前回の続きで、Q7の弱みについて。
前回は長く書いたけど結局液晶は確かに良いものを積んではいなくQ7の弱みの一つなんだけど、そもそもピントが合う合わないのところでインタフェースのツメが足りないためにそう要求されているようなもんだ、っことでした。
今日は(2)を中心に書きたいと思います。プロじゃないからツッコミはあるかと思います。その辺は個人的なつぶやきということで聞き流してください。
Q7は今までに無い「撮り手の絵心をくすぐるカメラ」だと感じていますし、とても遊べる素晴らしいオモチャであります。
自分がアーティストになったかのように色を変化させられる絵遊び機能があり、それをテンポよく扱える。
かつ撮れた絵をみると、液晶画面に見えている以上に気持ちよくクリアな像が得られている。
こんな素晴らしいデジカメなんですよね。
ただし、メリット=デメリットという形で現れている点があり、これがQ7のもう一つの弱みとして挙げられる、ISO感度によるノイズの発生です。
Q7は「もの凄く楽しいカメラ」な反面、一眼初心者があまり意識していなかったISO感度についてシビアです。
この値が高くなることで引き起こされる「ノイズ(色のザラつき)」について、より強く意識させられます。
#ISOが上がりすぎて失敗した例(ノイズだらけ)
FA77mm Limited KQAdapter 1/200s F22 ISO10000
せっかくの滝流れや周りの景色がノイズのお陰で台無しになっています。
持っている人ならば月明かりのような暗い所にある明るい対象にレンズを向け、ISOの数値を100から徐々に上げていけばノイズがどの段階で出始め、キツイな、ってところがどの辺なのか判別出来ます。
困った事に、高感度撮影が出来るようになり容易に12800とか使えるがために、オートなどの初心者が良く使うであろうシーンで簡単にノイズが出る値が使われてしまう、って事が弱みであるわけです。
つまり、ISOとは?ノイズとは?ということについて、使う側がその知識や考え方についてわけもわからないまま安易に高い方がいい的に値を12800とかの数値に設定してしまうと、結果として知らない間にザラついた写真を大量生産してしまうという事です。
実は、これも製作者の思いと使う側の乖離、インタフェースのツメの足りなさじゃないかな?って思います。
#ISOが上がりすぎて失敗した例2ビリヤード玉(キズではなくカラーボールの色に現れるノイズの問題)
02 STANDARD ZOOM 1/100s F6.3 ISO10000
ただ今回の課題はそれだけではないと思います。
2つめとして色遊び。
モノクロにしたときには目立ちませんが、暗めの背景・・・特に森の中などに潜り込んだ際、空や滝などの明暗の強弱が激しいところでの撮影時にノイズについて強く意識させられます。
色抽出や極彩などを使うとモノクロでごまかせる一方で、残った色に対してはものすごくノイズに敏感になります。
まあ、色抽出しないまでも、PhotoShopやLightRoomの使用者、または印刷関係の仕事に携わったことのある人なんかは、CMYK/RGBのカラーバランスも意識してきますのでなおさらノイズや色のノリは意識しますよね。
この辺が、液晶でわかりにくい。やっぱりUIと液晶ですか。
ってことは、ピント。やっぱりここでもMFレンズが多いQマウントの影響があるんじゃないかと。
ピント合わせを意識する際、画面で拡大しますし、撮った後もPCなどで大丈夫だったのかをピクセル等倍まで拡大してまでデータをマジマジと見てしまう。
やっぱりここでもノイズを意識させられます。
難しいですね。
そもそも今の一眼、というかデジタルカメラ写真の絵作りには、従来の「露出(光量)」とか「ISO感度、絞り、シャッタースピード」だけでは語れなく、ホワイトバランスやカラー補正(レベル補正)も踏まえて検討していく必要があるんでは?っと、前回話しました。
一眼カメラの話については、色々なWEBページから学習できます。しかし、どこでも似たようなもので、一眼を扱う際には下記3つの関係が複雑に絡み合うので意識しないといけなく、これを覚える必要があるってことです。
「光を通す量(絞り)」
「光を充てる時間(シャッタースピード)」
「光を受ける側の感度(ISO)」
障子を破らずに水鉄砲で紙を濡らすようなもんですかね。銃口の径の太さ、送り込む水の量、和紙の耐久度を創造すればいいのだと思っています。
02 STANDARD ZOOM 1/50s F4.0 ISO800 露出オーバー
足りなければ水は届かず(暗くなり)、勢いが強ければ破けて穴が開く(白とび)。
感度=紙の耐久度みたいなもんで、明るさに強ければ耐えられるんだけど弱いと溶けて周りに染み出たり色が正しくのらなかったりする、和紙だと穴があく、という感じ?ですよね。
色んなところに書いてあるのは、ここにISOの感度の話も絡め、受ける側の質がどれだけ許容できるか、っていうバランスの話で終始しています。
まあ、私もようやく最近理解しました。
iPhoneも含め、コンデジってのは、こういうの全部自動でやってくれるから楽でした。
ノイズの原因は、ISO値が高くなることで発生するものですよね。
だから、この値を抑えればいいのですよね。
絞りはボケを作ったり背景をクッキリさせたりするのに重要で絵によってコントロールする必要がありますから、ISO感度=あからさまにシャッタースピードに影響がある、という式が導かれます(最終手段でレンズの性能を良くするっていうのもありますが、それは置いておきます)。
でも、でも、何処にでも書いてある話はここで終わっていますが、今の写真って、それだけに気を遣えばいいってもんでもないですよね。
写真の絵作りって絞り・時間・感度の3つだけで構成できているわけではなく、他に少なくとも後2つ考えなければいけない事があります。
それは、「ホワイトバランス」「RGBカラーのレベル・バランス」の2つです。
iPhoneで撮影するときに、全体的に暗いなぁ、と思ったら黒いところにタッチすると色の明暗が綺麗になったりしませんか。
Q7でAWBという文字を見たことありませんか。
Q7でエフェクトを掛けるときに「RGB/CMY」のレーダーチャートを見たことありませんか。
RGBはRed/Green/Blueの略、光の3原色のことでしたよね。CMYって?Cyan/Magenta/Yellowの略(よくCMYKっていう形で出てくるのはK=黒をつけてるためです)で、印刷インキの3原色とでもいいましょうか。
色の関係は、下図でしたね。
光の色と印刷の色は、ようは光の反射に関わっているのですけど、同じ「青」を表現するのにも光とインキでは手法が異なりましたよね。
インキは見せたい色、その光の波長撥ね返した訳ですから。
で、インキでは色が無いのを白で~光側では全部の色が合体した眩しいのが白になり、逆にインキの黒は全部の色が混じって汚くなった状態で~光側では何色も無かったのが黒、っていう関係があります。
で、結局ノイズって、この色の波長の取得がうまくできなかったり判別しにくい微妙なものがまじってくるから現れて目立つわけですよね?
埃とかの余計な障害物の影響、反射もあるんでしょうしね。
で、色と感度の話ですが、ISOが低くても、カラーレベルというか各色で一番明るいところと暗いところまでのバランス(レベル補正)がうまくいけば、ISO値が低くても割りとキレイに像を写せると思っています。
iPhoneなんかはその辺りのコントロールというか使われている液晶とのバランス感覚がとても良いのだと思います。
また、その時のその色の基礎、ベースとなる白の色をどうするのか、というのがホワイトバランスですよね。太陽の光の白と蛍光灯の白では色のベース(温度)が違うから、それに併せてスタート地点を調整する必要があります。
ややこしくなりましたね。
ようは、ISO値が低くても、色のバランスさえしっかり撮れればiPhone5やコンデジのように液晶画面上では綺麗な絵になるはずです。
つまり、前にチョロっと話した、液晶で表現する際に必ずしも保存されている絵と同じにする必要はないんじゃないか?ってことです。いやいや騙しちゃダメだろうって声も聴こえそうですが。
じゃあ、我々はQ7ではどうすればいいのでしょう?
液晶はどうしようもないとして、使う側、撮影する側はどうしたらいいのでしょうか。
Q7に限らず、デジタル時代の写真術は、取り敢えず微妙に暗め低めに撮って後からアプリでイジる。これが主流です。いわゆるPhotoShop とかLightRoomとかってやつ。
でも、初心者には敷居が高いですよね。
でも面白いし、綺麗な絵も作りたいし、色を逆にアーティスティックにして遊びたい。
PENTAX Qは、そこにデジタルフィルターとかベースメイクっていう概念とクイックダイヤルというか強みがあって、一つの答えとして導かれています。
いわゆる「ナチュラル」「風景」とか、「ハードモノクローム」「あでみやび」「さくらほのか」ってやつでカメラ単体で遊べるところです。
シーンセレクトを使うのも手だと思っています。メーカーが最適になるようカラー補正を事前にしてくれます。
Q7は色々なことに応えてくれます。そして色々な一眼の知識を覚えなくても使えます。更にISOや露出、カラーバランスなどの知識も覚えるともっと楽しくなり、自分の絵をどうしたいのか、というアーティスティックな面に貢献してくれそうです。
知らない間にしあをセミプロくらいに引き上げてくれそうですよ。
また長くなってしまいました。
ようは、先のピントの問題は今私たちではどうしようもないのかもしれませんが、ノイズを巧く操るには、ISO感度を出来るだけ低くしましょう、そして、後はカラーの使い方を体に覚えさせ、気を配ればバッチリ。
だから、コッチのノイズの所の弱みについては、カメラ単体のせいだけではなく、撮る側の問題なのでめげずに頑張りましょう。
まぁ、レンズ取り替えた時やシーンセレクトした時に綺麗に撮るためにはISO幾ら幾らまでが理想です、的なメッセージが邪魔にならない程度に出るだけでも初心者には敷居が低くなるんじゃないでしょうか。
グリーンボタン押した時でもイイですしね。
- 液晶の性能が悪くて、本当にピンボケしているのかブレずにちゃんと撮れて色がのっているのかどうか判りにくい
- オートモードでのISO感度が高すぎて、ノイズが出やすい
前回は長く書いたけど結局液晶は確かに良いものを積んではいなくQ7の弱みの一つなんだけど、そもそもピントが合う合わないのところでインタフェースのツメが足りないためにそう要求されているようなもんだ、っことでした。
今日は(2)を中心に書きたいと思います。プロじゃないからツッコミはあるかと思います。その辺は個人的なつぶやきということで聞き流してください。
Q7は今までに無い「撮り手の絵心をくすぐるカメラ」だと感じていますし、とても遊べる素晴らしいオモチャであります。
自分がアーティストになったかのように色を変化させられる絵遊び機能があり、それをテンポよく扱える。
かつ撮れた絵をみると、液晶画面に見えている以上に気持ちよくクリアな像が得られている。
こんな素晴らしいデジカメなんですよね。
ただし、メリット=デメリットという形で現れている点があり、これがQ7のもう一つの弱みとして挙げられる、ISO感度によるノイズの発生です。
Q7は「もの凄く楽しいカメラ」な反面、一眼初心者があまり意識していなかったISO感度についてシビアです。
この値が高くなることで引き起こされる「ノイズ(色のザラつき)」について、より強く意識させられます。
#ISOが上がりすぎて失敗した例(ノイズだらけ)
FA77mm Limited KQAdapter 1/200s F22 ISO10000
せっかくの滝流れや周りの景色がノイズのお陰で台無しになっています。
持っている人ならば月明かりのような暗い所にある明るい対象にレンズを向け、ISOの数値を100から徐々に上げていけばノイズがどの段階で出始め、キツイな、ってところがどの辺なのか判別出来ます。
困った事に、高感度撮影が出来るようになり容易に12800とか使えるがために、オートなどの初心者が良く使うであろうシーンで簡単にノイズが出る値が使われてしまう、って事が弱みであるわけです。
つまり、ISOとは?ノイズとは?ということについて、使う側がその知識や考え方についてわけもわからないまま安易に高い方がいい的に値を12800とかの数値に設定してしまうと、結果として知らない間にザラついた写真を大量生産してしまうという事です。
実は、これも製作者の思いと使う側の乖離、インタフェースのツメの足りなさじゃないかな?って思います。
#ISOが上がりすぎて失敗した例2ビリヤード玉(キズではなくカラーボールの色に現れるノイズの問題)
02 STANDARD ZOOM 1/100s F6.3 ISO10000
ただ今回の課題はそれだけではないと思います。
2つめとして色遊び。
モノクロにしたときには目立ちませんが、暗めの背景・・・特に森の中などに潜り込んだ際、空や滝などの明暗の強弱が激しいところでの撮影時にノイズについて強く意識させられます。
色抽出や極彩などを使うとモノクロでごまかせる一方で、残った色に対してはものすごくノイズに敏感になります。
まあ、色抽出しないまでも、PhotoShopやLightRoomの使用者、または印刷関係の仕事に携わったことのある人なんかは、CMYK/RGBのカラーバランスも意識してきますのでなおさらノイズや色のノリは意識しますよね。
この辺が、液晶でわかりにくい。やっぱりUIと液晶ですか。
ってことは、ピント。やっぱりここでもMFレンズが多いQマウントの影響があるんじゃないかと。
ピント合わせを意識する際、画面で拡大しますし、撮った後もPCなどで大丈夫だったのかをピクセル等倍まで拡大してまでデータをマジマジと見てしまう。
やっぱりここでもノイズを意識させられます。
難しいですね。
そもそも今の一眼、というかデジタルカメラ写真の絵作りには、従来の「露出(光量)」とか「ISO感度、絞り、シャッタースピード」だけでは語れなく、ホワイトバランスやカラー補正(レベル補正)も踏まえて検討していく必要があるんでは?っと、前回話しました。
一眼カメラの話については、色々なWEBページから学習できます。しかし、どこでも似たようなもので、一眼を扱う際には下記3つの関係が複雑に絡み合うので意識しないといけなく、これを覚える必要があるってことです。
「光を通す量(絞り)」
「光を充てる時間(シャッタースピード)」
「光を受ける側の感度(ISO)」
障子を破らずに水鉄砲で紙を濡らすようなもんですかね。銃口の径の太さ、送り込む水の量、和紙の耐久度を創造すればいいのだと思っています。
02 STANDARD ZOOM 1/50s F4.0 ISO800 露出オーバー
足りなければ水は届かず(暗くなり)、勢いが強ければ破けて穴が開く(白とび)。
感度=紙の耐久度みたいなもんで、明るさに強ければ耐えられるんだけど弱いと溶けて周りに染み出たり色が正しくのらなかったりする、和紙だと穴があく、という感じ?ですよね。
色んなところに書いてあるのは、ここにISOの感度の話も絡め、受ける側の質がどれだけ許容できるか、っていうバランスの話で終始しています。
まあ、私もようやく最近理解しました。
iPhoneも含め、コンデジってのは、こういうの全部自動でやってくれるから楽でした。
ノイズの原因は、ISO値が高くなることで発生するものですよね。
だから、この値を抑えればいいのですよね。
絞りはボケを作ったり背景をクッキリさせたりするのに重要で絵によってコントロールする必要がありますから、ISO感度=あからさまにシャッタースピードに影響がある、という式が導かれます(最終手段でレンズの性能を良くするっていうのもありますが、それは置いておきます)。
でも、でも、何処にでも書いてある話はここで終わっていますが、今の写真って、それだけに気を遣えばいいってもんでもないですよね。
写真の絵作りって絞り・時間・感度の3つだけで構成できているわけではなく、他に少なくとも後2つ考えなければいけない事があります。
それは、「ホワイトバランス」「RGBカラーのレベル・バランス」の2つです。
iPhoneで撮影するときに、全体的に暗いなぁ、と思ったら黒いところにタッチすると色の明暗が綺麗になったりしませんか。
Q7でAWBという文字を見たことありませんか。
Q7でエフェクトを掛けるときに「RGB/CMY」のレーダーチャートを見たことありませんか。
RGBはRed/Green/Blueの略、光の3原色のことでしたよね。CMYって?Cyan/Magenta/Yellowの略(よくCMYKっていう形で出てくるのはK=黒をつけてるためです)で、印刷インキの3原色とでもいいましょうか。
色の関係は、下図でしたね。
光の色と印刷の色は、ようは光の反射に関わっているのですけど、同じ「青」を表現するのにも光とインキでは手法が異なりましたよね。
インキは見せたい色、その光の波長撥ね返した訳ですから。
で、インキでは色が無いのを白で~光側では全部の色が合体した眩しいのが白になり、逆にインキの黒は全部の色が混じって汚くなった状態で~光側では何色も無かったのが黒、っていう関係があります。
で、結局ノイズって、この色の波長の取得がうまくできなかったり判別しにくい微妙なものがまじってくるから現れて目立つわけですよね?
埃とかの余計な障害物の影響、反射もあるんでしょうしね。
で、色と感度の話ですが、ISOが低くても、カラーレベルというか各色で一番明るいところと暗いところまでのバランス(レベル補正)がうまくいけば、ISO値が低くても割りとキレイに像を写せると思っています。
iPhoneなんかはその辺りのコントロールというか使われている液晶とのバランス感覚がとても良いのだと思います。
また、その時のその色の基礎、ベースとなる白の色をどうするのか、というのがホワイトバランスですよね。太陽の光の白と蛍光灯の白では色のベース(温度)が違うから、それに併せてスタート地点を調整する必要があります。
ややこしくなりましたね。
ようは、ISO値が低くても、色のバランスさえしっかり撮れればiPhone5やコンデジのように液晶画面上では綺麗な絵になるはずです。
つまり、前にチョロっと話した、液晶で表現する際に必ずしも保存されている絵と同じにする必要はないんじゃないか?ってことです。いやいや騙しちゃダメだろうって声も聴こえそうですが。
じゃあ、我々はQ7ではどうすればいいのでしょう?
液晶はどうしようもないとして、使う側、撮影する側はどうしたらいいのでしょうか。
Q7に限らず、デジタル時代の写真術は、取り敢えず微妙に暗め低めに撮って後からアプリでイジる。これが主流です。いわゆるPhotoShop とかLightRoomとかってやつ。
でも、初心者には敷居が高いですよね。
でも面白いし、綺麗な絵も作りたいし、色を逆にアーティスティックにして遊びたい。
PENTAX Qは、そこにデジタルフィルターとかベースメイクっていう概念とクイックダイヤルというか強みがあって、一つの答えとして導かれています。
いわゆる「ナチュラル」「風景」とか、「ハードモノクローム」「あでみやび」「さくらほのか」ってやつでカメラ単体で遊べるところです。
シーンセレクトを使うのも手だと思っています。メーカーが最適になるようカラー補正を事前にしてくれます。
Q7は色々なことに応えてくれます。そして色々な一眼の知識を覚えなくても使えます。更にISOや露出、カラーバランスなどの知識も覚えるともっと楽しくなり、自分の絵をどうしたいのか、というアーティスティックな面に貢献してくれそうです。
知らない間にしあをセミプロくらいに引き上げてくれそうですよ。
また長くなってしまいました。
ようは、先のピントの問題は今私たちではどうしようもないのかもしれませんが、ノイズを巧く操るには、ISO感度を出来るだけ低くしましょう、そして、後はカラーの使い方を体に覚えさせ、気を配ればバッチリ。
だから、コッチのノイズの所の弱みについては、カメラ単体のせいだけではなく、撮る側の問題なのでめげずに頑張りましょう。
まぁ、レンズ取り替えた時やシーンセレクトした時に綺麗に撮るためにはISO幾ら幾らまでが理想です、的なメッセージが邪魔にならない程度に出るだけでも初心者には敷居が低くなるんじゃないでしょうか。
グリーンボタン押した時でもイイですしね。