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abeshi's snapshot ●軽くて楽しいミニカメラ PENTAX Q7/Q-S1

PENTAX Q7 を中心としたカメラ関連の適当ブログです。特に記載がなければQ7で撮っています。
レポートは youtube 動画を併せて使い、雑感はここを中心にテキストをはきだします。

K-S1 関連は『こちら』より(別枠へ)
ibook: PENTAX Q セルフラーニングガイド「Q骨頂」で販売中
kindle: amazon Kindle版の方が好評です!
TV: http://m.youtube.com/user/AbeshiTV

タグ:35mm

こんにちわ オールドレンズの中でも、手にして良かったなぁ、と思っているレンズ、FA77mm Limited、RIKENON 70mm ZOOMに続く3つめとしては、やっぱり、Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm(3rd.)です。

FLCT35mm

6羽の絞り形状はアスタリスク(*)のような奇麗な光の演出を作ってくれますし、料理などを取ると柔らかくて暖かみのある写りをしてくれますし、操作もしやすい。
FLCT35mm2 Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/100s F22 ISO250 161 mm AWB(再掲)

IMGP4455 Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm w/PlacticaB Adapter 1/640s F4 ISO100 161 mm AWB

花を撮っても奇麗です。

IMGP4462 Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm w/PlacticaB Adapter 1/250s F4 ISO100 161 mm AWB ドラマチック銀残し

ただし、ちゃんとした形で入手していないので、本来ならいいマウントがあるはずなんですが、安いプラクティカBマウントなんてものに手を出したのが失敗。
キャノン用のアダプタ→そっからQへのアダプタと2ステップでの取付なためか、それとももともとそうなのか、もう今となっては定かではないのですが、遠目の写真を撮るのは苦手なようです。

IMGP4467 Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm w/PlacticaB Adapter 1/200s F22 ISO100 161 mm WB-Shade:X-Process

絞りを22にして無限遠にしてもスッキリしません。
近接用にしかなっていないのがもったいないだけではなく、近場でも少し離れるだけで、なんとなく「背景が奇麗ではない」写真になってしまいます。・・。

コレはカメラ(マウント)のせいでしょうね、きっと。

IMGP4456 Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm w/PlacticaB Adapter 1/1250s F4 ISO100 161 mm AWB
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こんにちわ

埼玉県幸手にあります、権現堂公園に行ってきました。今日は、そのメインとなる場所の記録です。 ここはちょいと検索すれば必ず出てくる「菜の花」と「桜」が同時に楽しめる花見の名所です。

IMGP0836 Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/3200s F4 ISO500 161 mm WB:CTE

桜の花びらと菜の花の黄色のコントラストがあるだけでなく・・・

IMGP0984 08 WIDE ZOOM 1/80s F4.0 ISO100 27 mm WB:CTE

どうです、この青空、気持ちよすぎです。

IMGP0888 08 WIDE ZOOM 1/4000s F4.0 ISO640 25 mm WB:CTE リバーサルフィルム+PL/FLT

思わず魚眼でも撮ってみました。

IMGP0804 03 FISH-EYE 1/1250s F5.6 ISO320 17 mm WB:CTE

まぁ、普通に撮った方が奇麗ですが、余興です(笑)

IMGP0894 08 WIDE ZOOM 1/1250s F4.0 ISO640 26 mm WB:CTE リバーサルフィルム+PL/FLT

どこを撮っても一面の菜の花と桜がセットになってくる場所で、裏側の土手ですら菜の花があったりして、緑と組み合わせるなら「裏」、小道なら「土手の上」、一面の菜の花なら「川沿い」、川とセットなら「向こう岸から」、と素晴らしい景色を場所場所によって変化をだしながら撮れるところです。

IMGP0923 06 TELEPHOTO ZOOM 1/400s F3.2 ISO100 200 mm WB:CTE

桜の背景には自然と黄色ばかりになっていきます(笑)
でも反対側の日陰に面する土手の方では、草木があって色の変化も楽しめますのでイイ場所です、ココ。

IMGP1000 06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO100 204 mm WB:CTE

さすが花の名所なだけあって、人の数が凄いです。

IMGP1020 06 TELEPHOTO ZOOM 1/400s F3.5 ISO100 202 mm WB:CTE

カメラマンがものすごく多い・・・というか、朝早くから来る人たちの9割はカメラ持参組ですね・・・。朝の8時ごろでコレでしたからね・・・。

みんなパワーあって凄いなぁ(笑)


#少し離れて全景を撮るとこんな感じです。
08 WIDE ZOOM 1/100s F4.5 ISO100 26 mm WB:CTE

ところで、今日の写真、そのほとんどが「高速シャッター&ISO高め」なものが多いことにお気づきでしょうか。
そう、実は、もの凄い強風だったんです。だから絵を止める必要がありました。そのため、1枚目の菜の花の形も若干不自然で強風に煽られて変形しています。

・・・残念ながら、写真では「風の強さ」はナカナカ残しにくいのが現状です。

もちろん、大きな花びらや布などを使えば表現出来ますが、やはりそういうのは「動くもの」でなければ訴求力が足りないと感じます。

こういうところにスナップ写真の限界と工夫が必要になってきますよね。
まだまだ上手くいっているとは言えなく、本来はEVの調整も行ってアンダーぎみにならないように気をつけなければならないと思っています。

まぁ、あとから自動レベル補正かけるほうが楽ちんですけどね。 
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こんにちわ

昨日に引き続き、というか、今月はおそらく桜を中心とした写真がしばらく続くと思われます。
なにせ、どこに行くにしても桜・・・八重のものも含めて咲いてますし、そういう時期ですからね・・・。

で、埼玉県のとある川沿いの公園に来ておりまして、その川と桜のバランスが気持ちいいところなのでその続きです。

IMGP0682 Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/4000s F5.6 ISO100 161 mm WB:CTE

普通に川の対岸沿いにも咲いています。この公園、幸手にあります権現堂公園という結構有名なところだったりします。

今回は川向こうの駐車場に停めたため、すこし川沿いをウォーキングしながらのお出かけとなりました。

IMGP0773 06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F4.0 ISO100 69 mm WB:CTE

だから昨日のようなネコちゃんがいたりするようなところにも出くわしたわけです。

IMGP0711 Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/4000s F4 ISO100 161 mm WB:CTE

ここは、川+調整池のあるところです。結構この池が広い。
それに後日したいと思いますが、その関係なのか、もの凄く「風」が強く、カメラ撮り泣かせな場所でもあります。

IMGP0774 08 WIDE ZOOM 1/60s F4.0 ISO200 27 mm WB:CTE

調整池の橋部分はこんな感じです。

IMGP0776 08 WIDE ZOOM 1/200s F5.0 ISO100 27 mm WB:ShadeX-Process

IMGP0708 Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/4000s F4 ISO100 161 mm WB:CTE

土手に出てしまえば桜の間を歩くような小道にもなります。

ここ、実は前にも水仙を撮りにきた場所だったりします。
その水仙がある側の駐車場から来た場合には、この小道に先に出くわします。反対側から来るとさっきの池の方から来る形になります。


08 WIDE ZOOM 1/125s F4.5 ISO200 19 mm AWB 極彩

ここでも素晴らしい桜。おそらくこの日が満開でギリギリだったかもしれません。
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こんにちわ。

昨日は1月5日、イチゴでもあり、今日1月6日は色の日でもあり、そして ケーキの日でもあったようです。ということで、今月は何回かイチゴの話が出ると思います。

なにせ、一番好きな食べ物なんですよね、イチゴ。小さい頃に「ひいおばあちゃん」が育てた美味しいイチゴを食べたときの記憶から脱却出来ないんですわ(笑)

IMGP6266 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO320 27 mm
#3種類詰め合わせ・イチゴ工房(K)

もっとも、 本当の「苺の日」はイイイチゴ、としての語呂合わせで、かつ豊作を祈願するために1月15日です。
また、ちょっとネタ的なのですが、 毎月「いちごショートの日」があります。それは毎22日。
なんでも、上に苺(15日)が乗っかっているカレンダー日だからだそうです。

かなりこじつけっぽいですよね。

ところで、イチゴといえばマイフェイバリットな農家さんが栃木にあって毎年そこのを食べているのですが、今年の正月は家でのんびりが多かったので、お出かけしてません。
ということで、今年は先ず地元埼玉のイチゴ農家さんを少しまわってみました。

IMGP6277 08 WIDE ZOOM 1/50s F4.0 ISO200 25 mm
#イチゴ農園(F)さん

美味しい所もイマイチな所もありますが、品種それぞれ、栽培方法それぞれでベストな時期もあるでしょうから今回はあんまり「どこがどう」というのは書きません。
ただ言えるのは、やっぱりいつもの栃木の方が若干好みかな?て言うくらいです。栃木のとちおとめの強烈な甘さに慣れちゃってるんですかね、やっぱり。イチゴって色々な種類ありますから、それぞれの味が楽しめていいと思います。だからどこかどうとかはなし(笑) 

IMGP6273 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO320 27 mm
#イチゴ工房(H)さん

うちの近くは、わりとイチゴ狩りをやっているところがあるんですけど、イチゴ狩りは食べきれないのでその農家さんに朝顔を出してその日のイチゴを買ってきます。だいたいどこでも「家で食べるためのやつ」といえば、600円前後で1パックのやつがあります。

IMGP6283 08 WIDE ZOOM 1/13s F4.0 ISO500 25 mm
#Fさんところのイチゴ

ほとんどの農家さんでは、その日に採ったものを出してくれますが、うちの周りでは「ちょっとまっててね」といって摘みにいってくれるところが多いです。
嬉しいですね。

イチゴは鮮度が命。糖度は日が経つにつれ落ちていきます。
まぁ、だからといって、本当に摘みたてが美味しいかは農家さんにもよるんですけど・・・。

ということで、ほとんど何も付けずにパクパクしちゃったので、慌ててシフォンケーキの上にクリームをのっけて写真も撮ってみたり。

もちろん、クリームなんか無くても美味しいんですけど、更に美味しいってやつです(笑)

IMGP6299 Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm w/Adapter 1/100s F4 ISO250
#農家(O)さんとこのやつ

正直、イチゴ農家を巡って美味しくて好みになるところのを探すって、大人の遊び方だなぁ、なんて思います。
贅沢すぎですよね、やっぱり。
 
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こんにちわ。 もう、木の葉が色づくを通り越して散り始めている時期になってきましたが、最近のお気に入りなのは前から言ってるクロスプロセスです。

何気ない景色も撮るたびに変わっていきます。 まあ、結局出来上がるのは何処か懐かしい感じのする絵だけですので飽きてしまいがちなのですが、それでもスナップとしては大活躍になります。



02 STANDARD ZOOM 1/40s F4 ISO100
#こんな雰囲気の場所で撮影

このクロスプロセスは、まだまだ良く解らない謎仕様が眠っていると感じています。
特にお気に入りの登録とクイックダイヤルの仕様が謎です。

USER1としてクイックダイヤルの1つ目にクロスプロセスを登録する際、シャッフルした奴を登録したとします。 当然クイックダイヤルの1つ目に切り替えると撮る度にランダムな効果が選ばれて便利なのですが、これ、クロスプロセスのお気に入りの1〜3の一つを違うのに変えても反映されていないような。
なんとも謎な仕様です。もしかして登録時のセットを覚えてるんだろうか? だとしたら再登録していかないとダメなのかな?

この辺は、もっと追求してまた書きたいと思います。

IMGP2820
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/800s F11 ISO250 クロスプロセス

IMGP2818
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/800s F11 ISO320 クロスプロセス

IMGP2819
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/800s F11 ISO32 クロスプロセス

今回はこの3つの絵が出ました。違う形でのシャーディング効果もうまく混ぜていけたらいいのになあ(笑)って思っています。 


さて、ここまで出した写真、個人的には「柔らかいクロスプロセス」の結果と呼んでいます。
対して、固いクロスプロセスっていうのは、以下のような奴。

IMGP4534
 08 WIDE ZOOM 1/60s F7.1 ISO100

 IMGP4211
08 WIDE ZOOM 1/250s F4.5 ISO100

色がかなり強く出て、かつ、元の絵も明暗がはっきりしているときのクロスプロセスは脳裏の更に奥に突き刺さる感じがします。

ゆっくり記憶を思い出させるのが「柔らかい」方で一瞬で思い出させるのが「固い」とでも表現したら解ってもらえるでしょうか。
ま、個人的なイメージにすぎないんですけど、クロスプロセスでもテーマを決めて撮れるように、というか撮った時に柔らかい方が良いか固い方が良いかを考えて取捨選択していけると自分流のスタイルができそうで楽しいですよね。
 
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こんにちわ。
今月の街の夜景は奇麗ですよね。

日本という国は末恐ろしいというか、商魂逞しいというか。
こんなにイルミがアチコチにある国って珍しいと思うんです。今年は普通のなんでもないところでも当たり前のようにあります。

普通のご家庭にだって・・・ありそうですよね。
というか、うちも置いてみてたり(笑)

IMGP3298
02 STANDARD ZOOM 1/6s F4.0 ISO1250 青抽出

ちょっとした枝と花瓶にLEDのやつを絡ませて撮ってみました。簡単に冬の気分を味わえます。ガーデニング用に買ってあった暗くなると光るセンサーを間に入れたら夜だけ光るオブジェです。家にこういうの置いてみると、ああ、けっこう良いですね、アチコチでやりたくなる気持ちがわかってきました(笑)

部屋の角に置けば、両サイドの白い壁に枝の陰が出来てて結構素敵だわ、これ。

・・・さて、今日は、それだけじゃなく、光で遊ぶ遊び方というかアート的な絵を作るチャレンジです。

IMGP2974
Carl Zeiss Jena Flektogon 35m 1/80s F4 ISO1250
#先日の小遊園地のところで撮影。
ここからはオールドレンズがとても役に立ちます。古いレンズを使うとMF(マニュアルフォーカス・手動ピント合わせ)になりますが、その絞りリングとフォーカスリングの「適度な重さ」がとても便利です。
こういうイルミものは、あえてボカしていた方が奇麗だったりします。だからMFだからといって身構える必要がありません。

IMGP2939
Carl Zeiss Jena Flektogon 35m 1/80s F4 ISO1250
#わりとピンボケさせてみました。

IMGP2942
Carl Zeiss Jena Flektogon 35m 1/80s ISO1250
#もっとピンボケさせてみました

絞り羽が偶数の時、枚数に応じて多角形の頂点数が決まります。こいつは6枚なので奇麗な6角形がでます。私が偶数羽が好きな理由がコレです。

IMGP2946

これを応用していきたいと思います。フォーカスが合っていない所にライトをもってくれば良いわけですよね。だから、こういう感じにしてみます。

IMGP2950
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/30s F5.6 ISO1250

IMGP2984
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/100s F11 ISO1250
#ショッピングモールのイルミを前後に置いてみたり・・・

IMGP2987
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/100s F11 ISO400
#全部をボカしてみたり・・・

うんうん、まだまだ使いこなせていませんが、このライトの感じを早く自由に操っていきたいです。
やはりここでも明るい場所または明るいレンズが活きてくるようです。
でも、オールドレンズもこういう場面で結構面白く使えそうなので楽しくなってきました。
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こんにちわ。 この間の休日に、いつもは室内で料理、というより「おつまみ」ばかりを撮っていたCarl Zeiss Jena Flektogon(カールツァイス・イエナ・フレクトゴン)35mm をお外で使ってきました。

お外で使わなかったのは、単純に落としたりしたらイヤだな、という理由だったんです(笑)
少し寒くなって、ダウンとかのポケットに入れておけそうな感じだったので、ようやく、って感じです。

IMGP2852
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/1000s F4 ISO100 CTE

このレンズ、ヤフオクで普通に買うと結構お高いようでしたが、ちょっと普通じゃないマウントの奴だったので安価に手に入れたのでした。

また、3世代目の奴で筐体デザインもゼブラ模様になっていないやつだっていうこともあります。

さて、外の明るい所でどれくらい描写してくれるか試してみました。
IMGP2834
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/400s F4 ISO100 AWB

といっても、素人なのでどんなに良いのか説明出来ません(笑)

適度にボケて適度にきめ細かいと思っていますが、そもそもQ7ではレンズの端っこまで使っているかどうかも怪しいので、もう、結論から言うと自分で気に入っているんだからコレでいい!ってやつです。

偶数の絞り羽なので、逆光で撮るとこんな感じ。

IMGP2821
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/8000s F11 -2EV ISO125 日陰

IMGP2796
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 1/1600s F4 ISO320 CTE


個人的には、FA77mm Limited より強烈な深度差のある写真にはならないけど、それなりにボケていて、日陰にしなくても色のノリも結構あり、なんというかバランス感覚の良いレンズじゃないかな〜って思っています。
高価なレンズはそれなりの理由がある、っていうことなんでしょうか。
ただし、それなりに重いですし、変態的にアダプタを2種類かましているので真の力かどうかは判りません。

Q7って、色んなレンズを試せるのがいいですよね。ミラーレスのお陰で「ファインダーを覗くことなく」写真が撮れるため、普通だったら怖くて出来ない「太陽にレンズを向けて撮影」とか、できちゃいますしね(夏じゃないし、短い間でサクっとやること前提ですけど)。

これからは、結構持ち歩いてみようかな、って思いました。どんな絵をもらえるのか楽しみです。
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こんにちわ。

早いもので、もう11月も後半。後少しでクリスマスを嫌でも意識させられる時期になってしまいますね。というか、既にクリスマスカラーは始まっていますね。

そんな中、この間は鹿沼の方でやっていた新蕎麦祭りに行ってきてて、そういえば、その話してなかったな、と思い出して今書いています。

ええ、私、結構なほど、蕎麦が大好きだったり。
個人的には栃木の那須地方の霧が岳の手打ち蕎麦が大好きなんですけど、そうそう行けないので、この時期は近場で食してます。

今回は、Q7で初めて撮っていく蕎麦になります(笑)

IMGP2107
FA77mm Limited 1/200s F2 ISO100
#その日ぶった蕎麦を茹でて食べる、いいですよね、こういうの。
IMGP2106
FA77mm Limited 1/800s F4 ISO100
大きな鍋でたっぷりの湯で茹でるのが美味しいそばの秘訣だと思っています。今回はお祭りなのでテントの下で茹でていました。

IMGP2101
FA77mm Limited 1/640s F2 ISO100
#茹で上がるとこんな感じで、う〜ん、美味しそうです。

IMGP2141
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 3rd. 1/80s F4 ISO1000


もちろん、家で食べる分の生も持ち帰り、夜も蕎麦を食べました。でも、ちょっと違うのは、家でハンペンや茄子などの天ぷらを作って晩酌しつつ、食べていきましたよー。
ごちそうさまでした。
季節のものを食べていけるって贅沢な暮らし方だと思うんです。そういうのをこれからは写真で残していけるので、また、これも楽しい時間です。
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こんにちわ。

KIWIFOTO マウントアダプタ(Canon EF)for Q に Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 3rd F2.4 をプラクティカBマウント経由で取り付けた奴のその後です。

実は、まだまだ使いこなせていません。
室内で料理用途に結構使えそうな気がしているんですが、白い蛍光管と電球色の電球が混在している夜の台所をベースにしているため(笑)か、今ひとつ抜けた感じまで持っていけていないのが現状です。

もう少し料理(つまみ)と共に頑張らないといけませんね。

では、今日のおつまみです。

IMGP0521
まずは、コレ。
魔改造D プラスアルファード  1/60s F9(8) ISO500
#茄子とベーコンの炒めもの

とりあえず、この間出来立ての05番本体+07マウンタ+ジャンク後玉で出来ている魔改造D(プラスアルファード)で 撮影。

そして、PENTAX Q7 に Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 3rd F2.4 を取り付けてます。

CarlZeissJena_Flektogon 35mm 3rd
#iPhone5にて撮影、デカいのが Flektogon 35mmで黒いのが魔改造D
こんな感じ。プロテクタを付けているのはオイルを触った手で撮影することを考慮してのものです。本当は無い方が奇麗なんだとは思いますが、ここは割り切りです。

将来Q7だけでなく、フルサイズ一眼が出た時にも使っていけるレンズですしね。


では、これで撮影。

IMGP0525

Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 3rd  1/50s F4 ISO500
#アサヒドライ黒と一緒に。

作り方は簡単で、ニンニクとオリーブオイル少々、ベーコンの片側を少し炒め、ある程度経ったら茄子を置きます。
少しあったまったら茄子をひっくり返し、もうちょっとオリーブオイルを茄子に垂らします。このとき薫製オリーブオイルがあるとグーな感じになります。
ある程度火が入ったかな?ってなときに、白かロゼのワインを少し入れ、軽くフランベかフタをしないで煮込みます。

アルコールが飛んだかな?ってときにお水を少し入れて醤油を若干垂らし、フタをして茄子がしんなりするのを待ちます。

IMGP0524
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 3rd  1/25s F2.4 ISO500

ISOが500になると、ザラ付き感が増えてきますね。しかし室内の夜だから仕方ないのかな、と自分の腕に無理矢理納得させています。

えぇ、すでにビール2本入りましたし(笑)

個人的には、結構美味しそうだな、って思う写真に近づいている気がするのですが、もう一つクリアな感じがしていないのです。反射板とか必要なのかなぁ〜って思い始めています。

もう一つ、そのフライパンでベーコンの香りを捨てるのもったいないのでタマゴも焼いてみました。あ、ポイントは暗く撮ってしまった事ではなくてビールの銘柄が変わった(つまり2本目)ってとこです。おひ。

IMGP0529
#Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 3rd  1/200s F2.4 ISO500

貴方はケチャップ派ですか?醤油派ですか?
今日はマヨネーズにケチャップ、そしてニンニク醤油で出来ています。

魔改造Dみたいに、コラボですよ〜。
 
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こんにちわ。

今日は10月10ということもあり、01番強化月間ですから、01番の話です。

ただし、今日はオールドレンズと対決してみます。
というか、ただ単に2つ撮っただけで、評論家でもないので大それたことは言えません(笑)

だから自分の主観ですから、コレ見てこのレンズは、とか思わないでください。
戯言ですから・・・。


さて、まずは今回小麦粉から練ってピザ生地を作り、色々と冷蔵庫にあった具材を載せて焼いてみました。

なんというか、別に意図していませんでしたが、気がつくと『つまみ』シリーズ突入って感じです(笑)

IMGP0530
01 STANDARD PRIME 1/30s F1.9 ISO400

もう一枚

IMGP0531
01 STANDARD PRIME 1/25s F1.9 ISO400


こんな感じですね。具材はウインナー(シュマッチェン)、カニ風味サラダ、ピーマン、スライスチーズ、後は作り置きのミートソースて感じです。
生地は先にフライパンで焼いておき、生っぽくならないようにしてから具材を載せ、オーブントースターへ。

01番の特徴はキリリっとしたシャープさと素早いAF性能、そしてF1.9の明るさといつも付けていられる軽さです。今回のピザもカニかま、ウインナー、チーズの感じがシャープで奇麗に撮れている気がします。

カラーも本体と同じようにオーダー出来るので、一番星の名前にふさわしいと思っています。
金属ものの表現にもの凄く合っていて、ハードモノクロームとかを撮った時も素晴らしい色合いを出してくれます。

ところで、今回の撮影は夜のためISO100での撮影は厳しく、少しあげています。
ISO400程度まで上げていますが、ここまであげてしまうと(等倍状態まで拡大するとわかりますが)結構ノイズが乗って来ているのが判り、ザラついています。

ISOを低く撮る方が良い、っていうのはQ7を使うようになって初めて意識するようになりました。
今までISOは大きければ夜に強い、っていう程度にしか思っていませんでした。

カメラで巧く撮るには、出来るだけISOを低く撮れるように心がける、っていうコツ?っていうのは本当にQ7で撮影を意識するまでやって来なかったことです。
カメラ界では当たり前のことだと思うんですが、ど素人の私には判らなかったことでした。重要ですね。
最近は撮るときにまず200前後でシャッタースピードが1/50s以上が確保できるどうかを液晶で確認してから撮るようになりました。そして無理ならISO範囲を100-1600まで広げて同じように1/50sを確保出来るかどうかを考えます。

スピードは1/50sを下回る遅さになると、100%手ぶれる、というのが自分の感覚で理解出来たからです。でも、そうなってくると、F8を超えるレンズでは暗く感じてしまい、そういうレンズを使いたくなくなってきます。
まぁ、こんなことを考えながらやってるとスナップではシャッターチャンスを逃すわけです(笑)
ただ、そのうち身体が覚えてくれると思っています。
そうなったら普通に使いこなせてるんでしょうね、Q7というだけでなくレンズ交換式カメラを。
それまでは・・・難しいですね。
だからやっぱり明るいレンズにすがりたくなります。結果、コレが最近オールドレンズというレンズ沼に足をつっこんで漁り始めた理由です。

Q7関連のblogは最近めっきり減りましたが、K-30やK-rとかPENTAXの一眼系の写真ブログは今でもたくさんありますよね。
その辺り漁ると、やっぱり皆レンズに色々手を出していますよね。皆さんも同じなのかな?明るいレンズとかを求めてるのかな?




・・・ところで、今回は食べる前に、その最近手に入れているオールドレンズのうちFlektogon 35mmでも同じ構図で撮ってみました。

Flektogonは35mm F2.4が可能、しかもわりと寄れるレンズです。
まぁ、寄れるといいながらも35mm×4.6倍の焦点距離が基本のレンズ。前の01番と同じ大きさ・構図にしたいので、今回は1m近く離れての撮影になりました。
かたや01番で撮った時はピザから40cmぐらいの距離で狙っていましたから、やはり遠くなるアダプタ経由のレンズは微妙に使いにくいと思っています。


IMGP0532
Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 3rd F2.4 1/80s F2.4 ISO400

う~ん、ホワイトバランスの兼ね合いとか、レンズの色なのか、色の作り方なのか良くわかっていないのですが、Flektogon 35mmのほうがオレンジ傾向が出ていて後ろの方が(01番の方がF値が低いのに)うっすらボケはじめていて、なんというか、気持ちいい感じがします。
表現しにくいのですが、01番の方がキリリっとしているのは良いけどクールな感じで冷めたピザっぽいというか。

なんというか、こういったレンズの特性も覚えて場面場面で使い分けできるようになるとレンズ沼も意外に気持ちよく、愉しくなってきます。怖いですね、一眼カメラってのは。
 
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こんにちわ。

更なるレンズ沼へようこそ。

恐ろしい領域であるレンズ沼、その中でも最も底なしと言われるM42マウント付近の沼に足を突っ込んでしまった感のある今日この頃。

最近PENTAX-M 35mm F1.4 の他に、実はもう2本ほど入手してしまったものがあります。

その中でコレはまっさきに書かねば、と思っているもの、それが Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 3rd F2.4 です。

Carl_Zeiss_Jena_Flektogon35mm3rd

01番にて撮影。夜なので家のライト光の色になっちゃってます。


コイツは、スナップショットをタイトルに掲げるなら絶対入手したい逸品です。
ウンチクは色々なページで検索すれば出てくると思いますので、忘れない程度にサラっと書く感じにしておきます。

  • 戦後分断された東側 (Jena)製造のレンズ
  • 238gと軽い
  • 最短19cmまで寄れる
  • 1世代目は銀色、2世代目はゼブラ柄(黒と銀の縞縞)、3世代目は真っ黒
  • F2.4~22 6群6枚 画角63° フィルター径49mm
  • マウントに注意

実はこのころのCarl ZeissのレンズはM42マウント(スクリュー)とバヨネットのプラクチカBマウントの2種類が主にあるようです。
私はそのことに気がつかず、なんでもM42だと思って落札までしてしまいました。知識不足は怖い。
どうりで状態がいいのに安く落札できた訳だ、と気がついたのは入手してKQアダプタ付けようとして付かない時でした(汗

まぁ、結果的には、KIWIFOTOのキャノンEFアダプタQ & プラクティカB→キャノンEF変換リングの組み合わせで装着する形になりました。初めからM42マウンタのタイプを落札すれば楽チンだったのにね・・・(笑)。


えっと、このレンズに至までは、スゴくシンプルな道でした。
Q7でFA77mm Limitedを購入して以来、色々なレンズを暇見て調べていたのですが、初めは単純にF値が明るく開放的なF1.4とかに注目をしていったのですが、多少絞って奇麗に写るレンズは色々あるけれど、なんとなく、こう自分の好みの色が出てくるもに出逢えない気がしてました。

で、結果、私の欲しいレンズってどんなだろう?という答えを見つめ整理し、コレをベースに探していったら、なんとものの数分でコイツに辿り着きました。
コイツには私の欲しいものがたくさん詰まっています。
  • 近くに寄れる(KQアダプタ使うとみんな望遠で使いにくい)
  • 軽いこと(238g... アダプタとプロテクタ付けて FA77mm Limited比較しても365.5gとFA77mmの424gより結構軽い)
  • できるだけ明るいF値が欲しいがそれよりも重要なのはF22まで絞れること(F16止まりは嫌)
  • できればQの4.6倍を考慮し、短めの広角なレンズをチョイスしたい
  • 偶数の絞り羽であること
  • アッサリとSONYセンサーのような再度の低めな奴ではなくコッテリな方が好き
こういう需要を満たしてくれるレンズを調べだすと、必ず出てくるのが、そうこの『フレクトゴン 35mm』です。インターネットってスゴいですね。画像検索で巧い人がこのレンズで撮った写真が幾らでも出てきます。お陰でどんな発色になるのかとかが買わずして調べられます。良い世の中だ。


で、じゃぁ、手に入れよう、としたのですが、調べる過程で3世代もあるってことが判りまして、んじゃあ、ドの奴が一番好みに近いのか?
と考え抜いた結果、見てくれではなく、3世代目が一番自分にあっているだろうと判断。
でも同じ3世代目でも「smc」の文字が赤いものとかがあって解像が良いものがあるらしい。
まぁ、簡単には答えに到達しない複雑怪奇なレンズですわー。

デザインは2台目のゼブラ柄と言われる黒と銀の縞縞で出来ているリングが素敵なんですけど、3世代目のsmc(スーパーマルチコーティング)は欲しい。
また、古いほどバルサム切れとかいうレンズをくっつける接着剤みたいなものが切れてヒビみたいなものが出るとかいうので、出来るだけ新しくて状態の良いものを探しては見るものの・・・

まともなのは3万超えてます! むりっしょ(笑)もう一代Q7買えます。既にKマウントレンズには夏の余裕があった時にDA18-270mmとFA77mm Limitedに投資しまくった後ですので、もう無理です。

ということで、オクにて安価に手に入れて我が家にやって来た  Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm 3rd F2.4 ちゃん。
プラクティカBマウントなんていうQ用のアダプタが皆無なところにどうすんねん、的な奴ではあるものの、とても状態が良く、カビ1つございません。傷もバルサム切れもありません。
いいですね。分解の必要もなしです。



では、銀色のプラクティカBマウント→Canon EFレンズ変換のリングを付け、更にamazonで入手したKIWIFOTOのEFアダプタQを使ってさっそく試写、です。

こいつは料理に向いているということなので、取りあえず食べている最中のバームクーヘンを撮ってみました(笑)。

IMGP0382
Carl Zeiss Jena Flektogon35mm 3rd w/ KIWIFOTO EFadapter/PracticaB Mount Ring 1/20s F8 ISO160

う~ん、なんとも美味しそうです。素晴らしいですね。まさに私の求めていたレンズ!

軽いし寄れるし奇麗だし、色のノリが結構良い感じがしています。
コイツはハマりそうです。 

欲を言えば、コイツのクオリティでオートフォーカスが使えるやつが欲しい・・・。 



#そうそう、ブログのURLを変更しようとして一時的に見えなくなっていたようです。すみませんでした、
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