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abeshi's snapshot ●軽くて楽しいミニカメラ PENTAX Q7/Q-S1

PENTAX Q7 を中心としたカメラ関連の適当ブログです。特に記載がなければQ7で撮っています。
レポートは youtube 動画を併せて使い、雑感はここを中心にテキストをはきだします。

K-S1 関連は『こちら』より(別枠へ)
ibook: PENTAX Q セルフラーニングガイド「Q骨頂」で販売中
kindle: amazon Kindle版の方が好評です!
TV: http://m.youtube.com/user/AbeshiTV

タグ:TELEPHOTO

こんにちわ

昨日は多くの写真をアップしましたが、今日は少なめでいこうと思います。

六本木ヒルズから見える東京タワーは上から見ても横から見ても結構素敵です。

IMGP7009 06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO100 149 mm AWB
#展望より

そういえばですね、今度の2月14日にイベントやるみたいなんですよ、その東京タワーで。

いつもだと、土・日・祝日 午前11時〜午後4時のみ歩ける外階段がその日に限り午後4時〜午後9時までいは入れるそうなんです。

IMGP7126 06 TELEPHOTO ZOOM 5s F2.8 ISO320 149 mm AWB
#夜景

しかも、外階段を使って大展望台にまで行けれれば『ノッポン公認 昇り階段認定証』とかいうのがもらえるとか。カップルで行けば先着500人になにかしらの春の花がもらえるとか。
まあ、820円必要なんですけどね、参加するのに。
でも、こういうイベントあると楽しそうですよね。
寒そうだけど・・・。
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こんにちわ


ここのところ、家に帰るときは日が変わっているときがチラホラあり睡眠不足になりつつあります。
まぁ、それについては何をどうこういうつもりはないんですけどね。

今日とかコチラでは雪が降ったんですけど、あぁ、そういう雪景色を撮ることが出来ない!!っていうのが悔しいのです(笑)

なにせ家に着くときは真っ暗ですし・・・。


ということで?


06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO200 75 mm AWB

疲れてる時にはやっぱり苔ですわ・・・。

コケは落ち着く・・・。


06 TELEPHOTO ZOOM 1/125s F2.8 ISO400 112 mm AWB

特に樹々にへばりついてるのとか、石っぽいところに長年かけて住み着いた奴がお気に入りです。
Q7で撮ると、結構コケの緑感ときめ細かいのとか、岩肌とかその色なんかもバランスよく撮れているので結構好きだったり。嘘くさくない程度に写るのが好きだったり。

庭園とかに行ってもコケが無いと哀しいですし・・・。


06 TELEPHOTO ZOOM 1/25s F2.8 ISO500 113 mm AWB

あぁ・・・、今日は・・・のんびり・・・。

ふぅ。あと5時間で起床か。 雪が降ると、朝の時間で道路が凍ってしまうのが嫌なんですよね。
コケないようにしなければ・・・・。

お後がよろしいようで。
 
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こんにちわ

引き続き、六本木編です。
夜になると、あの交差点も光を放ち始めます。今回はボケたままシャッターしてみました。

IMGP7109 01 STANDARD PRIME 1/15s F1.9 ISO500 39 mm AWB

さて、まず六本木についたらミッドタウン経由で新東京美術館へ赴き、次に歩いてヒルズ方面へと向かいます。

 IMGP6872 08 WIDE ZOOM 1/13s F4.0 ISO500 24 mm AWB ハードモノクローム
#ミッドタウン・地下

IMGP6923 08 WIDE ZOOM 1/40s F3.7 ISO500 20 mm AWB ハードモノクローム
#美術館を後にします

IMGP6932
08 WIDE ZOOM 1/40s F3.7 ISO250 20 mm AWB

ミッドタウン・ガレリア付近を歩き、ヒルズ方面へ向かっていくと、また人が多いエリアになります。

そんじゃ、ま、人目を避けてタワーの上の方の見晴らしの良い所にでも行こうかな・・・。

IMGP706308 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO400 27 mm AWB

展望アートビュー。奇麗な東京を拝めることを期待して・・・・。

むむむ・・・。

IMGP7035 06 TELEPHOTO ZOOM 0.4s F2.8 ISO500 69 mm AWB


なんかイベントやってる・・・。

これ、今流行のクイズというか、謎解きイベントってやつじゃないですか・・・。

これは・・・・まずい。

IMGP7018 08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO160 17 mm AWB


一部から広大な景色は拝めるものの・・・。

そこら中に浮浪者のように横たわっている学生さん達、大量。踏み場もない。
落ち着くどころの話じゃ有りませんでした。

ふぅ。

奇麗な展望は、また次回にするとしますか。
 
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こんにちは。

IMGP7144 01 STANDARD PRIME 1/30s F1.9 ISO500 39 mm AWB
#狙ってみました・・・

六本木に行ってきた話を今日はちょっと。
なんだかシャレている街ですよね、ここ。

地下鉄で行ったんですが、人がいっぱいですごいです。
そして、交差点の標識や看板もなんとなく洒落てます。
IMGP6966 06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO250 148 mm AWB

ただのガソリンスタンドが、普通のところで見る建物と違って何故かハイカラなんです 。街をあげてこうなっているって、有る意味素敵なことです。うちの街なんか昔ながらの風情は消えてきてますしね。

IMGP6929
08 WIDE ZOOM 1/60s F3.7 ISO200 21 mm AWB

IMGP6982
08 WIDE ZOOM 1/60s F4.0 ISO100 23 mm AWB
#クモは8本足で正解

ところで有名な六本木ヒルズのスパイダーのオブジェですけども、なんで8本足のままなんだろう?

ダジャレにして6本の足にしたっていいのにねぇ。
惜しいですよね(笑)
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こんにちわ。

今まで使っていなかったんですけど、やってみて理解したら結構使える機能、クイック・シフト・フォーカスってやつ?のコトを今日は書いてみたいと思います。

 QSF

まず、どうやってやるのか?
っていったら、もしかしたらデフォルトでそうなっているかもしれません。
というのも、私はQ7を買って直ぐにOFFにしてたんですよね。

「ピントを合わせようと液晶を覗き込むと、たまに勝手に画面が粗く拡大されたような 状態になってしまって、コワレテル!」っという状況に出くわしまして、原因を探ったら、なんてことはない、AF時のフォーカスリングの操作の有効が原因でした。
だから、これ、すぐに『無効』にしていたんです。PENTAXのカメラの初心者にとって、知らない間に液晶が勝手に拡大モードになるなんて想像もつかないくらい「壊れてる」と思うぐらいのインパクトで、無茶苦茶悩みましたよ、この問題。


見つけたときは逆に快感で、だからか、オフにしたっきりでしばらく存在を忘れていた機能です。
でも、本当はこの「AF機能でピントを合わせた後、ちょっとレンズのフォーカスリングを操つるだけでピント位置を動かせる機能」はもの凄い威力を発揮してくれるものです。

02番や08番のような割とシッカリした重みのある動きをするレンズのリングならまだしも、・・・・・・自分で意図してなくてもフォーカスリングが勝手に動いて廻っている状態に、06番を触り始めた購入当時はむちゃくちゃイラっとしてました。なにせ、私の場合は02番よりも先に06番を買いましたし。

そういう意味で、Qマウントレンズ一番の失敗作品は06番じゃないでしょうか。

06番こそ、このクイック・シフト・フォーカス:すなわち:『オートフォーカスでピントを合わせた後に直ぐにマニュアルフォーカスへシフトできる機能』を一番使いたいレンズなのですヨ。
それなのに、触らなくても勝手にリングが動くくらいの「軽い」タッチ感の安物的な動き。
06番の個体差なのかと思ったら、そうでもないようで、店頭のやつとかを触っても同じ。
全般的にリングの動きが軽すぎてて「すぐにでもAF時のフォーカスリング操作を無効にしたくなるチャチさ」なんですよね・・・。

これではいけません。というか06番はきっと「良いレンズをお手元に安くお届けしたいがために、そんなチャチな状態で販売に踏み切られたレンズ」なんでしょうけど、私がその決定権を持っていたら絶対にこんなリングのチャチさで販売させなかったです。

確かに06番の存在がないと、アダプタでオールドレンズを使うしか望遠の手段がなく、それはMFになってしまうため、Qシリーズのレンズの魅力が足りないですよね、手に届きやすさを優先したかったのもわかります。

でも、Qマウントで一番クイックシフトフォーカスが必要とされるレンズが「一番その機能をオフにしたくなる」っていうことは、製品の良さを全く分かっていないってことを意味していると思います。
ある意味「PENTAXのウリの1つの機能をQシリーズで殺してしまった」最大の戦犯的失敗作です。


私はAFで「AUTO」ダイヤルではなく「P」を 多用しています。
そのせいか、AFは上のメニューの例のように、「中央」合焦機能で使うことがほとんどです。それは「コンデジ」ならAUTOでしょうけど、せっかくのレンズを楽しみたいですしね。


というか、コンデジの時でも、シャッター半押しでピントを合わせ、その状態にしたまま(中央にピントを合わせ後)構図的に横にズラす、といったことが簡単に出来るからです。

ハーフワールドのような写真で奥にピントを合わせつつ、影を半分手前に入れる、みたいなことが出来るからです。

ところが、このモード・合焦方法を多用している時に「一番苦手な」 ものがあります。

それは「細いもの」「小さすぎる点のもの」にピントが合わせづらいのです。

IMGP6510 06 TELEPHOTO ZOOM 1/25s F2.8 ISO500 133 mm AWB



この写真のように、本来なら指先で示している「赤い実」にピントを合わせたかったのですが、AFが迷ってしまい、結局この距離で捕らえることが出来ませんでした。

こんなとき、AFでピントを合わした後、ちょっとフォーカスリングを回してピントの先を変えることが出来れば簡単に赤い実にピントを合わすことが出来ます。
そういうときに、とても便利で、つまり前後のボケを活かしたい写真を撮ったり望遠をしているときにコソ「欲しい」機能なのです。

しかし、06番のリングがチャチのおかげで、この機能を有効にしても合わせにくい!
Q7では望遠端も「後ちょい届かない」という気持ちも生まれることもあり、私的には、本当に06番は買って失敗したレンズです。
ただF値が良く軽くて明るいだけ。
所有した喜びが満たされない、酷い代物です。なんというか、ぜひとも有償であってもいいので、フォーカスリングを08番みたいに重めでブレない作りのものに交換できるサービスをして欲しいです。それだけで失敗作が「傑作」に変わるんです。

ちゃんと使えれば、下記のような細かい被写体へのピントも合わせやすく、AFが迷ってもチョいっと触って楽々、なんて使い方が出来て、ますますQ7が楽しくなるはずです。


IMGP7088 06 TELEPHOTO ZOOM 1/20s F2.8 ISO500 122 mm AWB QSF操作



もう、本当に、ハァ、この06番というレンズは、可愛い子がいて、いいなと思った矢先に汚い言葉で会話してるの見てしまいゲンナリってな感じで嫌な思いしつづけてます(笑)
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こんにちわ

早いもので、もう1月も終わりに近づいています。

今月は前半に結構色々行ってきました。
後半は鈍っていますが、まぁ、この時期はそれなりにしかたないということで・・・。


昨日の続きにはなりますが、日光江戸村にいってきました。

IMGP5272 08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO200 18 mm AWB

ついでにその江戸村の近くの花園とかも。
IMGP6670 06 TELEPHOTO ZOOM 1/80s F2.8 ISO500 146 mm AWB
#梅が咲いてた・・・


そばも食べましたよ(笑)

IMGP6703 08 WIDE ZOOM 1/10s F4.0 ISO500 27 mm AWB
今月は、成田山や日光だけでなく、都内にも足を伸ばしました。
六義園は冬らしく落ち着いていました。
IMGP6073 08 WIDE ZOOM 1/10s F4.0 ISO500 27 mm AWB クロスプロセス

IMGP6055 02 STANDARD ZOOM 1/40s F2.8 ISO1600 23 mm AWB



その周辺、駒込付近も歩きましたね。

そうだ、また商店街とか久しぶりに行こうかな・・・

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こんにちわ

早いもので、もう1月も終わりに近づいています。

今月は前半に結構色々行ってきました。

IMGP6537 08 WIDE ZOOM 1/200s F3.7 ISO100 22 mm AWB


さて、先ず始めに、初詣として成田山に行ってきました。

IMGP6400 08 WIDE ZOOM 1/20s F7.1 ISO500 25 mm AWB


うなぎも食べましたよ。
IMGP6367 06 TELEPHOTO ZOOM 1/30s F7.1 ISO500 120 mm WB:日陰 クロスプロセス

次に イチゴ巡りもしましたよね。 IMGP6269 08 WIDE ZOOM 1/10s F4.0 ISO500 27 mm AWB


近場に美味しいところも見つけたし、来月はまた巡ろうかな?って思っています。

それと、『猫侍』の聖地、日光江戸村にも行ってきました。
IMGP5649
08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO400 17 mm WB:日陰 クロスプロセス


人間味溢れる楽しい村でしたよ!! IMGP5213 02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.5 ISO640 67 mm AWB 極彩
#イベント劇:金さん
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こんにちわ

早くも花粉の影響を受け始めている今日この頃です。
そのせいかモニタを見ているのが結構つらい。ということで、ここ2〜3日は文字が少なめになっていたりします(笑)

さて、花粉の話は置いておいて、また自分好みのハーフワールドのお話しになります。

IMGP5598 #馬さんの顔もそうですが、ソッポ向いてる飼育員さんが対照的
08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO500 18 mm AWB

絵の構図として、半分以上を1つの物体で占めて構成するこの絵作りは、しばしばデフォルメちっくな絵として構成されたりします。 

IMGP5405 #逆光で黄色草木と青空の対比
02 STANDARD ZOOM 1/1000s F4.0 ISO200 24 mm AWB

だから本当の意味で威力を発揮するのは03番の魚眼や08番の広角なレンズ、Q7なら02番も広角ですから、それらがいいんじゃないかと思っております。

IMGP6554 #チョコっと顔を出す鳩と瓦の「浦」
06 TELEPHOTO ZOOM 1/80s F4.5 ISO100 199 mm AWB

06番で望遠として撮るのもありなんですけど、それの場合はちっちゃなものを捕まえる、もしくは、08や03を持っているなら積極的に対象に近寄って大胆な構図を狙ってみると面白い絵や表情が手に入るんじゃないかなぁ、と思っております。

広い所を写せるレンズほど、対象に近くに寄り、その遠近感を楽しむというのがオツじゃないでしょうか(笑)

IMGP5645
#良く見ると手前の「黒」は鯉の色
08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO400 18 mm AWB


 また、対象を遠くから手前に配置しながら、手前側にエッセンスを盛り込むっていうのもアリですよね。
こいつのやりかたのモットーは、「大胆な構図かつ繊細な獲物」ですかね。
 
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こんにちわ

今日は、また、お気に入りの撮り方の1つをご紹介。

まぁ、自己満足なんですけどね。

 それは「隙間」を作って「隙間から覗いてみる」ってやつです。

 IMGP6934 08 WIDE ZOOM 1/25s F4.0 ISO500 24 mm AWB

こんなのからはじまり・・・

IMGP5611 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO320 27 mm AWB

こんな感じや・・・

IMGP7069 08 WIDE ZOOM 1/30s F4.0 ISO500 24 mm AWB ハードモノクローム

こういうのとかですね。

なんというか、構図の隙間的なものを見つけると、体が勝手に撮ってしまっているようで・・・(笑)
IMGP6961 06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO500 149 mm AWB クロスプロセス


こういう感じに、個人的には覗いている先に、もっともっと「ドラマ性」が生まれるといいなぁ、と思うのですが、流石にそこまでは簡単に絵はなかなか撮れません。
そういうのって、やっぱり演出というか、意図して作らないと難しいですよね、やっぱり。
 
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こんにちわ

休日も終わりですね。
この間正月だと思ったのに、もうすぐ1月も終わりそうだし、早いですよね。


 今回は何も考えないシルエット写真です。
逆に、これは何だったんだろう?どこだったんだろう?と自問しなければ判らないモノたちを集めてみました。

IMGP6480 RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/ KQ Adapter 1/100s F4 ISO200 70 mm AWB
これは成田山の公園の一角にあった東屋みたいなところの天井です。

と、言われても、ポカーンって感じで判らないですよね、当たり前です。

IMGP6061 02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.0 ISO100 26 mm AWB

これは六義園で撮った奴で、青抽出することで空だけを抜いてみたものです。

でも、まぁ、ふーんって感じですよね。

IMGP3816 08 WIDE ZOOM 0.4s F4.0 ISO1250 27 mm AWB

これはどこかのガーデンショップあたりで撮ったものだった気がします。

でも、やっぱり、それで?て感じですよね。


IMGP6989 06 TELEPHOTO ZOOM 1/320s F3.2 ISO100 110 mm AWB

これはチューリップを模した只のオブジェです。

ふぅうん、って感じです。

気がつきませんでしょうか。
シルエットって、よほど良い形を切り抜くか、上手く構成や構図を考えて作らないと何も記憶に訴えられません。

IMGP5604 08 WIDE ZOOM 1/250s F4.5 ISO200 18 mm AWB

つまり、どうせ撮るなら「特徴的な対象を影絵のようにする」

IMGP6237 08 WIDE ZOOM 1/40s F4.0 ISO250 27 mm AWB

次に「シルエットでない対象外の部分の形や姿にもこだわる」、この2点が成立していないと、シルエット風に絵を撮っても、全然活きてこないものが出来上がる、ということじゃないかと思います。 常にシルエットとして黒くつぶしたもの「以外」の絵の見え方を意識していかないと、ただ単に一部が黒くなった失敗写真になるだけで、何撮ろうとしたの? ってな具合に自分でもダメだししたくなる絵になってしまいやすいってことです。 そう考えていくと、シルエットって、結構難しいですよねぇ・・・。
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こんんちわ

わりと家に近い所でやっていた水仙祭り、行ってきました。

IMGP6836 06 TELEPHOTO ZOOM 1/400s F4.0 ISO100 94 mm AWB

しっかし、まだまだ咲き連ねていませんねぇ。もう少し暖かくならないとダメですかね。
きっと、今年は寒いんでしょうね。

IMGP6790 06 TELEPHOTO ZOOM 1/320s F3.2 ISO100 195 mm AWB

観るとツボミなやつも結構ありましたしねえ・・・。
IMGP6834 RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/ KQ Adapter 1/500s F4 ISO100 70 mm AWB

ところで、最近庭園の「ミラー」の話をしていましたが、水面に写る自分を見てウットリしてしまった人の話をご存知でしょうか。
「ナルキッソス」といいまして、水面に映る自分自身を愛してしまい、その水面に映る自分に口づけをしようとして池に落ちてしまうという伝承が欧米の方にあるのですが、その「ナルキッソス」という伝承と言葉から「ナルシス」・・・自分を愛してして酔ってしまうような人を「ナルシスト」みたいな形で使われております。

そのナルキッソスが池に落ちた後、そこに生えてきた花が「水仙(ナルシス)」、と言われております。


IMGP6793 06 TELEPHOTO ZOOM 1/400s F3.2 ISO100 199 mm AWB

そういう話を聞いた上で水仙を見ると、どうにも、どんな水仙も下を向いているような気がしてなりません。

ところで、こいつ、八重のものとそうでないものがあるんですかね?

IMGP6833 RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/ KQ Adapter 1/800s F4 ISO100 70 mm AWB
#これは八重っぽい

IMGP6826 06 TELEPHOTO ZOOM 1/500s F4.0 ISO100 204 mm AWB
#これは普通・・・

なんだか、花一つにしても、奥深いですよね。
しかもコイツ、彼岸花科らしいですし、わけわからん(笑)
 
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こんにちわ。

昨日に引き続き、六義園にいった記録です。

IMGP6063
02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.5 ISO1250 69 mm WB:日陰 クロスプロセス



六義園そのものは、徳川五代将軍・綱吉の側用人であった柳沢吉保が、自分のために作ったでっかい庭園らしいです。
その後、三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が購入し、奇麗にし今も長らえているとのことです。

IMGP6041
08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO500 17 mm AWB

なんだか凄いですよね。
昔ながらの場所が今も残るって。

ここの特徴は、勝手ながら書いていくと、大きな池とそれに派生する小さな池がちょろっとある庭園で、池の周りを散策出来るような構成になっています。

IMGP6038
08 WIDE ZOOM 1/25s F4.0 ISO1600 27 mm AWB
#少々手ぶれですが案内図

途中途中に橋があり、その手前に休み処があったり、違う所には売店があったり、また違う所には丘陵があって花が崖を飾るように観られそうな所が有ったりします。冬ではなく、また初夏にでもきたら面白いかもしれません。

IMGP6106
02 STANDARD ZOOM 0.4s F4.0 ISO100 58 mm AWB ハードモノクローム


IMGP6143
08 WIDE ZOOM 1/8s F3.7 ISO500 18 mm WB:日陰 クロスプロセス

割と緩やかな道が続く感じで、なんというか、ちょっと良家の別荘みたいな感じです。

IMGP6172
08 WIDE ZOOM 1/6s F3.7 ISO500 19 mm WB:日陰 クロスプロセス


だから、ちょっと写真映えはしないかなぁ?

池に映り込むものが素敵なので、それを抜いた絵を撮ってもありきたいな庭園になってて、京都に行ったときや兼六園とかのような苔とかが素敵、っていうところが少ないです。

そう、苔が足りない(笑)

IMGP6126
03 FISH-EYE 1/40s F5.6 ISO500 17 mm WB:日陰

だから、冬はちょっと時期早々だったなぁーと思ってしまったり。

こういうときは、モノクロームで撮ると結構良い感じになるから、モノクロとかクロスプロセスって結構ごまかしに使えちゃうんだなぁ、と逆に釘を刺された感じで考えさせられました。

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こんにちわ。

スッカリ雪が降る時期に突入していますよね。
この間は近くで雪も降ってましたよ。

IMGP6784
06 TELEPHOTO ZOOM 1/125s F2.8 ISO250 114 mm AWB


さて、ちょっと前に雪吊り姿の素敵な六義園に行ってきましたのでその話でも。

と言っても、雪は埼玉の方だけで、東京の駒込にある六義園はまだ雪が降る前ですし、今日現在、都内での雪はまだまだのようです。

IMGP6040
08 WIDE ZOOM 1/30s F3.7 ISO800 17 mm AWB

都内にひっそりと、厳かに存在している庭園です。

入園料かかりますから、気軽に、っていうよりはイクゾ!って決めていく場所になります。

駒込駅からすぐ近くにあるのですが、正門のところまで結構歩かないと辿り着けないのが面倒な所です。

IMGP6073
06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO320 69 mm WB:日陰 クロスプロセス


あ、そうそう、陸屋根をロクヤネと読みますし、六義園をリクギエンと読むこの日本語のいい加減さというか、情緒豊かな表現とでもいいますか、不思議なところですよね。

ということで、!?、不思議な雰囲気をスナップしてきました(笑)

冬の庭園は木々の瑞々しさも紅葉のしっとり感もないので写真映えしないと思いがちなんですが、どっこい、澄み切った青空を写す黒い水面という素敵な武器を隠し持っています。

と、いうことで、冬に庭園きたら、池の反射を利用した絵を撮らないてはありません。

IMGP6087
08 WIDE ZOOM 1/40s F3.7 ISO320 22 mm WB:日陰 クロスプロセス

続けて、水面に写るものを。

IMGP6098
06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO1600 203 mm AWB


この映り込み感が溜まりませんよね。

水面に映るもの、という形で撮り始めると色んなものが奇麗に見えてくるから不思議です。


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こんにちわ。

シルエットやハーフワールドの続きをする前に、ふと思い出したことがありましたので、そのお話を。

IMGP3517
02 STANDARD ZOOM 0.4s F2.8 ISO1250 23 mm AWB

最近思うのですが、夜景はQシリーズで苦手な分野じゃないかと思うのです。
それだけでなく、暗いシーンにある光、これを奇麗に撮るのも苦手なんじゃないかとも思います。

撮り方が悪いのかもしれませんが、光の周りがにじむケースが多いというか、ボンやりしてしまうというか。いや、ポワんっとしてるならいいんですけど、描写しきれてなくて滲んでいる感じがするのです。


IMGP3531
06 TELEPHOTO ZOOM 0.4s F2.8 ISO1250 199 mm AWB

この写真のようにそれを敢えて効果にもってこれるのはマシな方でして、夜景で01か06を持っていないと、ほぼ100%の確率で「明るい奴欲しいなぁ」って思うんです。
で、長いシャッタースピードにしなくてはいけない=手ぶれる、置き場所は・・・それほど良い所がない。ってな感じになって、いつも悔しがります。

会社帰りのお散歩レベルに三脚持ち歩くのは無理ですよ・・・。

IMGP3106
01 STANDARD PRIME 1/10s F2.2 ISO1250 39 mm AWB



となると、やっぱり今後のQマウントに望むのはどんなレンズであっても「明るい」っていうのが前提になるのかなぁ、と思います。

個人的に今後のQマウントのレンズは、下記みたいな展開をしてくれると面白いのになぁと思っています。

09 防防 telephoto macro 100mm F2 AF
10 防防 沈胴式10倍率収納時パンケーキ風レンズ55-550mm F2-F5.6 カラバリ有 AF コンデジぽくなる
11 TOY LENS Revolver ルーレット3レンズ33-70-110 F4 光芒用型抜き差込スリット付 MF
12 防防 STAR77mm Limited HD F1.4 赤帯黒と銀 FAのレプリカ AF
13 TOY LENS 3D STREO 39mm/Q5Q7 ゼブラ MF
14 防防 ライト付マクロ 20-40mm傾斜対応 接写10mm/Q5Q7 ゼブラ AF
15 防防 STAR135mm HD Limited F2 AF
16 STAR 560-800mm HD F5.6-9 赤帯黒と銀 AF
17 TOY LENS JOYアダプタ AND 万華鏡キット 175mm MF / 別売チューブレンズアダプタ80cm
18 防防 EXSTRA PRIME 33-55mm F1.1 カラバリ AF

まぁ、夢ですけどね。
Qマウントカメラに今後必要になるのは「どんな遊びでも面白く」なるための明るさだと思います。
そして、「ただ明るいだけでなく:カメラの遊びを追求出来るレンズ」なんじゃないかなぁ、と思います。

防塵防滴なレンズの拡充も必要かもしれません。
一方で持ち運びを考慮した電源オンで伸び縮みする超高倍率ズームなんていうのもありかもしれません。
FA77mm Limitedや★55mmみたいなPENTAXらしい良さのあるレンズのミニチュア・レプリカも欲しいですよね。

さらに、マクロに弱いストロボに弱いというイメージを払拭するために、歯医者とかでも使われるような先端にLEDライトの着いた接写マクロも有って欲しいです。
もちろん、バードウォッチや天体などをする人のために、5656のミニチュアなんかも欲しいですよね。
また、胃カメラのように先がチューブになっているようなものや、ルーレット(リボルバー)でレンズを切り替えられるようなもの、もっとTOY的な面白さを追求できるような「自分でカスタムできるマウント」の提供も欲しいです。

IMGP3127
01 STANDARD PRIME 1/60s F1.9 ISO400 39 mm AWB クロスプロセス



そうそう、料理を美味しそうに撮れるFlektogonみたいな決め手のレンズも欲しかったりします。
01番でBC頼らずに奇麗なボケも作れるような奴です。

このカニみたいに、うまく距離感を撮りつつやればそれなりにはとれるんですけどね・・・。

こういった自由な発想がPENTAX Qというカメラに持ち込まれると、レンズ交換式カメラって面白いなっていう人が増えるんじゃぁない?って思います。

そうすることで、結果的に写真て面白いってことで業界全体が盛り上がるような気がしてるし、その時に操作が同じなK-3とかが、候補にあがるんではないかなぁ、と。
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唐突ではありますが、割と好きな動物にカピバラさんがいます。

画像1
08 WIDE ZOOM 1/80s F4.5 ISO200 26 mm



不思議でカピバラだけは、さん付けで呼んでしまいたくなるんですよね。

画像1
FA77mm Limited w/ KQ-Adapter1/1600s ISO100 354 mm



特に親子で戯れてるのが好き。
なんか、見ていて時間を忘れてしまいます。

画像1
06 TELEPHOTO ZOOM 1/400s F2.8 ISO400 183 mm


写真を撮る対象と言いますか、モデルさんとしても優秀なんじゃないかと思います。

画像1
06 TELEPHOTO ZOOM 1/250s F2.8 ISO400 201 mm



愛くるしい表情、カメラやレンズ性能をチェックするがごとくの体毛、特に子供の時は黒いですからね、沈んでしまわないかハラハラです。

のそっと動く歩き方、温泉でくつろぐ人間みたいなアクション。

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FA77mm Limited w/ KQ-Adapter 1/1250s ISO100 354 mm


ついつい足を運びたくなります。

なんでも、動物園ってのはカメラ好きの中では人気のスポットなんだとか。

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FA77mm Limited w/ KQ-Adapter1/400s ISO100 354 mm

#ちなみにこれはプレーリードッグ


私もQ7を手に入れるまで全然足を伸ばさなかったところでしたし、なんだかわかる気がします。

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08 WIDE ZOOM 1/80s F4.0 ISO200 22 mm



皆さんも動物園、たまには行きませんか?
都会に近いと、動物園にでも行かなければ妊娠してる牛さんとか、なかなかお目にかかれないかもしれません。
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こんにちわ Q7を手に入れてから、とても楽しくなったカメラの使い方の一つに、簡単な操作で雰囲気のあるモノクロが手に入るっていう技があります。

ハードモノクローム、こいつは何というかオールマイティで安定する楽しさを提供してくれます。
で、今回、その撮り方のジャンルとして、私なりに建物をモノクロームで撮るからタテモノクローム、と名付けました。 あ、なんて安易な付け方(笑)と殴らないで(笑)

IMGP4896
08 WIDE ZOOM 0.3s F3.7 ISO400 17 mm ハードモノクローム
#厩舎といいたいところだけど競馬ではないので馬小屋

モノクロームは、ポートレイトを撮って生活感を切り取るのも楽しいのですが、ポートレイトは blogにアップしにくいということもあるので、掲示しにくいのですよ。

IMGP4347 03 FISH-EYE 1/30s F5.6 ISO500 17 mm ハードモノクローム
#寿司屋のカウンター

本来、建物にも肖像権がありますから、厳密に言うと勝手に載せるのはアウトなんでしょうけど、まぁ、そこは宣伝にもなる公共のものなので細けえことは言いなさんなって奴ですよ。

IMGP5922 06 TELEPHOTO ZOOM 1/5s F2.8 ISO1600 78 mm ハードモノクローム
#JR川口駅近くの施設

建物、というか、私なりのタグ的には構造物と言いますか、これをモノクロームで撮ると、一瞬なんだろう?と思うARTな側面と、あぁ、あれね、とかあそこね、みたいな感覚の両面のフワっとする見え方が混ざるのです。

IMGP5908 06 TELEPHOTO ZOOM 0.4s F2.8 ISO1600 69 mm ハードモノクローム
#JR川口駅デッキ上にあるモニュメント

だから、撮る時はほぼ無心で撮って、後で撮ってその感覚を味わえるような練習をしています。
そして、一応撮る前に意識してるのは下記。
  • 水平垂直、格子状の美はそれを大切にしたい
  • 日常あるような直線を非現実に見せる
  • 大きめのものを遠近でデフォルメする
  • カーブを自然な動線として構図する
  • 自分目線で動きをプラスする

えっと、カメラを手にしていない時にモノクロで撮る時に何かしら上記みたいなことを考えおき、でも、撮る時は無心で手を動かす。

コレの心がけをして練習しています。

それでいて何でもないような普段の街の景観が踊りだしてくれたら、これこそ自己満足の世界極まるってな感じですよね、ははは。
 
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メリーXmas!

今日はクリスマス・イブですね!

聖夜なんて商業の人間には、大変だけなのでは?みたいな気持ちもありますが、まぁ、それは忘れて置いておいて、東京都の五反田〜大崎付近で行われている目黒川の夜桜・・・を模したイルミレーションを見に行ってきましたので、その素敵さを。

青抽出の「勝どき橋」も素敵です、そして緑の色が光るビルの夜景も素敵です。
しかし、その時思ったのは、川に写る像の奇麗さでした。そして、この目黒川の夜桜ポイントはその川に写るピンクの素敵さがあるところです。

IMGP3408 02 STANDARD ZOOM 1/5s F4.0 ISO1250 56 mm

オフィスの緑の光・・・蛍光灯の灯りに、川に反射するピンクの花。いいですね・・・。仕事に疲れてもウットリできそうです。クリスマスですしね〜。

IMGP3447 02 STANDARD ZOOM 1/5s F3.5 ISO1250 45 mm

手すりに反射する光も素敵です。川もそうですし、写されたものっていうものを写す、というのはなんだか考えさせられるものがあります。

IMGP3541 06 TELEPHOTO ZOOM 1/8s F2.8 ISO1250 127 mm

例の手前にフォーカス、後ろに玉ボケを狙ってみました。01番では巧く出せませんでしたが、06番ならアッサリ。まぁ若干の2線ボケが出ていますが、気にしない気にしない。

IMGP3473 06 TELEPHOTO ZOOM 1/4s F2.8 ISO1250 105 mm

イルミは電球ベースで出来ているため、近寄りすぎると雰囲気が壊れてしまうのが難点です(笑)

IMGP3396 02 STANDARD ZOOM 1s F2.8 ISO1250 23 mm

滝をイメージする演出でしょうか。水が吹き出ているような場所がありました。ここもピンクの光が反射して幻想的でした。

IMGP3502 02 STANDARD ZOOM 1/5s F3.5 ISO1250 41 mm

やはり、一番奇麗なのは「橋の上」。都心の川なので数カ所に区切って小道の橋があります。そのどこで見ても素敵でした。
なんというか、夜景の奇麗さは「橋の上」が重要なポイントな気がします。
昔から橋の上は絵になりやすかったですよね。

でも、たぶんというか間違いなく奇麗なのは「頭上からの景色」じゃないでしょうか。
残念ながら見ることは叶いませんが、この目黒川付近に住んでるマンションの人たちが一番良い眺めを得られているんでしょうね。

さて、聖夜です。
ケーキでも食べましょう!

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こんにちわ。

今日の写真も同じ日に行った東松山市にある、埼玉県こども動物自然公園
→ URL
でのシーン、その2です。

ここ、カピバラで有名なんですよね。

IMGP5017

08 WIDE ZOOM 1/6s F3.7 ISO400 極彩

しかも、この時期と言ったら温泉!!

今年はゆず湯状態です。
あったかそー

IMGP4929

FA77mm Limited w/KQ Adapter 1/320s F2 ISO200

何というか、贅沢にも打たせ湯まであったりして、羨ましい。
IMGP4965

06 TELEPHOTO ZOOM 1/400s F2.8 ISO400
#打たせ湯!!

人間界では循環湯とかに関わるレジオネラ菌対策における色々な規制の中で、掛け流しのお湯でないと出来なくなってしまったため、スーパー銭湯などからめっきり減ってしまいましたよね。

だから、この打たせ湯が毎日出来るなんて、羨ましいです。
これを、大好きなクロスプロセスで!!



FA77mm Limited w/KQ Adapter 1/80s F2 ISO400

園の皆様、お疲れ様です。

IMGP4936

FA77mm Limited w/KQ Adapter 1/80s F2 ISO400
#FA77mm は絞らないで白いものを撮ると、紫のフチがでちゃうのが難点

それにしても、カピバラはかわい〜ですよね。ぬぼ〜っとしている感じが時間の流れを変えてくれる感じを醸し出して非現実な世界に溶け込めそうです。

IMGP4926

FA77mm Limited w/KQ Adapter 1/320s F2 ISO200

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こんばんわ。

先日、ちょっと地元の動物園に行ってきました。
パスポート持ってるところなので、フラッと行けるんですよね。

で、ちょっと前、といっても夏のことです、産まれてたレッサーパンダがどうなってるのか観に行ってきました。

IMGP4829

FA77mm Limited w/KQ Adapter 1/100s F2 ISO100

い、いきなり何を見つめているのか意味深な表情を見せてくれています。

クロスプロセスでどアップもパチリ。
IMGP4876

06 TELEPHOTO ZOOM 1/40s F2.8 ISO400 クロスプロセス

IMGP4847

06 TELEPHOTO ZOOM 1/40s F2.8 ISO200

例え偶然だったとしても、ちっちゃな奴に見つめられたりするとドキっとしますよね。
小さいってのは可愛い・・・わ・・・。

IMGP4859

06 TELEPHOTO ZOOM 1/40s F2.8 ISO400

でも、色んなそぶりを見せてくれますが、彼らにとってはなんてことない、ただ単に食べて食べての繰り返しです。

まぁ、これ、物心が付く前なら、ある意味幸せな暮らしですよね。
野生でしたら襲われてるかもしれない。ココならちょっと窮屈な所はあるけれど、一所懸命な愛情を注いでくれる人たちに囲まれているわけですし。

でも、・・・私だったら、どうだろう、多分色んなことが出来なくて発狂してしまうかもしれません。
閉じこまるのは嫌いなんですよね〜(笑)

しかし彼らにとっては、これはこれで安全安心な世界ですし、そういう意味で自由ではないけど良い暮らしってやつでもあります。

ん?  ・・・もしかしたら、そんな事を悟っての、あんな表情だったり!?
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こんにちわ。

銚子漁港に行ったとき、やたらと海鳥が多かったです。

IMGP3889
08 WIDE ZOOM 1/2000s F4.0 ISO800

そこで、望遠レンズ2本で狙ってみました。

IMGP4132
RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/KQ Adapter 1/800s F11 ISO100

IMGP4128
RICOH XR RIKENON ZOOM 1:4 70-150mm MACRO w/KQ Adapter 1/500s F11 ISO100

初めは停まっている奴をマニュアルで・・・。

IMGP4039
06 TELEPHOTO ZOOM 1/400s F3.2 ISO100 クロスプロセス

次は空を飛んでいる奴を、AFの効く 06 TELEPHOTO ZOOMにて・・・
それなりに撮れた方でしょうか?
でも連射すると撮影枚数が一気に増えますね・・・。削除する作業も増えてめっちゃめんどくさい・・・。
動くものを撮るのは難しいですね、これ。
また動物園行って少し慣れてこなくては・・・・。
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こんにちわ

PENTAX Q7でいろいろ撮ってる時、悩むことが最近できました。それは、極彩とハードモノクロームのタイミングです。

先日は08 WIDE ZOOMでも極彩を試してきましたが、その絵を見て、やっぱり、と思い始めています。 それは何かというと‥

IMGP4330
06 TELEPHOTO ZOOM 1/320s F3.5 ISO100 極彩
#波の表現は極彩で壊れている

広角にすればするほど、極彩で絵が潰れませんか? って事です。


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02 STANDARD ZOOM 1/200s F5.0 ISO200
#極彩

広角にすればするほどセンサーに対して写したい像が詰め込まれるわけで、「理屈的なことだけ」で言えば1ドットで表現できる色の判定が厳しくなると思われます。
言いかえると、より明細な色の変化を1ドットで表現しなくてはなりません。

だから、その1ドットを予定の色より壊して持ち上げてしまうと隣同士のバランスが取りにくくなるというか、まあ、近似色を揃えて上げるんだから大体は平気なんだけど、色の変化が多い景色ほど隣同士の色の関係が壊れやすいので破綻しやすいのは当たり前というべきか。

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02 STANDARD ZOOM 1/200s F5.0 ISO200 ハードモノクローム

逆にモノクロームの場合、色を抑えて隣同士の色の差をわかりにくくしてくれるので色の起伏が激しい絵ほど効果的になるようです。
ただし、対象が物体の時と景色の時で見え方もかなり変わるので難しいです。モノクロームで撮る時には初めから色の濃淡が広くあるところと密集しているところのバランスがよろしくないと、上記の絵みたいに川沿いなのは分かるし岩があるのは分かるけど、後はなに撮ったのかよう分からん、って絵になりがちです。
まあ、印象的な絵としては、これはこれでも面白いとは思いますが。


B-IMGP2540
06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO640 ハードモノクローム

逆に、色の濃淡の関係が、隣同士と関連している、つまりアンチエイリアスをかけて擬似色を生んでいる絵の場合、モノクロームにしないで若干色を残しておいた方が伝わりやすい絵であり続けるような気がします。

B−IMGP2541
06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO640 オリジナルセピア

この写真のように、モノクロで撮ったときはそれなりで、これはこれで面白い感じるのですが、若干の色を残すと、木の樹皮が剥げかかっている所なんか判りやすかったり。

だから、monoを撮る時のグラデーションや色の切れ目を理解しつつ、「モノクロ」かセピア調か、はたまた極彩、と悩ましい。
なんとも難しいものです。

フルサイズな一眼とかで、Q7の1200万画素の4倍くらいあれば悩まなくて済むのかなぁ〜。
どちらにせよ、広角での対象が小さく写る時の極彩は上手く撮れないので勉強が必要ですわー。
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こんにちわ。

今日は最近使いだしたモードの一つのクロスプロセスについてです。

このモードは、色をブレーク、つまり1つの色をセロファンがけしたような効果を出す機能と、自分でちょこちょこっと調整したやつを登録出来るお気に入り(3つまで)を含め、シャッフル(ランダム)できるのが特徴です。

で、Q7を購入してからクイックダイヤルに登録したのは「青抽出」「ハードモノクローム」「極彩」そして、後一つ何を選ぼう?ってずっと悩んでいます。
うっすらした「さくらほのか」っぽいのも好きですし、リバーサルフィルム+ファインシャープネスみたいなキリっとしたのも好きですし、シェーディングを組み合わせたトイカメラ的なもの良い。

う〜ん、迷うなぁ〜っ、ダイヤル8個欲しいよ、っていう感じだったのですが、初めにセットした3つが「意図した絵」をベースにしたものを設定しているわけだから「意図しない絵」も1つ入れたら変化に富んで面白いんじゃないか?
っていうことで、クロスプロセスのシャッフルで撮影した絵を1枚撮って、それをクイックダイヤルの1つに加えることにしています。


IMGP2550
06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO125

普通に撮ってもお気に入りな絵が出るんですけど、良いな、と思う場所で撮る時には必ずクロスプロセスで「もう数枚」撮るようにしています。


IMGP2551
06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO125 クロスプロセス

同じ場所でも、色を壊すだけでイメージが変わりますよね。
そういう変化も面白いので残すようにしているんです。
オリジナルも良いのですが、クロスプロセスで残した方が「なぜか」記憶に残りやすい。
なんでだろう〜。

IMGP2717
smc PENTAX-M 1:1.4 50mm with KQ Adapter 1/4000(1000)s F16 ISO100

普通に秋らしい絵を撮ろうと頑張ったのですが、風も強かったり立てる位置が不安定なところだったりすると、クソって呟いちゃったりしちゃいます(笑)が、ここでは漢らしく黙ってクロスプロセスで何枚か撮影。

IMGP2720
smc PENTAX-M 1:1.4 50mm with KQ Adapter 1/2000(1000)s F16 ISO100 クロスプロセス

そうすると、1枚くらいは、ああ、こういうのも良いかもな、っていうのが必ず撮れます。
まぁ、ちょっと最近は秋なので秋色に近いのをクロスプロセスのお気に入りに2個も登録しちゃったので割と懐古主義的な感じの似たようなものばかりになってきていますが、この辺、CTEのオンオフとかもうちょっと細かいところまでセッティングした違うイメージのものとかを織り込んで、意外性が容易に解るようにしていきたいです。

うまく対象とマッチして出てくれたときの感動は大きいです。
これ、もうちょっと勉強していこうと思います。 
 
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こんにちわ。

昨日に引き続き、敢えて逆光を撮る、ということで、色んな場面で使えないかと考えてみました。
というか、逆に今まで取ってきた奴で、無理矢理に逆光的に撮ってものを幾つか載せてみます。
共通して言えるのは、無理矢理光を入れると絵の全体に対して一部だけ白くなり、光の収差・・・いわゆるフリンジが出てしまうため、絵の中に明るすぎる部分とそうでない部分が混在してしまう難しさが付きまといます。

IMGP2450
06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO250

このため、光を中心にすると全体的に白く飛んでしまうし、一段EVやシャッタースピードで光を遮っても今度は暗い部分が消えてしまうことになるのでバランスを撮るのが難しいです。
そして、もっと難しいのは光を透かす対象に気を配らないと、自然な絵なのにジャギーっぽくなってしまう場合があることです。この写真のモミジの葉の輪郭のように。

IMGP0961
01 STANDARD PRIME 1s F1.9 ISO320

明暗バランスが難しくなる傾向は夜景で顕著です。でもこの感じを克服して、いつもより若干スピードをあげて光を遮るクセを覚えていけば、色んなシーンで応用が利きそうな気がします。

IMGP7521
02 STANDARD ZOOM 1/30s F2.8 ISO250

適正な色合いを捕まえられれば木々の向こうに光が差し込んでいる感じが演出出来そうです。

IMGP2498
03 Fish-Eye 1/400s F5.6 ISO250

逆光撮影の面白いところは、葉っぱを組み合わせればその葉脈も写しつつ、「影絵」として形を表現することが同時に出来そうなとこです。
更に魚眼+デジタルフィルター+逆光を組み合わせれば、こういう演出も出来そうなのです。
もう少し勉強していかないとダメだとは思いますが、絵作りの行程に新しい創り方を覚えた感じで嬉しいです。
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こんにちわ。

今日は、この間フラっと立ち寄った場所にあったコスモスとかを撮った絵を踏まえながら、標準レンズについて雑感。

さて、標準レンズはオートフォーカスが使える01、02、06とTOY LENSシリーズの03、04、06、そしてパンフォーカスの07があります。

Q7で個人的に手に入れるべしレンズは02(最も撮りやすい距離域)と06(02の続きの望遠)です。そして余裕があるならば今度出るという08(02より広角)をオススメしておきたいと感じます。
そして、色んなレンズを見ていると広角と魚眼はどの一眼カメラを選んでも高価な価格帯に位置づけられているのですが08と03の魚眼は似た特性にも関わらず値段がもの凄く違う設定になっているのがPENTAX Qの特徴で、08の5万円はキツイけど03の1万円ならイケる、そんな人も結構多いのではないでしょうか。魚眼じゃない方の広角が良い、ていうなら04番という手もあります。

そういう意味で、02−03−06、または08−02−06の組み合わせを手に入れればハッピーなQ7生活が手に入りますし、ブルジョワもしくは私みたいにレンズの沼にハマって貯金を突っ込んでしまうような人は 02−08−01−06−KQというカバー域になっていきますが、コレをメインの楽しみにするんだ、と思えばオツだと思います。

そのKQまで含めた4つ、ないしは、02-03-06/08-02-06の3つの組み合わせがあれば、大抵のシーンで困らないと思います。というか、その組み合わせを使い分けられると、あぁ俺って一眼でレンズ交換しながら撮ってるよ、カメラ使いっぽくって良くね?、っという気分で楽しいんじゃないでしょうか(笑)
Qのレンズ、普段付けている1つの他2つを持ち歩く、っていうくらいだと軽いお陰でまったく苦にならないし、鞄やポケットにヒョイって入れておけますしね。凄くイイですよね。

さて、ここで01の明るさや08の超広角の存在をどう判断するかで、その沼への道に入るかどうか分かれそうです。
IMGP2427
01 STANDARD PRIME 1/15s F1.9 ISO4000 ハードモノクローム
#蓑がさ?


たぶん、TOY LENSに手を出さないで01までで止められれば沼を回避、KQアダプタの方で色々選択肢が増えそう、やっぱり01より、もしくは01とKQ・・・とか思っちゃったら『沼へようこそ』です(笑)。

ポイントは02に満足出来るかどうかじゃないでしょうか。


02 STANDARD ZOOM 1/80s F5 ISO100

02の広角性能はQ7では結構いい感じです。私は風景を撮ることが多いので、もっと広大に、もっと画角を広く、って思ってて08番に期待しちゃっていますが、この写真の絵のようにコスモスだらけの広場の空間をこんだけ集められれば十分満足です、と思えるかどうかで08番への道が出現するかどうか分かれ道です。
今後の沼への浸かり具合が変わるかと思います・・・もっと広角を、もっと望遠を、っていう心につながらないよう、御祈りしております(笑)


02 STANDARD ZOOM 1/80s F6.3 ISO200
#強風の中のコスモス撮影

また、02は06と比べ、今時にしては若干暗めのレンズです。暗めのレンズっていうのはレンズの大きさが大きくなっても安く作れるというメリットがあるらしいのですが、その分、シャッタースピードを稼げないと思った方がいいです。
もちろん、ISO感度っていう値を高くすれば逃げることができますが、Q7の場合では性能面からいうと1600を超えるとノイズのざら付き感が出てきますので明るいレンズであればあるほど優位なのは間違いありません。

明るさの基準は F ナンバーで見極められます。
01ならF1.9、06ならF2.8 、03なら F5.6、02なら F2.8-4.5 (5-15mm)です。この時02番のような範囲があるものは、5mmつまり広角側のときF2.8になって、望遠側のときF4.5になるということのようです。

実際に① Q7で02番を付け、②モードダイヤルを「Tv」(シャッタースピード優先)を選び1/100sくらいにダイヤル左右で変更、③ 十時キーの上「ISO」を選んで下段側の数値を昼間の明るいときなら100、夕暮れ以降なら1600にしてセットし、④ 出来るだけ明るい場所にカメラのレンズを向けて、⑤ 02番のズームリングをグルグルっと回してみると、⑥ 液晶画面の底辺側真ん中のFナンバー値の変わり方を見てもらうとわかると思われます。

ズームリングを広角側(画面に世界が広く写る)にしたときはF2.8まで行くと思われます。逆に望遠側(画面に対象をズームインした形)にすると、F値は4.5、ないしはもっと8とか増えていくと思います。

これが分かったら、今度はモードダイヤルを「P」にしてみます。
同じように広角と望遠を行ったり来たりさせると、今度はシャッタースピードとF値が一緒に変わっていくと思います(ISOはまだ固定したままですよ)。

このPっていうモードは便利です。今の撮影対象が持っている、なんていうか「対象が放つ明るさ」 に応じて、最適なシャッタースピードとF値のバランスを自動で選んでくれるからです。
これで、かつ、ISOを今は下段側にしていると思うのですが、上段側にして範囲を100-400とかにしておけば、明るい昼間ならノイジーな写真にならず、奇麗な写真が得られると思います。
今日の初めの01番で撮った蓑がさ写真なんかは、ISO4000で撮っているため、拡大して見ると結構ノイジーだったりします。無理矢理記録した感がたっぷりです。こういう撮り方にはならないようにしていきたいですよね。

IMGP2737
06 TELEPHOTO ZOOM 1/640s F2.8 ISO100 ハードモノクローム

この絵のように、明るい06番でかつシャッタースピードを早くし、ISO感度も低くしたものは元が只の土であったにも関わらず、まるで月面の隕石のようなイメージに見えるほど精細で奇麗な絵になります。

だから、今この撮る時間、この撮り方では光が足らない・・・明るさが足らないな?って思ったら、シャッタースピードを遅くするかISOの感度を高くするかっていう手段で光を取り込む時間を調整していく形になるのです。

考えながら撮るっていうのは難しいんですけどね、F値が小さく明るいレンズほど、そういう余計なこと考えなくて操作しやすいんです。光を確保しなくちゃ、とか、手ぶれしにくい1/100sを切れるくらいのスピードにしなくちゃ、とか、考えなくて済むので、実は良いレンズほど初心者に向いていたりします。

コンデジでも明るいレンズの方が気軽に撮れるんです。iPhone5sとかも結構明るいレンズ積んでますよ。
iPhoneは、時代とともに初心者でも奇麗に撮れるよう、変遷しています。 iPhone 4ではF2.8 → iPhone 4s & 5ではF2.4 → iPhone5sとなればF2.2 と変わってきており、Appleの努力の結果があります。5の時はさらにセンサーの改善もしてましたよね。
だから iPhone の写真でもう十分でしょ、と言われてしまうのもあたりまえなんです。Q7で言えば、Q10で暗いレンズ付けてた所からセンサーの違うQ7にして更に明るいレンズつけたバージョンアップをしたようなもんです。

シャッタースピードの値が早くなればなるほど、手ぶれや、例えば今回のコスモスのように風に揺られている場合でも、写真のようにブレたりせず物体を静止させて撮ることも可能になるわけです。

でも・・・ですね、このF値が高く、大きなレンズほど、やっぱり高価になります。

先日の蕎麦で使用していた FA77mm Limitedの価格なんて、新品で買ったら幾らになるか・・・(調べてみるとわかります)。
一大奮起しないと手が出せません。中古相場でも結構な値ですよね。私の場合は溜まりまくってったポイントとの併用で・・・だったので半値以下で入手していますが・・・。
しかし、1.5万程度のKQアダプタさえあれば、(多少ホコリやカビまじりのジャンク的なレンズで良ければ)F1.4の古いフィルム時代のPENTAXレンズが500円とか、良いものでも5,000円くらいで手に入りますから、それで遊ぶことも出来ます。

ということで、そういうので遊ぶのも面白いですよ?(沼の仲間を増やしてどうする苦笑) 

長くなりましたが、この「レンズがもつ明るい対象を撮れるレベル」が、01番をどう捉えるか、のキーとなります。
01番は、室内でもどこでもとにかくパシャパシャっとコンデジ感覚で気軽にスナップするためのレンズではないかと思います。
フードもプロテクタもつけないで常に付けて持ち歩く、そんなスタイルに向いています。

オーダーカラーでボディとの色を合わせることもできますし、フードもプロテクタも付けなければ、強引にポケット・・・冬なら特にヒョイっと入れていけるQ7のスタイルが出来上がり。

F1.9という明るさもあるので、色々なシーンで使えるため、デジタルフィルターなどで遊ぶ際にもベースの写真をキチっと表現してくれます。

また、01番はF1.9なので、夜景に向いています。

IMGP2955
01 STANDARD PRIME 0.2s F1.9 ISO1250

もちろん、手ぶれ上等、枚数で補うぜ!っていう使い方が多くなると思いますが、夜景でもクロスプロセスを使ってみたりといった遊び方が出来ます。

IMGP2961
01 STANDARD PRIME 1/13s F1.9 ISO1250 クロスプロセス


ただし、ズームが無いので、自分の足で動いてスナップしていきます。結果、良く他のレンズにチェンジすることにもなります。また、F1.9のくせして、奇麗なボケは得られません。
 
これらを許容して、どこまで納得出来るか、によって、01番を使いたいかどうか、という答えになると思います。
あっても良いと思うんですけど、これから出てくる08番を手にしたときに、どう変わるかでしょう。
 
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こんにちは今回はついに使い出したあのモード其の2としてクロスプロセスを使った絵を紹介してみます。

INDX2762


これ、難しいですね、まだ理解しきれていませんが、どういうものかと言うとある程度まで意図的な意思を残せる不思議なランダム色効果機能のようです。

もっとひどく言うと昔よくあった写真現像をちょっと失敗したり太陽光の下で放置して色褪せちゃったような写真を再現してくれるものです。
昔、写真やさんに出したフィルムが撮った時の色と違うプリントされたり、何回かに分けて焼き増ししたときに「前と色が違うじゃん」っていう経験をしたことありませんか?

これ、あれですわー。
ちなみに、クロスプロセスはインデックス写真と組み合わせるのもオツですが、白い部分が多く出来ちゃうのでデジタルな時代の今はあんまり使わないかもです。
MacTVとかで写真をスライドショーとかしちゃえば、似たようなことできますからね・・・。

さて、どんな感じなものが出来上がるか、っていうとですね・・・
IMGP2464

02 STANDARD ZOOM 1/125s F4.0 ISO200

こんな感じです。大きな樹木もフリンジという海外ドラマのオープニングのワンシーンみたいな絵に早変わり。
これ、シャッターを切るたびに毎回違う絵になりますし、同じものが出てくるとは限りません。

IMGP2567

06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO320

こんなような絵も、次にシャッターを切ると・・・
IMGP2568

06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO250

こんな感じになってしまいます(笑)

面白いです。
というか、クイックダイヤルって、ハードモノクロームをセットしていると後3つしかセットできないじゃないですか。私の場合「オリジナルセピア」「青抽出」とかセットしているので、もう1つしか残っていないんですよ。足りない。
過去には赤抽出やソフトモノクロ、シェーディング改とか色々作ったのですが、登録出来るスペースがないので消えちゃったわけです。
でも、このクロスプロセス、自分が気に入ったものをお気に入りに登録できます。更にUSER1にシャッフル扱いで登録してしまえばクイックダイヤル1つで呼び出せるので自分の意図しない写真がどんどんできて、デジタルならではの(何枚撮っても料金一緒!)楽しみが生まれてきます。

たのしい〜♪

IMGP2553

06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO320

IMGP2554

06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO320

こんな色が出てくると、ドキっとします。
自分で意図して PhotoShop とか弄るのメンドクサイですし、後からの加工だとキリが無いのでいつまでも弄ってて、もっと色んな写真を撮って遊ぶことから離れていってしまう、そんな風にならないで「撮る楽しみ」が満喫出来るわけです。

これ、いいです。マジ PENTAX Q7 は面白い。
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こんにちは今日はついに使い出してみた、ずっとダイヤルに居座っていながらも、なかなか使うことのないあのモード、BC:ボケコントロールについてのお話です。


このモード、モードダイヤルを廻すだけで簡単にボケ効果を得られるという優れもの機能で、PENTAX Qのウリの一つとして存在しているものなのです。

が、如何せん、シャッターを押してから撮影が完了するまで時間が10秒近くかかるため、せっかちな私はうっとうしくて待てません。だから、買ってすぐの頃に数枚撮ったきり、全く使っていませんでした。


使ったからと言ってとてもきれいなボケが得られるかどうかは別。なかなか難しかったのでそれもあります。


このBC機能をうまく使うには、ちょっとコツがいるようです。


IMGP2446

06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO1250 BC



まず対象の後に空間があって、でも背景の対象となる物体が存在しているようなシーンを見つけるのが第一歩。『1m以上後ろに何かある処』を見つけるのが先です。出来れば明るく太陽サンサンなとこ。

これはどんなレンズでも背景を綺麗にボカすときの基本でしたよね、たしか。

この状態の構図を見つけられなければボケはどんなにいいレンズを使っても作れません。

次に、オートフォーカスのレンズが必要になります。

ボケコントロールの仕組みは、おそらく明るめのレンズでなら作れる被写体深度が浅い描写、あれを機械的にフォーカスを制御して再現しているような動作だと感じています。

決めた位置の絵を残し、ピント合わせを機械でコントロールしあえて前後にピントが合っていない像を別に準備し、それを元の絵と合成して作り出しているんじゃないかと思います。

だから明るくないF値のレンズでも「被写体深度の浅い絵」っぽい感じを作れるのだと思います。

本来なら出来るだけ明るいオートフォーカスのレンズを使わないと作れないはずのピントの奥行きが浅い絵を、ピンボケの状態の絵と合成してうまく重ねて作れば確かに同じものになりますね。

主役の輪郭さえちゃんと撮れていればの話ですが。



そこが肝心なところで、それならベースからしてボケが出しやすい、やっぱり明るいにした方が絵が作りやすいんじゃないかと。
そうなると、つまり01 STANDARD PRIMEや06 TELEPHOTO ZOOMのレンズがこのボケコントロールに向いているんじゃないかと思います。そう、01番なんか、F1.9なのにあんまりボケてませんし、06番はF2.8で望遠端を使うとボケを作りやすいのですが、それ以外で絞っているとナカナカやりにくいですから、そういう弱みを補う機能だと思います。

明るく光がたくさんある時の方が上手くいきやすいので、もし02 STANDARD ZOOMでやるならば明るい日中の日差しが強めの時間にやる方が良いのかな。

そうすることでF値を小さくできますから。


絵はピントを合わせている場所を中心としてそれ以外が溶けていきます。この時、中央測光焦点にしていても上手く真ん中が残ってくれないのでイライラものです(笑)

IMGP2442

06 TELEPHOTO ZOOM 1/125s F2.8 ISO125 BC

#ど真ん中を残せなかった例



カメラのシャッターボタンを押すとゆっくりとフォーカスを元の位置からズラしていきます。

この時にカメラ本体を出来るだけ動かさないようにします。この時間が嫌。待ってるの辛い(笑)



そうするとピントが合っているところを残し、ボケ効果の絵を合成で作ってくれます。

これ使うよりもモードをAEにしてF値を小さく、つまりできるだけ開放にした方が楽ですよね。

しかしながら、ISOの値を上げたくない場合などで、このBCが活きてくるようです。



IMGP2444

06 TELEPHOTO ZOOM 1/320 F2.8 ISO100 BC

#割とうまくいった例


正直、中央に残したいものを持ってくると失敗がしやすいようです。中央に残す場合、大きめの対象を作らないとダメっぽいのですが、それだったら06番で普通にボケてくれるので、どうにも意図通りにならなくて難しい。

上記の写真でも葉っぱの端っこが意図にそぐわないボケを作っています。うーん・・・。



IMGP2441

06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO100

#普通に対象を大きくした例でBCなし

まあ、正直言うと、安めのマウントアダプタと古いKマウントのレンズ、例えばPENTAX-M F1.4とかのオールドレンズを使ってマニュアル操作に慣れた方が100倍綺麗だとは思います。

中華製のアダプタにヤフオクとかで3〜5千円の古いPENTAXや旭光学時代のレンズやリコーのレンズ漁れば簡単に遊べます。


IMGP2596

smc PENTAX-M 1:1.4 with KQ Adapter 1/5000(1000)s F4 ISO250 青抽出



もちろん、06 TELEPHOTO ZOOMだけでも十分ボケは作れるので、やっぱりこのBCモードはオールドレンズがあれば、使わなくなるのかなあ?


もう少し色々追求してみる必要がありそうです。
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さて、紅葉の時期、CTEを使うより日陰モードを使う方が綺麗な絵が得られるということを確信しましたが、もう少し突っ込んでみるともっと面白いことがわかりました。

それはAWBと日陰の間がCTEになることです。
具体的な写真を見せながら紹介していきます。
IMGP2510

Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/800s F4 ISO250 -AWB-

このようにAWBの写真でもそれなりの色合いで撮れるのですが、日陰になると鮮やかな色を見せてきます。もちろん、鮮やかのモードなんて使わなくても綺麗です。
IMGP2511

Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/800s F4 ISO250 -日陰-

そしてこの二つの後にCTEの絵を見てみると、……ほら!やっぱり真ん中の色合いを出しているようです。
IMGP2512

Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15㎜ 1/800s F4 ISO250 -CTE-

日陰にすると、何処と無くレベル補正をして更に若干コントラストを高めにしたよう写真、つまり、赤くないのに赤が、または、黄色くないのに黄色になり、少し大袈裟に強調されるような紅葉の絵が得られますが、CTEだとまぁそれなりにやんわりとした強調色をつけた状態にすることができます。

この控えめ感がいいですよね。

もう少し作例を載せてみます今度は緑が強く出ているサザンカ(椿かな?)でやってみました。

IMGP2531

06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO1000-AWB-
で、次が日陰のときの色。

IMGP2530

06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO1000-日陰-


最後に CTE で。

IMGP2532

06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO1000-CTE-



3つ横並びにすると、こんな感じです。

CTE-CHECK1

少し順番を変えてみます。

CTE-CHECK2


なんとなく色と使い方がわかってきた気がします。


主役の色のりに合わせて背景となる色を主役風のテイストに変化させたいときに使う感じで、色のメリハリを『落としたい』ときに使うと便利ですね、これ。
デジタルフィルターの「鮮やか」で極端に色を変えるのは各色を強くする方法、抽出はその色だけで抜き取る方法、主役の色の雰囲気を全体にマブしたいときにはCTEって感じですね。
赤に対する緑、青空に対するオレンジなど反対色の色味を弱めたい場合嘘くさくならない程度の加工をしてくれるのがCTEってことなんでしょうかね?わりと使っていけそうな気がします。
この効果を更に強めたい時には「日陰」を充ててみると場合によっては更なる効果が得られる、と。





それならば、むしろ主役の色が決まってる時に使わなければ意味がないモードだとも言えます。色づいた木々や青空をなんでもかんでもこのCTEで多用して撮るって言うのは、?な使い方で、取りたい対象はコレ、でもあまり強く主張するんじゃなくて全体的に「ほんわりしたい」って言う時に使う、って理解して使わないとCTEの良さが分かっていないっていう感じですね。これ。
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こんにちわ。

ここのところ、CTEの撮り方を考えています。
紅葉に向いているはずのCTEですが、どうも自分の中ではしっくりきません。

ケースbyケースなんでしょうけどね。

例えば、以下の絵のとき。
IMGP2354

06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO100 -AWB- 75% Resized

これを CTE でとってみたら、こんな感じになりました。

IMGP2355

06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO100 -CTE- 75% Resized

正直どう変わったのか判りません(笑)
まぁ、もしかしたらオートでCTEを選んだのかもしれません。そういうことにしておきましょう。
いや、よおく見てみると空の色が若干赤か緑に引きずられているような気もします。

・・・でも、もっと解せないのが、ホワイトバランスを違うモードで撮ってみたら驚きの色が出たこと。

IMGP2356

06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO100 -日陰- 75% Resized

そう、この代わり映えの無いモードに嫌気がさし、違う「日陰」っていう奴で撮ったら、あれれ?
奇麗な赤色とか黄色が出てきましたよ?
もちろん、リアルに近いのはAWBのときの色です。

でも、びっくりしました。こんな色が簡単に出るなんて。
これはあなどれませんね・・・、ホワイトバランスはもっと研究した方が良さげです。

ちなみに3枚をMacBookで横並びにしてキャプチャしたものがこれです。
CTE-CHECK2


カラーバランスも変化しているし、確かにCTEは何らかのカラー変更をしているのは間違いありません。
うーん・・・ますます解りません(笑)
少なくても言えるのは、紅葉を撮る時にCTE万能説ではなく、日陰も試した方が「紅い」奇麗な絵が撮れる可能性があるってこと。日照の問題もあるかもしれません。



さて、今回は、更にデジタルフィルターをかけて遊んでみました。

IMGP2357


06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO100 -日陰- 75% Resized
デジタルフィルター:
  • ベースメーク明るさ-2 彩度+1 コントラスト-1

  • シェーディング 丸円 -3

  • ハイコントラスト +1


いやぁ、面白いです。PhotoShop なくても結構遊べます。
一枚一枚をRAWから現像なんてとてもやってられませんが、たまに遊びたくなる時もあるじゃないですか。そういうのをカメラ単体で簡単にイジレルっていいですよね。
ちょっと電車の中とかで出来た時間で加工出来るので、あ、こんどこういうユーザー登録を作ってみようかな?って気になります。

残念なのは、その登録が3つまでしかできないことろなんですけど。
8個ぐらい登録して、好きな時にダイヤルに登録とかしたいですよね。

ファームウェアとかのアップで対応してくれないかなぁ・・・。
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こんにちわ。

台風も来ていて、関東では大雨。
外に出てQ7で撮りたくてうずうず状態でくすぶっています。

さて、しばらくぶりに魔改造レンズC:type 1を付けてみました。

お姿はこんな感じです。

17

レンズ部分については、FUJINAR-E引き伸ばしレンズの絞り羽+ジャンクレンズ+TAKUMARの中玉に銀のフードをつけたものです。
そういえば、これ、9月3日にちょろっと載せたきりでしたね、ちゃんとご紹介するのは始めてかも(笑)

単焦点で近場で無いとフォーカスが合わないという面倒くさいものです。
でも、レンズ本体のデザインと羽を少し絞ったときの絵作りは自分で組み合わせた中で最高の出来だったりします。

IMGP1254

IMGP1253

こんな感じです。

さて、どんな絵になるのかというと、室内でコレから食べる昼ごはんでも撮ってみます。
比較対象として選んだのは05番、05 TOYLENS TELEPHOTO です。まずは05番、そして魔改造C:type-1とそれぞれ載せてみます。

IMGP1255
05 TOYLENS TELEPHOTO 1/20s F8 ISO2000
#クリームパン

IMGP1256
魔改造レンズ C:type-1 (07ベース) 1/100s 絞り値位置F8 ISO2000

IMGP1252
05 TOYLENS TELEPHOTO 1/13s F8 ISO2000
#カマンベールチーズ入りクルミパン

IMGP1251
魔改造レンズ C:type-1 (07ベース) 絞り値位置F8 ISO2000


IMGP1249
05 TOYLENS TELEPHOTO 1/13s F8 ISO2000
#クルミ入りアンパン

IMGP1250
魔改造レンズ C:type-1 (07ベース) 1/50s 絞り値位置F8 ISO2000

今回は地元のパン屋さん「メルヘン」。これ、昔住んでいた東川口(今は移動販売のみになってる)で好きだったパン屋と同じ名前の違う店です。昔のほうのクリームパンはバニラビーンズ入っていた素朴な味で好きでした。

今の地元のメルヘンはクリームパンの味が違うのですが、シンプルな感じ。こちらはカマンベール入りクルミパンが美味しいので割と愛用しています。ここの地元名のアンパンも美味しいです。

で、レンズの話に戻ります。魔改造C:type-1は、05番より5cmくらい短い距離の場所で焦点が合います。
05番のようにシャキっとした像にはなりません。
そのかわり、05番ではF8と暗いレンズなのですが、魔改造Cは基にしているのがF2クラスのレンズのため、結構室内でも明るく撮れます。

今回は台風の来ている日の室内の窓近くで撮影しているのですが、手ぶれ防げるギリギリで手持ち撮影するために ISO2000までアップさせての撮影です。
05番では、それでもシャッタースピードを1/13秒まで落とすことになりました。魔改造Cは1/50秒とギリギリのラインを保っています。

まぁ、絞り羽で多少はコントロールできるとはいえ、どうしてもソフトな像になっちゃうので、05番でピント甘くなったものと大して変わらないんですけどね(笑)
それでも、シャッタースピードが稼げるっていうのは晴天に恵まれないときには非常に大きいです。
まぁ、今のQ7は雨に濡れてはマズイので、割り切りも必要なのかもしれませんが、室内で(お花も室内にあったりしますし)明るさの差は意味ありますからねぇ。

* * *

そういえば、PENTAX Q のシリーズは今後どうなっちゃうんでしょうかね。

サードパーティとか、もっと盛り上がって、F2クラスの単焦点レンズを沢山だしてくれればいいんですけどね。
08番や09番もこの秋に出てくると思ってたのにサッパリでしたし。

高機能なQ3とかQ5とかと一緒に防塵防滴仕様で出してくるのでしょうか。
それともフルサイズの小型ミラーレス機が控えていて、それが古い時代のレンズと同じKマウントになるために手を広げないつもりでしょうか。

個人的には、ボディ本体は5万前後で買える小型エントリーのQを続けて欲しいものです。
そしてもう少しレンズを拡張して欲しい。サードパーティとかから2万以下で出るようなTOYレベルでもいいのでもっとバリエーションが欲しい。

フルサイズは良いと思うんですけど、レンズ何本も持って歩けないですよね~。
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こんにちわ。

この間の連休の日曜日に行って来た横浜ですが、この時期は素晴らしいフェスティバルシーズンなのですが、実はこの時期の山下公園は、臭いもスゴくフェスティバルなんで、苦手な人は注意です。

IMGP0830
02 STANDARD ZOOM 1/25s F5.0 ISO200
#たくさん実っている黄色いもの、コレがなにか判りますか?

ギンナン
#極彩写真版を「ドアップ」


そう、この時期、山下公園は「ギンナン」の真っ盛り。とてもスゴい異臭を放っています(笑)

食べると美味しいんですけどねぇ・・・。
rose

ちなみに、イチョウは東京都で、横浜市の花はバラですよ・・・。
お間違いなく。

さて、そんな時期の横浜ですが、今回は石川町駅から降りて元町商店街を通り、まずは外人墓地を散策。

IMGP0652
01 STANDARD PRIME 1/200s F3.2 ISO200
#JR石川町駅ホーム

IMGP0656
01 STANDARD ZOOM 1/125s F2.0 ISO200

この駅はシンプルですが、ホームの壁画といい、降りた後のステンドグラスぽい飾りといい、スタジアムのある関内駅に比べ地味ですが横浜に来ているぞっていう雰囲気のある駅です。

元町商店街がすぐ近くにあります。
昔はオシャレの発信地!?バッグのキタムラや4°C元町店とか色々有名な店がありますよね。
昔は横浜トラディショナルとかいって流行発信地だった気がします。こどもの頃はあこがれの街でもありました。
IMGP0676
01 STANDARD PRIME 1/125s F2.0 ISO200
#元町商店街のABCマート

あの派手な黄色看板に赤文字のABCマートですら、元町商店街ともなればこんなオシャレな外観になってしまいます。

この商店街は15歳頃に来たとき、黒いスヌーピーのパスケースを買いました。懐かしい街です。店は結構変わってしまいましたが、雰囲気が同じ感じです。こういうのっていいですよね。

IMGP0672
01 STANDARD ZOOM 1/160s F3.2 ISO200

ここの商店街の脇、横道もしくは終点付近の右横道の坂を上っていくと、外人墓地に辿り着けます。

IMGP0767
02 STANDARD ZOOM 1/80s  F3.2  ISO200 
#外人墓地

わりと広いんですよね、ここ。
横浜市に携わった人々が眠りについている場所です。
ここはランドマーク(タワー)とかも 見えるし、横浜を眺めて永眠できる良い場所です。

歴史のある街っていいですよね。

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こんにちわ。

ものすご〜く久しぶりに横浜に行ってきました。

今回の主目的は、コレ。

IMGP0949
06 STANDARD ZOOM 1/15s F2.8 ISO320

1993年から開催されている、横浜の名物、JAZZプロムナードです。

 JAZZPRO2013

でも、今回は時間もないと踏んで、路上ライブだけ。しかもゆっくりと聴いた感じでなく散策ついでのような感じでの拝聴です。

まともに聞いたのは最後の方のランドマークタワー先、at! でのライブくらい(笑)
久々の横浜だったもので、アチコチ歩いてたら色々聞き漏らしたんです・・・。

IMGP0900
 03 Fish-Eye 1/1600s F5.6 ISO200
#山下公園より

横浜といったら、まずは山下公園でしょう。海と空が混在する素敵な公園です。JAZZを聞きながら横浜散策っていうのはこの時期ならではの醍醐味です。

今回は空も澄み切っていて、とても奇麗なグラデーション。雲なんぞ見当たらないっていう晴天に恵まれています。

IMGP0692
01 STANDARD PRIME 1/400s F3.2 ISO100
#日本郵船 山手クラブ近くの協会

元町商店街を下にし、坂をあがれば高級住宅街な山手です。お屋敷みたいな家がいっぱいあります。
この辺にはブリキで有名なおもちゃ博物館や、外人墓地なんてのもあります。
(ちなみにこの辺りのエリアで開催されるJAZZ地は有料チケットが無いと聞けないとこばかり)

IMGP0840
06 TELEPHOTO ZOOM 1/320s ISO200:極彩

まぁ、今年は山下公園でワールドな食べ物を食べられるフェスティバルみたいなものもやっていて世界的な踊りが見られたり、赤煉瓦ではオクトーバーフェスタでビールの盛り上がりがあったりと、JAZZだけでなく晴れやかな一日でした。

 IMGP0853
02 STANDARD ZOOM 1/250s F5 ISO200
#パエリアを屋台で

IMGP0910
02 STANDARD ZOOM 1/500s F4.5 ISO200
#オクトーバーフェスタ ビール祭り

だから、なんというか、混みまくりのもの凄い状態でしたよ。
IMGP0916
02 STANDARD ZOOM 1/100s F4 ISO200
#赤レンガ倉庫付近 大渋滞

とにかく、この日は楽しいお祭り状態でした。
横浜は広くて楽しくて、かつなんというか手入れされているというか街全体が持つ雰囲気はすばらしいものがありました。

ただ、・・・この時期は・・・・。
その辺は、明日にでも。



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こんにちわ。

この間、ある公園みたいなところで何気なく歩いていたら、全然逃げないネコちゃんが居ましたので、コレは!と思い、さっそく06番を付けて撮ってみました。

IMGP0735
06 TELEPHOTO ZOOM 1/320s F2.8 ISO200

このネコちゃん、カメラ慣れしているのか、こっちに目線をくれるし、動かないしで・・・まるで俺を撮れと言わんばかりの状態でした。

IMGP0737
06 TELEPHOTO ZOOM 1/320s F2.8 ISO200

しかも何枚か撮っていたら起き上がってコッチ見てくるし(笑)

今まで私は野良猫について、あんまりキッチリ撮れたためしがないんですよね。
06番で撮れる範囲に近寄ることが出来ないというか、近寄って逃げられることばかりだったので。

しかし、今回のは愛嬌が良いのか、人を怖がらないっていうのか、慣れている感じでビくりともしません。

しまいには、撮ってて移動した後、もうちょっと日陰でまた寝に入るような感じでした。

IMGP0747
06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO1250
#日陰なのでISO上げています

寝ながらもコッチに目を向けてくれるというなんというタレント性。

例によって野良猫なので手で触らない、餌を上げないに徹していますが、それでもちょっと何か上げたくなる気がしたのでお辞儀だけしておきました(笑)


ネコや犬って、ほんと、撮りはじめると可愛いんでしょうけどね、今は全然やっていないです。
動物園とかで違う動物は撮ること結構あるんですけどね。
犬は飼い犬さんを引き止めてまで撮る気にはならないし、自分では何も飼って居ないので、撮れる可能性があるのは猫だけなんですけど、猫に庭を散々臭くされてからは疎遠でした。
難しいですね。
それから、猫視点でカメラとか取り付けて撮影とかもやってみたいです。 

・・・そういえば、ローカルTV番組で「猫侍」っていうのありますよね、あれ、まだ見ていないんですけどなんだか面白そうです。 
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こんにちわ

今回の魔改造Dは、とても簡単で、バラけてしまった 魔改造C:type-2 に使っていた後玉+07の電子情報付マウンタ+超広角スナップを作った時にあまった05番の本体の言わば寄せ集め、プラスαの集合体です。

お姿はこんな感じになります。

Q7-Image


やはりうちのBlack&LimeカラーのQ7には、黒いレンズの方がしっくりきますね・・・。

さて、少しお外で撮ってきました。
撮影した日は、残念ながら雨でした。でも、このF8なレンズなんだけどマウンタ情報のおかげでF9になってしまっている問題がどうなるのか、という意味も含めると暗かった方がかえって特性を掴めて良かったかもしれません。

IMGP0476
#魔改造レンズD 1/5s F9(8) ISO160

やはり周辺で流れるような絵になっているようです。
04番を買ってないのでなんとも言えないのですが、広角にしたいだけだったら04番を買う方がクリアで良かったかもしれません。

あぁ、でも04番買わないで07番2個とか05番2個とか入手して改造しているくらいなら、04番も手に入れてしまうべきかなあ・・・(笑)

 
IMGP0484
#魔改造レンズD 1/13s F9(8) ISO160

IMGP0481
#魔改造レンズD 1/13s F9(8) ISO160

立ち位置は1mくらいのところですか、普通にフォーカスを合わせる感じも05番と同じです。
近場でなければ、もう Far 側に振り切ってスナップする感じです。

IMGP0492
#魔改造レンズD 1/13s F9(8) ISO160

 IMGP0486
#魔改造レンズD 1/13s F9(8) ISO160

やっぱりマニュアルレンズは難しい。オートフォーカスの01番を使うとキリッとした合焦する絵が得られるのですが、こいつのように手でピント合わせにいくと焦点がどこ行っているのか微妙な絵ばかりが出来てしまいます。

しきい値でピントを合わせるやり方そのものに、素人には無理があるんですよね・・・。
四角い枠と音で知らせてくれる方が100倍便利。


マニュアルでも同じようにしてくれれば良いのになぁ・・・。

ということで、こっちのほうが前の超広角スナップ版である魔改造A ver.3より軽いし奇麗なので、しばらくこれを使ってみてみます。 
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こんにちわ

今回の魔改造は、とても簡単なシリーズ番です。
実は、前に作っていた 魔改造C:type-2 を落としてしまい、付けたパテなどがバラけてしまって同じような状態まで使えなくなってしまいました。

そこで、その後玉を再利用、かつ手持ちに残る07の電子情報付マウンタ、そして過去に超広角スナップを作った時にあまった05番の本体を組み合わせ、1つのレンズを作ることにしました。

画像1
#落として真っ二つになり、再生が困難なほどパテが剥がれてしまったC:type-2の現役写真

魔改造C:type-2 は 手前に物を置いて後ろをボカす専用のレンズで、type:1と同様に絞り羽を内蔵していました。しかしながらその扱いの難しさがあったので、どうしようかと思っていたからかもしれません。
気のゆるみが出たのでしょう。


さて、今回出来たのは言わば寄せ集め、プラスαの集合体です。
IMGP0464
#左が魔改造D プラスアルファード、右の銀色がオリジナルの05番

このレンズの特徴は、05番ベースであり、05番とほとんど変わらないところです。
だから敢えて黒くマジック塗りしておきました(笑)

で、どんな感じな絵になるか、っということで、まずは室内でテストです。

IMGP0449
#普通に05番で撮った場合

IMGP0448
# 魔改造Dで撮った場合


IMGP0450
#普通に05番で撮った場合

IMGP0451
#魔改造Dで撮った場合


うはは、ピンボケしまくりですね、液晶画面のみで判断したのもまずかったのかな・・・。
まぁいいや、もう一つ窓際で撮影。

IMGP0456
#05番で撮った場合 0.3s F8 ISO160

IMGP0457
#魔改造Dで撮った場合 1/5s F9(8) ISO160


普通の05番のレンズに凹レンズ一枚後ろに付けただけですが、若干広角になっているようですね。
周辺は少し流れているようです。07番のマウンタ情報が出ますので、まぁ似たような特性になるのも都合がいいのかな?

欠点はもとの05番はF8固定でしたが、07番はF9固定になりますのでそのあたりで光量コントロールが難しいかもしれません。というのも曇りの日の室内ということもありISO100では手ぶれしまくるスピードでしか撮れませんでした。

もう少し明るいお外で撮ってきますか。
続きは明日ということで。

 
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こんにちわ。



さて、もう9月も終わりです。早いものでついこの間までは「暑い暑い」嘆いていたものの、今朝は「寒い」と感じているわけで、日本の四季の移り変わりは早いですよね。

まぁ、だからこそ、写真で残して楽しいわけですけどね(笑)



今月の後半は「田んぼアート」と古墳です。遠出もいいのですが近場もイイですよ。


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02 STANDARD ZOOM 1/320s F3.2 ISO200 極彩




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06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO200

#カマちゃん、じっとしていてカワイイ


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06 TELEPHOTO ZOOM 1/400s F2.8 ISO200

#古墳のある公園の傍らにキノコ、美味しそう(笑)



また、下旬には車を走らせ、東京湾を一望できる若洲公園の先にあるゲートブリッジにも行きました。

あいにく曇りでありまして、スッキリする明るさの絵は皆無なのですが、これはこれで曇りのときのイメージを掴めるってのもあり、新鮮で楽しい。

この日はKマウントアダプターQを付け、smc DA18-270mmで超望遠をやってみたり、オールドレンズであるPENTAX-M 50mm F1.4を試してみたりと冒険しまくりでした。





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02 STANDARD ZOOM 1/2500s F4.5 ISO1000


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PENTAX-M 50mm F1.4 w/ KQ Adapter 1/5000s F22 ISO100


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PENTAX-M 50mm F1.4 w/ KQ Adapter 1/3200s F22 ISO100

#あえてピントをキチっと合わせずスナップ




魔改造レンズについても色々チャレンジしましたが、それよりも今月はオールドレンズの沼に足を突っ込んでしまった感があります。



ヤバいですね・・・。
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こんにちわ。

今月は連休もあったりしたおかげで、Q7を持ち出して色々なところに行くことができました。




月初めにバルブ撮影テストに幹線道路へ。

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02 STANDARD ZOOM 0.3s F4.5 ISO2000




多重露光の練習でした。
帰りがけに寄った品川駅のディスプレイだらけのエコじゃねぇだろ、の続きの話題もだしましたね。

また、新幹線の車窓からCTEによる雲をインターバル撮影したりしながら、京都に馳せて金と銀。


IMGP7668

02 STANDARD ZOOM 1/200s F4.5 ISO200 ハードモノクローム




金閣寺は池とのバランスが素晴らしかったです。

IMGP7505

02 STANDARD ZOOM 1/160s F4.5 ISO100 ハードモノクローム


銀閣寺はワビサビというか、いきなりドデーンという登場も凄いのですが、やはり細かいところにある枯山水的なアート、抜かりなし、ってなところにも感嘆し、心にくるものがありました。



そして、月の中頃には温泉地である草津へ。ドライブ。



IMGP8848

02 STANDARD ZOOM 1/200s F3.5 ISO250

近くにある穴地獄の温泉+苔という不思議な世界を拝むことが出来ました。かなり素敵な公園でしたよ。

IMGP8758

02 STANDARD ZOOM 1/80s F3.5 ISO100

この公園ではシャッタースピードの練習として水の流れも勉強しました。



iPhone5でパノラマ撮影もしました。最もここにアップできる大きさではなく13MBくらいになったので小さくしたやつを載せます。

2013-09-14-B1




そして、草津の湯畑。


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06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO250

硫黄の臭いを感じつつマッタリ。


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02 STANDARD ZOOM 1/80s F3.5 ISO100 青抽出

水の色は不思議な鉱泉の雰囲気たっぷり。

そうそう、帰りがけには街の公園なんかにもよって一息つきました。なんか懐かしいような、でも新しいオブジェもありました。

IMGP9184

02 STANDARD ZOOM 1/100s F4.5 ISO160 青抽出






PENTAX Q7があるお陰で普通の一眼のレンズを持ち歩いてハアハアすることもなく、iPhoneやコンデジだけでは撮りにくかった絵を手にすることができるようになりました。



blogにはわずかな写真しかアップしていませんが、多分、買ってから今月までで撮りためた写真はここ3年分ぐらいと同じぐらいの量があるんじゃないでしょうか?(笑)

いくら連写やインターバル撮影したからといっても、約3ヶ月で連番が9000台に突入は早いです。ボケまくりで消したのももちろん沢山ありますけど。



長くなりましたので続きはまた明日にでも。
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こんにちわ、今回の3連休は遠出をしないで地元でゆっくり、まったりしてました。
 
そのうちの一つが、先日の「田んぼアート」なんですが、その近くにある「さきたま古墳」にも行ってきました。

IMGP9522
02 STANDARD ZOOM 1/320s F3.2 ISO200

ここは小学生頃に社会科見学とかいう遠出プランで来たことがありますが、ほとんど覚えておりません。

前方後円墳とか丸墳とかが色々置いてある場所です。
まぁ、昔の人たちのお墓です。今の人たちのお墓としても使われていまして、一角に 現代墓地区画があります。

まぁ、何か整備した「建物」がアチコチにあるわけではなく、全体としては道として整備された広い空間と古墳(ただの登れる丘)がほとんどで、歴史にあまり興味が無いと???な場所です(笑)。

また、ここでは少し歩くと蓮池があったりします。カエルちゃんとかもいたりします。のどかですなぁ~。
IMGP9529
06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO200

この時期には、道ばたに彼岸花が咲きまくりです。
IMGP9534
06 TELEPHOTO ZOOM 1/400s F4.0 ISO200

IMGP9538
06 TELEPHOTO ZOOM 1/30s F8.0 ISO200

この彼岸花って随分と先進的というか変わった造りをしていますよね。
IMGP9540
06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO200
俺の咲く姿を見ろと、意気んでいるか、もしくは周りは邪魔だぜ、っていう声が聴こえてきそうな感じです。

さて、古墳そのものはこんな感じ。
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03 Fish-Eye 1/500s F5.6 ISO200

左側の緑の丘が「前方後円墳」のひとつ。右側の工事中のような茶色の丘も同様にひとつです。
また、この撮影した場所も 円墳のひとつ。日本最大らしいです。

IMGP9542
02 STANDARD ZOOM 1/80s F4.0 ISO200

登ってしまうと単なる丘。何か特別なものが見られる訳ではありません。また、この登る時の階段が手作り感タップリというか、なんというか、初めはゆるい段差なんですけど、どんどんと急になります。途中では狭くなってるし、コレ、ロープあるから助かってるけど歳をとったら来られないかも。危なすぎです。

で、苦労して上に登っても景色がいい、というだけですからね、運動にはなりますけど。
・・・しいていうなら、木の上にトンボが止まっている姿を確認しました。こんな高めのところの木にいるなんて、あんまり見たこと無い。周りが空になっちゃうのでシルエットで撮影。

IMGP9557
06 TELEPHOTO ZOOM 1/800s F4.0 ISO200

まぁ、のどかですね。
たまにはこんなアても無くフラっと立ち寄って写真を撮ったりするのんびりな時間もいいですよね。
風も吹いて暑くなくなって来たこれからは絶好のQ7日和になりますね。 
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こんにちわ。

今日は埼玉県鴻巣市で行われている『田んぼアート』なるものを見てきました。
はてさて、400円の入場料を納めて展望台の上から見られるというアートはいったいどんなものでしょうか。

これは是非、Q7の目で見て記憶してもらわねば。

IMGP9463
02 STANDARD ZOOM 1/50s F2.8 ISO1000
#入場し、エレベータ前のPOP

IMGP9514
02 STANDARD ZOOM 1/320s F3.2 ISO200
 
#エレベータの途中から見える景色


結構高いところまで登ります。普通の田舎、といっちゃあ失礼かもしれませんがこんな所にコレだけ高い場所まで普通に登れるっていうものがポツンっとあるのが不思議です。

ちなみに、埼玉県鴻巣といえば、埼玉県の大人なら誰もが知っている!? 場所だと思われ「免許の更新センター」があり、ジャンボひな壇で有名な場所です。
また、近くには古墳の公園などがあります。

IMGP9486
 02 STANDARD ZOOM 1/125s F4.0 ISO100
 
#登りきるとこんな感じ。天気の状態が良ければ赤城山も富士山も見えるらしい

また、この展望台がある場所は「古代蓮の里」っていう公園で、7月ぐらいの時期にくれば蓮だらけ。その頃はQ7買った時期だったんでくれば良かったのですが、今回は時期を逃してしまいました。
でも、今回は今ならではの「田んぼアート」を見られるということで車でドライブ~ここに寄ってみました。

IMGP9482
01 STANDARD PRIME 1/125s F2.2 ISO100
#壁の写真を撮影

去年は「のぼうの城」にちなんだアートをやったらしいです。今年のは、どうでしょうか。

IMGP9473

06 TELEPHOTO ZOOM 1/320s F2.8 ISO100
#右の一部(蓮の絵)

なかなか、稲穂感があります。そう、この「田んぼアート」は全部の絵が実際の植物で描いたものです。古代米とかそういった色々な種類で描かれています。見頃は7月中旬~10月中旬までとのこと。

IMGP9496
02 STANDARD ZOOM 1/1250s F2.8 ISO500
#02番広角端で全景

なかなか奇麗です。結構な彩り、そして距離感が掴めるようモノサシも入れている所がイイです。
この広大な感じは、やっぱり魚眼でも収めたいですよね、ということで、03番でも撮ってみました。

IMGP9471
03 Fish-Eye 1/640s F5.6 ISO160
#これが鴻巣で行われている『田んぼアート』だ!

なかなかスゴいと思います。
使われているのは、下記の品種。
 
日輪「白いかがやき」(彩のかがやきの変異種)
人物「ゆきあそび」(観賞用稲・利用のため青森県で育成)
水面「黄大黒」(古代稲で葉っぱも黄色)
葉・背景「彩のかがやき」(主食用稲、埼玉県奨励品種)
輪郭「紫905」(葉、茎など全体が黒紫、埼玉県)
頭・帯「べにあそび」(葉色に白や緑の縞が入り濃い紅色になる)
蓮の絵「蓮の花」(ピンクの長い芒)が特徴の観賞用稲

なかなか立派な出来具合ですよね!ほとんど埼玉の品種で作られている所もなかなかです。
まぁ、惜しいのはこの1点しか見られない所ですかね(笑)もう少し色々見てみたいです。

これ、全部活きた植物で水田に描いたものです。

田んぼアートっていうと、ついついUFO系のミステリーサークルとか思い出しちゃう年代ですが、今のアートはこういう奴なんですよね。

そういや、青森とかでもやってますよね、こういう取り組み。

 → 青森 田んぼアート wiki URL: http://ja.wikipedia.org/wiki/田んぼアート

 抜粋するとこんな絵でしたね。こっちもいつかは行ってQ7で収めてみたいものです。

TANBOWART
 
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こんにちわ
群馬県吾妻郡中之条のチャツボミ苔公園でのお話の続きです。
この辺りは「六合」と書いて『くに』って呼ぶようです。このクニ地区では鉄鉱石が取れていたようです。

IMGP8639
03 Fish-Eye 1/200s F5.6 ISO200 #こんな全景です。意外に普通な感じ

昭和41年ごろまでやっていたようで、その露天掘りの窪みに自生しているのが「チャツボミゴケ」で、酸性の水の流れる所に生育する珍しい奴です。
また、窪みからは鉱泉も湧き出ているという何とも不思議な光景。

こんな風に広範に自生しているのは全国でもなかなか無いようで、本州のどでかい地域ではココだけとのこと。

とにかく手持ちのQマウントレンズ+FA77mmにて、撮りまくりの写真をドドーンっとアップしていきたいと思います。

IMGP8791
02 STANDARD ZOOM 1/200s F4.0 ISO800
#鉱泉の穴?

というより苔の隙間に温泉が流れる感じです。

IMGP8699
06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO160
06番で寄ってみます。水と苔が作り出す絵は素敵です。

IMGP8728
01 STANDARD PRIME 1/13s F8.0 ISO200
01番で少し上の方から撮影。奇麗な水、そして鮮やかな苔。自然っていうのはスゴいですね。

IMGP8658
FA77mm Limited 1/20 F20くらい ISO640
少し望遠マクロ的に近づいてみます。水しぶきが飛んでいますが、実際はかなり離れたところからFA77mmで撮っているので濡れていません。


どんなコケの姿をしているんでしょう?
IMGP8716
魔改造A 超絶接写版 1/40s F9 ISO1250
こんな時には魔改造Aが役に立ちます。普通の丸い感じで葉脈が見えない苔ぽいです。スギ苔のようなセン類ではなく、えっと区分的には「苔(タイ)類」の類いですかね?まぁ良くわからないけど柔らかい感じです。

IMGP8714
06 TELEPHOTO ZOOM 1/1600s F2.8 ISO640

IMGP8647
06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO160
#温泉のブクブク浴びて気持ち良さそうな感じです
IMGP8667
FA77mm Limited 1/40s F20くらい ISO640

う~ん、ほんと、自然が起こす奇跡って感じで素晴らしい場所です。 本当はRAW+で保存してトリミングっていうことをすべきでしたかね、買ってから今までの写真を消してこないで来ちゃったので、今回RAW+に設定してたけど途中でRAWデータを全部削除しちゃいました。 Eye-Fi SDカードの自動削除ってWEBでのやり取りしないと動かないんですかね? アテにしてただけにガッカリ。シコシコっと容量食うRAWデータを削って対応しました。16GBで足りんのか。 まぁ、今度違うレンズ手に入れてもっと上達してから再度くれば良いか、場所も草津に行くついでにちょろっと寄れる距離ですしね。 それから、ココは小さめの水の流れる場所で、その速度感がシャッタースピードの練習にもってこいでした。 水を糸のように流したり止めたり。この辺のところは、また明日にでも。さすがに写真貼りすぎて重いですしね。
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こんにちわ

この間のことですが、京都でのお仕事が入ったので、ちょっとお昼がてら金閣寺までQ7を連れて行ってみました。

IMGP7745
02 STANDARD ZOOM 1/320s F5.0 ISO200
#大文字地点から割と近くです。

IMGP7600
02 STANDARD ZOOM 1/200s F3.5 ISO125
#寺内マップ

正式名称を鹿苑寺といいましたよね。
 鎌倉時代だったか室町時代だったからのもので、今や世界遺産です。

IMGP7602
02 STANDARD ZOOM 1/200s F4.5 ISO400
#世界遺産記念碑


京都に来て、まず誰もが見に来るところと言えば、多分金閣寺と清水寺じゃないかな?と思います。
私は修学旅行で京都に来た思い出があるのですが、その当時交通事情で時間が無く、金閣寺を見送った思い出があります。

だから大人になってから来た場所でして、本日は2回目です。
金閣寺そのものは池の中に建っているイメージのこの写真が有名ですよね。

IMGP7609
02 STANDARD ZOOM 1/320s F4.0 ISO200(広角端)
#メインショット1

外国人観光客も含め、平日なのに混んでました。
修学旅行らしき学生は少なかったです。昼間だったからかな?

当然ズームレンズの出番となりますので、ここで寄ってみます。
IMGP7661
02 STANDARD ZOOM 1/125s F4.5 ISO100
 #メインショット2(ズーム)

確か最近に外側の張り替え工事してましたよね。金がやたら明るくて嘘くさいです(笑)
でも舎利殿であるこいつは写真映えがもの凄くイイ!

Q7はついつい02番をメインにしてしまいます。広角なのと3倍で寄れるバランスがとてもいいんですよね。


さて、金がメインですが、ここでお得意の青抽出です。
青空に鳳凰も映えています。青抽出の気持ちがいいところは、空や海といった自然の青さと建造物・構造物をモノクロにしてメカメカしく写せる両面が活かせるところです。

赤は脳内変換でカラー化されやすいのでやっぱり青です。また、年を経ると青に対するグラデーションへの反応が鈍くなるという噂も聞いたことがあるため、今のうちから訓練という意味も実はあったりします(笑)

IMGP7680
06 TELEPHOTO ZOOM 1/1250S F2.8 ISO250
#青空と鳳凰(青抽出)鳳凰からオーラの湯気が!?

本当の鳳凰の色はもちろん金色です。
今回は青抽出の方が空に向かっているイメージが強かったのでこちらを載せています。今回撮った鳳凰も舎利殿である金閣寺と同様、最近に新しく張り替えしていると思われ、ズームで拡大しちゃって撮るとおもちゃっぽくなってしまいます。
だからそれよりも好きな絵が撮れている感じの青抽出版をアップしています。


さて、金閣寺の拝観ルートは、入り口から池の周りをぐるっと廻って山の上から金閣を若干拝められるルートを通り、後は茶屋跡みたいなところを通って朱印所、そして、そのまま出口の石段へと促されます。

IMGP7696
02 STANDARD ZOOM 1/500S F4.0 ISO320
#裏山から

個人的にこのルートは嫌いです。正面からもう一度見たいなって思っても観光客に逆行しないといけないからです。
また特別展等で境内の中部屋に案内されても、それほど景色が変わる訳ではありません。
前に行ったときに学びましたので、今回はスルー。

IMGP7737

02 STANDARD ZOOM 1/100S F4.5 ISO250
#茶屋
まぁ、一度見て、名残惜しい気持ちのままお茶でワイワイして次ぎにいきましょう、ってことなんですかね。
正直、金閣寺は見た目の派手さと名前のインパクトがあるため代表的な感じですし、若い人には派手で解りやすいと思いますが、今回の駆け足お昼旅行でもう一つ行った銀閣寺の方が侘び寂びがあって個人的には好きですね。

こどもの頃に今感じる気持ちがあれば、少しは人生が変わっていたかもしれないです。
昔は京都に行って金閣見られなくてなんだよ、ってずっと嘆いていた記憶ありますから(笑)
 
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こんにちわ。

魔改造レンズ「超広角スナップ」版ですが、難しいですね。
前回、OLYMPUS C-150を使ったらうまくいかなかった、というお話でした。
そして、その時は05番が自動トリミング処理をしてくれるので、ケラレ対策に使えそうということまで判明していました。

さて、ようやく再度C-160を手に入れましたので、再々チャレンジです。
C-160 は超広角な単焦点コンデジです。

CamediaC-160Sample
CAMEDIA C-160 1/169s f/2.8 ISO50 / トリミング

ちょっとトリミングしちゃいますが、こんなイメージで撮影像でして、かなりキリリとした良いコンデジだったと思います。解像度や色遊び等、今のセンサーに置き換えられたら面白かったと思うのです。

何も無ければ、人知れずゴミ捨て場でクラッシュされこの世から消えていたでしょう。
今回、このカメラのF2.8 33mmなレンズユニットを再利用です。

といっても、手作りですしセンサーの大きさもあるのでここまでキリっとした絵を作るのは無理そうです。

まぁ、まずは行程からいきます。
IMGP7774

バラす前の本体と07 MOUNT SHIELD。今回は07番じゃなくて既に分解済みの05番を使っていますので、サイズの参考としての横置きです。

これをバラしていきます。
IMGP7775
3枚に開かなくてもレンズユニットがお目見えします。

IMGP7776
この部分が超広角を撮ってくれるレンズユニット。OLYMPUSの単焦点コンデジはこういった形でレンズ部分がプラでユニット化されているので流用しやすいのが特徴です。
また、ネジも比較的少なく、中身の製品作りとしては結構優秀だと思います。
(PENTAX のOptioとかネジだらけでしたからね・・・)

IMGP7779
レンズユニットの中身にはシャッターを形成する紙とシボリ切換用の紙が間に挟まっていますので、ネジを緩めて真っ二つにし、取り出します。
このとき小さなスプリングとか色々出てきますが、全部捨てちゃうので気にしないでバラします。

IMGP7781
レンズユニットはネジ3本で前玉と後玉に分かれます。
私はやってから気がついて後悔していますが、前玉のレンズに使われているコーティングは非常にもろく、すぐに剥げていきますので気をつけてください。アルコールとかで簡単に剥がれます。

さて、これをマウンタに取り付けるのですが、ここが非常にアナログです(笑)

TOYLENS等の電子情報のある後ろ側だけを使い、プラモデルとかで使うパテを利用して固定しにいきます(ーー;


もっといい方法があるかとは思うんですけど、色々試してこれが一番作りやすかった。

但し、一見簡単そうに見えるこのやり方、実はイバラの道です。

パテである程度どの辺りの位置にくればピントが合いそうかを目安としておき、中央にするのもフランジバック9.2mmにするのも手探りです。アナログなんです。手先で調整です。

IMGP7871
固まる前にやらないといけません。パテを触った手でレンズを触ろうものなら即洗濯です。レンズを奇麗にしてやり直しです。
大型TVの液晶などに文字を表示し、少し離れたところからピントを合わせつつ中央ドンピシャのところを見つけにいきます。

今回出来上がった魔改造Bver.3は、やはりレンズユニットの向きがQ7のセンサーの中心から若干ズレています。
また、ピントも甘いです。もとのC-160のキリっとした感じが出ません。
これはケラレの量を最小限にしたいと考えて位置を決めたので、フランジバックが9.2mmの正確な距離ではなく、おそらくそれ以上の距離となっているためと思われます。

まぁ、センサーサイズの違いもあるので、そういうの引っ括めて魔改造レンズの制作は「うまくいけば儲けもの」的な感じで、結構運に左右されます。
ここが宝探しみたいなもので楽しいのですがネ・・・。

長くなったので、室内テストの話とかは明日にでも。
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最近気になっているものがあります。

それは電波塔。なんか郊外で暮らしているせいか、車で移動すると必ずついてまわるのがコレなんです。

IMGP6736
06 TELEPHOTO ZOOM 1/3200s F2.8 ISO3200 ハードモノクローム

普段何気なくやり過ごし、ほとんど意識してみることのないこの電塔なのですが、あらためて見ると細部までメカメカしく素敵だったりします。
そういやJOJOでも鉄塔に住む男とか居ましたね。なんだかそういう魔力もあるのかな?(笑)

 IMGP6740
06 TELEPHOTO ZOOM 1/500s F3.5 ISO100 青抽出

もっと面白いのがNTT施設内にある奴。これって、なんか、場所場所によって形が違う気がするんですよね。

IMGP7787
02 STANDARD ZOOM 1/250s F5.0 ISO100
#円形の電塔

こういうのって決まった種類あるんですかね、これを集めるだけで一つのジャンルに繋がってタモリ倶楽部とかに出て行けそうな気がしますよね。
 
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こんにちわ

今日は偶然なのか、それとも何かしらの息吹が吹き込まれたのか、定かではありませんが鳳凰の宿る嬉しい気持ちでいっぱいです。

そもそも新幹線の窓にQ7を置いて、高速シャッターでインターバル撮影をしたらどうなるだろう?
と単純な発想から始まりました。
IMGP7316
 02 STANDARD ZOOM 1/1000s F2.8 ISO200 (新幹線のガラスはおそらく紫外線カットブルー系)

結構瞬間を捉えられるんじゃないの?って感じで面白がって適当に流していたところから始まりました。

IMGP7370
 02 STANDARD ZOOM 1/1000s F2.8 ISO320 / WB:CTE
 
お?と思いましたね。今回は紫外線カットしているであろうガラス越しの撮影ですが、さらにホワイトバランスを雲や空の撮影をするのに最も?向いていると思われる「CTE」っていうモードに固定して撮影を行いました。

途中、雲の形がなんとなく「鳥」に見えたんです。ここから、ん?ってな感じが始まりました。
浜松を超え、名古屋付近まで、ずっとこの鳥が「飛んでついてくる」イメージが強くなっていきました。

IMGP7364
 02 STANDARD ZOOM 1/1000s F2.8 ISO320 WB:CTE
#広い土地を駆け巡る 鳳凰

今回の行き先は、丁度京都でした。
時間的にはゆっくりできない時間でしたが、駆け足に本物の鳳凰を確認してきました。

まずは「銀」の方から。
IMGP7479
06 TELEPHOTO ZOOM 1/125s F2.8 ISO320
#平等院ではないけども、「銀」にいる鳳凰

IMGP7590
06 TELEPHOTO ZOOM 1/640s F3.2 ISO200 青抽出
#こちらは「金」にいる鳳凰を裏側からシルエットにて。

こうして観ると鳳凰って素晴らしい形をしていますよね。
美しすぎます。そして銀閣寺と銀閣寺の鳳凰は微妙に喉袋あたりとか胸の出っ張り具合とか違うんですね。今回Q7で収めるまで気がつきませんでした。

・・・しかしながら、この二箇所で06番をつかって、やっぱり無念を感じてしまいました。
06 TELEPHOTO ZOOM はもっと、よりもっともっと近くへ寄っていき、枠いっぱいに奇麗なフレーミングで像を捕まえたいです。 今回みたいにてっぺんにいる鳳凰をもう一歩拡大して撮りたい。しかしながら、そうすることができませんでした。 
前々から思っているのですが、この『もう一歩踏み込んで拡大したい』、そういったもどかしさをこの06番にはいつも感じます。
特に今回みたいに簡単に行くことが出来ない場所でこういう気持ちになると、やっぱり悔しい。
かといって重いDAレンズをちょっとした移動には持っていけませんし・・・。

どこかサードパーティでいいので、本当にQマウントレンズの250-450mmくらいのZOOMものを出してもらいたいです。02番を超えた領域から、もうちょい踏み込めないところにある対象を掴んで来れるレンズ。



そういえば今回ほぼ初めて使ってみた、このホワイトバランス・・・CTEっていうのは面白いですね。
ちょっと嘘っぽい色になるものの、雲の形が奇麗に写ります。オートにしたままのホワイトバランスで普通にレンズを上を向けると、すぐに露出オーバーな像になっちゃいますよね。レンズによっては色収差も激しくなっちゃってスッキリとした写真が撮れないことが多いんですけど、このモード『CTE』にしておけば青空、特に雲がある時には気持ちいい色で絵を残してくれます。

・・・ということで、再度、新幹線車内で撮ったもので「雲の鳳凰」を確認。

IMGP7372
02 STANDARD  ZOOM 1/1000s F2.8 ISO250 WB:CTE


いやぁ、本当にいいです。鳳凰って素敵。そしてこれを残してくれたPENTAX Q7もイイ!

コンデジではこういった面白みって、なかなか味わえませんよね。シーンセレクトしてポイって撮って終わっちゃいますからね。CTEとか色抽出とか、好みで遊べるのって大切ですよね。

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こんにちわ。

魔改造レンズですが、どうにもうまくいきそうなのにいかないですね。
諦めて普通に普通のレンズを買うことをお勧めしますよ(笑)

さて、今回うまくできた!と思っていたのですが、またもや失敗です。
結論からいうと、元になったOLYMPUS C-150とC-160にはもの凄い違いがあった、ということです。

 初めに07番のマウンタで作ったC-160 のレンズは、F2.8 33mm
 後から05番のマウンタで作ったC-150の レンズは、F.28 38mm

だったんですわー。あちゃー、広角の度合いというか焦点距離が違うやん。
前と同じと思ってパテとかの付け方考えずにやっちまったわ、うーん、どうりでテスト撮影でキリっとしない以上に流れる感じもするし、なんか、こう思ったより広角でないと感じていたのはトリミングのせいではなかったみたい。

フィールドテストとしてだだっ広い公園で撮影してきた絵がおかしいのもそのせいで、多分何処か、もっとシビアにやらんといけんとこ見逃したんですね、これ。

このガワだけまともで失敗感たっぷりの絵を載せます。

IMGP6854
05 魔改造 B Ver.3  1/500s f/2.8 ISO500 
#像が想定以上に流れていてクリアでない

IMGP6883
05 魔改造 B Ver.3  1/2500s F2.8 ISO100 


IMGP6884
05 魔改造 B Ver.3  1/2500s f/2.5 ISO100 
 #極彩をあててみるも、なんとなく色が飛びまくり


うー、これじゃつかいものにならない。ということで、これ再度やり直し決定。トホホ。 でも、まあ、05番による自動トリミングは巧く言ってて、端っこに少し出る程度になりましたのでこの方向でまたやってみますか。
 
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こんにちわ。

今日は良い報告と残念な報告の2つがあります。

前回まで作っていた 07 MOUNT SHIELD LENS を OLYMPUS C-160のレンズユニットを使って超広角スナップレンズを作るという方向性は巧くいっていたものの、ちょっとした馬鹿なこと、ペンチとカッター使い方を失敗して、オシャカにしてしまいました。

レンズには鉄の引っ掻き後が付き、07のマウンタ側の配線を断線させてしまったのか、Q7に取り付けたときに07と自動認識をしなくなり、距離を聞いてくるようになってしまいました。
あ〜、残念です。

ふう、こういうのは仕方ないですよね。
ちょいと気を抜いたのがいけませんでした。

でも、まぁ、良いところまでいったのが分かりましたので、ダメになったマウンタでは別なものを作るとして、この超広角スナップを再作成、再チャレンジです。

ってことで、ヤフオクで、今度は同じOLYMPUS C-150を入手しました。レンズは全く同じもの。

ってことで、
まぁ、まずは出来上がり写真がコレ。

2013-09-01T00-33-39_0
 
ちょっと新HDレンズ群をイメージして赤いラインを入れたり、スクリュー的な全面スタイルにしたりとデザイン性もUPさせました(笑)

『魔改造レンズB-Ver.3 超広角スナップ』の誕生です。

取りあえず、今お試し調整中です。
そして、今回思いついたことがありますのでそれを導入しています。

今まで作っていた魔改造レンズB弐超広角スナップの欠点は、「ケラレ」部分が多すぎる、という点でした。
そこでこれを解消するのに2つの方向性を検討。

(1)レンズそのものをもっと良いものを探してみる
(2)毎回トリミングする運用を考える

まず、レンズそのものを変えるとなると、単焦点のカメラで1/1.7以上のセンサーを搭載したジャンクのコンデジが無いと、イメージサークルの大きさに満たなく同じ現象に繋がる可能性があります。
っていうと、最近発売されているような機種が必要となるのですが、それは安く手に入りそうに無いのでダメという方向にしました。

そして(2)で、しかもトリミングを自動でなんとかさせられないかと考えました。
そこで新しい試み、というか思い出した言葉がありまして・・・。
ようはQ10→Q7 にセンサーが大きくなったときに各メディアが報じていた「TOY LENSは自動的にQ7に合うよう調整される」って言葉です。

これ、結局RAWで保存したものとJPEGで保存したときとで画像が違う、クロップされている、というかケラレてる部分を除外する形でトリミングしてJPEG保存してくれている、ってことですよね。

どれくらいトリミングされているのか、色々漁ってでてきた推定値は下記の通り。
  •  03 Fish-Eye は  2mmのトリミング 
  •  04 TOYLENS WIDE は 3mm のトリミング
  •  05 TOYLENS TELEPHOTO  は 10.4mmのトリミング
どこだったか忘れたんですが、「TOY LENS」「クロップ」とかで探して出てきたサイト上のQ10とQ7の焦点距離と4.6倍のサイズ感と実際の差異とか距離の違いとかの数値を持っきて計算しただけなので間違っているかもしれないし、そもそも「何に対して考えるmmの数値なのか」っていうのがよくわかっていませんが、ようは、TOY LENSシリーズをQ7で使うときには自動でトリミングされ、かつ画像サイズは同じだから引き延ばし処理がされてるわけで、TOYLENS全体的に「もやっとしている」のは画像エンジンによる拡大処理ある、と。

つまり、TOY LENSの電子情報があれば、自動トリミングされる。ただしその代償で少しピントが飛んでソフトな絵になるってことですね。

今回の魔改造B-Ver.3 では、自動トリミング処理をしてもらいたいので、この中で一番値の大きな05 TOY LENS TELEPHOTOを使って作成することにしました。これでケラレているところを少しでも排除出来そう。だからタイトルから07 MOUNT SHIELD の文字を取っています(笑)

今回の作業では、分解写真とかの過程も撮りましたが、ちょっと今日はもう書いている時間が無いので、続きは明日にします。

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こんにちわ。

今日はこの8月で撮った中でのお気に入りをいくつか。

今回は中旬ごろに行った那須どうぶつ王国(動物園)の前後の時のもので、栃木ですから、日光の方へもブラりしてきました。

IMGP4089
06 TELEPHOTO ZOOM 1/40s F2.8 ISO160
#ガンを飛ばしつつも、すこし寂しそうなネコ

IMGP4095
06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO1600
#もう貫禄出てます。コワイです、このネコ

IMGP512902 STANDARD ZOOM 1/80s F4.0 ISO4000 オリジナルモノクローム
#日光金谷ホテルの一室 なんとなく古い作りですね

IMGP5260
02 STANDARD ZOOM 1/60s F3.5 ISO800
#東照宮入口あたりで青抽出。緑青が映えます。錆びた銅って素敵

IMGP5219
02 STANDARD ZOOM 1/60s F3.5 ISO1000
#東照宮入口2 石鳥居を青抽出。石なのに鉄ぽくて素敵

IMGP5229
06 TELEPHOTO ZOOM 1/125s F2.8 ISO1000
#カラーでも負けません。金色が素敵です

IMGP5289
06 TELEPHOTO ZOOM 1/60s F3.5 ISO3200
#霧降高原というか滝に行くまでの道。前回載せたコケのやつをハードモノクロームにて


IMGP5291
02 STANDARD ZOOM 1/60s F3.5 ISO5000
#でも、まぁやっぱり苔は奇麗にビッシリが素敵です。こういうのを家の庭に欲しい(笑)



いやぁ、PENTAX Q7は楽しいです、ほんと。
 8月は本当にQ7一色でしたヨ!
 
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ついこの間に山の中に行ってきたときの写真でいきます。
今日の風景写真は全て 02 STANDARD ZOOM です。

IMGP5196
#赤緑モミジ 1/60s F3.5 ISO1000 Auto

これはまぁまぁな感じです。しかし上を向いて撮ったため、空の色が飛んでしまっています。
でも、まぁ、自分の身長より高いところにあった赤の色と周りの緑を合わせたかったので色のにじみは仕方ないと思っています。
しかしながら・・・

IMGP5302
#森滝道 1/80s F4.0 ISO3200 Auto

何も考えずにオートのモードで撮影していくと、簡単に高いISO値で撮影されていきます。
3200ぐらいなら、1/4程度に縮小してみるblogレベルでは問題ないです。
RetinaPowerBookでは最大まで拡大しないと暗部のノイズが出始めてるな、っていう感じにしかなりません。普通のWindowsのNotePCの15インチクラスでは1ドットのサイズが大きいため、等倍で見るとすぐに汚い、って判るクラスです(Q7側でISOの露出範囲の設定を100-12800にしているせいですが)。

IMGP5299
#石段 1/60s F3.5 ISO8000 ProgramAE

ですから、もう、「AUTO」で撮影するのをいったんやめてみました。少しでも適正な値で撮影していこうとしていきたいから「P」(ノーマル)モードで撮影していくことにしました。
でも、その際に、指定するISO範囲が広いままでは、いくらPモードであっても、日中のかなり明るいとところでないと高いISO値での撮影に引っ張られます。当たり前。
だから、範囲を狭め、ISOが1000を超えないようにしていきます。
ISO1000を超えだすと「ドット表示のギザギザが見えるよりも前に」ノイズが出始めていく感じです。まぁ、2000までは拡大しないと見えないと思います。でも、これが嫌いです。暗所に現れるザラつきのような奴は大嫌いです。
まぁ、撮れる絵によっては、ノイズが目立たないこともあるので使い分けですかねぇ・・・。


でも、ISO100台で巧く撮影できると、拡大したときにノイズより先にドットのギザギザが判別でき、これは自分的にもOKです。

IMGP5303
#森滝前 1/60s F3.2 ISO200 ProgramAE


この辺が、特に07番のようなレンズとかで顕著で、02番とかでも結構出てきます。

下の2枚のような奇麗なノリの絵がいつでも撮れるようになりたいです。
IMGP5315
06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO500

#前ぼけを入れる入れないの違いによる像の変化
IMGP5317
06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO640

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こんにちわ。

今日はこの間行ってきた、那須どうぶつ王国にて撮影した鳥さんたちをご紹介します。
個人的には、鳥を真剣に撮ろうと思ったのは今回が初めてです。

飛んでいるものって捕まえるのが難しいです。 

IMGP4537

06 TELEPHOTO ZOOM 1/400s f/2.8 ISO100
え?飛んでるものが違う?(笑)

はい、ごめんなさい、撮れたの非常に少ないんです。

IMGP4591
06 TELEPHOTO ZOOM 1/1000s f/8.0 ISO2000 

この那須動物王国でのバードショーは近場の人なら是非一度は観るべきでしょう、っていうくらい楽しいです。まぁ場所も場所なので無理にとは言いませんが、美人のお姉さんが華麗に大鳥を操る姿は圧巻です。

IMGP4698

06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO200



IMGP4635
FA77mm Limited 
1/1000s F18くらい ISO100
昔はあんまり良いイメージが無かったらしいですが、最近は「ふれあい」を大切にしているのか、近場で観させてくれたり、餌を上げたり等、楽しいです。

IMGP4810

#止まっているものなら確実フラミンゴ
06 TELEPHOTO ZOOM 
1/200s F2.8 ISO320

どうしてなかなか、06番は良い仕事してくれます。素人の私でもこんなに気持ちがいい写真が撮れます。
まぁ、プロからみたら、まだまだ何でしょうけど、自分的には十分満足です。

IMGP4806
#鳥の羽って素晴らしいですよね
06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO400

 
お兄さんが、バス待ちの行列を退屈させないようにと連れてきてくれました。
やっぱり羽が美しい。

うーん、とにかく、動いているものを収めるっていうのは非常に難しく、しかも飛んでいるものを捕らえるっていうのは、例え連射で数打ってたとしても難しいですね。

しかも、今回、初めはFA77mm Limited で美しく収めてやろうと思いましたが、マニュアルフォーカスではまったくもって捕まえられませんでした。
で、急遽 06 TELEPHOTO ZOOMにチェンジし、オートフォーカス+連射(Hi)にて撮影。
それでも何度も連射しまくって、フレーミングに収まったのは5〜6枚。像がぶれててお話しにならないのばかりありました。
ここに出したもの以外でまとも撮れたのは低空飛行したやつとかの2枚くらいしかありません。裏では50枚くらい連射しましたから、1/20くらいの確率ですね、トホホ・・・。

訓練が必要です。
っていうか、プロのカメラマンって、やっぱりスゴいですよね。
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こんにちわ。

06をどうやって使っていったら良いのか、その訓練というか街撮りをやってみました。
花や草木のときは、まだ対象も見つけやすいし距離感っていうのは物理的に理解できる場所でした。
ジオラマの時は、もっと分かりやすく、人がいなくてフレーミングではココ、というところが決まりきっているので更に容易だったと思うのですが、街は難しいです。

まずはいくつか。
IMGP3163
#豊洲ララポート
06 TELEPHOTO ZOOM 1/4s F2.8 ISO640 建物の青いラインが美しいので抽出ではなく普通に撮影

IMGP3169
#付近のオブジェ
06 TELEPHOTO ZOOM 0.6s F2.8 ISO640 カスタム抽出「青」奇妙なオブジェ。何を表しているのか理解できないが、もしかして人と人、街を調和していきたいのかな?

IMGP3149
#付近の不思議なガラスのビル
06 TELEPHOTO ZOOM 0.4s F2.8 ISO800 オリジナルモノクローム。何の施設だろう?ちょっとカッコいい

IMGP3100
#夕暮れ時(越中島付近)
06 TELEPHOTO ZOOM 1/100s F2.8 ISO200 ビルの谷間から覗いた夕暮れが印象的だったので極彩をあてて強調

IMGP3088
 #電波塔(埼玉)
06 TELEPHOTO ZOOM 1/125s F2.8 ISO100 朝焼けの色合いで錆びた風の絵になりそう思ったら、極彩で奇麗なイメージに写った

IMGP3095
#秋葉原地下改札(エコじゃねえだろ)
06 TELEPHOTO ZOOM 1/30s F2.8 ISO1600 カスタム抽出「青」・・電力の無駄遣い

 
とても八方美人なレンズだと思います(笑)
色んな感じに化けて出ます。ISOさえ気をつけて撮影すればかなり良い絵作りをしてくれると感じました。後はその対象がうまくハマってくれるかどうかです。
これが結構難しい。

でも、まぁ、遠くのものを得るときは気分でやればいいのかな?

例えば、今回のお気に入りの電波塔。これ早朝に撮ったものです。だから本当は錆びてなんかいないし、灰色の奇麗な塔なんですけど、朝焼けの色が出ていたので極彩をあててみたらうまい具合に錆びてる感じで美しいと思うんです。錆びた色でこんな立派な塔なんてないでしょ?

それから、最後の秋葉原駅。液晶かプラズマかよくわかりませんが、
その広告画面に「エコ」とか出てます。失笑ものです。

秋葉原駅はあの震災以後、地上の駅構内のあらゆるデカい柱にこの画面広告・しかも柱1本に対して1面だげゃない!
更に驚くべきことに、これが地上だけではありません。地下鉄入り口にもたくさんあります。このいくつもの画面のついた柱が全部で何本あるんだろう、ってくらいある。

上記写真は地下鉄側ですが、実は地上の方が設置数多いです。
こんなことやっておいて・・・これだけ派手に電気を無駄に使っておきながら、
堂々と『エコ』とか宣伝しているなんて、どう考えても・・・・。
はい、日本は異常です。確かにこういった広告は目を引くのかもしれないけど、一方で東京都内の会社は夏の電力制限とか電力オーバーで追加課金だとか言われている実態がある中で、インフラ機関は収益に困らないのでしょう、金にものを言わせて広告を出し、それで更に収入を得ている。

なんだか納得がいきません。どうしてこんな状況が許されるのでしょうか。自家発電だからいいとかいうオチでしょうか。だったら無駄な電力を使わないでそれらを家庭や中小企業にまわして少しでも原子力を止めましょうよ。


ふぅ。
街景ってこうやって、自分自身のテンションを上げて風刺でいったり、もしくは野良猫とか意外性のある生活感に着目して撮影していくんですかね。
人物を勝手に撮ってアップするわけにもいかないしね、難しいです。

こういう感じのものは、そういうところのテーマを考えていかないと自分でも長続きしないな、って思いました。
やっぱり旅行にいったりしたときのスナップが一番気楽で楽しいや。
 
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06ZOOMの訓練、その2です。今度は花草木にチャレンジ。
出来るだけ生命を感じつつ06の良さを引き出そうと頑張りましたが、やはりまだまだ一歩及ばず感が残っています。うーん、難しい。

IMGP3092
#この秋に期待したい柿
06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO640


IMGP3109
#なおも空に向かって(赤抽出)
06 TELEPHOTO ZOOM 1/40s F2.8 ISO320


画像2
#地ベタからの菊(ハードモノクローム)
06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO1600


画像3
#廃屋の屋根上にも運ばれた?
06 TELEPHOTO ZOOM 1/160s F2.8 ISO100


画像1
#まだまだ咲く花壇
06 TELEPHOTO ZOOM 1/200s F2.8 ISO400


20130810_debbe75099_o
#青い蜂を捕らえたかったが、ブレて失敗・花だけに
06 TELEPHOTO ZOOM 1/50s F2.8 ISO320



全体を通してうっすらな丸ボケ、少しトロトロっとした感じが作られています。コレは狙ったのでマル。
色のイメージも狙ったとおり。

しかしながら、これらのように自分的にココだよ!ってなる花草木との距離感が、うまく掴めないので数点に1枚くらいしか良いのが残せてません。

なんというか、色は良いんだけど絵と背景のバランスが難しい。遠いようですぐ近くにある2m前後の花草木を狙う感じで、かつ、そいつの後ろに空間があるとマル。
狙いたいものが4m以上離れていると構図で定まらず(フレーミングが撮れず)ダメ、のこの微妙な感じが難しい。いっそのこと絞り値を上げてぼかさない方が楽なんじゃ無いかって気がするくらい。
望遠マクロ出るまでお預けなんですかね?
でも望遠マクロって近くに寄って撮るものだから、本当の望遠が必要ってことですかね。
やっぱりココでも150から400mmを少し超えるくらいのあたりのズームが欲しいなって思ってしまう俺は足の修行が足りないんでしょうね。

それからISO3200を超えると荒れやすいので、やっぱり明るい場所でしか使えない感じです。
うーん、こっちも、もう少し勉強せねば。
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