こんにちわ

月1のペースも守れなさそうな状況に陥っていて、最近は非常にヤバイ感じです。

特に朝早くから夜が遅いと、写真を撮りに行けない!っていうのが面白くない日々です(笑)

さて・・・

IMGP9168

01 STANDARD PRIME F3.2 ISO100 1/125s 39 mm AWB

最近はお花も綺麗で、少し雨に濡れたりなんかして、それはそれで写真を撮るのに楽しい時期なんですけど、ちょっと前・・・Q7の頃のように毎週どっかに行って写真遊びして、というスタイルが取りにくくなってきています。
そうなってくると、毎日持ち歩けない・・・
でも、持っては歩きたい・・・

そんな気持ちが高ぶっています。
しかしながら、カバンの中は最小にとどめていたい、っていう気持ちあるので、いくつものレンズを持ち歩くのもなんだな、っていう気になってきてしまいます。

そうなると、Qっていうのは逆に不便。
なにせ、iPhone6sで十分じゃん、っていう気持ちと戦いになります。

じゃぁ、今後、どういうQであったら『持ち続けたい』になるのか?
っていうと、なかなか正解が出てきません。

一時は、CASIOのデジカメのように常に携帯電話と通信してGPS取れてたり、写真を操作するカメラ側で撮ったらノーアクションでiPhoneに入ってきてたらいいなー、って思っていた時期もあるんですけど、ここのところ、iPhoneを使っていての通信の制限(今は10GBになったので落ち着いていますが・・・契約)に引っかかりやすい時が多くなってきていて、その理由には、クラウドの活用が見え隠れしていたりしています。

クラウド上の写真を見たり、もしくはインターネットで紹介される誰かの解像度の高い実例、または、カメラの新機種サンプル写真などをどんどんみていたりっていうのが主な制限に近づく要因です。

まぁ、iPhoneって、Retina画面なので、見てると綺麗なので気がつく間にあっというに容量制限いっぱいになってきちゃうんですよね。

そんなことを考えていたら、SNSやFlickerなどにアップするのも実用から離れていく感じなので、そういうところへアップするのが当たり前な世の中とは、ちょっと離れてきているんじゃないかな?面白くないやん、って感じ始めています。

今までは考えないようにしてきたことが、触れない時間が多くなってくると、だんだん気になってきたり。SNSなどへ転送するのは軽い画像を作ってから、ってなるので、もう一手間必要な時代になりかけていると思います。


そこで、久しぶりに、もし、次に最後のQとして出ることがあるなら、こんなものが欲しい的なものをまずは列挙してみたいと思います。

まぁ、いつも通り、機能がアップするのが大好きな日本人魂で書き綴ると・・・

(1)チルトもしくはバリアン液晶(・・・可変型液晶でスタミナもてばEVFはいらない)
(2)でもせめて電池スタミナがもっと持つ工夫の何か(OVFとか)
(3)WiFiかBluetooth内蔵で無線簡単飛ばし&GPS取得
(4)クイックダイヤルにもう1か2のセット登録の追加(1〜4から1〜6へ)
(5) 外観や質感はQ−S1で十分ですし、下手に金属素材にすると重くなるので嫌なのですが、そうあって欲しい高級感が欲しいという人も多いみたいなので、一応マグボディみたいなものも
(6) 最近の技術。明瞭強調とかリアルレゾリューションなんて、小さいセンサーで画質を向上していきたいっていうQの今の立ち位置ために生まれたんじゃないかと思う技術なんですが、どうでしょうか
 (7)マクロも欲しいですが、それより便利ズーム。30−200mmくらいまで1本で使えるコンデジに化けさせるもの。
 (8)200mm以上の望遠300-400程度でAF効くのが欲しかった
 (9)KマウントをAFで使えるアダプタ標準装備

っていうところでしょうか。もうトイレンズの増加とか諦めました(笑)

しかしながら、現実線で考え直すと、頑張ってもQの立ち位置はかなり怪しいのは明白。
正直、フジのXT-10とかの方が魅力ありありです。


そこで、もうちょい絞って、先進的な目でコレなら・・・・

というのは、やっぱりKマウントを標準でAFできるなにか。コレでしょうか。
今後フルに移行してフルで使えるレンズはそのまま活きるでしょうけど、APS-CなDAレンズは中古市場で暴落して出回ると予想されます。

それを受けられる受け皿が、K−S1やK−S2になりそうではありますが、K−S1が受け入れられなかったので、そのコンパクトさをQで受け継ぐっていうのはどうでしょうか。
例えば、標準でKマウントなんだけど、Qマウントをアダプタで使え、超小型でクイックダイヤルを持ち、小さいながらも機能をフルで持つKマウント版のQを作る。つまりK−S1よりもさらに無駄を削ぎ落とした外寸、後ろのUIをバッサリすててQ-S1ライクなデザイン。
メインはKマウントをAFで・・・つまりFA77mm Limitedみたいなものを普通に使える。
でも、Qマウントもクロップ&標準装備のアダプタで使用可能。レンズを軽くしたいときはQマウントを使って、リアルレゾリューションや明瞭強調でクオリティアップ。

もしくは、Kの代わりにXやEでもいいですよ。 

IMGP9172
01 STANDARD PRIME F2.8 ISO100 1/125s 39 mm AWB

そうそう、なぜか、道端にマスコット的なものが落ちてました。
誰かのお子さんが落としたのかな?

女の人がそつなく上に乗っけてて、なんだか絵になっていたのでQでサクッと撮ってみました。
機動力は小さい軽い、っていうカメラが一番素敵です。

今後、K−S1とQ−S1の立ち位置や使い方をそろそろ見直す時期に来たかな?
って思います。

写真サイズが大きくなるのは嫌だけど、16MpxくらいのサイズでISO6400実用域の基礎は必要かな?って思います。
だから、悩ましいです。データ転送のことも考えると・・・うーんって感じ。

でも、SDカードも64GBとか大きいのが安価に手にすることができる時代ですし、あとはGPS通信さえなんとかなればって感じでしょうか。もちろん、ローアングルのための対策もいりますよね。ネコさんとかも撮りたくなるでしょうし。

そうですね、個人的には「機能てんこ盛り」なカメラに向かって欲しくなく、意味のある機能をそつなく持つスモール一眼であって欲しいです。

DAの資産を無駄にせず、コンパクトなサイズやセンサーをうまく生かして100倍以上楽しめるカメラ。もちろん、クイックダイヤルという楽しさを捨てずに、素早いお散歩カメラ。
そんなコンセプトを200%搭載するあっというようなスモール一眼であって欲しい、そんなものが私の望みです。

答えが出ていない?まぁ、そんな感じあって欲しいってことで。
ユーザーはシビアなので、面白いと思うメーカーのカメラを買うと思います。それが一番シンプルな答え。決して外観の質やレンズの豊富さだけを重視するわけではありません。

面白いな、っと思って手にしたあと、レンズや質感を求めます。
ずっと前に比べ、パンフレットだけじゃなく初心者用の充実したカタログも配っているし、セミナーの声も良い感じに聞こえてくるようになった気がします。シークレットイベントもやったりとか、少しだけですが、新機能も踏まえ、PENTAXって面白そうが増えてきたと思います。 
だから、あと一押しですかねぇ・・・。

ゴムで発電とか面白い、それこそ株も増やしたくなるようなネタもあるわけですし。