がついたことをメッセージとして込める。
これはカメラにしかできないことなんじゃないかと思います。

いつでも持ち歩いていると、いつでも持ち歩けていると、こんな問いかけを自分にすることができるので、自己満足な感じではありますが、やっぱり楽しいですよ。

IMGP6231 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO400 27 mm AWB 極彩
#光と影、夕日と水面。物事はいつも表裏一体

私にとって、軽くて撮りやすいアイテムが一番にあるということを改めて認識させられます。
そして、「映り込む」という点と「影と陰」の使い方については、まだまだ勉強しなくてはなーって感じがしています。
難しいですよねぇこういうの。

でも、一つはっきりしたのは、08番、シルエットが作りやすいですよね。
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